天野篤の作品一覧
「天野篤」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「熱く生きる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
天皇陛下の心臓手術をした「神の手」と言われた「天野篤」の名前は知っていたが、ここまでの超超超努力の人だったとは・・・!
〈本から〉
医師は、人の痛みを取り除く職業である。人と向き合い、寄り添いながら診察し、治療する。その入り口に立って困っている人がいれば、「どうしたんですか?」と尋ねるのは、臨床医のいちばん大切なところだ。
医師は、どれだけ人に尽くすかが仕事である。医師に限らずとも、仕事の意義は、世の中にどれだけ役に立っているかにある。
〈洗練されるということはどういうことか。それは、無駄をなくすこと。完全に無駄がなくならないと絶対に美しくはなりません〉 羽生善治
「世のため人のために
Posted by ブクログ
「熱い」人生哲学の書。
私は医師ではなく、ソーシャルワーカーなので、職業人としての「あり方」は違うのですが、共感できるところが多くありました。
天野篤先生には、NHKのプロフェッショナルで拝見して以来、ずっと憧れ続けています。
人のために尽くすこと。
そのために自己研鑽を続けていくこと。
例えば、人の3倍努力をすること。
人生の中で「背負ったもの」がその後の人生を決める、ということ。
重く、胸に、ずしんと響くものがありました。
命と向き合うことは、このように強い覚悟を要するものだということ。
自分自身の覚悟を改めて問いただされた思いでした。
読んでよかったです。
気持ちがしゃっきりし