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歌舞伎町に沼る若者たち 搾取と依存の構造
【だから若い女性はホストにハマるのか!】なぜ若い女性がパパ活、風俗、立ちんぼで稼いでまで、ホストクラブで大金を使うのか? 背景には、担当ホストの魅力だけではなく、歌舞伎町特有の論理がある。感情労働・肉体労働・アイデンティティ労働のすべてを兼ね備えたホストの仕事から、女性客の深層心理、そしていまの若者の価値観・消費行動まで丸わかり。Z世代ライターが、愛憎渦巻く夜の世界の「搾取と依存の構造」を解き明かす。 【“歌舞伎町の病”は他人事ではない】●病1 売上至上主義:金や売上がすべて、結果さえ出せばいい ●病2 外見至上主義:ルッキズムの対象は一般の男性会社員にも波及 ●病3 自己資本主義:自らの見た目、プライベートまで切り売りする ●病4 承認至上主義:自分を見てくれないと特別感を得られない ●病5 推し万能主義:身近な人まで、誰でも“推し”と呼ぶ 【目次】●第1章:歌舞伎町・ホストクラブとはどんな場所か ●第2章:ホストは究極の感情労働 ●第3章:ホストはアイドル化しているのか? ●第4章:なぜ若い女性がホストにハマるのか ●第5章:売掛問題解決のための緊急提言 ●第6章:歌舞伎町は若者の価値観の最前線 -
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は
福徳秀介のデビュー小説にしてベストセラー。 大学2年生の「僕」は、入学前に憧れていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。日傘をさしていつも人目を避け、青春を謳歌している学生グループを妬ましく思う、そんな日々。友人は一人。銭湯掃除のバイトと孤独な大学生活だけの毎日。 そんなある日、大教室で学生の輪を嫌うように席を立つ凜とした女子学生に出会う。その姿が心に焼き付いた「僕」は次第に深く強く彼女に惹かれていく。やっとの思いで近づき、初デートにも成功し、これからの楽しい日々を思い描いていたのだが・・・・・・。 ピュアで繊細な「僕」が初めて深く愛した彼女への想いは実るのか。そして、僕の人生の、その先は---。 著者自身の私小説を思わせるピュアな恋愛小説ながら、「生きる」ことそのものについても考えさせられる、心に刺さるホロ苦恋愛小説です。 文庫化にあたり、巻末には、映画出演の萩原利久さん、河合優実さんの特別対談を掲載。こちらも、見逃せません。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『今日の空が一番好き、とまだ言えない』の文庫版となります。 -
毎日読みます
「本を読みたいけど、読めない!」 現代の忙しい私たちは、いったいどんな本を読めばいいのだろうか? または、どうやったら本が読めるだろうか? 『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の著者が、具体的な方法と作品タイトルをもって贈る、やさしい読書エッセイ。 焦燥感と罪悪感にかられるあなたの背中を、そっと押してくれる全53章。 【著者プロフィール】 ファン・ボルム 小説家、エッセイスト。大学でコンピューター工学を専攻し、LG電子にソフトウェア開発者として勤務した。転職を繰り返しながらも、「毎日読み、書く人間」としてのアイデンティティーを保っている。 著書として、エッセイは本書のほか、『生まれて初めてのキックボクシング』、『このくらいの距離がちょうどいい』(いずれも未邦訳)がある。 また、初の長篇小説『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(牧野美加訳、集英社)が日本で2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位を受賞した。 【訳者プロフィール】 牧野美加(まきの・みか) 1968年、大阪生まれ。釜慶大学言語教育院で韓国語を学んだ後、新聞記事や広報誌の翻訳に携わる。 第1回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」最優秀賞受賞。 ファン・ボルム『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社)のほか、チャン・リュジン『仕事の喜びと哀しみ』(クオン)、ジェヨン『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(原書房)、キム・ウォニョンほか『日常の言葉たち:似ているようで違うわたしたちの物語の幕を開ける16の単語』(葉々社)、イ・ジュヘ『その猫の名前は長い』(里山社)など訳書多数。 -
ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス
「東京渋谷区の一等地に、とんでもないマンションがある―」 すべては、一本の電話から始まった! マンション自治を取り戻すべく立ち上がった住民たちの闘争1200日 新宿駅からわずか2駅、最寄り駅から徒歩4分。都心の人気のヴィンテージマンションシリーズにもかかわらず、相場に比べて格段に安価なマンションがあった。その理由は、30年近くにわたる一部の理事たちによる"独裁"管理とそこで強制される大量の謎ルールにあった。身内や知人を宿泊させると「転入出金」として1万円の支払い、平日17時以降、土日は介護事業者やベビーシッターが出入りできない、ウーバーイーツ禁止、購入の際の管理組合との面接......など。過去、反対運動が潰された経緯もあり住民たちの間に諦めムードが漂うなか、新たに立ち上がった人たちがいた!! 唯一の闘いのカギは「過半数の委任状を集めること」。正攻法で闘うことを決め、少しずつ仲間を増やしていくが、闘いは苦難の連続だった......。マンションに自治を取り戻すべく立ち上がった住民たちのおよそ4年にわたる闘いをつぶさに描いたルポルタージュ。 -
本当は怖い税金の話
『あらゆる領収書は経費で落とせる』が15万部突破! 『消費税という巨大権益』が国会で議論となった暴露系ライターが激筆! ほとんどの国民が税金を納めすぎている!? 国税庁の説明には「落とし穴」がある!? 消費税、相続税への「大いなる誤解」とは!? 誰も書けなかった「税務署員のホンネ」と、「税法」のカラクリ! この知識があれば、経済ニュースの見方が180度変わる! 税務署は、「情報弱者」の財布だけを狙っている! 本書は、日本の税金の恐ろしい実態を述べたものです。 「なんやかんや言っても日本の税制はそれなりに公平にできている」 「多少の腐敗があっても、日本の政治家や官僚はそれなりに優秀」 多くの日本人はそう思っているのではないでしょうか? しかし、それは大きな勘違いです。 今の日本の税制は不公平だらけ、腐敗だらけ、であり、 「よくこんな状態で国家が保たれている」と逆に感心するほどなのです。 本書を手に取っていただいた方には、ぜひ本書を参考にして 税金弱者にならないようにしていただきたいものです。(「はじめに」より) -
観光”未”立国~ニッポンの現状~
営業、編集、PR、プロモーション、社長業に大学教授。リクルートで、東京ガールズコレクションで、よしもと他で鍛え上げた“叩き上げのマーケ脳“を持つ著者が初めて書き下ろした観光業界のリアルを描いた衝撃作。 「日本の観光業界は、こうなっていたのか!」 ◇ 過去最高の水準を更新するも「地方が稼げていない」現実 2024年、訪日外国人の人数は3686万人、観光消費額は8兆円を突破。インバウンドの高まりは過去最高記録を更新しました。折からの円安で日本人による国内旅行ニーズも過熱しており、「観光」は日本で数少ない成長産業へと進化を遂げています。 でも、果たしてこの国は本当に観光で稼げているのか。観光業が今後の日本を支える基幹産業委として発展していくための下地やサポートの仕組みは行き届いているのか。こうしたことを冷静に分析すると、まだまだ問題山積な現状があります。 特に地方においてこの傾向は顕著。 地域に魅力があっても情報発信ができていないため、観光客に「見つけられない」。 日本の地方や田舎に興味を持つ人は世界中にいるのに、二次交通が脆弱すぎて地方まで観光客が「来てくれない」。 地域の魅力を理解する体験コンテンツがない。 観光にまつわる補助金の使い道や制度そのものが実態に即しておらず、せっかくの補助金や助成金が活きた形で「使われない」――。 さまざまなキャリアを積み、現在も富山県、山梨県富士吉田市、三重県伊勢市をはじめ8自治体と一緒に観光の現場に日々立ち、生粋のマーケターである著者には、日本の観光業界にまつわる課題点がハッキリと目に映っています。 このままでは、もったいない。何が問題か知り、解決への具体的な施策を打っていくことが必要。そんな思いから執筆に至ったのが本書です。 〝机上の空論〟で終わらない、実践的な思考法とノウハウが詰まった本書は、観光従事者はもちろん、マーケティングを必要とするすべての人にとって大きな武器となるはず。 日本の観光業が、その担い手たちがきちんと稼げる観光経済圏を作るには、何を知り、何をなすべきなのか。この1冊を読み終わったとき、その答えがきっと脳内に宿るはずです。 第一章 観光業界は本当に稼げているのか 第二章 観光行政の慣習は変わらないのか 第三章 今すぐ取り入れるべき7つの処方箋 第四章 誰が「真の観光立国」の担い手になるのか -
隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた
「髪染めたんだね」 「ああ」「どうして髪染めたの?」 「お前なんでって……、昨日お前が……」 僕の隣の席に座る金髪から黒髪に染めたヤンキーJK・清水さんは声が少しずつ小さくなり、少し顔を赤らめて机に顔を伏せた。 その後も僕、本堂大輝が友人との恋バナで「女子と一緒に料理したい」と話すと、翌日、いつも授業をサボる清水さんと一緒に料理することになったり、「女子の手料理食べてみたい」と話すと、なぜか二つあるお弁当を分けてくれたり……。 学校で一番怖いヤンキー、実は恋愛に不器用で乙女な清水さんとの青春ラブコメ。 -
妻は見えるひとでした
あの桜が咲く頃に、私はまた生まれ変わるでしょう。 これは実話をもとに綴られた、死んだ後の続きのお話。 読み終えた後、あなたの生き方はきっと変わる。 著作累計40万部! 『妻は見えるひとでした』シリーズ、待望の第2弾! 【内 容】 プロローグ 第1章 霊体験は突然に この世とあの世は紙一重 包丁お松 恨みを抱いて死んだ人の怖い話 霊界マルハツ 「六道の辻」の奇妙な古着屋 柱時計に映る男の子の顔 見えるひとの特徴 見えるひとの職業によって見え方が違う 第2章 魂って死んだらどうなるの? 本人に調査してもらった結果 詩子の独白 ある人の死 20XX年 4月某日 詩子 包丁お松、助手を拾う 人は心に残るものに引き寄せられる。それは死んでも一緒です 1998年・夏 北海道 詩子レポート1 魂が死んだあと 詩子レポート2 霊界日本地図 詩子レポート3 死んだ人たちはみんな素直 詩子レポート4 死んだ魂を安心させてくれる。それも守護霊の役割です 詩子レポート5 生前に積んだ「徳」はポイントに、それがお金の代わりになるのです 詩子レポート6 自殺はダメ。絶対に! 詩子レポート7 自分の死を納得しない「浮遊霊」「地縛霊」という存在 詩子レポート8 低級霊は後ろからそそのかす。「中毒」の意外な秘密 詩子レポート9 心霊スポットにたまる霊体 廃れたレジャー施設、出ますデマス 詩子レポート10 霊界の噂話「予言する神様の話」 詩子レポート11 魂が生まれ変わる理由、それは「愛」だった。だけど…… 花火 第3章 神仏の手のひらの上で転がされ…… ダーキニー ある女尊の独白 初対面 子どもには見える タンユウ 人は心に残るものに引き寄せられる。お互いに引き寄せられる 仙台、米沢、白石、そして京都へと不思議なつながりを体験 外法? 邪法? その強大な力の源とは ダーキニー 栄華を極めた平清盛が信仰した荼枳尼天 命拾いした話 ダーキニー またまたある女尊の呟き 第4章 見えない世界あれこれ 一本の髪の毛 死霊に取り憑かれた人の話 恐るべき「霊障」 ヤバい親族の霊が取り憑いていた! 狐の話 徘徊する足音~PM11:00より~ ハートブレイクSOS、何もしてないのに警察が助けにきてくれた不思議な話 写真を通してやってきた、霊界からの警告 「8月は帰省するな!」あの世からの警告 あのとき、カメラだけが見ていた風景 時空を超えてやってきた僕? 父を救いに幼い娘が夢に現れた 夢が教えてくれるから 天国と地獄はあるか? エピローグ あとがきにかえて -
見るだけで楽しめる! 遠野物語と怪異 遠野の呪術の世界
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ようこそ『遠野物語』の世界へ! 遠野に伝わる怪奇譚や妖怪、呪術、民俗行事などを紹介し、伝承が息づく民話のふるさと「遠野」を読み解く。遠野の風景や妖怪出没地点の写真が満載! -
潤日(ルンリィー)―日本へ大脱出する中国人富裕層を追う
日本に押し寄せる中国“新移民”とは何者なのか? ●中学受験で躍進する中国人富裕層の子どもたち! ●湾岸タワマンをキャッシュで爆買い! ●現金を日本に持ち込む地下銀行ルートの実態! ●銀座のど真ん中を一望できる会員制クラブ! ●北海道ニセコ町を開発する香港系投資家の勝算! 「潤」は、最近中国で流行っている言葉で、さまざまな理由からより良い暮らしを求めて中国を脱出する人々を指す。もともと「儲ける」という意味だが、中国語のローマ字表記であるピンインでRunと書くことから、英語の「run(逃げる)」とダブルミーニングになっている。 「潤日」コミュニティ――、多くの日本人が知らぬ間に、中国や日本、そして世界の変化に応じる形で急速に存在感を増しつつある。 この全く新しいタイプの中国人移民たちをつぶさに訪ねて耳を傾けると、その新規性や奥深さを痛切に感じるとともに、日本の政治、経済、社会に見逃せないほどの大きなインパクトをもたらしつつある現状が見えてきた。 -
異形のヒグマ OSO18を創り出したもの
道東を恐怖と混乱に陥れた「牛を襲うヒグマ」の正体とは? ハンターの焦燥、酪農家の不安、OSO18をめぐる攻防ドキュメント! 山の神を「怪物」に変貌させたのは大自然か、それとも人間か? 66頭の牛を襲撃し、神出鬼没、「忍者グマ」とも称されたOSO18は、23年夏に野垂れ死んだ姿で発見された。 著者2人は2年にわたりOSO18の生態を調査、伝説のハンターたちとともにOSO18を追い続けた。 追うハンター、痕跡を消すヒグマ、そして被害におびえる酪農家の焦燥をつづり、ヒグマとの駆除か共生かで揺れる人間社会と、牛を襲うという想定外の行為を繰り返した異形のヒグマがなぜ生まれたのか、これから人間は変貌し続ける大自然とどう向き合えばいいのかを問う一冊!! (目次) 序 章 たった一枚の写真 第一章 正体不明の怪物 第二章 端緒 第三章 託された男たち 第四章 宿命 第五章 縄張り 第六章 出現 第七章 消失 第八章 禁猟区 第九章 突然の死 第一〇章 消えた亡骸 第一一章 怪物の実像 第一二章 名前を持たなかったヒグマ 終 章 人間たち -
奪ったのではありません、お姉様が捨てたのです
平凡な暮らしを望んでいたファルコット伯爵家の養子・ローラ。 平民の自分を迎え入れてくれた養父の遺志に報いるべく勉学に励んでいた。 だが、ある日―― 妹のローラに奪われてばかりの日々はもうたくさん そういった手紙を残し、義姉のクリスティーナは失踪した。 高い魔力から聖女となり、王太子であるレガートと婚約していた クリスティーナの暴挙は、しかし近しい者たちには意外ではなかった。 粛々と後始末を進める中、レガート殿下の婚約者について国王・王妃と話をすることになり―― 「ローラ・ファルコットよ。我が子レガートを支え、共にこの国を守っていってほしい」 「はい、もちろんです。できる限りの力を尽くさせていただきます」 「ありがとう。ではレガートの婚約者として、今後もよろしくね」 聞き間違いかな、と思ったその展開がローラの運命を変えていく――! -
獅子帝の宦官長
大人気“主従BL”が単行本化! 1万字超えの書き下ろしSSと、人気イラストレーター・兼守美行氏の美麗なイラストを追加収録。 金褐色の髪と瞳をもつ皇帝ラシッドは ある夜、側女の失態を叱責するために宦官長のイルハリムを呼び出した。 皇帝の気性の荒さを知っていたイルハリムは恐怖に震えるが、 いつしかその逞しい腕の中で快楽の渦に溺れていく。 「駄目だ。余が満足するまで、今宵は寝かさぬ」 獅子帝からの寵愛は、愛欲か執着か、それとも――。 許されない身分違いの蜜月。主従関係のふたりが織りなす、甘くて切ない物語。 『第一回 fujossy小説大賞・秋』審査員特別賞受賞作! ※本作品は同タイトルの分冊版1~11巻に加筆修正を加え、書き下ろしSSとイラストを追加したものです。 -
コミンテルン 国際共産主義運動とは何だったのか
ロシア革命後の一九一九年、コミンテルン(共産主義インターナショナル)は、世界革命のために誕生。 各国共産主義政党の国際統一組織として、欧州のみならずアジアなど各地に影響を及ぼすべく、様々な介入や工作を行った。 本書は、レーニンやスターリンら指導者の思想も踏まえ、知られざる活動に光をあてる。 一九四三年の解体にいたるまで、人々を煽動する一方、自らも歴史に翻弄され続けた組織の軌跡を描き出す。 目次 まえがき 序 章 誕生まで――マルクスからレーニンへ 第1章 孤立のなかで――「ロシア化」するインターナショナル 第2章 東方へのまなざし――アジア革命の黎明 第3章 革命の終わりと始まり――ボリシェヴィズムの深層 第4章 大衆へ――労働者統一戦線の季節 第5章 スターリンのインターナショナル――独裁者の革命戦略 第6章 「大きな家」の黄昏――赤い時代のコミンテルン 第7章 夢の名残り――第二次世界大戦とその後 あとがき 主要参考文献 コミンテルン 関連年表 主要人名索引 -
ニューヨークで見つけた、強さをくれる英語 Think in English
ニューヨークで出会った英語は、ありのままの自分を受け入れ、人生をより豊かで自由なものにする力をくれた。 --- 2019年夏。大好きな演劇をもっと学ぶため、ニューヨークの大学院に進学。 演劇の専門的な知識もない。英語も自信がない。 周りは経験豊かな大人ばかり。 不安な日々のなか、競争の激しいニューヨークで前を向いて進み続けることができたのは、強くて思いやりのある人たちとの出会いと、彼らがくれた言葉のおかげだった―― --- 渡米してから6年間の日々を、象徴的な62の英語フレーズとエピソードとともに振り返る。 NY生活で学んだリアルなフレーズに加え、海外生活や英語学習に役立つコラムも充実。 実践的な英語を学べるだけでなく、英語フレーズの奥にある考え方にまで触れられる。 コラム内容: 「渡米前にやっておけばよかったと思うこと」 「海外大学院入試について」 「語彙力の鍛え方」 「形容詞のリスト」 「発音の特訓方法」 「”英語を話すのが怖い”への処方箋」 「ビザについて」 「海外で活躍する日本人に共通することは?」 -
科学的思考入門
「ふだん使いの科学」で、思考の土台を強くする! 自分の頭で考え、ファクトチェックするためにーー科学という営みの本質を楽しく学べる、最良の入門書。 有害な情報から身を守り、無意識のバイアスを避けるには? 情報過剰社会を生きる私たちに必須の「免疫」 ーー日常・仕事で威力を発揮する「科学的思考」 <本書の内容> 第1章 科学的思考をスケッチする 第2章 因果関係を考える 第3章 科学的思考を阻むものーー心理は真理を保証しない 第4章 実験という方法 第5章 科学的に説明するとはどういうことか 第6章 科学的に推論し、評価する 第7章 みんなで科学的に思考する 因果関係の正しい理解から、認知バイアス、アブダクションまで 豊富な例や問題でわかりやすく解説 -
防衛産業の地政学 これからの世界情勢を読み解くための必須教養
◆防衛産業を知らずして、地政学を理解することはできない―― ◇軍事×経済のデータ・ファクトから、各国の動向、対立の構造が見えてくる! 今、装備品の生産を担う「防衛産業」が大きな岐路に立っている。 世界に目を向けると、ロシアのウクライナ侵攻によって、 装備品・弾薬供給の脆弱性が露わになるなど、そのあり方の再考を迫られている。 日本でも、政府の防衛予算増額による「防衛特需」に対し、 これを好機と見る各企業の参入の動向が、さかんに報道されるようになった。 さらに、無人機や人工知能(AI)の登場で、担い手が重工業からソフトウェア産業へ、 領域もサイバー空間や宇宙へ広がるなど、「技術戦」の様相も呈している。 これらの変化により、従来とは異なる国家間の連携と対立も生じるはずだ。 本書では、そんな今注目を集める防衛産業の現状、そして未来について、 防衛研究所主任研究官である著者が、データ・ファクトを基に語り尽くす。 本書を読めば、世界の防衛関連企業の貴重な情報を得られるのはもちろん、 世界情勢・地政学への理解もより深まること、間違いなし! これからの世界各国の動向、対立の構造が見えてくるヒントが満載の1冊。 -
「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室
2011年の東日本大震災によって、日本列島は地震や火山噴火が頻発する「大地変動の時代」に入った。これから日本列島は大変な局面を迎える。 マグニチュード(M)9という、1000年に1度の巨大地震東日本大震災によって日本列島は太平洋側に5・3メートルも引き延ばされ、地盤が不安定化した。その結果、内陸型の直下型地震が増え、今後30年ほどは地震がやむことはない。また、日本には111の活火山、東日本大震災後に直下地震を起こし始めた火山が富士山を含めて20ほどある。 南海トラフ巨大地震が予想されるのが、2035年をピークにしてその前後の5年だ。その地震が起きると、東日本大震災は死者の数が2万人、被害総額はおよそ20兆円だった、南海トラフ巨大地震は死者の数が32万人、被害総額220兆円とされている。 その中で、災害に遭わない、地震や津波、噴火で死なない、かつ財産も守り賢く生き延びるためには「地学」の知識が必要になる。 「地学=地球科学」は、「地を学ぶ」、つまり地球と宇宙、大気、海洋について知る、時間的にも空間的にもスケールの大きい学問だ。40億年前の地球の誕生について考え、地下6000キロメートルの深さで何が起きているかについて思いをめぐらせる。 私たち人類の生存の基盤である「地球」がどうしてできたのか、物理学、化学、生物学などの知見も生かしながら探究するダイナミックさは、読むものを興奮させる、知ることの喜びや面白さに満ちている。 本書は、京都大学名誉教授・京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授の鎌田浩毅氏を著者にした、最先端で、もっとも分かりやすくて、もっとも面白い地学入門。 これまでの著者の経験・知見を活かし、本書は授業スタイルの語り口で、熱意を込めたライブ感を出しながら地学のエッセンスを明快に伝える一冊となる。 -
浮き名を流した美貌の騎士様は、嫁ぎ遅れ令嬢に純愛を誓う
伯爵令嬢のエセルには複雑な想いを寄せる相手がいる。それは兄の友人であるアイザック。騎士を務めている彼は美しく紳士的で、女性たちの憧れの的だった。エセルにとってアイザックは初恋の相手であり現在進行形の想い人だったが、アイザックはエセルのことを子ども扱いにしてばかりで、他の令嬢には紳士的なのに、エセルに対してだけは少し意地悪なのだ。だからエセルも素直になることができず、アイザックには反発してばかりだった。そんなある日、エセルは級友である伯爵子息のトマスから、「昔から好きだった」という告白とともに結婚を申し込まれる。アイザックを忘れる良い機会かもしれないと思ったエセルは、トマスとの婚約を前向きに考えることに。しかしアイザックはそんなエセルの決断に否定的な態度を示す。「トマスは財産が目当てでエセルのことを好きなわけじゃない」と決めつけられたエセルは深く傷つき、アイザックを突き放してしまい……。 -
落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う
最低ランクのアルカナ☆1を授かったことで、冒険者としての夢を絶たれた少年――アストルは、ギルドで居つきの治癒魔法使いとして細々と活動していた。ある日、馴染みの冒険者の魔物討伐に同行したところ、彼が独自に研鑽した魔法技術と柔軟な魔法運用に、熟練冒険者達が驚愕。その力を高く買われ、アストルはパーティメンバーとして迎え入れられたのだった。頼れる仲間を得た稀代の魔法使いが、最低評価を覆す! -
アセクシュアル アロマンティック入門 性的惹かれや恋愛感情を持たない人たち
LGBTに関する議論から取りこぼされてきたものがある。それが「アセクシュアル」「アロマンティック」などのセクシュアリティだ。アセクシュアルとは「他者に性的に惹かれない」という指向で、アロマンティックとは「他者に恋愛的に惹かれない」指向をいう。私たちは「誰しも他者を恋愛的な意味で『好き』になったり、性的な関係を持ちたいと思ったりするはずだ」という前提で日々を過ごしがちだが、そういった思い込みは彼らの存在を否定することになる。本書ではアセクシュアルやアロマンティックの人々の経験や置かれている状況、歴史、そして関連する用語や概念を詳細に解説し、性愛や恋愛の「常識」を再考する。 -
抗がん剤を使わなかった夫 ~すい臓がんと歩んだ最期の日記~
2022年5月、夫・叶井俊太郎の「顔や体が黄色くなる」ことから始まった、私たち家族と「すい臓がん」の記録。 いまの日本において、「抗がん剤を打たない」という選択はとても少ないなか、叶井は抗がん剤を一切からだに投与することなく1年9カ月を生きた。 くらたまは言う。「自分の命や人生の在り方を決めるのは本来自分自身のはず。でも日本では一旦がんを発症すると自分の死に方、生き方が全部医者に丸投げになってしまうケースがほとんど。そうじゃない生き方ができること、何をして何をしないか自分で決めてもいいことに気付いて欲しくて筆をとりました。 〝自分で選べる〟って当たり前のことを、知らないままの人が多いんです」。 〝がんの王様〟とされるすい臓がんにかかりながら、抗がん剤治療を受けなかった夫は、どのように生きたのか…… まだどこにもそんな例がとりあげられていないなか、確固たる意志を貫いた生き様を、貴重すぎる家族の記録を、妻である倉田真由美が、自分の言葉で綴った640日間。 -
【全1-6セット】死んでから気づく、冷酷魔法騎士の溺愛【イラスト付】
亡国の王子ウィルビウスは、命の危機を救ってくれた魔術師の少年アバスに出会ったその場で求婚される。それから五年、アバスが結婚できる歳になるも、騎士団長かつ国一番の魔術師に成長した彼は、戦に明け暮れ冷淡な態度。冷え切った関係に結婚は諦めていると、アバスのいる戦地が魔王に襲われたという知らせが! 彼を助けたい一心でとある魔術に手を出したウィルビウスは、なんと氷漬けにされ、幽体離脱してしまう。仮死状態となったウィルビウスを見たアバスは、絶望の涙を流し「絶対にあなたを諦めません」と凍った身体を抱きしめてきて!? 初めて見る婚約者の姿に戸惑うウィルビウスだけれど、身体は元に戻るのか? ヤンデレ最強魔法騎士×健気な亡国の王子の後悔から始まる執着ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。 -
カラー版 あらしのよるにシリーズ(2) あるはれたひに
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤギとオオカミという、本来であれば天敵同士の間に生まれた「種をこえた友情」を、ときにユーモラスにときに切なく描いた絵本「あらしのよるに」シリーズ。 信じ切る大切さを描いて、子どもから大人まで多くの読者に愛されて累計380万部を超えるロングセラー絵本です。 講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞作。小学4年生国語教科書《光村図書》にも掲載されました。 TVアニメ化、映画化、歌舞伎化など、さまざまに展開しています。 今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。(作家きむらゆういち) ◎「あらしのよるに」シリーズ全7巻 その後、「新あらしのよるに」シリーズとつづきます。 <1巻>あらしのよるに――種をこえた友情はなぜ生まれたか? <2巻>あるはれたひに――友情は食欲に勝てるか? <3巻>くものきれまに――秘密の友だちって、いろいろたいへん。 <4巻>きりのなかで――仲間か? 友だちか? それが問題だ。 <5巻>どしゃぶりのひに――生きるためには、うらぎりも必要なのか? <6巻>ふぶきのあした――この友情は、もう誰にも止められない……。 <7巻>まんげつのよるに――2ひきの友情ははたして永遠? ◎「新あらしのよるに」シリーズ <1巻>あいことばはあらしのよるに 2025年3月発売予定 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
あらしのよるにスペシャル だれも しらない ヒーロー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計380万部突破のベストセラー「あらしのよるに」の世界を舞台とした、新しい絵本シリーズ「あらしのよるにスペシャル」。 既刊には、オオカミのガブ、ヤギのメイの、小さいころのエピソードを題材にした『ひとりぼっちのガブ』、『メイはなんにもこわくない』、出会ってからのガブとメイのユニークな関係を描いた『ごちそうがいっぱい』があります。 前作『ごちそうがいっぱい』は、おもにガブの視線から描かれていましたが、『ほんとうのヒーロー』はメイの視線から描かれます。 ハゲワシと闘うガブの姿は、子ヤギのミイを奪い合っているかのように見えますが、ほんとうはミイを助けようとしているのです。でも、それを知っているのはメイだけ。そこに、「あらしのよるに」シリーズならではの、せつない感動が生まれています。 ●あらすじ あらしのよるに出会って、友達になったオオカミのガブとヤギのメイ。 でも、そのことは、おたがいの仲間にはひみつだ。敵と味方が仲良くするなんてとんでもないと、みんなから責められるにきまっているから。 今日も、メイはガブに会いに出かけたが、なぜかヤギの仲間たちがゾロゾロとついてきてしまった。これじゃ、ガブに会うことができない……。 そんな中、子ヤギのミイが川の中で立ち往生してしまった。目の色を変えて、ミイのところに向かうガブ。ミイを狙って、ハゲワシが近づいてきていたのだ。 ハゲワシに狙われているミイのところに、オオカミまでやってきた。ミイはもうどちらかに食われてしまう! そう思うヤギたち。 でも、メイだけは知っている。ガブは、ミイを助けるために、ハゲワシと闘っていることを……。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ハイスぺ年下救命医は強がりママを一途に追いかけ手放さない
愛してるから別れた年下救命医の子を妊娠! ひとりで頑張るはずが一途愛につかまって… 月子はある日、大学の後輩でエリート救命医の和馬と再会する。過去に惹かれていたふたりは交際を始めるが、和馬の父は猛反対! 和馬の仕事に支障が出ると知った月子は別れを告げるが、すでに彼との子を妊娠していた。その後、シングルマザーとして過ごす月子の前に和馬が現れて!? 「君たちとの人生以上に必要なものはない」――始めは頑なに拒んでいた月子も、彼の深い愛に陥落し…! -
論破という病 「分断の時代」の日本人の使命
自分と異なる意見を持つ相手を「敵」と認定し、罵りあうだけでは何も解決しない。今必要とされているのは、「メタ正義感覚」だ――。日本に放置されているコミュニケーション不全に対し、対立する色々な立場の間を繋いで成果を出してきた〝経営コンサルタント〟の視点と、さまざまな個人との文通を通じ、社会を複眼的に見てビジョンを作ってきた〝思想家〟の視点を共に駆使し、新しい活路を見いだす。 堀江貴文氏失脚に象徴される日本の「改革」失敗の本質的な理由や、日本アニメの海外人気が示唆するもの……などをひもとくことで、「グローバル」を目指して分断が深まった欧米とは異なる、日本ならではの勝ち筋を見つけ、この20年の停滞を乗り越える方策を提示する。 また、明治神宮外苑再開発問題、再エネvs原発の電力問題、川口市のクルド人問題、歴史認識問題――現代の具体的な課題を元に、解決に向かう考え方を示す。 あらゆる「絶対」が無効化し、混迷が深まる多極化時代の道しるべとなる1冊。 -
ふやすミニマリスト 所持品ゼロから、1日1つだけモノをふやす生活
シンプルライフとはほど遠い生活をしていた著者が部屋を借り、所持品ほぼゼロの状態から、「1日1つ道具をふやす」という100日間のチャレンジを始める。1日目に敷布団、7日目に爪切り。スマホは果たして何日目!? 電子レンジは不要、タオルと毛布は心の必需品、大切なものの〝普段使い〟で幸福感が増す……など、生活の本質に迫る画期的な一冊。 -
15歳の人生攻略本 大人になる前に知っておきたい80の名言
\人生に正解はない。でも、一人ひとりの「最適解」はある!/ かしこく自由に生きていく方法を、人生の先輩たちに訊いてみよう! ――学ぶこと、働くこと、大人になること……迷ったときに助けをくれる”勇者たち”の名言集。 「なんで勉強をするんだろう」「なんで働くんだろう」「日々の生活をどう過ごしていけばいいんだろう」などといった、中高生の日々の学習や生活、将来のキャリアにまつわる悩みにこたえる! 1章 なぜ私たちは学ぶのだろう? 学ぶ理由1 人は本来「学びたがり屋」だから アリストテレス(哲学者) 学ぶ理由2「働く力」を身につけるため マンガ「ONE PEACE」 ほか。 2章 なぜ〝学校〟で学ぶのだろう? なぜ学校の勉強はつまらないのか? マンガ『ちはやふる』 自分の経験は狭い、他者の経験(知識)は広い ビスマルク(ドイツの初代宰相) 3章 一番大事な科目は「数学」! 4章 教科書以外の〝本〟を読もう 読書ほど安上がりで手軽な道具はない 松信健太郎(有隣堂・社長) ほか。 5章 学校の外ではどう過ごす? 「やりたいこと」や「将来の夢」はあってもなくてもいい しりあがり寿(漫画家)ほか。 6章 自分の将来について考えてみよう 何であれ向き不向きはある! ことわざ 「具体と抽象の往復」で選択肢を増やす 細谷功(ビジネス・コンサルタント) 「苦しまずに努力を続けられること」から将来の仕事を探す 羽生善治(将棋棋士) ほか。 7章 「寿命が一〇〇歳の時代」にどう働く? 8章 私たちはなぜ働くのだろう? 仕事は他人のためにする行為である 夏目漱石(作家) 自分の生活は他者の仕事のおかげで成り立っている アインシュタイン(物理学者) ほか。 9章 生きるとは「自分で選ぶ」こと 君は生まれてきただけですごい! 麿赤兒(舞踏家) 「どう生きるか」は自分で決められる ラインホールド・ニーバー(神学者) 自分の選択や運命を全面的に肯定しよう マンガ『紅』 ほか。 -
冤罪 なぜ人は間違えるのか(インターナショナル新書)
無実の罪が相次いで産み出される真の原因を「冤罪の科学」が解き明かす――◎人間は間違いから逃れられない ◎人の心には「盲点」がある ◎黒の捜査、白の捜査 ◎なぜ「直感的判断」は危険なのか ◎ノーベル経済学者が指摘した「結論バイアス」のリスク ◎ジェンダー・バイアスが生んだ冤罪事件 ◎裁判官も陥ってしまう偏見と差別 ◎正義感が冤罪をもたらすわけ ◎人間は自己正当化する生き物だ ◎「引き返す勇気」は持てるのか ◎「集団浅慮」のリスク ◎失敗が放置される「現状維持バイアス」のトラップ -
日本語教師、外国人に日本語を学ぶ(小学館新書)
「日本人が知らない日本語」再発見エッセイ。 日本語を学ぶ人は全世界で400万人にのぼり、今や空前の日本語ブーム。来日した留学生たちを指導する日本語教師の北村さんはこう綴ります。 <文法の教え方に悩み、説明し過ぎたと落ち込み、今日はまあまあうまくいったかなとちいさく自分を励ます、そんなことを繰り返している。あるときから、心の中にひとつの疑問が居座るようになった。 ――どうやったら「その先」に行けるんだろう? 継続して勉強していれば確実にうまくはなる。意思を伝えられるようになり、生活上の不自由はある程度なくなる。わたしが知りたいのは、その先だ。自分を表現できていると、どうしたら思えるのか、母語ではない日本語を「操っている」という感覚はどうやったら得られるのか。>(「はじめに」より) 流暢な日本語で活躍する外国出身者9名に根掘り葉掘り聞いていくと、「語彙も文法もひたすら耳から覚える」「単語を“採取”して調べてストック」「1年かけて稲盛和夫の著作を読む」など、独自の言語習得法が続々登場。さらに「汚い言葉が少ない」「『いいえ』は日常で使わない」など日本語の意外な一面も――。 言語を学ぶことの本質に迫る奇跡のダイヤローグ。 (底本 2025年1月発売作品) -
登場人物未満
本とコミックの娯楽誌『ダ・ヴィンチ』で2023年から約1年連載された本企画。 都内の遊園地や釣り堀、ボードゲームカフェから、2人の出身地である岩手県の風景まで。 各所で撮影された戸塚さんの写真を元に、くどうさんが言葉で紡ぐ「この街のどこかにいるかもしれない人たち」の物語。 『ダ・ヴィンチ』誌面に掲載された15編に加え、写真家・小見山峻氏によるアーティスティックな世界観の中で撮影された戸塚さんの撮り下ろし写真、くどうさんによる書き下ろしエッセイ「戸塚さんを捕まえる」を収録。 戸塚さんの様々な表情と、くどうさんの描く色鮮やかな物語を存分に楽しめる1冊です。 -
絵本戦争 禁書されるアメリカの未来
アメリカではいま、保守派による禁書運動が暴走している 黒人、LGBTQ、アジア系、アメリカ先住民…マイノリティを描いた絵本がなぜ禁書されてしまうのか NY在住ライターが禁書となった数々の絵本を通して見る、アメリカの姿 非営利団体「ペン・アメリカ」によると2023-2024学校年度に、前学校年度の2.7倍にあたる4231種類の本が禁書指定された。アメリカでいま、何が起きているのか。 この禁書運動は2021年に突如として始まった。ターゲットになっているのは、禁書運動を推進する保守派の親や政治家が理想とする<古き良きアメリカ>にとって都合の悪い、子ども向けの本たちだ。 黒人、LGBTQ、女性、障害、ラティーノ/ヒスパニック、アジア系、イスラム教徒、アメリカ先住民……8つのトピックにわけて、禁書運動の犠牲となった数々の絵本を一冊ずつ見ていくことで、マイノリティの苦難の歴史と、その中で力強く生きる姿、そして深刻化している政治的な対立<文化戦争>の最前線を知る。トランプの大統領再選が決まったいま、必読の一冊。 -
バルセロナで豆腐屋になった 定年後の「一身二生」奮闘記
元朝日新聞の記者が定年後,バルセロナで豆腐店を開業した.修業の日々,異国での苦労,新しい出会いと交流,ヨーロッパから見た日本の姿──ジャーナリストならではの洞察力で,「蛮勇」のカミさんと二人三脚の日々を綴った小気味よいエッセイ.一身にして二生を経る──人生後半の新たな挑戦をめざす全てのひとに贈ります. -
二度と家には帰りません!
男爵家の令嬢・チェルシーは、母・メディシーナや双子の妹・マーガレットに虐げられ、食事抜きやムチ打ちも当たり前の日々を過ごしていた。 けれど、12歳の誕生日を迎えたある日、スキルを鑑定してもらったら、新種のスキル【種子生成】に目覚めていて!? 新種のスキルを調査・研究するという名目で、鑑定士のグレンとともに王立研究所へ向かうことになったチェルシーだが――そこで待っていたのはお姫様みたいな生活! とても広いお部屋に専属のメイド、ふかふかのお布団で眠って、魔力を増やすためにおいしいご飯を食べて……。 慣れない日々に戸惑いながらも、グレンやお世話係のトリスターノたちの協力を得て、果物や薬草、さらには精霊樹まで、チェルシーはさまざまな種を生み出していく。 しかし、様変わりした生活を送るチェルシーを、今までいじめてきたマーガレットが黙って見ているはずもなくて……? -
クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。
高校生の北条才人はクラスメイトと結婚した。 それも学校一苦手な、天敵のような女子・桜森朱音とである――。 「私と結婚してること、クラスのみんなに言ったら殺すから」 「俺だって結婚を知られたくはない。なんのメリットもない」 普段から嫌い合う二人の新婚生活が上手くいくはずもなく、なにかと衝突ばかり。 しかし、日々の暮らしの中で歩み寄ることで距離が縮まっていき、一緒にいて楽しい時間が増え、少しずつお互いを理解していく。 才人は今まで知らなかった朱音の可愛い素顔を知り、朱音は心の中に秘めていた想いに段々と気づき始め……。 素直になれそうでなれない二人が送る胸キュン新婚生活、ここに開幕――! 【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
脱・叱る指導 スポーツ現場から怒声をなくす
時代遅れの指導はなぜなくならないのか? ベストセラー「<叱る依存>がとまらない」の著者が質す 子どもたちの学びや成長の促進に必要な“真のコーチング”とは 特別対談収録 須江航(仙台育英硬式野球部監督) 池上正(サッカー指導者) 萩原智子(元日本代表競泳選手) スポーツ指導における「叱る」について、 その本質や向き合い方をさまざまな角度から掘り下げていく一冊です。 スポーツ界には未だに怒声や暴言、厳しい叱責を含めた「苦痛を用いた指導」が存在し、社会問題になっています。 本書はスポーツライターの大利実氏との共著という形を取っています。私自身は対人支援やコンサルティングの現場からスポーツ指導に関心を持っている人間であり、実際にスポーツ現場で指導してきた専門家ではありません。 そこで、野球界を中心に長年、育成世代の取材を続けている大利氏から、「叱る」についてさまざまな角度から問いを投げかけていただき、それに私が答える形で進めていきます。 指導者自身が「叱る」の根本を知り、理解を深めていくことが、子どもたちの心を育てる指導につながっていくと、私自身は考えています。 ------------------ (目次) 第1章 人はなぜ叱りたくなるのか 第2章 叱ることで人の心は育つのか 第3章 スポーツ界に求められる指導法 第4章 指導現場からの質問に答えます -
はじめての日本国債
「国債」とは何か。おそらく多くの人が「国の借金」と答え、いい印象は抱いていないだろう。しかし、国債が経済においてどのような役割を果たしているかはあまり知られていない。実は国債の仕組みがわかれば、いま日本経済で起こっている変化を理解するのが容易になるのである。国債の定義、価格決定メカニズム、発行方法、主要投資家(日銀、銀行、生命保険会社等)の役割、そして金融政策との関連性について等、日本における国債の仕組みを入り口に、債券や証券、日銀の市場操作などの金融政策、銀行や生命保険の運用などの解説を通して、日本経済の見方が身に着く入門書。 -
落ちこぼれ王子は辺境伯に溺愛を所望です
グリュンバルドの第五王子・ノアは王家の子が持つ特別な才能・王才もなく勉強もできず、おまけに守護獣もインコ。高等学院を卒業後の進路も決まっていない現実に打ちひしがれていた時、魔境の森の向こうから現れた銀髪に青い目の美男から「星の君」と呼びかけられ「エンデハイムに行ってみたい?」と告げられる。おとぎ話の中の国と言われていたエンデハイム。銀髪の美男・フィンノルトはそこから来た辺境伯でじきに目覚めるドラゴンを調伏した初代の魔物使いと瓜二つのノアを連れて行きたがった。もしやそれは“生贄”を示唆している…? 恐れるノアだったが王家の者として民の役に立ちたいという使命感に動かされ、その代わりにフィンに「僕をちやほやしてください!」と大胆な願いを口にしてしまう。その後全力でノアを溺愛してくれるフィンとの距離感がくすぐったくて――。 -
死に戻った先で待っていたのは高潔な騎士様との蕩ける無限初夜でした
横暴な婚約者に『夜ごと発情し朝には純潔に戻る』呪いをかけられた伯爵令嬢アニエスは、男たちへの色仕掛けを強要された末に投獄され、密かな想い人であり、唯一自分を助けようとしてくれた近衛騎士ティグレの腕の中で息絶える。しかし次の瞬間、彼から託された『戻りの石』の力で、呪われた日に時が戻っていた。助けを求めてティグレのもとへ走り、彼と話せて安心した途端、発情が強まるアニエス。すぐにその場を去ろうとするが――「帰さない」ティグレに強く引き留められ、アニエスの無垢な身体は一心に貫かれる。一夜明け、事情に付き合わせてしまった申し訳なさでいっぱいのアニエスに、ティグレは婚約者の出奔と自分との婚約を告げてきて? -
最後のオメガと恋知らずのアルファ王子
公爵令息のティルダはブランデル王国内で確認された唯一のオメガで、現在は抑制剤で発情期をしのいでいる。その薬には副作用があり、長く服用し続けると心臓への負担があるものだった。病床の父からは入り婿になってくれるアルファの伴侶を早く見つけるよう命じられているが、領主代行の仕事もある上、恋も知らないティルダはそれを億劫に感じていた。そんな折、国王からの派遣で三人のアルファの王子がティルダを迎えに来る。王都でティルダとアルファの王侯貴族との見合いをさせたいと、公爵は国王にまで頼んでいたのだ。ティルダが支度をすませるまでの間、王子たちは領地に滞在することになる。穏やかな長男ルードヴィーグ(ただし妻帯者)、下心丸見えの次男ロベルト(婚約者あり)、そして無愛想な三男エイリーク。そのうちエイリークに近づいた時だけ、ティルダは不思議な香りを感じ取るが……? 堅物な王子×勝気なオメガ、花開く運命の恋!! -
傷と雨傘
半径5m。言葉がもたらす小さな奇跡の連鎖。 カツセマサヒコが贈る、極上ショートストーリー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「しんどい人生の中にある『捨てたもんじゃない』と思える瞬間」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あなたの人生を振り返ったとき「人生捨てたもんじゃないなぁ」と感じた瞬間は、 いつ、誰に、どんな言葉をかけられたとき? 何気なく耳を傾けていたラジオから、そんな呼びかけがあったとしたら…… 本書は、まるでラジオに投稿された十人十色のエピソードを紹介するように、 ありふれた日常に起こる小さな奇跡の瞬間を切り取り、 家族、友人、パートナー、同僚、コンビニ店員、タクシードライバー、SNS投稿者…… 心が沈んだあの瞬間を救い出してくれた誰かの「言葉」を主役にした 全34編、全員が主人公の連鎖する物語。 -
写楽殺人事件 新装版
230年間、未解決。 2025年大河ドラマ『べらぼう』を観る前に読むべき歴史ミステリーの大傑作! 活動期間わずか10ヵ月、残した浮世絵は約150点。江戸中期に彗星のごとく現れ消えた謎の天才絵師・東洲斎写楽は、何者だったのか。大学助手の津田はある画集と出会ったことで写楽の正体に肉迫する。その一方で、浮世絵研究界では連続殺人が起きていてーー。 蔦屋重三郎(『べらぼう』主人公)が愛した天才絵師。 しかし、素性、本名、筆を絶った理由…… すべてが不明。 写楽の正体と目された代表的人物はーー 葛飾北斎、歌川豊国、丸山応挙、酒井抱一、山東京伝、蔦屋重三郎etc. 連続殺人の果てに明かされるのは、実像か?虚像か? 「歴史上の難問」を題材にした伝説の江戸川乱歩賞受賞作。 -
コルト
第十七回大藪春彦賞受賞 江戸の闇を裂いて銃撃の宴が開始される――! 熱い戦いの物語を書き続ける月村了衛、渾身の時代小説。 人呼んで“残月の郎次”。昼は江戸の廻船問屋の番頭、夜は裏金融を牛耳る儀平一味の大幹部。組織のために邪魔者を消す仕事を請け負っていた郎次だが、実際に殺しを実行しているのが彼自身とは誰も知らなかった。どんなに荒事に長けた連中が相手でも、郎次が決して引けをとらなかったのは、彼には切り札があったからだ―― コルトM1851、6連発。アメリカ製の最新式回転拳銃。 組織の跡目と目されていた郎次だったが、ある殺しを機にその運命は暗転する。裏切られ、組織を追われた郎次。残されたのはコルトM1851ただ一挺。それを手に郎次は江戸の暗黒街に絶望的な戦いを挑む! 単行本 2013年11月 講談社刊 文庫版 2016年4月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
前々世から決めていた 今世では花嫁が男だったけど全然気にしない
将来有望な青年騎士・ケリーは王命を受け、闇神が治める地底界との交流を復活させるため、王都の東北にある闇神の祠へと向かう。長きにわたる断絶。不可能と思われた任務だったが、地底界への扉は開き、ケリーは誘い込まれるように中へと進む。己の宿命が待ち受けているとも思わずに……。八年後、地底界での『ある出来事』から、領地に戻っていたケリーの前に、謎の美青年・ラドネイドが現れる。この世のものとは思えない美貌の持ち主で、王の相談役だという彼は、ケリーに対し惜しみない好意を示す。戸惑いながら交流を深めるケリーだったが、やがて周囲で不審な出来事が起こるようになり――。神の愛は惜しみなく与えられ、奪う。みやしろちうこ完全新作! 堂々刊行! ※電子版は単行本をもとに編集しています -
超好みな奴隷を買ったがこんな過保護とは聞いてない
会社を辞めて実家へ帰る途中、突然異世界に放り出され、しかも兎の獣人になっていた樹。来てしまったものは仕方がないが、生きていくには金が要る。か弱い兎は男娼になるしかないと言われても、好みでない相手となど真っ平御免。それに樹にはなぜか『魔力の支配』という特大チート能力が備わっていた! ならば危険なダンジョン探索で稼ぐと決めた樹は、護衛として奴隷を買うことに。選んだのは制御不可能と恐れられる「悪魔」のカイル。薄汚れた彼を連れ帰って身なりを整えたら、好みド真ん中の超絶美形!? はじめは反発していたカイルだが、樹に対してどんどん過保護になってきて―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
転生令嬢は悪名高い子爵家当主
子爵令嬢に転生し、悪評を立てられつつも屈せず父に代わって当主となり、貧乏領地を立て直したグレース。 理不尽に婚約破棄された過去から結婚は諦めていた彼女だったが、ある日突然、社交界で噂の伯爵様からプロポーズを受ける。信じられずに理由を尋ねてみたところ、領地運営のサポートを得るのが目的らしい。それなら腕を振るえると、再就職先を斡旋されたノリで話を受けることにしたグレースだったが……!? -
悪徳貴族の生存戦略
やりこんでいた領地運営ゲーム『悪徳貴族の生存戦略』の主人公に転生した俺は、即座に生き残りをかけて行動を開始した。なにせ両親のバカな統治のおかげで領地は荒れ放題&反乱勃発寸前。それを回避できたところで王家に睨まれたり、勇者が乗り込んできたり、魔物に襲撃されたりと、破滅エンドは山ほど用意されているのだ。 味方であるはずの専属メイドや家令すら信用できない状況で、俺のギリギリな戦いが始まる! すべては、生き残って贅沢三昧な生活を手に入れるために!! -
読めば分かるは当たり前? ――読解力の認知心理学
読解力は一朝一夕で身につくものではなく、絶えず鍛えていかなくてはならないものです。まずは、自分の読解力の現状や、自分が望んでいるような「読解力がある状態」にどうやったらたどり着けるのか、その道筋を考えます。そして、自分の読解のクセやつまずきを知って、読解力を高めるためにもっともよい練習方法は何か選べるようになる事が重要です。この本を通して、皆さん自身で練習方法を見つけたり、練習方法を編み出すことができるようになってほしいと思います。 【目次】第一章 三つの読解/第二章 読んで理解するための心の「道具」/第三章 文字を読むのは簡単か/第四章 単語を知っているということ――ボキャブラリー/第五章 文の意味を読み解く/第六章 文章全体を把握する/第七章 表象構築のために何ができるか/第八章 心を動かす読解/第九章 状況モデルの批判とアップデート/第一〇章 おわりにーー読解力の地図は描けたか -
空に響くは竜の歌声
「オレにエサを与えるように、魂精を与えるためだけに来ないでくれ」不思議な声に呼ばれ、気を失った守屋龍聖は見知らぬ場所で目を覚ます。そこは竜が空を飛びかい、竜王が治める異世界の国エルマーンだった。古からの契約により、竜王の妃として生きなければならない…そう告げられ、戸惑う龍聖の前に、深紅の髪の竜王フェイワンが現れる。だが、彼は幼い子供の姿で…! 王は、体の接触によって龍聖だけが与えられる命の糧「魂精」が欠乏したため、成人でありながら、若退化し、子供の姿でいたのだった。王位を巡る陰謀、主従の絆、謎めいた過去の死、運命の伴侶との愛! 《電子限定の書き下ろしショートも追加収録!》 -
時間のデザイン
「フリーランス」の人がみつけた 強く、楽しく、規則正しく働き続けるための仕事術。 独学、たったひとり、アシスタント無し。 常時30件ほどの仕事を並行させながら、 毎日欠かさず1冊の本を読み、 映画館に足を運び、ランニング・筋トレをおこない 最新のドラマとアニメはほぼおさえ、 ドラクエもどうぶつの森もポケモンもプレイし、 独学でダンスを習得し、ブログの原稿も書き、飲みに出かける……。 そんな超人的な生活を送りながら、 つねに第一線で活躍し続ける、 ブックデザイナー・井上新八が明かした「時間のデザイン」とは? この本を読むことによって 1、長期的に、規則正しく、質の高い仕事を続ける習慣 2、趣味、勉強、運動、雑務、創作活動を無理なく継続させる方法 3、限りある時間を味わい尽くす思考 が手に入ります。 『時間のデザイン』目次より一部抜粋 ■1章 時間をデザインするために すべては「どうぶつの森」が教えてくれた 最初になにをするか「起点」を決める 朝やることをリストアップする 「新しい1日」として午後をデザインする 「終了時間を決める」を習慣化する 無意味なことに名前を付ける 「体調を壊した日用」のルーティーンを用意する 定期的に見直す習慣を作る ■2章 時間を生み出すために 締め切りを支配する まずは0を1にする 分解して名前を付ける 今日の課題は今日片づける メールは鬼速で返信する 今日1秒でもいいからやる 「生きる」ことをちゃんとする ■3章 時間を活かすために 圧倒的に数をこなす ひらめきを待たずに手を動かす 出し惜しみをせずに出す あえて遠回りする 仕事を簡単に断らない どうしても「ない」時間は朝に作る 雑用をクリエイティブにこなす 終わったらすぐはじめる ■4章 時間を充実させるために なんでもやってみる まずは「やります!」と言ってみる 頼まれたらまずやってみる 頼む前に自分でやってみる 面白くないことはコンテンツ化する 「遊び心」でテンションを上げる 続けることで価値を生み出す -
PRIZEープライズー
村山由佳が描く、業界震撼の“作家”小説! 「どうしても直木賞が欲しい……!」 賞(prize)という栄誉を獰猛に追い求める、あるベストセラー作家と彼女を取り巻く人間たちの、破壊的な情熱が迸る衝撃作! あらすじ ライトノベルの新人賞でデビューした天羽カインは、3年後には初の一般小説を上梓、その作品で〈本屋大賞〉を受賞。以来、絶え間なくベストセラーを生み出し続け、ドラマ化・映画化作品も多数。誰もが認める大人気作家である。 ――しかし彼女には何としてでも手に入れたいものがあった。それは〈直木賞〉という栄誉。 過去に数度、候補作入りするものの、選考委員からは辛口の選評が続いた。別居する夫には軽んじられ、まわりの編集者には「愛」が足りない。私の作品はこんなに素晴らしいのに。いったい何が足りないというの? * 『南十字書房』に勤める緒沢千紘は、天羽カインの担当編集者である。学生のころから大ファンで、編集者になってからは必死のアピールのすえカインの担当となった。〈直木賞〉が欲しいとのたまうカインに振り回されつつも、彼女の情熱に応えるべく、自らのすべてを懸けてカインに没頭するようになってゆき――。 * 一方『文藝春秋』のカイン担当、「オール讀物」編集長の石田三成は当惑していた。文春から出す新作を「絶対に候補作にしろ」とカインに詰め寄られたのだ。そしてその日カインが宿泊するホテルのカードには、手違いで「石田三成」の名前が載っていて……。 果たして天羽カインは直木賞を獲得することができるのか。 あまりのリアリティに業界震撼! 文芸を愛するすべての人に捧げる容赦ない作家小説。 -
余命一年の使い捨て聖女ですが、英雄王子のつがいになってしまいました【電子限定SS付き】
教会の下っ端聖女として一生懸命働いてきたサフィアは、異世界人の召喚をさせられたことにより、 「お前の命は、あと一年だ」と余命宣告を受けてしまう。 教会から最後の仕事としてあてがわれたのは、第二王子・アルシェイドの治癒係。彼は英雄でありながら瘴気中毒を患ったことにより日陰者として暮らしていた。サフィアはどうせお払い箱になるなら、自分と似た境遇のアルシェイドに尽くしたいと思い彼の元へ向かう。ところが、彼の治療を試みる中で、ひょんなことから寿命を分け合う番(つがい)関係になってしまい…!? 「彼に寿命を返さなきゃ!」と焦って解消方法を探すサフィアだったが、一方のアルシェイドからはなぜか甘く溺愛されるようになり…!? 思わぬ番(つがい)契約で幸せな奇跡を巻き起こす、溺愛ファンタジー! -
紙呪
呪物コレクター、そして人気怪談師としてTBSテレビ「クレイジージャーニー」で活躍する 田中俊行が書き下ろした実話怪談集。 怪異を起こす本、呪われた絵、泣き声が聞こえる写真、 いわくつきの手紙、お札でグルグル巻きにされた骨……など 著者が蒐集した「紙の呪物の怪談」を収録。 呪われた紙がもたらす禍々しい怪談の世界を味わってください。 【主な内容】 ・骨董屋の主人が入手したお札が貼られた骨。お札をはがすと意外なものが現れる ・「飾ってはいけない」と言われる呪われた絵。著者が引き取った夜、ある夢を見る ・話題になったのは平凡なカレンダーだった。しかし実はある写真にその理由があり… ・古い呪術書を買ってみたところ、夜に不思議な人物が現れる ・骨董屋の主人に譲られたのは門外不出の写真。夜に写真から泣き声が聞こえるという 他 【目次】 紙が怖い 呪術書 呪いの絵 紙に包まれた曰く物 青い目の人形 頭骨とお札 ティッシュ 黒龍 ブリタニカの英語教材 お香の匂い 台本と体育館教室 地獄絵図 謎のお札 一冊だけ 折符 祖父の絵 カレンダー 隠された紙 心理学の本 卒業アルバム 旅館の掛け軸 旅先のノート 古本屋の話 紙が重い 星に光る薔薇の痣 赤い紙 紙の神様 紙と黒い影 死体写真と封筒 書肆ゲンシシャ 血の桶で頭を洗う女 カルテと診察券 まん丸のカチカチ 読まれない手紙 -
へたな旅
情報があふれかえる今だから、 せめて旅くらいはアナログがいい。 ふらり各駅電車で出かけ、街の銭湯でさっぱりしたら、気楽な酒場で一杯やる──。 還暦を迎えた人気画家が愛好する「酒・食・風呂」の悦楽を、滋味ゆたかにつづる、しぶい旅の味わい方。 ********** 雑誌や書籍、映画『かもめ食堂』のイラストでもお馴染みの人気画家、牧野伊三夫さん。 今年還暦を迎えた画人は、老若男女から愛される風流な趣味人であり、無類の酒、食、銭湯の愛好者としても知られる。そんな牧野さんが手ほどきするちいさな旅の醍醐味。 ********** 【目次】 旅 すきな旅 出発の日 時刻表 ふらり、甲府まで 松本を想う きゅうりと、なすは、ともだちです かわりゆく富山の街で 金沢の、椅子ががくがくするホテル 土井ヶ浜のバンガローで壁画をたのまれる 避暑地と湯治場 ふたつの雲仙 小濱鉄道跡をあるく 霧島連山のふもと えびの駅の、田の神さぁ おうだーメイド 作家が長逗留した宿を訪ねて 憧れの缶詰 湯町窯の画家を訪ねる マダガスカルの麦わら帽子 たべもの、あれこれ 料理のこと 思い出の味 食パンのハンバーガー だらだら鍋 アサリは、もういないのか 立ち売りの駅弁当 郷里、北九州の味 日田のきこりめし、いかだすし 鰊みがき弁当 うまかったラーメン。そして中華そば 懐かしのマルタイラーメン 直角のコハダ 三つのお店のこと 池波正太郎ゆかりの上野、浅草を歩く お酒と銭湯 酒場を探して ある日の立石、赤羽 大黒屋のこと 銀座のバーのサンドウィッチ 「牧野めじろ園」と高円寺の街 甲府でのんで、絵を描く 中原蒼二さんのこと お風呂のこと 天ケ瀬温泉の災害支援について 甲府の温泉銭湯 あとがき ********** -
駿台学園を最強に導き、今なお勝ち続ける 異端児
【紹介文】 監督就任以降、10年間で九度の全国制覇、三度の春高優勝。 高校バレーボール界の異端児が繰り出す、新機軸の数々! ・データバレーをいち早く取り入れ、相手チームを完全攻略 ・非・勝利至上主義で将来を見据え、普段の練習はポジションフリー ・上背のある中学生なら、吹奏楽部員でもスカウト ・Tシャツの販売、恋愛OK、SNSも規制なし ・カルボナーラはNG等、徹底的な栄養管理 著者は、以下のように述べています。 人間は楽なことに飛びつく半面、苦しい時に本性が出る。チームスポーツはまさしくその象徴で、チームが苦しい時、いかに我を出さずにチームのために行動できるか。選手たちにはそのための土台を築いてほしいし、それができればこの先、大人になっても逆境に耐えて、大崩れすることなく生きていけるはずだ。 私も教員として、指導者として、まだまだ未熟だ。だが2014年に駿台学園の監督となり、自分が学生時代の頃から多くの方々から学び、その都度自分に落とし込んで考えてきた。そしてバレーボールの世界では、幸いなことにこの10年間で三度の春高優勝、そしてセンターコート(準決勝以降の1面コート)にも六回立った。 私の経験や考え方を記し、少しでもシェアできれば。その思いで筆を取る。へーそうなのか、と同意していただくのは嬉しいが、それは違うだろう、と思われても構わない。自分なりの正解を求める中、この本が何かのお役に立てるなら、と願うばかりだ――本文より -
土と生命の46億年史 土と進化の謎に迫る
『土 地球最後のナゾ』で河合隼雄賞受賞を受賞した著者による、書下ろし最新作! 〔前書きより〕 「土とは何なのか?」「なぜ生命や土を作ることができないのか?」という本質的な問いをあいまいなままにしておくことはできない。46億年の地球の歴史を復元し、豊かな土と生命、文明を生み出したレシピを明らかにすることがこの本の目的である。 生と死は、生物と無生物は、土でつながる。多くの陸上生物は土から命の糧を得て、やがて遺体は土の一部になる。つまり、土も変化する。土が変われば、そこで生きられる生物も変化する。40億年の相互作用の中で、地球は次の時代の主役となる生物に適した土壌を用意する。土に居場所を見つけた生物は生存権を得て、さもなければ絶滅してきた。途中でレースを降りた恐竜の化石とは違い、土はいつも陸上生物のそばで並走してきた。土は、地球の変化を見続けてきた“生き証人”としての顔を持つ。 どうだろうか。もし、足元の土が実は生命誕生や私たちヒトをも含む生命進化、今日の環境問題の根っこにまで大きく関わる46億年にわたる壮大なストーリーを教えてくれるとしたら。もう恐竜の化石にすべてを任せておくわけにはいかない。身近にありながら、普段はあまり注目されることのない土だが、私たちは土なしに繁栄していなかっただろうし、いまだに人類が人工的に作れない複雑で神秘的な力を秘めている土が未来を照らす一条の光となるにちがいない。 -
百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話
この学校には『聖域』と呼ばれる二人の美少女がいる。お姫様みたいに可憐な百瀬由那(ももせゆな)と、王子様と見紛うほどに凜々しい合羽凜花(あいばりんか)。二人は家が隣の幼なじみ同士でとっても仲が良い。なのに、そんな尊き百合の花園を踏み荒らす不届き者が現れた。…………わたしだった。 しかも二人の間に挟まるだけでなく、両方に告白までされたわたしこと間四葉(はざまよつば)は、優柔不断が災いして二人と同時に付き合うことに。いやなんで!? お互いのことはもちろん秘密。それでも二人を幸せにしたい。こうなったら隠し通すしかない……二股はっ! 史上最低!? だけどほんとはピュアなガールズラブコメ! -
ありふれた職業で世界最強
「俺がユエを、ユエが俺を守る。それで最強だ。全部薙ぎ倒して世界を越えよう」 “いじめられっ子”の南雲ハジメは、クラスメイトと共に異世界へ召喚されてしまう。 クラスメイトが次々に戦闘向きのチート能力を発現するなかで、地味な錬成師となってしまったハジメ。 異世界でも最弱の彼は、クラスメイトの悪意によって迷宮の奈落に突き落とされてしまう。 魔物が蠢く絶望のなか、ハジメは最強へ至る活路を開き、吸血鬼のユエと運命の出会いを果たす――。 WEB上で絶大な人気を誇る異世界ファンタジー小説が、番外編「勝率0パーセントの戦い」も収録されてついに書籍化! -
戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ
ひとりの青年が、とまどい、ゆらぎ、つまずきながら、夫になり、父になる成長物語。その率直さに胸を衝かれる。男性が本書から学ぶことは多いだろう。——上野千鶴子 このひとの書くものはブレない。それはたぶん、自分の立ち位置と付与された力を厳しすぎるくらいに点検することを忘れないからだ。——信田さよ子 フェミニズムから受け取った重たい宿題。これからの〈俺たち〉へ。 男らしさや男性性にまつわる当事者研究として各メディアで話題となった『さよなら、俺たち』に続く最新ジェンダー・エッセイ集。ジェンダーの先にある人間の生き方、幸福を探求する。 人生の価値は、人生の豊かさは、どれだけ何かに心を揺さぶられたかでおそらく決まる。ジェンダーとは生き方や在り方に直結する問題で、私たちの言動や感受性のOS(オペレーション・システム)として機能しているものだ。そこに変化を加えようとすれば、当然ながらいろんなところがギリギリ軋む。そのストレスや不快感はバカにならず、反動的なエネルギーが生じたって不思議ではない。だからこそ思う。俺たちは頭で考えてるだけでは変われない。そのためには何かに圧倒され、言葉を失い、放心状態になるような体験を重ねることが重要で、内省も責任も、ケアも覚悟も、抵抗も希望も、きっとそういう時間から生まれるはずだ。もちろん本やドラマだけじゃない。恋愛にも、子育てにも、仕事にも、旅にも、生活にも、友達とのお茶にも、そんな感動は宿っている。「昔のほうがよかった」「ずいぶん息苦しい時代になった」「あの頃に帰りたい」って気持ちは誰の中にもあると思うけど、進んでしまった時間を、変化してしまったものを、元に戻すことはもうできない。それでも毎日は続くし、何かに心を震わせながら生きていくことは全然できる。さよならした時間に戻ることはできないけれど、男らしさの危機が叫ばれるこの時代を、俺たちはこれからも生きるのだ。 (「戻れないけど、生きるのだ」) 1 〈男〉とフェミニズム──シスターフッドの外側で 2 我は、おじさん──男性優位社会と中年世代の責任 3 被害と加害と恥と傷──泣いてる〈俺〉を抱きしめて 4 平成から遠く離れて──生産性の呪いと自己責任社会 5 家父長制への抵抗──結婚と家族、ジェンダーの呪縛 6 これからの〈俺たち〉へ──beingの肯定 -
藤井厳喜フォーキャスト2025
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL トランプ政権始動で世界が動き出す! アメリカ経済が迎える「黄金時代(ゴールデンエイジ)」 AI社会を中心とする新しい“産業革命”が ウクライナ・中東は和平に向かう 中国は崩壊の一途へ? 日本は国際社会でどう生き残っていけるのか!? 藤井厳喜が2025年を大胆予測(フォーキャスト)! すでにアメリカでは、大手メディアが音を立てて崩壊を始めており、メディア革命が進行中である。恐らく2025年は日本でも同様の事態が引き起こされるだろう。またそうならなければ、日本国民は国の内外で何が起きているのか全く理解できなくなってしまうだろう。その意味で、2025年は日本にとっても大きな変化の年になる。 ゲンキ流国際情勢・世界経済の見方! ・トランプ圧勝の背景にあった“すごい”力 ・「無国籍企業的グローバリスト」と英国守旧派が世界を破壊する! ・カマラ・ハリスは極左中の極左 ・グローバル化で破壊された英国、フランス、ドイツ、EU ・中国は「巨大な北朝鮮」となる ・「キシバ(岸破)政権」に日本の未来は託せない! -
【全1-6セット】絶倫閣下の花嫁教育【イラスト付】
王妃の専属侍女を務めるクロエは、ある日突然、美形だが“鋼の宰相”と呼ばれるほど真面目で堅物なアルベルトとの結婚を命じられる。仕事上の関わりしかなかった彼とは、形だけの結婚になると思っていたクロエだけれど…「幸せな結婚生活のために閨事の訓練をしよう」待っていたのは、アルベルトによる濃密すぎる夜の手ほどきだった!? しかも彼は、想像以上の絶倫で!? 「しっかり予習はしてきている。二人で段階を踏めば、高みを目指せるはずだ」「た、高みってなんですか!?」どこまでも真面目すぎる旦那さまの暴走は、初心な新妻の手に負えません…! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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