新しい星

新しい星

小説・文芸
800円 (税込)

4pt

私たちはひとりじゃない

卒業して10年。再会した4人は束の間肩を貸し合い、息をつく。友だちっていいなと微笑みたくなる第166回直木賞候補作。

単行本 2021年11月 文藝春秋刊
文庫版 2025年3月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    新しい星
  • タイトルID
    :
    1812186
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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新しい星 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み終わった。
    すごく苦しくて辛いのに、温かい気持ちになれる。
    彩瀬まるの小説じゃないと得られない感情がある。

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    4人がそれぞれ相手のことを思いやっていて優しくて泣けました。自分がどんな状況にあろうが、みんなそれぞれの新しい星で頑張ってるんだっていうこと、自分の大切な人ならば特に、忘れないようにしたいです。

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに小説を読んでいて涙が出ました。
    優しくない世界の中、適切な距離感を保ち、暖かい関係を築く4人を読むことが出来て良かったです。
    彩瀬まるさんの関係の描き方、やっぱり大好きだなぁと実感でき、弱っているときでも読める、良い小説でした。

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    少し疲れた時に読むと、しみじみ心に染み込んで、少し元気になれるような小説。連作で時が進んでいくのも良いし、変に救いがないところも、人生のってそうだよねなあ…と頷けるのだと思う。
    そして、人生には限りがあるからこそ、日々を噛み締めて生きていくのがいいんだろうと思う。

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    よく、「人は居なくなっても心の中で生き続ける」という言葉を聞く。その言葉の意味がより美しく、力強く、豊かに届くようだった。誰もがひとりだけど孤独じゃない。私の中にも大切な光がいくつもある。たとえ疎遠になってしまった人でも、温かい光を届けてくれたことを思い出しながら、この先増々輝くであろう私の銀河を大切に生きていきたい。
    _
    25.12.27

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    大学時代の友人 男女4人の交流を描いた連作短編集。

    とても繊細で優しい物語だったので、
    大切に少しずつ読み進めました。

    大学を卒業した後の4人は それぞれ困難、試練に立ち向かいます。
    物語のトーンは悲しく、苦しい。。
    のですが、4人の友情が優しくて温かくて。
    涙とにっこりが同時にやってくるような素敵なお話でした˘˘̥♡

    0
    2025年09月03日

    Posted by ブクログ

    青子と茅乃の関係性と、お互いにかける言葉がとても温かくて優しくて良かった。
    ガン治療でまつ毛が抜けたことを話した時、「言われなきゃ気づかないよ。」という言葉を飲み込んで、「スーパー美しいつけまつげ、探す?」という言葉を選んだのが印象的だったし、乳癌のことを初めて打ち明けられた時に、「これから治療を生活に組み込んでいくことになるんでしょう?一番楽なペースを考えよう。私も一緒に探す。」と、相手の問題を一緒に抱えてくれる言葉は、とても頼もしく感じただろうなぁと思った。悩みや辛さを打ち明けてくれた友人にかける言葉ってとても難しくて、私だったらどの言葉もしっくりこなくて、変なこと言うよりはと黙ってしまいそうだなと思ったから、自分が今後同じ場面があった時にこういう前を向ける言葉を送りたいと思った。
    無くしたと考えるのではなく、あったことを幸せだと考える。同じ出来事でも、考え方を変えられるんだとハッとした。
    お互いが全く違う人生を生き、違う苦しみに直面する。自分の気持ちなんてわからないでしょう、と友人を突き離したり線を引くのではなく、素直に落ち込んでいることを溢してみようかな、と思った。きっと私の友達は、一緒に考えようとしてくれる人ばかりだと思う。
    彩瀬まるさんの本を初めて読んだけど、とても好きな本だった。

    「あるものとないものは似ている。自分はなくしたのではなく、あの素晴らしいものに二ヶ月間も触れさせてもらったのだ。あるとないとが反転し、生きられるようになった。」
    「彼女たちは自分をケアする方法を山ほど知っていて、強靭だった。不幸が直撃して弱っている友人たち、と勝手に抱いていたイメージを慎重に修正した。誰が弱いかなんてわからない。もしかしたら、弱り方すらよくわかっていなかった自分が一番弱かったのかもしれない。」
    「私が変えられるのは自分の運命だけなんだ。子供の運命はそれがどんなものであっても、その子が一人で背負うしかない。」

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    大学の合気道部で同期だった4人の20代後半〜40代までの間に起きたことが描かれた連作短編。
    「新しい星」に叩き落とされて得た経験や考えは、苦しいのにやさしい。
    想像力は必要だけど、完璧な人ではなくても誰かにやさしくすることはできる。そして、つながる。

    彩瀬まるさんの作品は、あらすじを読むとちょっと身構えてしまうけれど、読み始めれば、つらさやおもさがやわらかな感情に包まれてほぐれていくような読み心地。

    0
    2025年07月11日

    Posted by ブクログ

    これまでの人生で一番辛いと言える出来事があり、でもどうにか前に進んでいかなきゃと考えている中でこの本を見つけた。背中を押してもらえるかもと思い購入。
    ずっと泣きながら読んだ。
    人生で大きなかなしみを経験した人たちはかなしみに対する言葉や向き合い方をいくつも知っていると思う。この本を読むことで自分の中の痛みとリンクさせてしまって涙が止まらなかったけど、それでも寄り添ってくれる言葉や、心の中に溜まっているかなしみたちに行き場を教えてくれるような言葉がたくさんあったから最後まで読めた。
    この本に今出会えて良かった。
    白尾悠さんの解説もとても良かった。

    0
    2025年06月26日

    Posted by ブクログ

    大切なことは、ひとそれぞれで、完全に理解することはない。だからこそ、簡単なことばを使って傷つけることがないようにしなければ…
    読み終えて、かつての友人たちが出会い、お互いのいまを尊重しながらも、丁寧に、深く関わる光景に、とてもあたたかい眩しさを感じた。
    また読み返したい。

    0
    2025年04月07日

新しい星 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    新しい星
  • タイトルID
    :
    1812186
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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