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Posted by ブクログ
とある雑居ビルに関わり生活している人々の連作短編集。
誰かの何気ない一言が、人の人生を大きく変えるきっかけになる。
人生捨てたもんじゃないなって思える、何気ない名言が散りばめられた一冊だと思う。
人の印象というのは、見る人によって全然違って見えて。
自分の思う"私"と、他人から見える"私"は違うのだと、当たり前のことなんだけど、なんだかそれがすごく印象的だった。
人生に疲れた時にぜひ読んでほしい一冊。
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優しい人になりたい。
暗いものやみすぼらしいものに
目をつむるのではなく、
それを見たまま
それでもそっと光る人に、
今度こそなりたい。
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Posted by ブクログ
私この本好きかも。そう思えた1冊。
彩瀬まるさんの書く小説は、読んでいて苦しいんだけど、ページをめくる手が止められない。
出てくる登場人物たちに、ふと自分を重ねてしまうことがあり、深く共感したり苦しくなったり、いつもしている気がする。大きな出来事が起きる訳ではなく、日常を皆生きている。この本ではそれが描かれているから、共感するんだと思う。大きな出来事がある訳じゃない、でも日々は続いていく。
でも人間だから思うことはたくさんあって、それは私だけじゃないよねって思える。
忘れられても、忘れても日々は続いていく。でもきっとそれは当たり前のことで仕方ないこと。ありふれた行動の積み重ねで日々ができていくのだと思う。
忘れるのも、忘れられるのも、そんな悪いことじゃないよ。だから自分に負けないで。
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小説・文芸
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