チョン・セランの作品一覧
「チョン・セラン」の「GOAT」「声をあげます」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「チョン・セラン」の「GOAT」「声をあげます」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ジャンルを問わない出逢いを求めて購入
この先この方の作品をまた読みたい!と思わせてくれた初めましての中で、特にハマったのは以下の作品
嶋津 輝 「牛田家とわたし」
昔から、日常の身近なシチュエーションで起こるというか、感じるというか、そういったお話に特に心を動かされてきた記憶。
作中、「わたし」の語りでありながら、”私”のこと?と錯覚しそうなほど入り込んだ。
「わたし」の幼い頃の思い出なのに、私にも同じことあったかも!と何度も感じた。
正確にはというか、思い出に正確さを求めるのもどうかとは思うけれど、同じシチュエーションではないにしても、似通った感覚を私も経験したかもしれないと、ぼんやりと
Posted by ブクログ
GOAT創刊号!
小説、詩、短歌、エッセイ、哲学。
ジャンルも国境も超えて、かつてない文芸誌、ここに爆誕!!!
あ〜面白かった〜!!
買ってからずっと置いたままだったけど、第2巻も出たことだしと思って 読み始めたらめちゃくちゃ面白かった!
たくさんの著名な作家さん達が こぞって名を連ね、"愛"をテーマに ほとんどが読み切りで書かれている。
対談はスルーしちゃいましたが、それ以外はほぼ読んだけど ハズレなかったな〜!
たった510円で(ゴートにちなんでの510円) こんなに盛りだくさん!
紙は再生紙を利用してるけど、味があるしカラフルで可愛い♡
読み切りだったのが
Posted by ブクログ
ビリヤードみたいだった。
ある人がある人にぶつかって、その人が今度は別のあるにぶつかって、の繰り返し。人がある場所にいるのは、別の誰かにぶつかったからで、それはまた別のある人が、、、と考えると、今自分は膨大な人と人がぶつかり合った軌跡の延長線上にいるのだ、と壮大な気持ちになった。
赤の他人の51人は本人たちも知らないところで互いに影響を及ぼしあっている。他人だけど他人じゃない、誰も気づいていないし見えないけれどそこには確かに連帯があるのだと思った。
ということは、見知らぬ誰がが困っていたとして、それは周り回って自分に繋がるかもしれない、と思った。「個人の問題は社会の問題」というフレーズを思い
Posted by ブクログ
神文芸誌が誕生。
もうGOATなしでは生きていけない身体になってしまいました。
私にとって何が神だって、基本的に読み切りを前提とした作品集になっているところ。
ずっと文芸誌というものに憧れはありつつも、でも文芸誌って連載ものが基本で、途中参加したい新参者はちょっと入りにくい仕組みになっていると思うんです。
かといって、バックナンバーを漁ろうにもそこにはやっぱり過去の連載作品が絶え間なく続いているのであって、その続きを読むためにバックナンバーを、、、という夢幻スパイラルに陥ってしまう。
そんな中で新文芸誌の誕生に、ついに一から連載を追える、文芸誌に手を出せるぞ、と思ったらそれ以上の衝撃、す