理工作品一覧
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆学んで終わりではもったいない! 定理の意外な楽しみ方がわかる数学の入門本です。◆ 数学の証明には、定理や公理を使います。その定理や公理を証明するために、また別の定理たちを使うことがあります。本書は、そういった数学を支える縁の下の力もちのような存在として数学になくてはならない小定理たちをはじめ、聞いたことがある大定理までさまざまな定理をご紹介します。取り上げる定理は、ロバの橋、九点円定理、フェルマーの小定理のほか、有名なオイラーの多面体定理、微積分学の基本定理などです。多岐にわたる分野の定理たちが登場しますので、気になったものからお読みになってみてください。そして、それが現代数学をどう支えているのかをぜひ実感してください。数学初学者の方々にも定理の捉え方、楽しみ方がわかる内容となっています。 ■目次 第1話 配線の問題 第2話 ロバの橋 第3話 素数は無限に存在する 第4話 九点円定理 第5話 二項定理 第6話 非可算集合の存在 第7話 相加相乗平均の不等式 第8話 実数の連続性 第9話 球面上の三角形の面積 第10話 独立性とベイズの定理 第11話 ユークリッドの互除法 第12話 コーシー-シュワルツの不等式 第13話 中線定理 第14話 包除原理 第15話 ボルツァノ-ワイエルシュトラスの定理 第16話 ピックの定理 第17話 剰余系 第18話 チェビシェフの不等式 第19話 中国剰余定理 第20話 デザルグの定理 第21話 イェンセンの不等式と凸性 第22話 ラムゼイの定理 第23話 フェルマーの小定理 第24話 4n-1型,4n+1型の素数 第25話 一筆書きの必要十分条件 第26話 中間値の定理 第27話 行列の積の行列式は行列式の積 第28話 最大値の定理 第29話 部分群とラグランジュの定理 第30話 ヤングの不等式 第31話 コイン投げと大数の法則 第32話 オイラーの多面体定理 第33話 微積分学の基本定理 第34話 不動点定理 第35話 閉曲線の四等分点 数学と定理を楽しむための私的なおすすめ書籍 ■著者プロフィール 原 啓介(はら けいすけ):立命館大学理工学部数理科学科で准教授、教授を勤めたのち株式会社 Access 勤務を経て、Mynd 株式会社の設立に参画。同社の代表取締役、取締役を経て、現在、数理ファイナンス研究所フェロー。専門分野は確率論に関係する数学とその応用。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆建築設計でラクするBIMの使い方がわかる!◆ 変更と修正が続く設計では素早く成果品が作れるツールが必要です。BIMは“重い”、“時間が掛かる”というイメージがあり、特に設計では敬遠されてきました。 「BIMを導入したら余計に大変!」 「BIMは難しそうで使いたくない!」 実はこういったモヤモヤの原因が、「今はいらないことをしてBIMを難しくしていた」ことにあることを本書は解き明かします。アジャイル(身軽)に自由度高くプランをまとめるメソッドを説明し、次に文字で仕様入力し見積可能なアウトプットをRevitから取り出すメソッドを説明します。これらの説明は、なじみにくいRevitのしくみの解説を含め、基礎から順に丁寧に書かれています。さらにExcelの仕様データを、一気にモデルに反映するDynamoプログラムも紹介します。この本で使うサンプルRevitモデルと、Dynamoプログラムはダウンロードできます。 ■こんな方におすすめ ・Revitをはじめてみたい人 ・Revitのしくみから応用的な使い方まで、まとめて知りたいRevitユーザーの人 ・Revitを使って設計の効率と質を高めたい設計者の人 ・Revitを使ったプロジェクトの責任者になったが、メリットの出し方がわからない人 ・BIM環境を構築する部門の人、その部門を統括する経営層の人 ■目次 CHAPTER 1 この本が伝えること CHAPTER 2 Revitの基本的なしくみ CHAPTER 3 フェーズに合わせたRevitの使い方 CHAPTER 4 Revitの基本的な使い方 CHAPTER 5 スキマティックモデルの作成 CHAPTER 6 スペックモデルの作成 CHAPTER 7 Dynamoプレーヤによるスペックモデル自動化 CHAPTER 8 ディティールモデルへの進化 CHAPTER 9 BIMが開く新しい建築設計のありかた CHAPTER 10 Revitの実戦的なテクニック ■著者プロフィール 伊藤 誠之(いとう のぶゆき):1960年生まれ。株式会社 インテグレーション・コア 代表取締役。プロジェクトへのBIM導入サポート、初期検討案自動設計の開発提供を行う。1985年に三菱地所株式会社入社。2018年三菱地所設計をはなれるまで、再開発構想の検討、オフィス・商業施設・文化施設・工場の設計にたずさわる。2014年三菱地所設計デジタルデザイン室長としてBIM導入を先導。アーキフューチャー2019他でデータドライブ設計を発表。 山本 歓(やまもと かん):1978年生まれ。2001年~アトリエ系建築設計事務所勤務。2008年~建築設計事務所を設立し共同主宰。2013年~組織設計事務所勤務。2024年~総合建設会社設計部に所属。個人住宅から公共施設あるいは教育施設や超高層ビルなど、さまざまな規模・用途の施設の意匠設計・監理を、特色の異なる4つの業態を通して取り組んできた経験を持つ。
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書の特徴】 ◎下記の単元を整理して1冊にまとめ、理系に必要な基礎数学の総復習本としての利便性を高めた。 ・現行の高校数学の中から理工系で頻繁に使われる単元(新学習指導要領を参考に) ・「手を動かしてまなぶ」シリーズを読み解く上で欠かせない暗黙知の事項や基礎となる単元 ・SPI・資格試験やデータサイエンスに強く関連する基礎数学の単元および問題 ◎全体のあらすじとシリーズ各巻とのつながりを見渡せるよう、冒頭に「全体の地図」を設けた。 ◎本文中で読者が行間を埋める必要があるところにアイコンをつけ、その具体的なやり方を別冊「行間を埋めるために(暫定版)」で裳華房Webサイトにて公開した。 ◎独学でも読めるように、節末問題の丁寧で詳細な解答を無料でダウンロードできるようにした。自習学習に役立ててほしい。 ◎数学の教科書・専門書で頻出するギリシャ文字について「読みかた・書きかた」を見返しにまとめた。 ◎本文の補足資料を裳華房Webサイトの「サポート情報」で公開した。
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3.0「心臓」は本当にただのポンプなのでしょうか? かつて人々は,心臓こそが知性や感情,魂の宿る場所だと信じていました.しかし,近代医学の発展とともに,心臓は脳に従属する単なる血液ポンプと考えられるようになりました.それでも,心臓は今なお愛や健康の象徴として強い影響を持ち続けています. 本書では,心臓専門医の著者が,古代から現代までの心臓に対する人類の認識の変遷をたどり,芸術・文化・宗教・哲学・科学における心臓の役割を解き明かします.さらに,最新の科学が明かす心臓と脳の関係や,心臓医療の進歩についても詳しく解説. 本書を読めば,あなたの心臓に対する見方が変わるかもしれません.
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3.0クッキーのレシピから宇宙の起源と仕組みがわかる! ビッグバンをチョコチップで、不確定性は粉砂糖で、エントロピーはミキサーによる撹拌作用で……宇宙の成り立ちを語るうえで、クッキーづくりは最良の題材だった。イラスト満載のレシピを通じて、原子レベルの世界から銀河団まで、宇宙の仕組みを楽しく学ぶ。
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3.0住むことは生きること。ロボットと住環境はつながっていく ロボット学者・石黒浩と考える未来の建築 大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」 そのデザイン・ポリシーの全貌! 〈この本は、未来の住宅について考える本である。ロボット学者がなぜ「住宅」に興味を持つのか、意外に思われるかもしれない。私にとっては、人間に酷似したロボットも、人間を包み込む住宅も、きわめて近い関係にある。つまるところ、私の興味は「人間とは何か」という答えのない問いにある〉(本文より) アンドロイドとマンション。未来のいのちと未来の暮らし。 重ねて考え、見えてきた住宅文化論。
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3.0数学―ひと口に「数学」と言っても、数の数えかた、数字の書きかた、計算のしかたなど、時代と地域によってその姿はさまざまだ。ギリシア人は論理的な厳密さを極め、インド人はゼロを発見した。数字を書いて筆算をする人もいれば、算板を使って計算をする人もいた。本書は厖大な文献をもとに各地・各時代の事跡を収集。正確かつ内容豊富な叙述は、原書刊行から100年以上たった今なお他の追随を許さない。図版満載で読みやすい、数学史研究の記念碑的名著。文庫化にあたり中村滋氏による校訂を施した。
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3.0考える力・創造する力が育つ AIとも仲良くできる 数学は、君が幸せに生きていくための、魔法の言葉だ! 数学ぎらいなんてもったいない! 数学は単なる計算の道具じゃない。数学を学ぶのは言葉を学ぶのと同じ。 日本語や英語では表すことができないぐらい、シンプルに正確に物事を表現するために作られた言葉だから、数学がわかれば、世界の理解が深まる。 さらに「自分の頭で考える力」「物事の本質を捉える力」「新しい価値を創造する力」も、身につけることができるんだ――足し算・引き算など基礎の基礎から、確率・関数など日常生活で役立つ話、無限世界の驚く話、美しい「式」や「形」の話まで、楽しみながら学べる数学入門。
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3.0どうしてこんなふうに進化した!? 学校では教わらない昆虫の面白くて美しい生態の謎 効率重視! うんちを土台に美しい繭をつくるキノコバエ 子育て熱心! 幼虫に役立つミルクを分泌するアリのサナギ 天敵を警戒!? ブルンブルンと体をくねらせるチョウのサナギ ――テレビでも活躍中! 採集、飼育、昆虫食……、偏愛ぶりが大人気の昆虫研究家が語る 大胆なフォルムチェンジに隠された、驚きの生存戦略 〔もくじ〕 はじめに 第1章 一筋縄ではいかない変態の世界 昆虫に変態が必要なわけ 完全変態、不完全変態、無変態、過変態――変態にも種類がある 脱皮と変態は違うのか? 変態の謎を解く――「死への羽ばたき」実験 変態は小さな死からできている サナギの中で起きていること 99%の昆虫が翅をもつ 幼虫は歩く消化管、成虫は飛ぶ生殖器 変態の謎①幼虫と成虫は同じ虫? 変態の謎②記憶は引き継がれるか? 変態の謎③サナギはコミュニケーションをとるのか? 第2章 昆虫たちのフシギすぎる変態20 ①正解で一番美しいサナギ・オオゴマダラ ②成虫によく似たサナギのテントウムシ ③世にも珍しい泳ぐサナギ・カ ④身近な夏の風物詩・セミ ⑤土の繭で過ごすウスバカゲロウ ⑥女王バチと働きバチを分けるもの ⑦冬のサナギと春のサナギに分かれるアゲハチョウ ⑧サナギのまま大暴れするオオムラサキ ⑨糸を紡ぐカイコ ⑩脱皮したての白く美しいゴキブリ ⑪ずーっと姿の変わらない無変態のシミ ⑫サナギを乗っ取るハチ ⑬立派な角を隠しもつカブトムシのサナギ ⑭オスだけ変態するミノムシ ⑮ミルクを出すアリのサナギ ⑯サナギも光るホタル ⑰50年幼虫で過ごすアメリカアカヘリタマムシ ⑱カマキリモドキの歩くサナギ ⑲キノコバエのうんちの繭 ⑳赤から緑になるコノハムシ 特別編 変態の様子を観察しよう! 幼虫を捕まえよう/アゲハチョウの変態の観察/クワガタの変態の観察/セミの変態の観察 おわりに
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3.0漱石の生きた半世紀(1867-1916)は、X線、電子が発見され、量子論が誕生し、特殊相対性理論が発表されるなど、古典物理学から現代物理学へと移行する激動の時代であった。 理科が得意で、自らも建築家志望であった漱石は、寺田寅彦と科学談義を楽しみ、作品にも最新の話題が登場している。 本書は文学者漱石の旺盛な好奇心に従って、熱、光、量子、時間と空間について物理学発展のあとを辿り、乖離する文科と理科の交流を目指す。 ■□■目次■□■ 序章 漱石と物理学―文科と理科の交流 1章 古典物理学の完成―激動の嵐の前 2章 新しい自然観の台頭―19世紀から20世紀への転換 3章 量子仮説の提唱―人間からの離脱 4章 量子力学の誕生―極微の世界に向けて 5章 相対性理論の誕生―時空概念の変革 終章 再び漱石と物理学―文学の中の“自然法則”
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3.0常識なんてなんのその。物理に、ボンゴに、金庫やぶり、時には夜遊びも……。好奇心のおもむくまま、気の向くまま、どんなことでも本気で愉しむ。それがファインマン流の生き方。稀代のノーベル賞学者がユーモアたっぷりに語る、冒険譚のような痛快自叙伝。ベスト/ロングセラーを読みやすい文字に改版する。解説=橋本幸士
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3.0ウサイン・ボルトが走るとき、周囲の時間は1.000000000000000858倍遅くなり、アインシュタインが導入した宇宙定数λは観測的には10の-120乗以下である──こうした9つの巨大数や微小数などを糸口に、最先端の物理学によって宇宙の姿を超弩級のスケールで描き出す。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『時間は存在しない』『世界は「関係」でできている』『すごい物理学入門』等、世界的なベストセラーを出している理論物理学者、カルロ・ロヴェッリ。 相対性理論と量子論を統合する試みの一つ「ループ量子重力理論」の世界的な権威でもある。 そのロヴェッリの物理学、世界観をマンガでわかりやすく説く、超入門書。 東南アジア、ラオスのジャングルを舞台に、ビジュアルアーティスト、ルーカ・ポッツィとカルロ・ロヴェッリの対話をもとに、エリーザ・マチェッラーリが豪華なイラストで描く。 科学や物理学を理解するのは難しいと思っている人も、この本を読めば、物理学の扉が開き、自分を取り囲む世界が違って見えるようになるだろう。 愛、物理学、アート、イラストレーションが一緒になった世界を楽しむこともできる。 2024年、ボローニャ・ラガッツィ賞のマンガ部門優秀賞(13歳以上向けのカテゴリー)を受賞。 すでに7カ国で翻訳、出版されている。 ■内容 1章 ・目覚め ・直感力 ・セザンヌに魅せられて ・つながり 2章 ・科学=疑問 ・エデンの園 ・石の果てしない落下 ・葉っぱの量子 ・存在するのかしないのか 3章 ・下と上 ・宙に浮かぶ帽子 ・洞窟の新たな寓話 4章 ・シヴァ神のレインポンチョ ・表面を見えなくしたのは誰? ・拍の拍 5章 ・河の神 ・偉大なる師 ・画家アンリ・ルソーの予言 6章 ・一瞬の間のテニスボール3000 個 ・きみがきみなら、私は誰? ・何かが欠けてつながらない 7章 ・我参加する、ゆえに我あり ・トンボ効果 ・キスの網の目
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3.021世紀、文明の課題は「環境問題」である。自然を破壊し地球資源を浪費して繁栄する現代文明は、エネルギー収支から換算すると、百年持たないという。本書では、人類文明誕生以来の「自然と人間の関わり方」を読み解き、そこから人間が生き残るための文明のあり方を考える。著者は文明を、エネルギー活用の違いから「フロー依存型とストック依存型」に分類する。フローとは太陽光や風や水などで、ストックとは石油や鉄鉱石など埋物資源である。古代文明のうち、フローに依存したエジプト文明、縄文文明は長寿だったが、ストックに頼り自然を積極的に加工したメソポタミア文明は急速に滅んでいく。そして現代文明はストックに頼りすぎ、発展を得るために大規模な自然破壊を繰り返している。地球史始まって以来の凄い状況である。人類存続への最後の手段として「生き方の思想」を大転換させ、フロー依存型文明に変わる事を解く、警世の対論。
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3.01巻1,980円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆累計5万部を超えるベストセラー改訂!◆ 【安宅和人氏(慶應義塾大学環境情報学部教授・LINEヤフー株式会社シニアストラテジスト)推薦!!】 データ×AIドリブンな時代に何が基礎なのか、それを理解したい人はまずこれを手に取りたい。 ・これからを生き抜くために知っておきたいキーワードが、この一冊でまるわかり! ・「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」の改訂にあわせ、高等学校「情報1」との連携、生成AIの急速な発展などに対応し、完全準拠の公式テキストがますますパワーアップ! ・フルカラーで見やすく練習問題も充実! ・日本を代表する豪華執筆陣がていねいに解説! 【主な内容】 第1章 [導入] 社会におけるデータ・AI利活用 1.1 社会で起きている変化(樋口知之) 1.2 社会で活用されているデータ(樋口知之) 1.3 データ・AIの活用領域(孝忠大輔) 1.4 データ・AI利活用のための技術(内田誠一) 1.5 データ・AI利活用の現場(丸山 宏) 1.6 データ・AI利活用の最新動向(内田誠一) 第2章 [基礎] データリテラシー 2.1 データを読む(川崎能典) 2.2 データを説明する(椎名 洋) 2.3 データを扱う(川崎能典) 第3章 [心得] データ・AI利活用における留意事項 3.1 データ・AIを扱う上での留意事項(中川裕志) 3.2 データを守る上での留意事項(佐久間淳) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 半導体業界に携わるすべてのプロフェッショナルへ! 干し草(=膨大な回路)の中から縫い針(=小さくて危険な不正回路、無いのが当然だが…)を探すような難題に挑む! 危険を取り除くための困難な検知ミッションに挑戦する! 一般にLSIの設計に使用される開発ツールは、厳格なセキュリティ管理下にあります。しかし、外部犯や内部犯による不正機能(ハードウェアトロイ)の挿入リスクは存在し、実際にいくつかの製品では仕込まれた可能性が報告されています。 [ハードウェアトロイには機能停止、機能改変、情報流出、性能低下といった悪性機能がある] 本書では、社会のインフラを支えるLSIの安全性を確保するために、ハードウェアトロイの仕組みや挙動、侵入経路、設計工程における検知方法について詳しく解説します。また、巻末には具体的なハードウェアトロイ検知サービス「HTfinder」についても触れます。 設計サプライチェーンの分散化により、日々リスクが高まっている現代において、半導体業界に携わる方々にとって、本書は必読の一冊です。 第1章 LSI設計とそこに潜む脅威 1.1 LSIとその重要性 1.2 LSIのサプライチェーン 1.3 ハードウェア版マルウェア『ハードウェアトロイ』の脅威 第2章 LSI設計の基礎 2.1 LSIの設計工程 2.2 LSI設計における基礎技術 2.3 ハードウェア記述言語による設計 第3章 ハードウェアトロイのモデル化 3.1 なぜ・どのようにハードウェアトロイを組み込むのか 3.2 ハードウェアトロイの特徴と分類 3.3 ハードウェアトロイの構造 第4章 ハードウェアトロイの検知 4.1 ハードウェアトロイ検知方法の分類 4.2 設計情報の特徴に基づく検知方法 4.3 特徴量エンジニアリングと機械学習 4.4 グラフ学習の応用 第5章 ハードウェアトロイ検知の実用化 5.1 HTfinderの開発 5.2 ハードウェアトロイ検知の実用化における課題 5.3 ハードウェアトロイ検知の展望 参考文献
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3.0建築をいかに接地させるか―― つんつん、ぐるぐる、ぱらぱら・・・オノマトペはモノの状態やモノとモノとの関係を表すコトバ。 世界を舞台に活躍する建築家・隈研吾が、オノマトペを駆使して目指すものは何か? それは象徴的な素材の選び方・使い方にとどまらず、建築と大地、建築と身体、 さらには人と世界との関係を接地させること 具体的には13のオノマトペをもとに、自身が携わった56の建築を分類し、紹介・解説しています。 オノマトペを設計手法に取り入れることで、モダンとポストモダンを超えた、 またAIなどの最新テクノロジーをも超えた、建築があるべき方向を指し示します。 ■本書収録の13のオノマトペと主な作品 1|ぱらぱら・・・・梼原 木橋ミュージアム、The Odunpazari Modern Art Museumほか5作品 2|さらさら・・・・ウォーター/チェリーほか2作品 3|ぐるぐる・・・・国立競技場、The Exchangeほか9作品 4|ぱたぱた・・・・浅草文化観光センター、アオーレ長岡ほか5作品 5|ぎざぎざ・・・・ちょっ蔵広場ほか2作品 6|ざらざら・・・・V&A Dundee、角川武蔵野ミュージアムほか5作品 7|つんつん・・・・雲の上の図書館 / YURURIゆすはらほか7作品 8|すけすけ・・・・グラス/ウッド・ハウスほか3作品 9|もじゃもじゃ・・・・まちの駅「ゆすはら」ほか3作品 10|ぺらぺら・・・・マルセイユ現代美術センター、エクサンプロバンス音楽院ほか5作品 11|ふわふわ・・・・高輪ゲートウェイ駅ほか4作品 12|ふにゃふにゃ・・・・New Interior for Casa Batllo Stairs & Atriumほか2作品 13|ずれずれ・・・・東京工業大学 Hisao & Hiroko Taki Plazaほか4作品
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3.0中学生・高校生のころ散々悩まされ苦しめられた数学。 でも、大人になって「社会人の教養として学び直してみよう」と数学再学習を決意する人はたくさんいます。 そこで、世の中にたくさん出ている「数学学び直し本」に挑戦するも、たいていの人は「知りたいのはそこじゃないのに……」とモヤモヤしながら読み進め、やがて途中で挫折します。 でも、この本は違います。 予備校講師として大学受験生だけでなく大人にも指導する中島先生が、数学で使う用語の意味や公式・定理を、キャラどうしの対話形式により楽しく、ていねいに解説していきます。 数学再学習本の新星にして決定版が誕生しました。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【累計300万部突破!『眠れなくなるほど面白い図解シリーズ』サイエンス編 「不老長寿」「万能細胞」「ゲノム編集」…私たちの未来に関わる最先端の科学を専門家が徹底解説!『生命科学の話』】 「20世紀は物理学の時代、21世紀は生命科学の時代」といわれるほど、生命科学は今まさに進化を続けている研究分野です。 生命科学では、遺伝子分析によるオーダーメイド治療薬の開発や、食品を美味しく栄養価の高いものに改良するゲノム編集など、私たちの生活に大きく関わるテクノロジーを研究しています。 また、若返りの実現、難病さえ治す万能細胞、超人遺伝子の取り込み、クローンやキメラ、遺伝子操作で理想の子供をつくる技術など、SFの世界のような話ですら実現可能な域まで到達しているものもあります。 本書では、生命科学の基礎から最先端の研究まで、気になるギモンを生命科学研究の第一線で活躍している著者がわかりやすく解説! 「iPS細胞って何ができるの?」「ゲノム編集って何ができるようになるの?」「人は何歳まで生きられるようになる?」という素朴なギモンから、「遺伝子を取り入れて別の生き物の能力を引き継ぐことはできる?」「遺伝子操作で生まれてくる子供をデザインできるようになる?」「ヒトとサルのキメラが成功しているって本当?」など、今までの常識を覆すようなトピックが満載! 自分たちの体のこと、近い将来の医療、これから人類がどう進化していくか… 読めば「生命のテクノロジーの今と未来」がわかり、今“最強の学問”である生命科学がどこよりもわかりやすく学べる一冊です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウミウシ図鑑はいくつか出版されていますが、その多くは種の図鑑です。実際には、その種の分類でも変更が生じてしまうことが多く、その生態となると、分類以上に未解明な点が多いのです。このように、ウミウシは、これだけ一般の人にも認知されている生き物ではありますが、まだまだ謎が多い生き物といえます。 日本各地の水族館でも、ウミウシを飼育しているケースはじつに少なく、その一番の理由は「食餌」の調達にあります。各々の種により食餌となる異なったカイメンや海藻などの新鮮なものを、定期的に入手する必要があることが一番の課題です。ウミウシが家の水槽で飼育できたらどんなにきれいなんだろう…と思いながら、実際には飼育ができないのには、そこに理由があります。 かごしま水族館「うみうし研究所」は、日本ではじめてウミウシの常設展を開設し、その展示飼育に力を入れています。本書は、その「うみうし研究所」の西田和記氏を著者に、飼育によりわかってきた232種のウミウシの接餌や交尾、産卵などの様子を、適宜写真を交えながら紹介しています。その他、ウミウシの餌となる生き物を169種も掲載し、ウミウシのことをさらに知ることができる図鑑といえます。
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3.0世界でEV成長が鈍化する陰で新たな競争が始まった 知られざるDV(デジタルビークル)競争とは? 世界の自動車市場で、電気自動車(EV)販売の鈍化が鮮明になってきました。欧州や米国は割安な中国製EVの進出を阻むべく、高い関税で障壁を築いています。しかし、中国メーカーは既に次の競争を仕掛けています。それが「DV(デジタルビークル)競争」です。 DVは、デジタル技術をフルに活用した次世代の自動車。ソフトウエアやネットワークを駆使し、高度な自動運転技術や大画面のインフォテインメント装備、生成AI(人工知能)を活用した高度なコミュニケーション機能などを実現し、既存の自動車の価値に固執することなく、乗る人に新たな「価値」や「体験」をもたらします。このDV競争を主導するのは伝統的な自動車メーカーではなく、シャオミやファーウェイなどのスマートフォンメーカーや、リ・オート、シャオペンといった新興EVメーカーです。 自動車のDV化は、ガラケーがスマートフォンに取って代わったのに匹敵する革新であり、この技術競争に乗り遅れることは許されません。中国の後を追う日米欧の自動車メーカーも、2025年以降に相次いでDVを商品化する計画です。果たして、日本の完成車メーカーはDV競争に勝ち残ることができるのか――。
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3.0金型の技術書の決定版! トラブルを未然に防ぐ開発ノウハウを網羅 日経BPの技術系「教科書シリーズ」 本書はプラスチック成形を対象とした金型の教科書です。 金型を使いこなすため、また造るために必要な知識・技術を1冊にまとめました。 基本から実践レベルまで必須の内容を体系化し、初学者から理解しやすい本に仕上げました。 具体的には、金型とは何かから始まり、金型の種類、プラスチック射出成形金型とその周辺技術、金型の生産プロセス、加工方法、高品質・効率化のためのツール、プラスチック材料、成形不良、そして金型技術の今後までを網羅しています。 技術資料として、金型の破損や成形不良の発生を抑えるのに役立つ金型変形のCAE解析事例を盛り込み、金型設計の際に役立つプラスチック材料の特性データの一覧も載せました。 さらに、金型の開発に関するマインドマップも掲載しています。これは、金型を開発する上で押さえるべき関連事項の全体的な関係を整理したもの。高品質で高効率な金型を開発する上で役に立ちます。 プラスチック成形品には高品質で安価な製品が求められており、このニーズに応えるにはしっかりとした金型の知識・技術が必要です。ところが、プラスチック成形品によるトラブルが後を絶たないというのが現実です。 金型は現行のものづくりはもちろん、電動車からロボット、航空機、半導体、医療、カーボンニュートラル製品といった次世代のものづくりを支える基盤技術でもあります。ものづくりの進化とともに金型の技術も発展しています。こうした技術進化に対応する上でも、お勧めの一冊です。 本書は日経BPの技術系「教科書シリーズ」の13冊目となります。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【全編ふりがなつき! 世界最大級のドームをもつ 多摩六都科学館・プラネタリウムの解説員が伝える! わかりやすくてどんどん引き込まれる、 星座、星、神話のおはなし。】 街中でも星は見えるんです! 今夜からできる星座の見つけ方、 星座をかたどる星、 星座と神話の結びつきが マンガ×写真×読み物でわかる! さらには 星と宇宙のなぜなにガイド 星にまつわる職業ガイドも充実! 星座と結びついたギリシャ神話は、 「竪琴の名手・オルフェウスが妻を冥界に迎えにいく話」 「見た者を石にするゴルゴン(メドウーサ)とペルセウスの戦い」 「全知全能の神・ゼウスが自身の恋のために様々な動物に変身する話」 「怪物ミノタウロスの迷宮から脱出する話」など 有名なものばかり。 本書では、登場する神の相関図を入れるなど ギリシャ神話のお話そのものも、楽しめるようになっています。 「星座と神話」のメインストーリー以外にも、 星座のなかでも特に見つけやすい星の特徴解説、 星の一生や動きのしくみなど基本情報も解説します。 【監修】成瀬裕子(なるせ・ゆうこ) 多摩六都科学館 プラネタリウム解説員。 2008年より北海道や関東の科学館・私立中学校等でプラネタリウム投影に携わり、2018年より多摩六都科学館所属。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年初版のロングセラーを大幅にリニューアル! 20世紀初頭、統計学は確率論と結びついて、現象を解析する手法を編み出しました。その手法が、農場試験場で開発された「検定」です。「検定」は、私たちが観察した結果が偶然に起こったのか、それとも何か特定のパターンやメカニズムが働いているのかを判断するための手段です。本書の目的の一つは「検定」の原理を理解し、与えられたデータをソフトで解析でき、その結果を解釈できるようになることです。1章では、検定・推定の原理の理解、検定・推定における前提と結論の解釈に重点をおいて改訂されました。2章では、オーソドックスに数学的な準備をしてから、検定・推定の細かな論理的展開を追っていきます。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「数学とは、何のために勉強するのか」と、考えた時期がだれしも一度くらいあるはずです。数学の勉強を続けていくと、数学が自分のうちに論理的思考を育ててくれるものである、とあるときわかる人と、一方、何てつまらないことを勉強するんだ、こんなもの何の役に立つのかと、ずっと疑問を抱いたまま数学を卒業してしまった人と、二つのタイプに分かれるといいます。もう一度、「数学がいったい何の役にたつのか」いっしょに考えてみませんか。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0ペンローズが追い求めた「驚きの図形」が見つかった! 世界中の数学ファンを熱狂させたペンローズ・タイルの発表(1974年)から半世紀──。 「隙間も重なりもなく平面を敷き詰める図形」=平面充填を探究するシンプルな問題は、幾何学を発展させ、結晶科学においてはノーベル賞をもたらす成果を挙げてきた。 2023年には、「存在しない」と考えられてきた図形「アインシュタイン・タイル」がついに発見された。 非周期モノ・タイルとよばれるこの図形は、いったいどんな形状で、どこがどうすごいのか? 数学者だけでなく、アマチュア愛好家によっても偉大な発見が続々となされてきた平面幾何の世界。 パズル感覚で楽しむことができ、しかも奥行きの深いこの分野で、「次の大発見」をもたらすのは、あなたかもしれない!
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3.0気候変動対策には、「緩和」(温室効果ガス排出量削減)のほかに、もうひとつ大きな柱があるのをご存じだろうか。「適応」(気候変動に対応すべく、種々のインフラや営みを改変すること)である。身近なコミュニティでも、気候変動に備えた防災や作物の転換などの取り組みを「適応」の認識で結びあうことで、ノウハウを共有したりエンパワーしたりすることができる。本書は適応、気候の公正性、自治の3つをつなぐ格好の入門書だ。CO2排出量削減だけでは、たとえ現時点での最良のシナリオが実現しても、気候危機が回避できるわけではない。つまり適応は不可避だが、問題はそのやりかたであり、良い方法と悪い方法(誤適応 mal-adaptation)について社会的に議論することが急務である。社会格差を拡大したり、気候変動緩和を妨げたりする誤適応を避け、公正な適応を進めるためには、私たち市民のリテラシーと意識、そして参加が不可欠なのだ。「気候ジェントリフィケーション」など、筋悪な適応策と社会的不公正の連動がすでに始まっている。適応の基礎知識や世界各地の先行事例を通してこの局面を考える本書は、さまざまな立場からの議論のきっかけになるだろう。
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3.0「時間って何?」「時間はなぜ存在するの?」 そう誰かから聞かれたと仮定しましょう。果たしてあなたは正しく答えられるでしょうか? おそらく多くの方が答えに窮し、「たしかにそれってなんでだろう…?」と、時間や宇宙へのロマンがかき立てられるのではないでしょうか。 現代を生きる私たちは、正確に時を刻む時計に囲まれて暮らしています。 人間の生活に欠かせない「時間」とは、いったい何なのか? また、「時間」が存在し、流れているように感じるのなぜか? 本書では、「時間」の本当の姿や素朴な謎について、有名なSF作品などを取り上げつつ、わかりやすく解説しています。 本書を読めば、「『時間』とは何か?」という問いに対して、あなたなりの答えが見つかるはずです。 《本書で取り上げた人気エンタメコンテンツはこちら!》 ★映画『インターステラー』のワームホール ★テレビドラマ『スタートレック』のワープドライブ ★テッド・チャン「息吹」は人類に向けた黙示録 ★筒井康隆「時をかける少女」の時間跳躍スキル ★ゲーム『Steins;Gate』の歴史改変チャレンジ ★テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の無限タイムループ 書籍内では、これら以外にも多数の作品を取り上げています。 ぜひ本文もご覧ください。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈世界には、私たちが知らない緑と花の世界が広がっている〉 〈世界60か国あまりを訪れた著者が、忘れられない植物と景観が生み出す「絶景植物」を紹介〉 植物文化史の大家・湯浅浩史氏が、世界60か国以上を訪問するなかで出会った個性豊かで魅力的な植物228種類を、植物が環境と結びつき生み出した絶景《織りなされる絶景》と、普段私たちが目にする機会が少ない珍しい花が生み出す景色《見知らぬ世界の花》の二つの視点から取り上げます。著者が撮影した「絶景植物」の写真294枚とともに、園芸が盛んになった今、その園芸植物の原産地の状況を伝え、そして世界には日本にまだ伝わっていない素晴らしい植物があることを、ひろく知ってもらうための一冊です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国内では高齢化による労働力不足などの要因から農業が大きな岐路に立たされる一方、世界では爆発的人口増加や紛争、自然災害などで、何億もの人々が食糧不足や飢えに苦しんでいる。これらの課題を解決する切り札として、先端科学技術やデータの活用によるスマート農業が注目を集めている。この新しい農業の国内外における具体的な取り組み事例や課題、将来展望を、図版や写真、イラストを使ってやさしく解説するシリーズ第11弾。
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3.0【初学者納得、玄人脱帽!】 SNSで大絶賛の名講義が書籍化! Gitの仕組みから現代的な多人数開発の手法に至るまで、この一冊に網羅した。 学生から熟練エンジニアまで手に取ってほしい。 エンジニア人生を支える、骨太な知識が身につく! 【目次】 第1章 バージョン管理システムとは 第2章 Gitの仕組みと用語 第3章 Gitの基本的な使い方 第4章 ブランチ操作 第5章 リベース 第6章 Gitの便利な使い方 第7章 GitHubのアカウント作成と認証 第8章 リモートリポジトリの操作 第9章 GitHub Pagesへのデプロイ 第10章 GitHubにおける多人数開発 第11章 Gitの中身
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3.015万部突破のロングセラー『住まいの解剖図鑑』の第2弾! 手法や建材があふれかえる現代で、設計の基本を本当に分かっている人はどれくらいいるのでしょうか? 住宅設計の原理・原則を改めて解き明かしていきましょう。 第1章 図面と現場 その一 建物は水平・垂直・直角がシャンとしてこそ凛々しい その二 寸法単位はどれもシャク然としない その三 誰が為に図面はある 基本編:向きとレイアウト その四 誰が為に図面はある 応用編:図の昇格 その五 とりあえず覚えよう建築現場用語辞典 その六 「怪傑ゾロ」はちょっと手強い その七 建築現場搬入心得 遊べや遊べ! 逃げろや逃げろ! その八 これぐらいを覚えよう建築現場用語 シキタリ編 コラム1 マニュアル・オートマティック・自動制御 第2章 設計のキモ その九 開き戸は閉めて! 引戸は開けて! その十 窓の基本は引違い その十一 勝手にしやがれ その十二 階段の寸法と段数の方程式 その十三 かつて、調理と食事は同じことでした その十四 水廻りの専有と共有 その十五 雨仕舞いと防水は違います その十六 モノは必ず生き残る その十七 片付ける=仕舞うではありません その十八 住宅設計上のダイアグラムとは コラム2 イニシャルコスト・ランニングコスト・エントロピー増大則 第3章 空調と構造 その十九 気化熱の奇奇怪怪 その二十 ルームエアコンは漫才コンビです その二十一 断熱とは遅熱・緩熱のこと その二十二 気密・換気・結露・通気 四つ巴の闘い その二十三 重い=頑丈ではありません その二十四 建物の歴史は重力への抵抗の歴史でした
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3.01巻1,496円 (税込)劉慈欣のSF大作『三体』に登場し、一躍知られるようになった天体物理学の難問「三体問題」。ピタゴラス、ニュートン、ポアンカレ……名だたる科学者たちを悩ませ魅了してきた宇宙の謎と、その解明を目指した人類の歩みの全貌を描いた科学ノンフィクション。
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3.0年齢が不安。体力も不安。お金も心配。そもそも何からやればいいかわからない。――でも大丈夫! 人生100年時代。「次の仕事は農業をやりたい」と思ったらいちばん最初に読む本、ついに登場! 著者は、「新・農業人フェア」(農林水産省補助事業)の元運営責任者であり、同省へ農業人材確保の提案も行ってきた農業キャリアコンサルタント・深瀬貴範。リクルートグループで長年人事を務めた“採用のプロ”でもある著者が、セカンドキャリアに農業を考えるすべての人へ「農業の始め方」をわかりやすく解説します。 農業を仕事にするためのマインドから、知識の身につけ方、情報収集のしかた、農地や資金についての基本など、初心者が知りたい情報が盛りだくさんです。次のステージに農業を選んでみませんか?「50歳前後で農業へキャリアチェンジした先輩インタビュー」など、3つの付録つき。
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、ANAの元エンジニアだからこそ書ける、さまざまなジェット旅客機の知識や裏話が満載です。イラストもANAの元航空機関士が描いており、プロだからこそ描ける品質で、ジェット旅客機の構造やシステムをわかりやすく、正確に表現しています。ジェット旅客機の構造やシステムに関心がある人の「知的好奇心」を満たすこと請け合いです! ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.0知っているようで実は知らないことだらけ。 植物にまつわる60のナゾに、専門家集団が最新の研究成果をもとに徹底回答! ・ダイコンの辛さが場所によって違うのはなぜか? ・吉田兼好の『徒然草』に出てくる落葉の描写は正しいのか? ・葉の縁のギザギザにはどんな役割があるのか? ・植物細胞で世界最大のものはなにか? ・樹木の根がアスファルトを持ち上げられるのはなぜか? ・大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、植物にどんな影響を及ぼすのか? 日本植物生理学会のWEBサイト(https://jspp.org/)の人気コンテンツ「植物Q&A」には日々様々な植物にまつわる質問が寄せられ、植物科学の研究者がボランティアで回答しています。 本書では小学生から大学院生、趣味で植物を育てるひとから植物に関わる職業のひとまで、幅広い人からこれまでに寄せられた3000を超える質問とその回答の中から60問を厳選。 植物に興味がある大人の方はもちろん、小中学生の自由研究のテーマ探しにもピッタリです。 ※本書には2007年刊行の『これでナットク! 植物の謎』および2013年刊行の『これでナットク! 植物の謎 Part2』の内容も一部抜粋、改訂のうえ盛り込みました。
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3.0ゴキブリは世界に4000種以上、日本では60種以上が生息しています。黒くて素早い、家の中にいる生き物というイメージが強いかもしれませんが、ゴキブリはとても多様な生き物で、鮮やかな緑色のゴキブリもいれば、カブトムシのようにゆったりとした動きのゴキブリもいます。虫好きが高じて昆虫館で働き、いまではゴキブリストと名乗っている著者。じつは、最初からゴキブリが好きだったわけではありません。あることがきっかけでゴキブリの概念が崩れ去り、彼らのことを何も知らないのに気づいたそうです。「ゴキブリとはどんな生き物なのだろうか」。ゴキブリのことを知っていくうちに、その魅力にハマり、ついには彼らを探して旅をするようになった著者。本書は、憧れのゴキブリたちを求めて日本や世界を旅し、そこで出会ったゴキブリを紹介するサイエンスエッセイです。さぁ、ゴキブリの奥深き世界へ、一歩踏み出してみよう。
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3.0水や空気はどのように流れるのか.その運動をいかに制御するか.流体力学は自然現象の理解から,飛行機などの産業的応用まで幅広い場面や目的と関わっている.粘性,渦,乱流,レイノルズ数,不安定性といった重要な概念を高校数学レベルで解説.物理的なアイデアに焦点をあてて,現代的な視点で書かれた本格的入門書.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代数学の二本柱「集合と位相」が楽しくわかる! 自然数と有理数の「無限の濃度」が同じ!? 実数の無限より大きな無限は存在するのか? 自然数、有理数、代数的無理数、超越数、そして実数へ。 カントール、ヒルベルト、ベルンシュタイン、デデキント……。そうそうたる数学者たちは「数」をどのように考え、そして「無限」をどのようにして数えたのか。 数えられる無限とは? 実数の無限基数「アレフ」とは? 数の近傍ε(イプシロン)って? コンパクトとはなにか? 重要なキーワードと楽しい解説をもとに、「現代数学の景色」を一望しましょう。 <本書まえがきより抜粋> 世に数学嫌いの人は多いとか……。 しかし、嫌いというのは数学に関心のある証拠かもしれません。じつは分かるものなら数学を楽しんでみたい。もしかしたら数学の素顔は案外素敵かもしれない。 本書はそんな人のために、現代数学の二つの分野、「集合と位相」を解説した本です。 集合と位相、言葉からしてなんとなく現代数学の柱のようで(事実これは現代数学の大きな柱の2本です)、抽象的でかっこいいという感じもするし、いかにも数学! という雰囲気もある。 たしかに集合と位相は現代数学の根底を形づくるもっとも重要な概念です。これらは20 世紀になって初めてきちんと確立されたものですが、数千年の歴史を持つすべての数学を展開する場を提供しています。 子供たちが算数の中で初めて出会う、もっとも素朴な「数を数える」という行為の中にさえ、集合の考え方が潜んでいるのです。 本書はそんな集合と位相を、数式をなるべく少なくして(数学の宿命でどうしても最小限の記号は使わなければなりませんが)、その意味するところをイメージとしてつかんでもらうための解説書として書かれました。 現在進行形で数学を学んでいる人にはひと味違った解説として、これから数学を学ぶ人には一種の旅行案内として、すでに数学を学んでしまった人には、自分の学んできたことを振り返り、さらに数学とつき合っていくための手引書として活用していただけることと思います。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よもぎは古くから私たちの食や健康に寄与してきた、もっとも身近で人気の高い野草のひとつ。その用途は多岐にわたり、農家のよもぎ活用パワーはとどまるところを知らない。本書では『現代農業』の記事などをもとに、摘み方や保存法、色をよく仕上げる下処理のコツや、農家の考えたあっと驚くよもぎの活用方法を紹介。腰痛が治ると話題の「よもぎ座布団」や、草もちをふわふわな食感にする驚きの材料、さらにはよもぎエキスを使った野菜づくりの極意に、自生しているよもぎを早期出荷して稼ぐ方法など、よもぎの魅力が満載の一冊。
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3.0博物館や植物園で働いてきた植物学の専門家が伝える知られざる植物のすがた! 「虫のオーダーメイドでできた花」 「同じ水草が姿形の異なる葉っぱをつけるワケ」 「敵を死にも至らしめる、植物の化学兵器」 「植物はなぜ毒を持つ?」 などなど、読めば植物観察がいっそう楽しくなる全83編の特別レクチャー! 読めばおどろき、身近な花や草木を見る目が変わる知識や視点が満載です。 ■内容 1章 魔術師も驚愕! 芸達者な植物たち 2章 植物が繰り広げるおどろきの生活 3章 多彩な風景を育む植物 4章 動物も手玉にとる植物のすご腕 5章 人間が変える植物の世界 6章 人知が引き出す植物の潜在力
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「カタイ土をやわらかくしたい」「日照りにも長雨にも強く育てたい」「できるだけお金をかけたくない」。そんなときこそ、有機物の徹底活用。米ヌカやモミガラ、鶏糞、竹、廃菌床など、使える有機物は身近にいっぱいある。本書はそんな有機物の使い方をわかりやすく解説。それぞれの有機物の肥料成分、堆肥やボカシ肥のつくり方、発酵に働く微生物の種類と役割などの基本から、熟度別堆肥の使い方、堆肥の部分施用など実践的な情報まで収録。有機物別さくいん付きで、身近に使える有機物探しにもってこい。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タネや品種にまつわる今さら聞けない基本的かつ大事なポイントを、ギュッと一冊に。第1章は「タネと品種のQ&A」。「ソラマメ20mlって何粒?」「タネの寿命って何年?」など、タネ袋やカタログの情報の見方から、タネの生産・流通の仕組みまで紹介。第2章は「図解 野菜のルーツと品種の話」。人気の野菜15種について、原産地やおもな系統、品種の特徴や選び方などを図解に。第3章は「農家・育種家の品種の見方」。ベテラン農家のカタログの読み方や、育種家による品種の特性の生かし方の解説など。
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3.0あの有名作品からマニアックな短編まで ミステリの女王、アガサ・クリスティーが 作品に織りこんだ法科学を徹底分析! ・デビュー作『スタイルズ荘の怪事件』で示された指紋の正確な知識 ・微細証拠の存在が有罪の決定打とならないことを示す『マギンティ夫人は死んだ』 ・銃を嫌っていたクリスティーが『ナイルに死す』へと結実させた弾道学 ・筆跡の違いが手掛かりとなる『オリエント急行の殺人』 ・痕跡証拠が存在しないことが重要な意味を持つ『ゴルフ場殺人事件』 ・『ポアロのクリスマス』で用いられた血液凝固に関する意表をつくトリック ・検死解剖の詳細を徹底的に調査したことがうかがえる『エッジウェア卿の死』 ・現実の中毒事件解決にも貢献した『蒼ざめた馬』のリアリティあふれる描写 稀代のストーリーテラーとして、世界中で愛されているアガサ・クリスティーは、法科学の専門家ともいえる一面を、その物語から垣間見せてもいる。本書では、ポアロやミス・マープルといった魅力的な登場人物を通して描かれる法科学を紹介し、“法科学者”としてのクリスティーに焦点を当てる。現実の事件に影響を与えるほどのリアリティで描かれる世界を、最新の法科学の知見から読み解く。 ●目次 はじめに――犯行現場 第1章 指紋 第2章 微細証拠 第3章 法弾道学(銃器) 第4章 文書と筆跡 第5章 痕跡、凶器、傷 第6章 血痕の分析 第7章 検死 第8章 法医毒物学 結論――ゼロ時間へ
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どこを開いてもタメになる! 明日からきっと使いたくなる恐竜用語が満載。 ――小林快次(北海道大学総合博物館教授) 国際的に評価される恐竜オタクであるG.Masukawaさんと、ゆるゆる古生物イラストレーターのツク之助さんが最強タッグを組んで、まったく新しい恐竜百科事典が誕生しました。いまや恐竜は、ブームというよりひとつの文化といえるでしょう。SNS時代にあって、恐竜ファンの間では「新種発見」をはじめ最新研究が光の速さでシェアされるようになりました。一方で、ビジュアルを重視した図鑑こそ多く出版されていますが、研究プロセスやその移り変わりなどに注目が集まることはあまりありません。たとえば、「なぜ“草食”ではなく“植物食”と呼ぶのか」「いつから“ゴジラ立ち”(=尾を地面に着けた直立姿勢)で描かれなくなったのか」など、恐竜好きであれば知っておきたい科学知識は埋もれてしまっているのです。本書では、そうした「恐竜にまつわるあれこれ」をイラストを交えてわかりやすく読み解き、可能な限り最新研究までフォローしています。難易度別に章が分かれているので、読み終わる頃にはあなたも恐竜ハカセに!? 「もう一歩踏み込みたい」という想いに応える、恐竜学最前線へと迫る一冊です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いわゆる理系教科に苦手意識をもつ人のために、各分野の「キホン」を、手描き風のイラストと簡潔な解説でサポートする画期的な入門書シリーズ(全4巻)。第4巻では、数多くの細胞や臓器からなる人体の構造と、生命活動を支えるさまざまな生理現象を、豊富なイラストをもとに解説します。解剖学を学べば、ふだん自身が意識していない間も、身体はきわめて高度で精緻なしくみのもとで常にはたらいていることがよくわかるでしょう。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いきものだって恋をする! 恋を実らせるためにいっしょうけんめい気持ちを伝えようとするのは、人間もいきものもみ~んな同じ。 いきものたちのさまざまなおもしろプロポーズ“求愛行動"を解説します。 見ているだけで楽しくなる! とってもかわいいイラストや可愛い動物の写真が満載! いきものたちの健気で必死な求愛行動の数々に笑って、おどろいて、感動してください! 「なかよしに恋する」 「プレゼントで恋する」 「アピールで恋する」 「肉食系女子が恋する」 「激しく恋する」 「フシギに恋する」 のジャンルにわけて、かわいらしいフルカラーのイラストとともにくわしくたのしく解説。 読めば、いのちの素晴らしさの理由がきっとわかります。 動物がますます好きになる、子どももおとなも楽しめる一冊です! <構成> 第1章 なかよしに恋する ハイイロオオカミ、リカオン、フェネック、ボノボ、コツメカワウソ、アジアゾウ、ゴリラ など 第2章 プレゼントで恋する チンパンジー、ウスイロイルカ、トキ、アデリーペンギン、ヨーロッパハチクイ、カワセミ など 第3章 アピールで恋する ジャガー、アルパカ、スナネコ、アフリカタテガミヤマアラシ、オグロプレーリードッグ、シロサイ など 第4章 激しく恋する ラッコ、アカミミガメ、ディグディグ、タスマニアデビル、シロワニ、ダイオウサソリ など 第5章 肉食系女子が恋する サーバル、ライオン、ブチハイエナ、ハダカデバネズミ、タマシギ、イワヒバリ、ウミネコ など 第6章 フシギに恋する アライグマ、ニホンツキノワグマ、アラビアオリックス、キリン、マダラアグーチ、アンテキヌス など
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「地球はどうやってできたの? 宇宙のどこにあるの?」「太陽が巨大化するってホント?」「月のクレーターや『月の海』って?」「 宇宙はどんな構造? いくつもあるの?」など素朴なギモンに即答で宇宙のナゾに迫る!——地球の生い立ちから、お隣の天体・月の謎、太陽と惑星の素顔、恒星と銀河、宇宙論まで、最新の天文学、宇宙物理学、惑星科学に踏まえてやさしく解説。豊富なイラスト、61テーマと興味深い宇宙・星座コラムで、夢とロマンに満ちた、いちばん新しい宇宙の姿がよくわかります。太陽系のナゾから最新の宇宙理論まで、宇宙のフシギをズバリ解明します!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ChatGPTは、ユーザーが入力した質問や要望を解釈して、その答えを返すAI(人工知能)サービスです。チャットで対話するような形で利用できることから、「チャットAI」や「対話型AI」などと呼ばれます。質問に対して自然な文章で回答できるだけではありません。情報の検索から文章の翻訳・要約、文書作成や物語の執筆、プログラミングまで、その能力は驚くほど多彩で「革命的」とさえ言われます。米国のベンチャーOpenAIが開発し、2022年11月末に公開しました。 2023年2月には、マイクロソフトも「新しいBing(ビング)」としてチャットAIのサービスを開始。同社はOpenAIに巨額の出資をしており、その技術を自社サービスに取り込むことで覇権を狙っています。その際たるものが、「Windows Copilot(コパイロット)」と呼ばれるWindows 11の新機能です。OSが標準でチャットAIを搭載し、ユーザーがパソコンを操作したり、情報を検索したり、さらには業務を効率化したり、課題を解決したりすることを支援してくれます。 今後はビジネスにおいてもプライベートにおいても、チャットAI が当たり前の存在になります。だからこそ、チャットAIの賢い使い方、頼り方を身に付けると同時に、注意点や限界を理解しておく必要があります。本書はチャットAI活用の入門書として、無料で使えるチャットAIの基本的な使い方から実務での活用法、気を付けたいポイントまで、豊富な実例とともに解説しています。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 品質が高く、長持ちするコンクリートをつくるためにはどうすればいいのか――。 コンクリートはインフラの主たる材料として、防災や減災、安全・安心に快適な社会づくりに貢献しています。良質なコンクリート構造物を造り、長寿命化させることは、とても重要です。なぜなら、早期劣化による剥離や崩落で安全が脅かされたり、維持管理に膨大な税金を投じることにもなりかねないからです。 本書は、ガイドラインや示方書の内容を、マンガと図解、写真で分かりやすく説明しています。 コンクリートを打設する建設会社、セメントメーカーなどの技術者、技能者から自治体・国の監督職員まで、現場の最前線でコンクリートの設計・施工に関わる全ての人に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、ジェット旅客機のしくみ、特にシステムがテーマです。パイロットが制御パネル(計器やスイッチなどが配置された操作盤)を操作したとき、ジェット旅客機のシステムがどのように作動するのか、といったことに重点を置いています。例えば、 ●操縦桿やサイドスティックを動かすと機体にどう伝わるか? ●コクピットでオートパイロットを操作すると機体はどうなるか? ●片側のエンジンを止めたとき、燃料量の差はどう解消されるか? などです。また、アナログ主流の制御パネルからデジタル主流の制御パネルの時代になりました。これにより、「制御パネルがどのように変化したのか」「制御パネルの操作手順がどのように変化したのか」といったこともテーマとしています。 初期のジェット旅客機のシステム制御は、「手動操作」が基本でした。例えば、「電源を切り替えるときには、親指と人差し指でスイッチをつまみ上げ、小指で周波数を調整しなければならない」など、職人的な技が必要な場合もありました。しかし現在は、ほとんどのシステムがスイッチやノブによる操作を必要とせず、すべて自動で制御できるようになっています。 とはいえ、自動制御が主流の現在こそ、このような職人技が必要な時代があったことを知ることも必要ではないかと考え、筆を進めました。 この本は、飛行機に関連するテーマを自分なりにまとめたノートを参考にして執筆しています。そのため、例えば、システム上の制限される数値などは就航当初のものです。ですから、その後、改修されて数値が変化している場合も考えられます。ただ、「なぜ制限しなければならないのか?」といった基本的なことに変わりはないと考え、就航当初のままの数値を使用しています。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.0カッコいいあの虫も、ガサゴソ怖気がするあの虫も、みんなスゴイ! 「虫網と虫かごを持って昆虫を捕りにGO!」 という夏の風物詩は、実は日本ならではのことだそうです。 カブトムシ、クワガタ、コガネムシ、カマキリ、トノサマバッタ… 夏を彩る虫たち、見てるだけでもワクワクしますが 実はこんなにスゴイ特技がある、奇跡の生き物なんだよ、と いろいろな面から検証します。 また、蚊やハエ、ゴキブリといった「身近にいてヒヤッとする虫」も やはりスゴイ力やおもしろい生態をしている、と知るだけで 撃退する前にちょっと「見てみようかな」と思うようになるかもしれません。 ・交尾前のカマキリ、オスは●●メスは●●の塊 ・アリにも働かない種がいる??? ・意外にエグいトンボの愛の形とは…? ・オトナになるまでウン○禁止!? ・ゴキブリの速度は新幹線並み? 「えっ、そうなの?」「何それ?」と思ったページから、覗いてみてください。 きっとあなたも、虫の世界にはまることでしょう。 夏休みの自由研究にも最適です。 著者は、名門中高で理科(主に生物)を教えたり、 自然教育研究センターで環境教育の仕事をこなしたりする教師兼研究者。 生き物好きが高じて南房総に山を購入してしまいました。 一般に好かれる甲虫やチョウだけでなく、ガやハエ、ハチなどもこよなく愛します。 ほとばしる<モフモフ愛>をぜひご堪能ください。 <目次> 第1章 こんなにすごいぞ!昆虫たち 第2章 身近にいてヒヤッとする虫も実はすごい! 第3章 昆虫って何者だ?! 第4章 人間と昆虫
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3.0ようこそ、食虫植物ワンダーランドへ ●ハエトリグサが罠を作動させるしくみとは? ●ウツボカズラの捕虫器のなかの液体の正体は? ●食虫植物はどこに生育している? ●なぜ虫を捕らえるようになったのか? 食虫植物にどんなイメージをお持ちだろうか。 罠で虫を捕まえる、食べた虫を消化する、 植物なのに動く、日本には生息していない、 人も食べられる……。 でもそのイメージは間違っているものがあるかもしれない。 本書では、食虫植物の本当の姿を知ってもらうために、 趣味で研究をつづけている著者が、食虫植物の定義、 捕虫方法、生息環境、虫との関係、進化の過程、 そして保全のあり方まで、国内外の研究を網羅してくわしく解説。 ダーウィンも虜にした摩訶不思議な植物の世界をご堪能あれ。 ●本文より 食虫植物が興味の対象となるのは、“植物なのに”虫を食べる、という、 人間から考えるとやや“ちぐはぐ”な性質ゆえだろう。 私にしてみると、あまり注目されていないだけで、 多くの植物は一般の認識以上に、“ちぐはぐ”で“変”な性質を持っている。 とはいえ、いきなり身近でもない、名前を聞いたこともない植物の 生態について紹介されても、実感が湧かないこともあるだろう。(中略) 食虫植物は、植物の奥深い生態を紹介する教材となると考えている。 ●目次 序 章 誤解されがちな食虫植物 第1章 食虫植物はどんな植物か 第2章 食虫植物はどのように虫を捕まえるか 第3章 食虫植物はどこにいるか 第4章 食虫植物と蟲とはどのような関係か 第5章 食虫植物はどのように進化したか 第6章 食虫植物をどのように保全するか
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!! 今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが生まれ変わりました!! 動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。 生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定! シリーズ第9弾のテーマは「猛毒をもつ危険生物」。 ヘビやカエルといった爬虫類や両生類から、貝やクラゲなどの海洋生物、植物、キノコ、昆虫、クモやサソリなどの節足動物まで、各分野の専門家が厳選した、さまざまな生物たちが登場します。 日本国内の身近な環境に生息する“要”注意種から、滅多に見る機会のない世界の“超”注意種まで、美しい写真とともに約100種を紹介。 生物が長い進化の過程で獲得してきた「毒」と、その特徴、驚くべき利用法、しくみなど、「毒」の不思議な世界をご案内します。
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3.0自分で手をうごかしてものをつくることで、世の中の困りごとを解決したり、自分だけのテーマパークをつくったりできるかも? 自動車メーカーで働くかたわら、ロボットやモビリティを作っている著者が、今まで作ってきたものを紹介しつつ、ものづくりのおもしろさを伝えます。みんなが楽しく使えるアルコール消毒器から、魔法のじゅうたんまで。作りたいものを見つけるにはどうしたらいい? 失敗したことはある? どうして続けられるの? といった疑問にも答えます。読んだらすぐに、なにか作りたくなってしまう1冊です。 「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する、あたらしいノンフィクションのシリーズです。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ビジネスと技術の両視点で考える脱炭素の本 政府によるカーボンニュートラル宣言以降、日本も世界の潮流と歩調を合わせ脱炭素社会に向けた流れが加速しています。しかし、まだ一般論が中心で、具体的な対策が求められています。 本書では、脱炭素の切り札として今注目を集めている水素を実際に利用している現場の取り組みや、工場における化石燃料を使わない生産工程等、具体的な対策などを事例に用いて、""化石燃料が使えなくなる前に行うべき取り組み""をテーマに、ビジネス面と技術面、両面から考察します。 ◇電気から水素をつくり出す! 現場最前線を行く 1 化石燃料の使用期限と脱炭素対策 2 日本の製造業(工場・中小企業)の現状 3 輸送―自動車、船舶、飛行機など 4 発電、水素・アンモニア 5 マイクログリッド、セキュリティ ◇著者対談 非化石燃料へのパラダイムシフトはあるのか?!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安全で効果的なリハビリやエクササイズには、それぞれの骨格筋の知識が必須です。本書は、スポーツ、フィットネス、医療従事者向けに、コンピュータグラフィックを用いた解剖図で筋肉の形状や働き、特徴、筋トレ・ストレッチの効果を最大化するトレーニングフォームなどを部位ごとに徹底解説した筋肉のしくみ事典です。また、「カフェイン摂取とスポーツパフォーマンス」「プロテインのウソ・ホント」などためになるコラムも満載です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学は、物質の本質と物の理(ことわり)を追究する学問です。文明発展の根底には物理学の考えが息づいています。私たちの生活の周辺を見渡しただけでも、明かりが部屋を照らし、移動するために電車のモーターが稼働し、スマートフォンの基板には半導体が使われ、私たちが過ごす家やビルも台風や地震にも倒れないように設計されています。これらすべてのことが物理学によって見出された法則に従って成り立ち、物理学は工学をはじめ、生命科学、生物学、情報科学といった、さまざまな分野と連携しています。……料理、キッチン、トイレ、通勤電車、自動車、飛行機、ロケット、スポーツ、建築物、地震、火山噴火、温暖化、自然、宇宙まで、生活に活かされているもの、また人類と科学技術の進歩に直結するような「物理」を取り上げて、わかりやすく図解で紹介。興味深い、役立つ物理の話が満載の一冊。あらゆる物事の原理やしくみが基本から応用(実用)まで理解できます!
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3.0人類の歴史が始まって以来、私たちの信仰、科学、芸術、資源の源として存在し続けている鳥類。精神と生命を支えてきたその生物を、人はどのように捉え、利用し、そして保護しようとしているのか。鷹狩りの歴史、ダ・ヴィンチが興味を引かれたキツツキの舌、鳥が部位ごとに持つとされた薬効、海鳥の利用と個体数減少など、1万年以上にわたる人間と鳥の関わりを、イギリスを代表する鳥類学者が語り尽くす。
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3.0すべてのイヌ好きに贈る――動物行動学者が愛犬家として綴る感動の科学エッセイ 動物行動学者のKとその愛犬コーディー、両者の視点からイヌの認知やコミュニケーションについて楽しく深く学べる1冊。読めばますますイヌが愛おしくなること間違いなし! 【「まえがき」より】 イヌはほんとうに不思議な動物である。なにが不思議かといえば、その立ち姿から行動、表情、そしてその兼ね備えた未知なるパワー、いずれもが不思議である。肉食の四足動物、本来ならヒトの天敵でもおかしくなかったはずが、たとえばハウンド・ドッグの立ち姿はあまりにも優美であり、フレンチ・ブルドッグのそれはかわいさにあふれている。どうしてこのような多様な容姿を手に入れることができたのだろうか。地球上に存在するありとあらゆる生物の中で、イヌほど多様な種はいるまい。話しかけるとじっとこちらを見てくるし、わかったような顔さえする。 飼い主の様子をうかがいながら、自分の行動を選択し、ときには飼い主を出し抜くことさえある。散歩に出ると、普段は話すこともないような人たちが挨拶してきて、一気に場が和む。イヌはどうしてそのような身につけたのだろうか。… 本書は研究者としてではなく、私がボストンにいたときに迎えたコーディーを中心に、彼の行動の背景にある進化的要因や認知機能を、飼い主の目線と、そしてイヌからの目線を妄想して記した。イヌからの目線に関しては、自分でコーディーの気持ちを書くと、あまりにも恣意的になる。そこで、コーディーをよく見て、研究の立ち上げを支援してくれた同じ研究室の永澤美保先生にお願いした。コーディーのよさはラボ内に限らず、散歩中や家の中でもたくさんあったが、研究室内の彼のイキイキとした生活ぶりを中心に記載してもらった。コーディー自身の目線からの文章を読むと、今でも彼の姿が思い出されてしまう。 【主要目次】 まえがき(菊水健史) 第1章 はじまり 誕生前夜 誕生 きょうだい 第2章 成長 開眼 探検 離乳 お出かけ 第3章 新しい世界へ 新しい家 色・音・におい おやつのゆくえ 目じるし 仲間 第4章 イヌの世界 家族 再会 群れ リーダー 同調 第5章 ヒトとイヌ 指さし 声 顔 自分 真似 敵 協力 第6章 絆の形成 お別れ お留守番 おかえりとただいま 第7章 おわり 老い 進化 不安 出会い 寄り添い 共生 最後の夜 あとがき――その後のできごと(永澤美保)
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3.0細胞は,自発的に「あつまって」私たちの体をつくる.いったんバラバラにしても,また集まる.でも条件を変えると,集まらない.なぜ……!?素朴な疑問にはじまって,著者はついに細胞間接着分子「カドヘリン」を突き止め,体づくりのさらなる深みへ.絶え間ない謎解きのプロセスを緻密に追い,発生の妙へと読者をいざなう.
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重厚長大なイメージのある土木ですが,実はこんなに「かわいい」のです! 暮らし密着であるがゆえに見逃されてきた「ドボクの愛らしさ・いじらしさ」を探して歩いた,かわいい土木ガイド誕生! 近代的な上水道が町の誇りだった頃の凝った意匠の配水塔。「水争い」を解決するために編み出された,公平に水を分けることのできる円筒分水。村人が総出で掘った,人ひとりがやっと通れるほどの小さなトンネル――。そんな地元の人々に愛され続ける物件のかわいさはもちろん,ダムのような大きな構造物のかわいさまで,ひたすら堪能できるのが本書です。
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3.0科学界のエンターテイナー、リンデン教授率いる神経科学者のドリームチームが研究の一番面白いところを語る。10代の脳、双子の謎、知覚の不思議、性的指向、AIと心…脳を揺さぶる37話
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学の教育・学びの双方に役立つ21世紀の新たなガイドとなることを目指し、多様化する“大学の講義と学生のニーズ”に応えるものとして刊行された、『物理学レクチャーコース』の一冊である。 本シリーズでは、講義する先生の目線で内容を吟味する編集委員に加え、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーターの須貝駿貴さんと予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」講師のヨビノリたくみさんに編集サポーターとして加わっていただき、学習する読者の目線で、テキストの内容がよりわかりやすく、より魅力的なものになるように内容を吟味していただいたことも、大きな特徴の一つとなっている。 本書は、理工系学部1年生向けの半期タイプの入門的な講義に対応したもので、わかりやすさとユーモアを交えた解説で定評のある著者によるテキストである。 本書では、「クーロンの法則から始めて、マクスウェル方程式の導出に至る」という構成を採用した。その一方で、「電磁気学を学びながら、そこに登場する数学をその都度学ぶという構成にすると、どこまでが物理学で、どこまでが数学なのか初学者は混乱してしまうことが多い」という著者の長年の講義経験に基づき、本書の最初の2つの章で「電磁気学に必要な数学」を解説した。これにより、電磁気学と並行して、必要に応じて数学を学べる(講義できる)構成になっていることが本書の大きな特徴となっている。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 IPCCの1.5℃目標など,近年,地球環境にまつわるさまざまな気候問題が表面化してきました。 私たちの周りをとりまく環境では,どのようなことが起きているのか? どうして今,気候変動が問題となっているのか? 温室効果ガスの大半をしめるCO2の増加によって,化石燃料の使用の見直し,多発するようになった豪雨や海水面の上昇によってもたらされる深刻な災害など,世界や日本が取り組まなければならない課題は山積しています。 本書ではその課題がどんなものかがわかるよう,最新のIPCC第6次評価報告書をもとに,全面的に内容を見直しました。 何が問題で,どう取り組まなければならないのか,地球を取り巻く環境のさまざまな事象をイラストや図表を交えてやさしく解説します。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 100年に一度のビジネスチャンス到来!EV(電気自動車)革命で新しく誕生する100兆円市場の全貌を図解で、わかりやすく解説。ガソリン自動車などの内燃機関の時代が終わり、モーターと電池で走るEVへのシフトが急速に進んでいる。これまで日本の自動車メーカーの優位性とされた多くの部品からなる「すり合わせ」技術が通用しなくなり、中国などが得意とする「モジュール化」が進むことになる。エンジン関連などEV化で無くなる自動車部品もあれば、一方で、電池やモーター、センサー、通信など新たに生まれる産業もある。独コンサルティング大手ローランドベルガーは、EV化や自動運転化の加速で、自動車部品市場の規模は、2015年に7000億ユーロ(約91兆円)から2025年に8500億ユーロ(約111兆円)以上に拡大すると予想している。 本書は、このビジネスチャンスの全貌を65項目を65の図やイラストを用いて解説する。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください