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「情報のパラドックス」という問題をめぐって、理論物理学者のレオナルド・サスキンドはスティーヴン・ホーキングと20年以上にわたって論争を続けた。本書はその理論的対決の物語。サスキンドは理論的な対決の物語を遊び心たっぷりの読み物に仕上げた。サスキンドは「エネルギーとは何か」「物理学でいう情報とは何か」「情報の保存とは何か」「エントロピーとは何か」といったもっとも基本的なことからていねいに説明しているので、本書を読むのに特別な知識はまったく必要ない。本書の隠れた主題は、物理の面白さを伝えることにある。本書は物理学への賛歌であり、物理の考え方の本当の面白さを心ゆくまで堪能できる一冊。
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Posted by ブクログ
科学の入門書は納得。ひも理論やグラフィック原理までの部分は入門者の私でも理解しやすく、ユーモアのある表現で楽しく読めた。
後半のひも理論については急に例えも曖昧になるし、間違ってる気がするし、数式出てこないから考える事も出来ないし、かなりモヤモヤする。今まで弦理論は過激で間違った論理って習っていたから受け入れづらかったのもあるだろうな……。
本当にこの本に書いてあるのが正しいのかわからないし、そもそも読んでもひも理論が理解出来ていない。『宇宙のランドスケープ』などで詳しく説明されてるそうなので、読んでみるつもり。
でも、問題を簡単にするためのヒントや、「なぜこの理論は間違っているか」を考える癖が付いたのはこの本の中では感じたのは良かった。
Posted by ブクログ
ブラックホールに落ち込んだ情報(ビット)が消滅するのか(ホーキング)、それとも何かしらの方法によって取り出すことが可能なのか(サスキンド)を論じた一般向けの科学啓蒙書(本当に一般向けか?)。
普通に暮らすだけなら全く読む必要の無い類の本だが、宇宙・素粒子・ブラックホールというワードに心くすぐられる人は読む価値がある。
それにしても、三次元の情報はすべて二次元平面で表現できる(できるというかそのようになっている)というホログラフィック原理は、マクロな世界に慣れ親しんだ身としてはどうにも信じられない。
前著である「宇宙のランドスケープ」に比べれば優しく読み進めるのも容易だが、本の大体1/6を過ぎたあたりから、ひも理論やブレーンの話が多くなり、このあたりから理解が怪しくなってくる。やはりひもの話を一般向けに書くのは難しいのかもしれない。
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ビジネス・実用
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