古川奈々子の作品一覧
「古川奈々子」の「一万年の進化爆発」「真実を見抜く分析力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「古川奈々子」の「一万年の進化爆発」「真実を見抜く分析力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
就活本は色々買ったが、振り返ると結局、この本に書かれた知識や考え方が一番、来年度の転職内定に役立ったという本。
著者はアメリカ人であるため、日本の実情にはややそぐわないところもあるように思うが、その分、日本の就活本には書いていない情報が多く載っているところが本書の魅力である。
本書の情報で何が一番、参考になったかというと「第3章 職探し―最良の方法と最悪の方法」の箇所になる。
この章を読んで、「あ、インターネットで求人を見つけて履歴書を送って面接するだけが方法じゃなくて、本当に色々な職探しの方法があるんだな」と、視野が開けたのが一番大きかった。
具体的には様々な職探しの方法について、それぞれ成功率がどのくらいかというのを、調査結果だったり著者の感覚だったりで書いているのだが、まずワースト5について、
「インターネットで雇用者が出している求人広告を探す」を一番成功率の低い4~10%としており、「私がやろうとしていた方法やんけ」と気づく。
一方、職探しベスト4として「親族、友人、近所の知人に求人情報を尋ねる」が成功率33%、
「興味のある会社、工場、オフィスなどに、求人があろうとなかろうと、とにかく直接訪ねていく(大企業でなく、できるだけ人事課や人事部長を避けること)」が47%、
「職業別電話帳を使って、働きたいと思っている町や市の、興味のある分野の会社の電話番号と住所を調べて、電話をかけるか、直接訪問して、自分が求める職種の求人があるか調べる」が65%、
ベストな方法として、まあ「徹底的に自分自身について下調べをする」の自己分析が86%と続くわけだが、
私の場合は、ベスト4の「知人に紹介してもらう」が決め手となった。
これは、人によって成功する方法は異なると思うが、「求人はインターネットや広告等、表に出ているものしかない」という思い込みは捨て、
むしろ「表に出ていない求人の方が多く、倍率も1倍以下で成功しやすいのでは」という考えを頭の隅に入れておくと、特に転職の場合、有利に働くのではないかと思う。
また、日本の面接本だと、書いてないか、ちょっと書いていればいい方な「給料の聞き方、交渉」も章を丸丸1個使って結構的確に書いてあるのでお薦めである。
フラワーワークは見て感心したものの私はまだやってないが、マメな人はやれば「適職」を見つけるのに役立つに違いないと思う。
最後に、本書は、全ての読者層を想定して、ユーモアたっぷりの温かい目線で書かれているのが一番いいと思った。
他の本だと弾かれていそうな、何年も失業中の人やハンディキャップを持っていると思っている人にも向けて、どう対処すればいいか書かれており、さらに失業中(就活中)の心のケアまで書いてあって、失業中でなくても「次の仕事どうしよう」という固い気持ちがほぐれた。
そのため、日本の就活本を読んで気が重くなった人等は、一度読んでみるといいかもしれない。
Posted by ブクログ
お金の増やし方ではなく、「幸福感を最大化するお金の使い方」を心理学や行動経済学の研究に基づいて解説した一冊。主となる「5つの原則」は以下の通り。
・経験を買う(Buy Experiences)
モノへの満足感は「慣れ(順応)」によって急速に低下するが、旅行や食事などの体験は記憶や物語として残り、長期的な幸福感をもたらす。他者と共有しやすい点も満足度を高める要因となる。
・ご褒美にする(Make It a Treat)
いつでも手に入るものは次第にありがたみが薄れる。あえて制限をかけたり特別な機会に絞ったりすることで、新鮮さと喜びを取り戻せる。
・時を買う(Buy Time)
通勤時間の短縮や家事のアウトソーシングなど、嫌悪感やストレスを伴う時間を減らすためにお金を使う。生まれた余暇を家族との団らんや趣味に充てることで幸福度が上がる。
・先に支払って、後で消費する(Pay Now, Consume Later)
クレジットカードのような「今手に入れて後で支払う」方式は支払いの苦痛を後送りにするだけである。前払いにすることで「待つ楽しみ(期待感)」を味わえ、消費時の苦痛を最小限に抑えられる。
・他人に投資する(Invest in Others)
自分のためだけに使うよりも、他者へのプレゼントや寄付に使う方が持続的で高い幸福感を得られる。金額の大小に関わらず、自発的かつ相手とのつながりが感じられる使い方が効果的。