あらすじ
190万部突破の 『本当の自由を手に入れる お金の大学』著者・両@リベ大学長 推薦!
「お金をゴミに変える人。幸福に変える人。差を分けるのは、この本の知恵」
ベストセラーが新版としてリニューアル!
刊行から10年以上が経ち、その間にスマホやSNSの普及、コロナ禍や戦争、AIの台頭など私たちが生きる世界や環境は大きく変わっている。
新版刊行にあたって、最新の研究成果や読者から寄せられた反響や疑問について、著者の2人にインタビューを行い新章として追加。
心理学×行動経済学で解き明かす「幸せを生む」お金の使い方がわかる1冊。
「ある程度以上のお金を持っていても、幸福にならない」――多くの研究がそう結論付けている。 しかし、「使いかた」を変えたら?
NHK“幸福学”白熱教室やTEDで話題となったハーバード大ビジネススクールの行動経済学教授のマイケル・ノートン博士とカナダ・ブリティッシュコロンビア大学の心理学教授のエリザベス・ダン博士が解き明かす科学的に正しい「幸せ」と「お金」の授業。
著者のエリザベス・ダン博士はNHK「幸福学白熱教室」に出演するなど、幸福をテーマにした研究で注目されている。マイケル・ノートン博士はTEDに出演。150万ビューワー数を獲得した注目される若手研究者の一人。
新しい「お金の使い方」を研究エビデンスを基に今すぐに実践できるたくさんの方法を提案する。
プロローグ 「幸せをお金で買う」5つの原則
1章 経験を買う
2章 ご褒美にする
3章 時間を買う
4章 先に支払って、あとで消費する
5章 他人に投資する
エピローグ 視野を広げよう
新章 「それでも“幸せはお金で買える”のか?」――著者に聞いた最新研究と新しい世界を生きる読者へのアドバイス
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お金の増やし方ではなく、「幸福感を最大化するお金の使い方」を心理学や行動経済学の研究に基づいて解説した一冊。主となる「5つの原則」は以下の通り。
・経験を買う(Buy Experiences)
モノへの満足感は「慣れ(順応)」によって急速に低下するが、旅行や食事などの体験は記憶や物語として残り、長期的な幸福感をもたらす。他者と共有しやすい点も満足度を高める要因となる。
・ご褒美にする(Make It a Treat)
いつでも手に入るものは次第にありがたみが薄れる。あえて制限をかけたり特別な機会に絞ったりすることで、新鮮さと喜びを取り戻せる。
・時を買う(Buy Time)
通勤時間の短縮や家事のアウトソーシングなど、嫌悪感やストレスを伴う時間を減らすためにお金を使う。生まれた余暇を家族との団らんや趣味に充てることで幸福度が上がる。
・先に支払って、後で消費する(Pay Now, Consume Later)
クレジットカードのような「今手に入れて後で支払う」方式は支払いの苦痛を後送りにするだけである。前払いにすることで「待つ楽しみ(期待感)」を味わえ、消費時の苦痛を最小限に抑えられる。
・他人に投資する(Invest in Others)
自分のためだけに使うよりも、他者へのプレゼントや寄付に使う方が持続的で高い幸福感を得られる。金額の大小に関わらず、自発的かつ相手とのつながりが感じられる使い方が効果的。