作品一覧

  • 量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか
    値引きあり
    3.8
    1巻770円 (税込)
    あなたが本を読んでいるとき、居眠りをしているあなたも同時に存在している! SFとしか思えない世界が、なぜ合理的と考えられるのかを、平易なロジックだけで解説。量子力学で最もエキサイティングな解釈問題について、一般向けに書かれた決定版!
  • 新・単位がわかると物理がわかる
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2002年に出版され、好評を博した企画の待望のリニューアルです。「単位」の意味を考えることによって、複雑に見える物理の原理がスッキリと理解できるようになります。単位の中には、「量」の性質を決めている法則の内容が凝縮されているのです。今作では新たに視覚や聴覚に関する単位の章が設けられ、放射線の測定に使われる単位などの内容も加わりました。そして、国際度量衡総会で検討される、「キログラムの再定義」という話題にも詳しく言及していきます。
  • 物質の究極像をめざして
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    「物質は原子からできている。」20世紀に活躍した偉大な物理学者の一人であり、その魅力的な人格やエッセイでも知られている、リチャード・ファインマンの言葉です。“文明の滅亡が避けられなくなり、また蘇るかもしれない人類に一言だけ遺言をのこすとしたら”という問いに対する答えでした。古代より人類は、自身の肉体も含め、目の前にある、もしくは夜空の彼方にある物質の、究極像を追い求めてきました。本書はニュートンから始まり20世紀の素粒子物理学の発展を追いつつ、その基本的なことを数式をほとんど使わずに解説する入門書です。
  • 今度こそわかる重力理論
    値引きあり
    -
    1巻2,772円 (税込)
    特殊相対論とテンソルの初歩から現代的展開まで、ズバリと解説! 曲がった時空の幾何、量子宇宙論、さらに最先端の一般相対論の拡張理論までを一気に展望する。重力理論入門の決定版。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 今度こそわかるファインマン経路積分
    値引きあり
    -
    1巻2,310円 (税込)
    天才ファインマンが作り上げた「経路積分」により、量子論は飛躍的に進展した。この画期的手法を、物理的意味を重視してやさしく解説する。従来のどの本を読んでもわからなかった読者の再入門に最適の書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • プリンキピアを読む ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?
    値引きあり
    4.0
    1巻605円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な難問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。(ブルーバックス・2009年5月刊)
  • なっとくする量子力学の疑問55
    3.5
    1巻2,420円 (税込)
    常識を超えた量子の世界に起こる疑問に深い考察を加え、疑問を通して量子力学の体系をつかむ書。アインシュタインさえ惑わせた難問に切り込む知的興奮を味わう。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 数学が解き明かした物理の法則
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理の歴史は「自然という書物は数学の言葉で書かれている」という名言の繰り返しで成されてきました。この本では物理と物理の発展の歴史を追いながら、代表的な4つの物理理論「運動の法則」「物理法則」「一般相対性理論」「量子力学」の絞り、その物理とそれに関わる数学を解説していきます。難解なためほとんど読まれないニュートンの「プリンキピア」の流れに沿って解説された第一部は他書にはない魅力です。
  • 宇宙創成から人類誕生までの自然史
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀になり、物理学、天文学、化学、生物学、地球科学など、あらゆる分野の科学が互いに影響を与えながら発展してきました。本書では、そうして形成されてきた、宇宙の始まりから人類誕生までの1つのストーリーを、科学の分野を超えて語っていきます。宇宙140億年を9つの進化に分けて、それぞれ詳しく解説しているので、その壮大な時の流れを俯瞰することができます。
  • はじめて読む物理学の歴史
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学という学問は刹那的で儚いものかもしれません。いま誰もが信じていることが、ある日突然、根底から覆されたり、逆に、信じられないようなことが実験などによって証明されたり・・・。そんな物理学に挑むには、現状に満足しない反骨心とあきらめない気持ちが必要です。常に最前線を追い求める物理学という学問と、それに挑み続けた人々の歴史を読んでいきます。
  • アインシュタイン26歳の奇蹟の三大業績
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1905年、当時26歳の若きアインシュタインが、「ブラウン運動」「光量子仮説」「特殊相対性理論」という3つの大きな理論を発表しました。本書ではアインシュタインの生い立ちから、その3つの理論が生まれてくるまでの経緯、それぞれがどのような理論であるか、そしてその後どのようなものにつながっているのかをわかりやすく解説していきます。
  • はじめての地学・天文学史
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球のこと、宇宙のことをそれぞれ別ものと考えるのではなく、同じ一つの流れとしてとらえるため、地学史と天文学史を1冊の本にまとめました。序章で基本的なことを学び、続く第1章では17世紀以前、第2章は18~19世紀まで、第3章では20世紀で、それぞれ地学史と天文学史を時代を追って俯瞰します。大学の教科書ではなく、学習参考書でもない大人が愉しみながら学ぶための本です。
  • 現代物理の世界がわかる : アリストテレスの自然哲学から超弦理論まで
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各論の類書が多い中、現代物理全体を1冊にまとめた本。アリストテレスの自然哲学にはじまり、特殊相対論、一般相対論、量子力学、場の量子論、素粒子、そして超弦理論までを各章にまとめ、現代物理の全体が見渡せるようになっている。自然科学の根本にはどのような難題があり、それがどのように解決されたのか、解決されたことによってどのような展望が開け、どのような自然観が出現したのか。
  • 量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか

    Posted by ブクログ

    2022年ノーベル物理学賞が、ベルの不等式にまつわる量子力学の実験的検証とその成果に与えられたことは記憶に新しい。
    一般に「量子もつれ」と呼ばれる、私たちが日ごろ当然のように理解している物体の存在の仕方を根底から否定するような、微視的空間における存在の振る舞いかたが遂に実験的に示されてしまった。

    これは、私たちが日ごろ感じている存在に対する「在る」という認識が根本的に誤りであることを示唆している。少なくとも微視的な(つまりミクロレベルでの)世界では。
    しかし、私たちの身体も身の回りのモノもすべては無数の原子の組み合わせから成っている以上、
    私たち自身の存在のしかたもまた量子力学と切り離すこと

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    2023年12月02日
  • 量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか

    Posted by ブクログ

    総じて、前半は前期量子論の復習になるように思われた。高校物理だと、普通、一貫校でない限りは、高校3年の2学期頃に行うと思われる、原子分野(大概が前期量子論)であるが、時間がないので大概飛ばしがちであり、難しいテーマであるため体系的に学べないことにより微妙に勉強しづらい分野でもある。古典力学や古典電磁気学のようにあまり時間をかけて履修しないので、こういう本で復習するのもありかと。それにしても、電子の粒子と波の二重性については観測者の出方によって変わるということが信じがたい方もおられると思うが、その解釈については見ていないときは確率的な波として存在し、見ると一つの点に収束し粒子としてふるまうという

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    2023年08月27日
  • 量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか

    Posted by ブクログ

    コペンハーゲン解釈を真っ向から否定、確率を否定する。宇宙が再び決定論に戻る(但し選べない)のがとても面白かった。Qビズムもとても気になる。まるで人間原理だ。

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    2023年07月01日
  • 量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか

    購入済み

    わかりやすい(わかったとはいっ

    現代物理学の本は数冊、一般向けの新書を読んだだけだがこの本はとてもわかりやすかった(わかったとは言ってない)
    著者はとにかくイメージしやすい様わかりやすい様に気を配ってくれてるし、良いタイミングで振り返りを入れてくれる配慮もあって助かります
    好奇心をくすぐってくれる本で、自分の様に普段こう言った学問と無縁の方にもお勧めしたいです

    #タメになる #アガる

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    2023年02月13日
  • プリンキピアを読む ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    ニュートンが17世紀に著した『プリンキピア』は、運動の法則や万有引力を基に自然界の仕組みを明らかにし、近代科学の出発点となった。
    図形を使った幾何学的な手法で力学の様々な疑問を証明したニュートンのアプローチは、現代人が読んでも素晴らしく、その天才ぶりに驚嘆させられることだろう。
    科学史上、最も有名な本のひとつである『プリンキピア』の醍醐味を味わう1冊。

    [ 目次 ]
    第1部 プリンキピアとは(プリンキピア誕生まで 知識に関する時代背景 「世界の体系」への道?プリンキピア第3編前半)
    第2部 プリンキピアの諸定理(用語の定義と運動の基本法則 第1編Section1 準備 第1編S

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    2010年05月22日

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