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サイボーグ昆虫、フェロモンを追う
数キロ離れた所から漂うフェロモンの匂いを頼りにメスを見つけ出すオスのカイコガ。米粒ほどの小さな脳でありながら、優れたセンサと巧みな行動戦略で、工学者に解けなかった難題をこなす。そんな昆虫脳のはたらきが、ひとつひとつのニューロンをコンピュータ上にモデル化し、シミュレーションすることで明らかになってきた。 -
進化論の最前線(インターナショナル新書)
『種の起源』を著し、人類に「進化」という概念を示したチャールズ・ダーウィンと、その進化論に対し真っ先に異を唱えたアンリ・ファーブル。現代進化論の主流派であるネオダーウィニストたちは、一九世紀の人物であるファーブルの批判を、いまだ論破できていない。果たして我々は本当に進化について理解しているのか。進化論と生物学の最先端を解説する。進化論研究の第一人者が説く「生命の本質」。 -
タヌキ学入門:かちかち山から3.11まで 身近な野生動物の意外な素顔
なぜ「化かす」と思われていた? ポンポコはどこからきている? 津波後の海岸にヒトより早く戻ってきたって本当? 野生動物とうまく共存していくために知っておきたい 長い間人のそばで生きてきたタヌキの真実 昔話でもおなじみ、古くから人とともに生きてきたタヌキは、現代人にとっても最も身近な野生の哺乳類である。 東京23区すべてに生息が確認されているほど、都会でもたくましく生きる野生動物だが、その生態はほとんど知られていない。 そのわりに、昔から化かす動物と思われていたり、タヌキおやじなど抜け目ない生き物の代表として使われたりと、さまざまなイメージがついてまわるふしぎな動物でもある。 そこで、生態等の基礎知識を紹介しながら、そんなタヌキのイメージをじっくりひもといていくのが本書である。 どこに住んでなにを食べているのか、どうして化かすと思われたのか、本当に腹鼓を打つのかなどを、野生動物の専門家がひとつひとつわかりやすく解説する。 タヌキのたくまくしさは都会ばかりではなく、東日本大震災の被災地でも確認された。 街も植物も流された仙台海岸に人間よりも早くタヌキが戻ってきていたのである。 本書ではそんな最新事情まで知ることが出来る。 -
面白くて眠れなくなる天文学
累計50万部を超える人気シリーズ! 思わず徹夜してしまう、エキサイティングな天文学のはなし。天文学は、古来より音楽や数学と並んで最も古い学問の一つといわれます。本書では、古代の人が星をコミュニケーションツールとして使っていた時代のはなしから、月や太陽など身近な天体の不思議、アストロバイオロジーによる最新の宇宙論まで魅力たっぷりに伝えます。○本書の目次より/流れ星を見る方法/月にも山脈や海がある!?/無数の星があるのになぜ夜空は暗い?/火星に生命は存在する?/見られると縁起がいい星!?/地球に天体が衝突するとき/オーロラがきれいに見えるのはいつ?/織り姫と彦星はデートできない!?/「宇宙の一番星」を発見せよ/ダークエネルギーの謎/星座はいつ、どこで作られた?/ブラックホールに重さがある!?/重力波で宇宙誕生のひみつに迫る/第二の地球を探す「宇宙人方程式」/宇宙の時間と人間の時間…… -
水力発電が日本を救う―今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる
ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、待望の書き下ろし。 日本のエネルギー問題は、 世界でもまれな「地形」と「気象」と「既存ダム」で解決できる! 未来に希望が持てる、目からウロコの新経済論。 新規のダム建設は不要! 発電施設のないダムにも発電機を付けるなど、既存ダムを徹底活用せよ ――持続可能な日本のための秘策。 ☆著者の言葉 「日本のダムは、ちょっと手を加えるだけで、現在の水力発電の何倍もの潜在力を簡単に引き出せる――。 この事実を、今、日本の人々に伝えることが、数少なくなった「水力のプロ」としての私の義務であると考えています」 -
毒と薬のひみつ 毒も薬も使い方しだい、正しい知識で毒を制す!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 命を奪う毒と、命を救う薬は正反対のもの。 しかし、実際には同じものであることが多い。 同じ物質が、あるときには毒になり、またあるときには薬になる。 本書は「毒と薬」を対比しながら、毒と薬の本質を解き明かしていく。 -
エコハウスのウソ 増補改訂版
その省エネ、実は増エネかも。 40の誤解と1つのホント 気鋭の研究者が、実証データやシミュレーション結果をもとに一般ユーザーや住宅関係者が信じて疑わない“エコハウスの誤解”を正します。 2012年の初版発行後明らかになった新たな知見や2020年の「省エネ基準義務化」などの解説を加えた160ページ増の大幅改訂版です。 ユーザーにとってもプロにとっても「本当のエコハウス」をつくるために必読の1冊。 【主な内容】 プロローグ 省エネ基準義務化 第1章 人と気候 第2章 建物の外皮性能 第3章 冷房 第4章 夏への備え 第5章 吹き抜け・大開口 第6章 暖房 第7章 再生可能エネルギー 第8章 電気 ※本書は、2012年6月発行の「エコハウスのウソ」の増補改訂版です -
データを正しく見るための数学的思考
間違わないデータ分析に必要とされる、統計の数学的知識を、数式を使わずに、グラフ図と日常的な例などで概説した読み物。例に挙げられている題材は、米国大統領選挙、肥満の定義、NBAのシュートランキング、失業率、くじの当選確率など。 解説は、統計の処理に使われる数学の知識を、「なぜそういう概念が必要なのか」、「どのように使い、どういう結果を得るのか」、「その知識を持っていないと、どういう間違いを引き起こすか」というレベルに落とし込んで、丁寧に説明します。 意思決定を狂わす、世の中にはびこるデータの間違った解釈を数学的に正します。 -
記憶をコントロールする
記憶の研究が目覚ましい。ついにDNAに連なる分子の言葉で語れるようになった。記憶を消したり想起させたり自由に操作できる日も夢ではない。そもそも記憶は脳のどこにどのように蓄えられるのかに始まり、短期記憶と長期記憶の違いは脳のどのようなメカニズムに由来するのかなどを語る。記憶研究から人間とは何かがわかる。 -
イヌを長生きさせる50の秘訣 危ないドッグフードの見分け方とは? 肥満犬を走らせてもやせない理由は?
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【現役の獣医さんが優しく教えるイヌ「長寿」のツボ】 イヌの飼い主なら「この子が少しでも長生きしてくれますように!」 「この子とずっと一緒にいたい!」 と思うのは当然のことです。 しかし、誤った飼い方をすると寿命を縮めたり、 事故や病気などで命を落とすこともあります。 本書では、本当にイヌのためになる環境、運動方法、食生活を解説しながら、 病気やケガのサインの見つけ方、老犬に優しい暮らし方まで紹介していきます。 【この本の内容(一部)】 ●非常に多くて危険な異物誤食に要注意 ●人間だけじゃない! イヌのアレルギー対策 ●イヌはシャンプーを必要としているのか? ●暑さに弱いイヌは夏が苦手 ●正しく知っていますか? イヌの去勢手術と避妊手術 ●なぜ、狂犬病の注射はいまでも必要? ●イヌの散歩時に起きるトラブル ●悪質な毒物散布に注意! ●イヌが熱中症にかかったときの対処法 ●イヌにおやつはいらない! ●人の力で大きく減った「フィラリア」 ●安いドッグフードと高いドッグフード ●肥満は重大な健康被害を引き起こす ●急に倒れた! どうする? ●イヌが足を引きずっている どうする? ●呼吸がおかしい、咳をする どうする? ●イヌにワクチンを接種させる理由 ●老犬の衰え ●増えているイヌのがん ●イヌが最期を迎えるとき -
脳に刻まれたモラルの起源
モラル、いわゆる道徳とか倫理というと、人間に固有の客観的な理性に基づく判断だと考えられ、主観的で情動的な判断と区別される。しかし、最近の脳科学や進化心理学の研究によれば、モラルは、人類が進化的に獲得したものであり、むしろ生得的な認知能力に由来するという。脳自身が望ましいと思う社会は何かを明らかにした本。 -
数学ガールの秘密ノート/数列の広場
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本作は「数列」がテーマです。オセロゲームを使って数列を実際に体験したり、グラフを使って数列を見る方法を学びながら、数列の不思議な性質が明らかになっていきます。高校生グループはシグマを使って和を求める方法を学び、中学生チームは階差数列を使って数列を調べる方法を学びます。 どの章も、親しみやすい数学の題材から始まって、思いがけないほど深い数学の魅力に触れる内容となっています。中高校生はもちろん、数学に関心のあるすべての社会人にとっても最良の一冊です。 -
マンガでわかる有機化学 結合と反応のふしぎから環境にやさしい化合物まで
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有機化学とは、炭素を主体とする化合物について扱う学問です。炭素の多岐にわたる結合能力の影響で、無数といってもいいほど数が多い有機化合物の構造や性質、反応性などについて、やさしくわかりやすいマンガ形式で理解していきましょう! -
はじめてのトポロジー
現代数学のひとつ、「トポロジー」とはなんでしょうか。それは、形の見方を変えることから始まります。三角形と円を同じと見る、コーヒーカップとドーナツを同じと見る、そんな幾何学が誕生したのです。なぜ数学者たちはそんな発想をしたのでしょうか。本書は、そうした不思議な形の冒険の旅に案内します。図版を多用して、一筆書きからメビウスの帯やクラインの壺、ポアンカレ予想まで、パズル感覚で説いていきます。気がつけば読者は、4次元空間の「迷宮の旅」へ迷いこみます。 -
携帯電話はなぜつながるのか 第2版
『携帯電話はなぜつながるのか』5年ぶり、待望の第2版が登場!スマートフォンで注目されている最大100Mビット/秒の高速通信技術「LTE」も追加して解説しています!携帯電話は居場所のわからない相手を瞬時に見つけ出し、電話をつないだり、メールを送ったりします。移動しながら電話をしても途切れません。こんなことができるのは、通信中も通信していない時も、携帯電話端末や交換機など数多くの装置が連携し合って周到に準備しているからです。本書では、第3世代携帯電話(W-CDMA方式)と第3.9世代のLTE方式を中心に仕組みを解説。携帯電話の基本が身につきます! -
藤村龍至×山崎亮対談集 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する
建築家もランドスケープデザイナーも役割が問われる時代だが、教育現場の多くは旧態をひきずっている。この本には、時代の転換期に生きる、悩める学生たちへのメッセージがつまっている。設計のスキルを生かして、社会問題を解決するソーシャル・アーキテクトになろう! [主な目次] 始めに 私たちは「ソーシャル・アーキテクト」 藤村龍至 第1講 建築家とコミュニティデザイナーの共通点とは 第2講 建築のノウハウを使って、コミュニケーションの設計にチャレンジしよう! 第3講 建築家はアーキテクチャについてもっと語ろう! 第4講 1人1人の価値をエデュケートしよう! 終わりに 建築的思考の可能性 山崎亮 -
深海のとっても変わった生きもの
深海ファン必携! 国立科学博物館の特別展「深海」でも展示されたJAMSTEC研究者・藤原義弘の写真を85点掲載。研究者である著者が深海調査船で、また自身の研究室で撮影した、生きたままの深海生物写真のみを載せている。地上で生存させることが難しく、標本撮影に頼ることが多かった深海生物の奇妙で美しい素顔とともに、最先端の深海情報をわかりやすく解説。一読すればあなたも深海生物のとりこに! 暗闇なのに派手なハゼ/たった3ミリの吸血ウミクワガタ/虹色のウロコをなぜ落とす/ヌタヌタした“鬼ババ魚”/背中に光感知センサー搭載!/内臓も卵もアシに詰め込む/重さ2キロの巨大ダンゴムシ など -
地球について、まだわかっていないこと
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類は、この地球上で快適に暮らすために、土地を拓き、海を埋め立て、建造物を築いてきました。その上で科学の力は欠かせないもので、気候や地震についてもかなりのことがわかってきました。しかしそれでも自然の圧倒的な力によって人々の営みが奪われることがあります。本書では、果たして私たちは地球について、今現在どこまで知っているのか、そして、どこまでまだわかっていないのかを整理していきます。 -
道具としての微分方程式 「みようみまね」で使ってみよう
英語を勉強していて意味のわからない単語に出会ったとき、その単語を英国人が実際に使っている現場に行き、まねをして使ってみると、自ずと意味がわかってくることがよくあります。これは数学にも当てはまります。とかくむずかしいと敬遠されがちな微分方程式ですが、最初に全部を理解してから進もうとするのではなく、とにかく本書で著者のまねをして方程式をつくり、展開してみてください。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
東大博士が語る理系という生き方
20代後半から30代前半の科学者8人が、東大に入るまでの道のり、現在の研究テーマ、科学者をめざす若者へのメッセージを語る。「なんと世界をわかりやすく説明する学問だろう」と驚いた生物学、世界中のメディアが取り上げたバイオインフォマティクスの研究成果、想像とは大きく違った建築学科の実態、ポスドクに進む覚悟……。さらに監修者二人も対談を行い、研究者を志したきっかけを吐露する。本書の執筆陣の一部には、瀬名秀明氏が講師として科学技術の伝え方を伝授した、「東京大学科学技術インタープリター養成プログラム」の受講生も含まれている。瀬名氏が本書の監修をつとめているのはそのためだ。さらに瀬名氏と同じ静岡出身・薬学専攻の脳科学者、池谷裕二氏も、東大准教授の立場から監修者として参加。二人の意外なエピソードも含め、科学者たちのみずみずしい生の声を知る一冊である。 -
科学との正しい付き合い方 疑うことからはじめよう
Dis+coverサイエンス創刊第2弾は、なんとなく難しそうで近寄りがたいイメージのある 「科学」とのゆるいかかわり方、楽しみ方について、 文系と理系の間に立ち、サイエンスコミュニケーターとして活躍してきた 内田麻理香さんが語るものです。 「私はもともと科学アレルギー」「科学なんか、別に知らなくていい」 よく聞くこんな話。それって、ほんとうでしょうか? そもそも、そう思い込んでいるだけ? その結果、自分の視野が狭くなっているとしたら? あたりまえを疑うことから、科学との付き合いがはじまります。 身のまわりにあふれている科学技術の種を拾うだけで、 「新しい扉」が開かれ、あなたの毎日は変わることでしょう。 文系目線の、文系のための科学リテラシー本の決定版の誕生です。 -
ダンゴムシに心はあるのか
「ファーブル昆虫記」にも出てくる、庭先によくいる小さくて、触ると丸くなるダンゴムシ。このダンゴムシにも「心」があると考え、行動実験を試みた若い研究者がいた!迷路実験、行き止まり実験、水包囲実験など、未知の状況と課題を与え、ついにダンゴムシから「常識」では考えられない突飛な行動を引き出すことに成功した。ダンゴムシに「まじめタイプ」と「変わり者タイプ」がいることがわかった。水が苦手なはずのダンゴムシに、自発的に水へ入っていく個体が現れた。壁登り行動の発現、障害物を「伝い歩き」するダンゴムシ……大脳がないダンゴムシにも心があり、道具を使う知能もあることを示唆するユニークな実験を紹介し、「心-脳」問題に一石を投ずる。終章では、タコやコメツキガニを使った行動実験も紹介し、「心の科学」の新しい展開と可能性を示す提案がいっぱい。 -
あなたにもわかる相対性理論
二十世紀最大の発見といわれるアインシュタインの相対性理論は、どこが真に革命的だったのか? 著者自身が人生において大きな影響を受けたアインシュタイン思想の核心を、「反発力」「見えないものを見る力」「ユーモア力」「粘り強く考える力」「自立力」など、10の視点から捉えなおす。また、「時間の遅れ」「物体の縮み」「空間のゆがみ」など、相対性理論のポイントを誰にでもわかるように解説。さらに、巻末に特別付録として、相対性理論の第2論文「物体の慣性はエネルギー保有量に依存するだろうか?」の著者自身による翻訳と解説を掲載。有名な公式 E=mc2 がいかにして導き出されるのかを示す。 -
知って得する、体内時計のはなし
生物はすべて〝リズム〟に支配されている――ありとあらゆる不調の鍵を握る「内なる時計」を徹底解説。 日々の生活でなんとなく知っている気になっている「体内時計」。本書はその役割をより詳しく体系的に解説する1冊。「健康を保つには何が必要か」「よく眠るためにはどうすればいいのか」という実用的な関心に応えつつ、実は人間を含むすべての生物の根源に関わる重要な機能を持つということを、過去に行われてきた研究成果を例に科学的かつわかりやすく述べます。 著者は、時間生物学会にて20年以上研究を続けてきた立場から、専門的な知識は備えつつ平易な文章で執筆。 「ヒドラの睡眠」や「無生物のリズム」「断眠チャレンジ」「睡眠と拷問」などのコラムも交え、体内時計に関する雑学も満載。 〈目次〉 第1章 私たちは〝内なる時計〟に左右されているる 第2章 概日リズムのメカニズムとその性質 第3章 日常生活のあれもこれも体内時計と関係しているる 第4章 体内時計をもっと知って活用する -
ニワトリの卵から考えるアニマルウェルフェア: 科学の視点で動物の幸せを考える (DOJIN選書104)
ニワトリは三歩歩いても忘れない 科学を土台にしたアニマルウェルフェア入門! 「アニマルウェルフェア(動物福祉)」とは、 動物の幸せを考える視点を持つことでもある。 本書ではニワトリと卵を題材に、 三歩歩くと忘れるは本当か、共喰いの実態など、 ニワトリの動物としての姿を明らかにするとともに、 アニマルウェルフェアに配慮すると卵は高くなるのか、 味に違いは出るのかといったトピックも解説。 さらに、アニマルウェルフェアへの取り組みの日本と世界各国の現在地を比較しながら、 これから目指すべき方向性のヒントを示す。 科学を土台に、動物も人も幸せになる道筋を模索する。 明日はどの卵を買おうかな? 毎日の食卓とつながるもう一つの物語。 ■目次 第1章 アニマルウェルフェアって何? 第2章 ニワトリはどんな動物? 第3章 ニワトリにとっての「幸せ」とは何か? どうやって満たすことができるのか? 第4章 アニマルウェルフェアは今どんな状況? 第5章 ワンウェルフェアって何ですか? 第6章 アニマルウェルフェアはどこに向かうのか? ■はじめにより 時は巡り、時代が変わり、ついに日本においてもアニマルウェルフェアの変革が生じようとしている。 本書は、そのような時代に必要とされたものであり、私がこれまでに得た知識や経験とともに、 アニマルウェルフェアに対するありたっけの思いを詰め込んで書き上げたものである。 できるだけ多くの方々に、アニマルウェルフェアを楽しみながら知っていただけるよう 平易な言葉を心がけつつ、私たちが毎日のように口にする卵を題材とし、 アニマルウェルフェアの本質となる問いを各章で投げかけた。 -
植物の季節を科学する 魅惑のフェノロジー入門
新芽を広げ、花を咲かせ、実をつける。植物の季節的な現象(フェノロジー現象)は魅力的であるが、日常生活における風景としか捉えられないことが多い。しかしながら、その現象は、じつに豊かで複雑で、面白さにあふれている。 本書は、そんな植物のフェノロジー(特に、開花フェノロジー)に着目した初めての和書である。植物生態学・分類学の専門家で、国立科学博物館の現役キュレーターである著者が、写真や図を豊富に用いて、過去の研究、野外調査や仕事の様子を紹介しながら、前提知識なしでも理解できるよう易しく解説する。 本書は、「卒論提出3か月前テーマ変更事件」が発生したところから始まる。読者に語りかけながら話は進んでいき、随所に散りばめられたこのようなエピソードから、著者の人柄が伝わってくるような構成となっている。 フェノロジーは近年、地球温暖化との関連からも、国際的に注目されているトピックである。フェノロジーに興味のある方はもちろん、植物学全般に興味をもつ方にも広く薦められる書籍である。 -
ヤマケイ文庫 激濤 ゲキトウ Magnitude7.7
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1983年5月26日正午過ぎ、秋田県能代市西方沖で発生した日本海中部地震はマグニチュード7.7を記録し、直後に10mを超える大津波を引き起こした。この津波により、秋田県では83名の死者を出したが、そのうちの12名が海釣りを楽しんでいた方々だった。 被害者の調査資料をもとに、釣りをテーマにする漫画家、矢口高雄が襲い来る自然の驚異と釣り人たちの生死の岐路をドキュメンタリータッチで描く! 地震大国日本から津波への恐怖が消えることはない。津波を正しく怖がり、どう備え、そのときが来たらどう動くべきか。 この漫画はその的確な一例を教えてくれる。 ■内容 File.1 杉村 真[26歳] File.2 真昼の恐怖 File.3 吉田啓三[60歳] File.4 梶浦貞夫[43歳] File.5 追跡調査特別委員会 File.6 滝本 喬[28歳] File.7 手紙 File.8 岩田哲男[26歳] File.9 再会 File.10 竜ヶ島 File.11 落日 File.12 春季高校野球大会 File.13 磯焼き File.14 おしん File.15 イワムシ File.16 引導 File.17 地震雲 あとがき 解説 池川佳宏 -
建物は物理学である
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建物には、驚くほど様々な物理学がつまっています。なぜ建物は崩れずに立っていられるのか。地震の揺れにどうやって耐えているのか。どのように暑さや寒さを調節しているのか。設計だけでなく、家の明かりや音の広がり、ドアの開閉や換気といった日常の中に、物理のしくみは深く関わっているのです。本書では特に「力」「熱」「光」「音」といった4つの視点を中心に、建物と物理をやさしく解説していきます。物理学は難しそうというイメージを持っていたり、学校で習った内容がピンとこなかったりしていた方でも、読み進めていくうちに身近な場面で役立っている物理学の面白さや、建物に隠された快適に過ごすための工夫を感じてもらえるでしょう。 -
数学嫌いの犯人
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ×九九は暗記から始める ×お手上げの問題はすぐに解答を読む 〇3桁同士の掛け算も筆算で 〇あみだくじで考えるのは幼稚ではない ×分からないところは先生に質問しなさい これらの誤った教え方が挫折を生み出したのだ。数学教育の伝道師が、子供のやる気を奪う大人の残念な思い込み、論理を理解させない暗記や解き方を一刀両断。どのように教え・学べば理解できるのかを平明に解説する。 【目次】 I 暗記は大事なものを見落とす 幼いこども対象の整数や小学低学年生対象の九九の導入では暗記から始める 速さの問題は「は・じ・き」、割合の問題は「く・も・わ」を使って答えを出す 割り算の「余り」は筆算の最後の段なのよ 面積や体積の単位換算はまず暗記 等 II その「効率」が命取り 計算途中の「=」はスピードアップの観点から省いてよい 3桁同士の掛け算は電卓で行えばよい 問題を見て手が出ないと判断したらすぐに解答を読む マークシート問題さえできればとにかく合格する 等 III 図で考えるコツと落とし穴 平行四辺形の面積は?「底辺×高さ」ハイOK! 平面図形をしっかり学べば空間図形は省略して構わない 作図の問題ではとにかく定規とコンパスを使って図を描く練習をする 連立方程式をグラフで考えることを「正確でない」とバカにする IV 生徒のやる気を奪う大人の思い込み 親が数学を苦手だとあなたも数学には向いていない 算数はレベルが低いし、あみだくじは遊びでしょ 期待値は宝くじのためにある 数学には分からない記号や式があるから嫌い 約数と倍数なんか算数でやること 分からないところがあったら先生に質問しなさい 等 -
馬のこころ 人の相棒になれた理由
馬どうしはもとより人とも絆を築けるのは,豊かに備わったコミュニケーション能力があるからではないか.顔や音声で多彩な感情を表現し,相手の些細な表情や声色の変化も見逃さない.空気を読み,仲間を思いやることもあれば,嫉妬もする.このかけがえのない相棒とよりよく共生する未来のために,動物心理学にできることは何だろう. -
奇妙で不思議な菌類の世界
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 肉眼では見えず、動植物に比べると見過ごされがちな菌類。しかし、じつは私たちの生活や地球環境に大きくかかわっています。本書では、きのこをはじめとする菌類の特異な生態、自然環境における重要な役割について、世界トップクラスの専門家が正確かつ平易に解説。菌類たちの知られざる生態を丁寧に説明しています。きのこ愛好家はもとより、自然好き、科学好きの好奇心を刺激してやまない、子供も大人も楽しめるイラストブック。 -
なぜ人の体はこんなにつくりが悪いのか ーー2足歩行で起こった人体の不合理に迫ってみよう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆腰痛も膝痛も、ぜんぶ進化のせい!?◆ 人類は、かつて四本足で歩いていました。ところが進化の途中で「立って歩こう!」と方向転換。両手が自由になり、火を扱い、文明を築く──大成功のように思えます。けれどその裏側では、とんでもない“副作用”が起きていました。腰痛や膝痛はもちろん、出産だって命がけ。どうしてこんなに不便な体になってしまったの? 本書では、人類の体に潜む「進化のざんねんポイント」をわかりやすく解説します。知れば知るほど「なるほど、体の不思議ってそういうことか!」と膝を打つこと間違いなし。あなたの腰痛も、実は400万年前の大決断が原因かもしれませんよ。 ■こんな方におすすめ ・人間の進化について知りたい方 ・人間の機能形態について関心のある方 ・直立生物と四つん這い生物の差について知りたい方 ■目次 第1章 人類への歩み 第2章 人類と2足歩行 第3章 骨格系にみる直立の影響 第4章 筋系にみる直立の影響 第5章 内臓系にみる直立の影響 第6章 人体進化にみる不可思議さ 第7章 人類のこれから ■著者プロフィール 飯島治之(いいじま・はるゆき):北海道リハビリテーション大学校解剖学講師。昭和54年3月北海道大学理学部卒業。同年4月東京女子医科大学解剖学教室。平成4年同教室にて博士号取得。平成16年同大学看護学部准教授に就任。平成24年了徳寺大学客員教授を経て現職。 -
図解まるわかり ロボットのしくみ
いまこそ知っておきたい ロボット活用の最前線 ロボットの技術から歴史、活用方法まですべて図解! 確かな知識がつく「使える教科書」 【本書のポイント】 ・ロボットの分類から実例までが歴史とともにわかる ・産業や製造から、輸送、接客、さらにはエンタメまで応用領域を幅広く解説 ・人工知能とロボットの関係性、今後の展望が見える ・豊富なイラストと図解で、直感的に内容が理解できる 【こんな方におすすめ】 ・ロボットの基本をイチから学びたい初学者 ・ロボットに応用されている技術やビジネス活用事例を知りたい新規事業担当者 ・自身の進むべき研究分野を探している学生 ・幅広い知識を身につけてステップアップしたい技術者 【内容紹介】 基礎技術やAIの進化により、ロボットはインフラとなりつつあります。工場だけでなく、レストランの配膳や家庭用掃除ロボットなど、私たちの暮らしのあらゆる場面で活躍するようになりました。 また最近では「弱いロボット」も登場し、単純作業や"不"をなくすだけではないロボットも登場しています。 本書では、ロボットを動かす基本技術から、社会の課題を解決する最新ロボットの動向まで、見開きで1つのテーマを取り上げ、豊富な図解を交えてやさしく解説。 いまの技術の基本からロボットの最前線、これからのトレンドを知ることができます。 【目次】 第1章 ロボットとは? 第2章 第1次・第2次産業を支える産業ロボット 第3章 人々の生活(第3次産業)を支えるロボット 第4章 人・モノ・情報を運ぶ無人機とモビリティ 第5章 人間に近づくロボットの身体 第6章 進化するロボット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
虹の解体
『利己的な遺伝子』著者による不朽の名著を初文庫化! 陰謀論やイデオロギーでは敵わない、世界そのものに宿るセンス・オブ・ワンダーとは? 翻訳は『生物と無生物のあいだ』などの著作で知られる生物学者の福岡伸一氏。 「本書『虹の解体』は、あまたあるリチャード・ドーキンスの著作の中で、最もすばらしいと思う作品である。それは私自身が翻訳したこと――つまり究極の精読をした読者であるいうこと――も理由のひとつではあるが、切れ味のよい彼の筆致が最高潮に達しているという点が最大の理由である」――福岡伸一(「文庫版訳者まえがき」より) プリズムを用いて光を七色に分解すると、虹の詩情は消え去るか? 否、新たな美と驚異の世界が開かれるのだーー。デビュー作『利己的な遺伝子』に対して「冷酷で救いがない」と思わぬ批判を浴びたドーキンスは本書で、進化論や物理学がもたらす「センス・オブ・ワンダー」を明快に説く。この宇宙を織りなす究極的な秩序とは? イデオロギーを排し事実を突きつめることはなぜ重要か? 科学論の金字塔を福岡伸一の名訳で贈る。 -
イカの恋、タコの愛
おいしいお寿司や海鮮丼のネタ,最近ではゲームのキャラクターとしても大人気なイカやタコ.その姿形は人間とは似ても似つかず,風変り.でも,変わっているのは姿だけではなかった.愛の伝え方も人間の常識を超えているではないか! 情熱と冷淡さ,狡猾さと激しさが交錯する恋の駆け引きからもう目が離せない! -
活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義
微小地震が増加している糸魚川―静岡構造線断層帯、東京でマグニチュード七・四の大地震を起こすリスクがゼロではない立川断層、豊かな水文化を生み出した京都の断層帯……。本書では阪神・淡路大震災や熊本地震などについて事前に警鐘を鳴らしていた京大元総長が、活断層の現状と基本知識を平易に解説。口絵にはカラーで日本全国の活断層の地図を掲載する。活断層は怖いという概念が一般的になっていると思われるが、実は活断層のおかげで私たちは豊かな暮らしをしている面もある。本書では、活断層のそのような一面も紹介する。活断層が動いて大地が大きく揺れるのは10秒ほど。一つの活断層がまた動くのは1000年以上先。10秒の揺れを乗り切れば、あとは活断層の恩恵を受けて暮らせるのである。防災を担当する役所の方が著者の話を聞いて、「1000年楽しく10秒怖い活断層」と書いて掲げたことがあるそうだ。本書ではそのほか、活断層の見つけ方、地震の備え、地震の予報などについても語る。 【本書の主なトピックス】●阪神・淡路大震災の前に存在した「まぼろしの報告書」 ●原子力発電所と活断層 ●活断層の調査方法 ●活断層のない地域 ●海底の活断層――とびきり異質な南鳥島 ●中国海城地震の予報成功から50年(1975年、中国・遼寧省でM7.3の大地震が発生。地震の前兆をつかみ、住民が避難活動を行ったことで、人的被害を抑えることができた) ●安全と安心で豊かな暮らしを -
若い読者のための数学史
つねに人類とともにあった数学のユニークな生い立ち…… 巨人たちの肩の上に乗って、その知恵の積み重なりをふりかえる 数学者がものごとを解明し、理解したことを、何世紀もあとに生まれた人が地球上のどこにいても使えるように厳密に記録してきた……それこそが数学的表現の美しさです。きわめて明確で、厳密で、抽象的なので、時空を超えて人々が解読して取り入れることができるのです。このことは歴史上に何度も起こっており、これからも起こりつづけることでしょう。 (本書 最終章「新しい数学の夢」より) イシャンゴの骨から人工知能まで、一気に駆けめぐる、めくるめく数学史 わたしたちの日常生活の基本である数学。 コンピュータや科学技術や経済にいたるまで、現代生活のあらゆる側面が、ある種の数学に依存している。 そもそも、われわれの祖先は数についてどのように考えていたのだろう? みずからを取り巻く世界を理解するために、どのように数学を使っていたのだろう? そもそも、数字はどこから来たのだろう? エジプト人やバビロニア人からルネサンスの巨匠たち、さらには大戦下の暗号解読者まで、数学の魅力的な歴史をたどる一冊。 -
アナログ回路が一番わかる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆デジタル時代だからこそ必要なアナログ回路の知識◆ 本書は、これからアナログ回路を学ぼうとする初学者のための入門書です。アナログ回路の基礎から実践的な設計手法まで、わかりやすく解説します。アナログ回路は、デジタル回路と相互に補完し合う関係にあり、両者が融合することで、あらゆる電子機器を実現することができるのです。情報のデジタル化を中核とする現代では、デジタル回路設計の需要のほうが高いように感じます。しかし、実際にはアナログ回路設計もできるエンジニアの需要が高く、年々高まっている傾向にあります。本書では、初学者でも理解しやすいように、具体的な例題を通して、アナログ回路の基礎から実践的な設計手法までを一冊で学べる入門書として活用いただけます。 ■こんな方におすすめ ・電子工学や電気工学を学ぶ大学生、専門学校生 ・アナログ回路の基礎から実践的な設計手法を習得したい回路設計の初学者 ・趣味でアナログ回路を設計・製作したい電子工作愛好家 ■目次 1章 アナログ回路とは 2章 アナログ回路の法則と素子 3章 アナログ回路とデジタル回路 4章 アナログ回路の主な機能 5章 アナログ回路の種類 6章 アナログ回路設計への扉 7章 アナログ回路設計の基礎 8章 アナログ回路で広がる可能性 ■著者プロフィール 野口 卓朗:有明工業高等専門学校 創造工学科 人間・福祉工学系 准教授。有明工業高等専門学校電子情報工学科卒業。佐賀大学大学院工学系研究科博士前期後期課程終了。博士課程在学中にIT ベンチャー企業の設立に携わり、2017 年より有明高専寄附講座「人工知能・ビジネス講座」の特命助教として着任。2019 年より同創造工学科助教。2024年より准教授。電子回路を専門とし、微小位相差計測回路を用いた膀胱内尿量計測に関する研究に従事。電子情報通信学会会員、IEEE 会員、電気学会会員。 -
子供の科学完全読本 高度経済成長期編:「昭和100年」に読み返す 教養としての戦後科学技術史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冷戦、宇宙開発、新幹線、公害、ロボット、コンピューター…… 昭和100年を迎え、あの頃の未来に立って読み返す 高度経済成長期の科学誌傑作選 大正から昭和の科学史を追体験できる「子供の科学」創刊100周年記念書籍の第二弾! 1950年代から1980年代のバックナンバーの中から、科学とテクノロジーに強い現代の知の巨人、小飼弾が注目記事をピックアップして解説する。 米ソの冷戦からの宇宙開発競争、新幹線の計画から完成、いつか住めなくなると危惧された各地の公害、なくなると言われた石油、便利になる家電、マイコンとも呼ばれ日新月歩に進化したコンピューターなど、月刊誌だからこそ細かに記録された各分野の進化を体験できる一冊。当時の未来予想を答え合わせする楽しみも! ※電子版には早期購入限定電子書籍は付きません -
意識の不思議
意識はどこにあるのか? 脳はただの物質で、脳で行われているのは単なる電気信号の伝達だ。なのに、私たちは、何かが見えていると感じたり、リンゴは赤いなぁと感じたりする。脳のどこで何をどのように感じているのだろう? 電気信号がある時に意識となるのなら、機械にも置き換えられるのだろうか? 意識が湧くその仕組みが分かってくると理論的には脳と機械を繋いで意識をアップロードすることも可能になるかもしれない。私たちは機械の中で生き続けられるのか?? 壮大な研究に挑む。 (1)意識はどこにあるのか? 意識はどのように発生するのか? そのメカニズムから意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端の研究までをわかりやすく解説。(2)私たちの身体や脳は電気仕掛けで動いている。では、私たちが感じているこの「意識」はいかに生じるのか? 意識の発生するメカニズムから、意識を機械に移植するという脳神経科学の最先端までを分かりやすく解説。 【目次】第一章 意識について三つの不思議/第二章 脳を研究する方法/第三章 脳と機械はどう違うのか/第四章 機械脳の作り方/第五章 機械の中の意識を確かめる/第六章 意識を機械にアップロードする/第七章 デジタル世界で生きる未来 -
まじめに動物の言語を考えてみた
誰もが動物と会話したいと思っている。はたしてそれは可能なのだろうか。残念ながらこれまでの研究では明確な答えが出ていない。なぜなら、私たちはそれを調べる方法を間違えているからなのだ。 それを実現するには、動物が発する音(声)を調べて、それを人間の言葉に「翻訳」するのではなく、動物がなぜそのような行動をとるのか、その行動はどこから来るのか、そしてその行動を支えるために彼ら特有のコミュニケーションがどのように進化してきたのかを理解する必要があるのだ。しかも実験室の中ではなく動物たちが棲む本来の場所でのコミュニケーションを知らなければならないのだ。つまり、動物のコミュニケーションを彼らの視点から見ることが大事になる。 動物がしゃべるといっても、単純な要求に基づいて単純なコミュニケーションをしているのかもしれない。しかしそれこそが動物を理解する方法なのだ。なぜ動物が話すのか、話す必要があるのかを理解することで、初めて動物のコミュニケーションが理解できる。著者は自分自身のフィールドワークでの観察をもとに、動物の行動を科学的に明らかにしていく。 -
魚の耳で海を聴く
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クジラやイルカが音でコミュニケーションを取っているのは、よく知られているが、 音でコミュニケーションを取る水中生物は多く、海の中は賑やかな会話にあふれている。 一方、大型船のスクリュー音、海底資源探査のエアガンなど、ヒトが発する音のために、 生き物たちのコミュニケーションや生態が脅かされていることがわかってきた。 魚たちと音の関係、海中騒音の現状と解決策、 ふだん、私たちが気にとめることの少ない海中の音の世界を、 最新の研究と取り組みを通して、身近に捉え直す。 -
ジュラシック水族館へようこそ: 日本の化石からわかる海の古代生物 (DOJIN選書100)
日本産の化石からつくる古代生物水族館 唯一無二の紙上水族館で、心躍る体験をお楽しみあれ もしも「古代生物水族館」をつくるとしたら…… それも日本近海に生息した水生生物の水族館を. そんな妄想のような水族館の紙上建設が、いよいよ現実味を帯びてきている。 この水族館を構成すると目される、日本各地の絶滅した水生生物にまつわる研究の紹介をとおして、 発掘調査を始めるまでの手続き、化石発掘の手法、クリーニングから復元、論文発表まで、 知られざるエピソードともに、古生物学研究の醍醐味を大いに語る。 「古代生物水族館」完成に向けた研究は、まだまだ続く。 ■化石から広がる世界と、科学研究の醍醐味を一度に味わえる、とびきりの科学読み物。 ■巻頭カラー口絵では、日本の化石産地で発見される古生物をヒントに、過去の生物群集を再現。 太古の日本の海にはどんな生物が生息していたのだろうか? 水中の生物進化の歴史をたどる「古生物年表」も見ながら、想像力を膨らませよう。 ●目次 [カラー口絵]古代日本の海を覗いてみよう/古生物年表 第1章 化石からどうやって「古代生物水族館」を構築するか 第2章 私の古生物学事始め 一 古生物学へのいざない 二 はじめての化石 三 アマチュア化石収集家との遭遇 第3章 いざ、発掘へ 一 研究室配属 二 はじめての単独調査 三 白亜紀の海の生物たち 四 ボーンベッドとの出会い 五 化石の掘り方 六 翼竜と首長竜の化石に出会う 七 自分の力で掘る 八 ボーンベッドの謎に挑む 第4章 魚竜を釣る 一 歌津魚竜 二 魚竜産地の意外な現状 三 北上の化石の歴史 四 魚竜館 五 トライアシック・コースト 六 化石のクリーニング 七 化石からわかること、わからないこと 八 古生物に関する論争 第5章 魚竜のおとしもの 一 礫か? 歯か? 二 コプロライト 三 日本最古の「うんこ」はタイムカプセル 第6章 思わぬ発見の数々 一 魚竜よりも古い骨 二 無人島へ 三 爬虫類ではない? 四 ドイツとのつながり 五 壁 六 私には、古生物学者には、なにができるか 第7章 水生動物としての恐竜 一 恐竜は水中でも進化した! 二 魚食恐竜スピノサウルス 三 スピノサウルスの真の姿 四 スピノサウルス類のいた時代の日本 五 海と陸とが交わるところ 第8章 化石発掘の心得 一 化石掘りを始めるには 二 化石発掘の注意点 三 事前の準備 四 化石発掘のコツ 第9章 古生物学者をめざす人のために 一 古生物学を勉強するにはどうしたらよいか? 二 古生物学者になるには 三 大学からの古生物学 四 研究ってなんだろう? -
まちづくり解剖図鑑
ローカルなまちの魅力を引き出す仕事こそ グローバルな「知の引きだし」が必要だ! まち全体の調査・計画から建物のデザインまでが学べる まちづくりの教科書です。 執筆陣が約50年にわたり山形県金山町のまちづくりに関わってきた 貴重な体験・知識がぱんぱんに詰まった1冊。 またまちづくりに対する知の引き出しが増えるように 世界中の魅力的なランドスケープや外部空間の活用事例、 デザイン手法などなどについても、 すべて図解で分かりやすく紹介しています。 ■章構成 1章:まちのいいところの見つけ方 2章:まちづくりの手法と進め方 3章:まちの中心地区をよくする計画と設計 4章:魅力的な建物をデザインする 5章:潜在力を引き出すランドスケープ 6章:小さなまちが存続するしくみを見つける -
樹木医がおしえる 木のすごい仕組み
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 木は自分で動くことができないけれども、そこにある木は置物ではありません。確かに生きている「生物」です。本書では、樹木医でインタープリターとしても活動する著者が、そんな「木」のすごい仕組みを余すところなく伝えます。自分で動くことができないからこそ、あらゆる手段を使って木は生きています。傷がつけば、人と違って損傷した部分が治癒することはないので新しい組織を付け足して傷をふさいだり補強したりしていきます。その経過はすべて年輪に刻まれるので、街路樹や公園の切り株を見るだけでもいろいろなことが想像できます。木と向き合うときに大事なのは、「なぜこうなっているのだろう?」と想像してみることです。植物たちの型にとらわれない生き方を、ぜひ著者と一緒に観察してみてください。 -
数学の言葉で世界を見たら
考える力・創造する力が育つ AIとも仲良くできる 数学は、君が幸せに生きていくための、魔法の言葉だ! 数学ぎらいなんてもったいない! 数学は単なる計算の道具じゃない。数学を学ぶのは言葉を学ぶのと同じ。 日本語や英語では表すことができないぐらい、シンプルに正確に物事を表現するために作られた言葉だから、数学がわかれば、世界の理解が深まる。 さらに「自分の頭で考える力」「物事の本質を捉える力」「新しい価値を創造する力」も、身につけることができるんだ――足し算・引き算など基礎の基礎から、確率・関数など日常生活で役立つ話、無限世界の驚く話、美しい「式」や「形」の話まで、楽しみながら学べる数学入門。 -
ヤマケイ文庫 すごい動物学 生き物たちから学ぶ明日を生きるヒント
すごい動物たちに学ぶ、すごい生きざま。人生にちょっと疲れた時は、動物たちを見てみたら? 独自の視点で教科書には載っていない生き物たちの真の姿を解き明かしていきます。 シャイで奥手、ベジタリアンのゴリラ。 メスのためにラブソングを歌うカエル。 死んだふりをして逃げるオポッサム。 笑うことで争いを回避するヒト。 さまざまな動物たちの生きざまを学ぶうちに、私たちヒトもずいぶん動物的だと気づきます。 常識や思い込みが覆されて、読後に気持ちがスッと軽くなる一冊です。 ヤマケイ文庫化にあたり、書き下ろしの原稿とイラスト、カラー写真を収録。 単に動物を知るのではなく「動物に学ぶ」、それがこの本で伝えたい「動物学」である。(「まえがき」より) ■内容 まえがき 第1章すごいカタチ ゾウの鼻毛はすごいのか/チーターとF1マシン、どっちが速い?/パンダを「かわいい」と感じるのには理由があった/シーラカンスはなぜえらい?/生きた化石って言うな。ガラパゴスの最先端の生物たち コラム すごいおさらい その1進化論 第2章すごいエロ 「草食動物=草食男子」説を検証する/正常位というけれどそれは異常位/骨付きも、骨なしも、トゲトゲもある。ペニスいろいろ/自然界のヘンな性転換事情/ハーレムのボスになりたい人に言いたい/結論。ボインは誰のものなのか 第3章すごい怖い 古今東西、人喰い動物伝説/動物社会の「殺し」事件簿/実在する吸血鬼。こんなはずじゃないんだが/こんな毒ヘビはイヤだ!/真の猛獣は。怖い生き物決定戦 コラム すごいおさらい その2生物の分類 第4章すごい誤解 キングコングの実像、ゴリラの実像/クマに出会ったらどうすれば生きびられる?/モンスターだって恋をする/ナマズの地震予知の的中率は?/動物の年齢を人間に換算すると 第5章すごい切ない 『かわいそうなぞう』、餓死の本当の理由/謎。死ぬために生まれてくる動物/オスって悲しい。生き残りにかける究極のオスの姿/群れるイヌと群れないネコ、そして群れるヒト/ライオン社会のシングルマザー/死んだ我が子に動物は何を思う?/ゴリラが涙を見せたとき コラム すごいおさらい その3偉人伝 第6章すごい腹黒 ウソをつく鳥、演技するヘビ/人間社会とサル社会を政治的に比較してみる/泣かぬならよそに産んじゃえホトトギス/だまし、あざむき、生き残る。生存戦略あれこれ/動物たちの美しい助け合い。これ本物?/仲直りをしない唯一の動物、それは 第7章すごいヒト 動物対抗、フルマラソン大会を開催したら/その行動、野生動物丸出しです/聞き手と言語、動物とヒトの左右/「遊び」に隠された、動物たちの進化の謎/笑うかどには福来たる。動物の笑い、ヒトの笑い 第8章 すごいナゾ 猛獣対策のウソ・ホントを検証/地球温暖化と動物の絶滅はホント?/恐竜絶滅の隕石衝突説はホント?/地球の動物は絶滅にむかっている……はホント? /世界は強者と美人だけ……ホント? /地球外生命はいる……はホント? あとがき -
カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応能力
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 都市の発展により多くの野生鳥が姿を消したが、一方では環境に適応することによって、積極的に都市に進出する鳥群が観察される。 その頂点に君臨するのがカラス軍団であり、いま都市にあってはカラスとヒトの知恵比べが、熾烈に進行中なのである。 本書は都市鳥研究会にあって長年、野鳥を観察研究してきた著者が、その成果を克明に報告するとともに、カラスに対する人間の愛憎半ばする感情をさまざまな文献に探る、カラス百科である。 ■□■目次■□■ 序章 野鳥にとって都市とは何か 第1章 銀座のカラスはカァーと鳴く 第2章 ヒートアイランドの夜 第3章 カラスを追跡する 第4章 都会派カラスの子育て法 第5章 街中のスカベンジャー 第6章 カラスの知恵袋 第7章 カラスの遊戯 第8章 カラスと人の交友 第9章 カラスと人の知恵比べ 第10章 カラスの博物学 -
科学はなぜ誤解されるのか
ダーウィンの「進化論」も、ドーキンスの「利己的な遺伝子」も、世に知られる理論だが、一般の理解には、ちょっと怪しいところがある。適者生存の進化論は弱肉強食の論理ではないし、「利己的な遺伝子」は人間の利己的な面を裏付ける理論ではない。生物学の根幹的な理論ですら、ほとんど誤解されたままで、一般に広まってしまっているのは、いったいなぜか?大雑把で、都合のいい理解が得意な人間の「知覚」と、言葉による「コミュニケーション」の難しさに焦点をあてながら、科学めぐるディスコミュニケーションの現状を深く掘り下げていく。また、科学者の「捏造」や、よく理解していないメディアによる「歪曲」についても、詳しくみていく。 -
絵でわかるにおいと香りの不思議
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちは普段の生活において多くのにおいや香りに囲まれている。 その世界を化学や生物、脳科学、歴史、工業などの多様な分野から紹介。 においや香りの不思議な世界を体験してみよう! <目次> ※ Columnは抜粋掲載 第1章 においとは何か 1.1 におい物質とは 1.2 におい物質の化学構造 1.3 においはどのように発生するのか 1.4 なんでにおいがあるの? 動物、昆虫、植物にとってのにおいとは/植物のにおい戦略を人間が利用している/菌も生きるためににおいをつくっている 1.5 においはあくまでも人間の判断 1.6 においの正体はこうやって調べていく 第2章 生活のなかにあるにおい~一日を通して~ 2.1 朝ごはん パン、ヨーグルト、醤油、納豆 2.2 通勤・通学 家から駅まで~身近な植物、電車のなかのにおい 2.3 帰宅途中 スポーツで汗をかいたら、家のなかのにおい Column:足のにおいと納豆 2.4 商店街のにおい 焼き鳥屋さん、コーヒーショップ 2.5 夕ごはん すき焼き、あめ色のタマネギのにおい、カラメル、デザート(果物) Column:関西風と関東風のすき焼きの香り 2.6 リラックスタイム 茶、酒:ビール・日本酒・リキュール、ワイン Column:フードペアリング 2.7 自然のなかに出かけよう 第3章 においがするってどういうこと? 3.1 ヒトの鼻の構造 3.2 においを感じるしくみ 3.3 においが記憶に与える影響 Column:プルースト効果 3.4 別の嗅覚系で嗅ぐにおい 3.5 におい物質がたどる道 3.6 風味とにおいの関係 におい、味、風味 3.7 クロスモーダルな相互作用はどこで起こる? 第4章 においを積極的に活用した人類の歴史 4.1 西洋の香料の歴史 4.2 日本の香料の歴史 第5章 においを工業製品としてつくる 5.1 香料の役割 香粧品香料:フレグランス、食品香料:フレーバー Column:においで世界を旅しよう! 5.2 香料はどうやってつくるの? 原料、動物由来香料、植物由来香料、合成香料 5.3 香りを組み合わせる 調香、処方の完成 【イラスト】おのみさ(イラストレーター/麹料理研究家)『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)で塩麹ブームの発火付け役。『発酵はおいしい』共著、『ゆる菌活』(パイインターナショナル)、『絵でわかる麹のひみつ』(講談社)など著書多数。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
古生物がもっと知りたくなる化石の話 恐竜と絶滅した哺乳類の姿にせまる
恐竜の羽毛の色を調べる意外な方法,恐竜時代に生息した個性豊かな哺乳類の生態,チベット高原に隠された進化の謎など.化石に残された情報から,太古の動物の姿を明らかにしていく研究者たち.その挑戦的な発掘の様子とアイデアを駆使した研究の過程を,世界各地で化石発掘を行う古生物学者がわかりやすく解説します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
ネットオーディオのすすめ 高音質定額制配信を楽しもう
CDをはるかに凌駕する音質で、話題になったネットオーディオ。 しかし、割高な価格とダウンロードのわずらわしさから 一部のマニアにしか支持されませんでした。 それが、高音質定額制配信サービスの出現で、 大きく変わろうとしています。 月々のわずかな料金で、CDをはるかに凌駕する音質の 1億曲のライブラリーが、聴き放題になるのです。 本書は、初めてネットオーディオに挑戦するオーディオファン・ 音楽ファンを対象に機材の選び方から、煩わしいネットの設定まで 具体的に分かりやすく解説します。 ■内容紹介 第1部 ネットオーディオのすすめ 第1章 ネットオーディオとは? 第2章 高音質音楽配信=ロスレス&ハイレゾ配信の楽しみ方 第3章 再生機器の変化と進化 第4章 ストリーミングサービスの選び方 第2部 クイック・スタート・ガイド 第5章 ネットワークプレーヤーの選び方 第6章 機材運びの基礎知識 第7章 ネットオーディオの設定 第8章 高音質ストリーミングのセッティング 第9章 「Roon」の設定と使いこなし 第10章 ネットオーディオのバリエーション -
ヤマケイ文庫 ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記 増補版
2021年刊行の『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究会』をその後の研究成果を増補してヤマケイ文庫化。 鈴鹿山脈の麓で暮らす小中学生が、自らの好奇心をもってヤマビルの研究に挑んでいます。 定説を覆すような発見や知られざるヤマビルの能力を次から次へと発見しています。 子どもたちの科学的好奇心と思考力、行動力に感嘆する一冊です。 ■内容 第1章 ヒルとの出会い 第2章 ヒルの弱点を突き止めろ 第3章 ヒルは木から落ちてくるのか? 第4章 いざ、解剖だ 第5章 実験材料を確保せよ 第6章 ヒルはどうやって拡がるか 文庫版のための増補 鈴鹿山脈におけるヒルの分布、その後 -
「電気工事、マジわからん」と思ったときに読む本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建物が完成するまでの電気工事の全体像をわかりやすく把握できる あらゆる建築現場で実施されている電気工事の仕事。何となくイメージできても具体的に何を行っているかについては知らないことが多いと思います。実際に着工から竣工まで工事に携わって体で覚えるにも、数年単位の長い期間が必要です。本書では、鉄筋コンクリート造(RC造)のビルの着工から引渡し・竣工までに、電気工事業がどのような仕事を行っているのかを豊富な写真や図をとおして俯瞰的にとらえることができます。新人電工や電気工事業へ入職を考えている人はもちろんのこと、電設資材メーカー、商社の営業担当者にとっては、商品がどのように使用されているかを知って、現場に最適な提案を行うのに役立つ内容となっています。また、他業種と連携する仕事の中身についても学べます。 Chapter 1 電気工事業とは何だろう? Chapter 2 建築工事の全体の流れをつかもう Chapter 3 基礎工事における電気工事の仕事 Chapter 4 躯体工事における電気工事の仕事 Chapter 5 その他の工事と竣工検査における電気工事の仕事 Chapter 6 他業種の仕事も押さえよう -
THE UNIVERSE IN A BOX 箱の中の宇宙
ダークマター、銀河系、そしてブラックホールや量子力学の世界… 。あまりにも広大な宇宙全体を理解するには、理論だけでも限界があるし、LIGOのような最新の重力波望遠鏡を用いた観察も、宇宙のすべてを見通すことなどは、とてもできない。 こうしたアプローチでは「宇宙の様々な現象がどのように相互に作用することで 銀河系や太陽系や、ひいては地球上の生命を生み出すに至ったのか」という大きな問いへのアプローチが欠けている。 そこに現れた救世主が、「スーパーコンピュータ」だ。理論と実験の狭間にたゆたう真実に、この"新しい物理学"がブリッジをかけた。 本書は、いま、もっとも注目されている最先端・コンピュータシミュレーションを使った新しい宇宙学の世界に誘う。 "宇宙全体のシミュレーション"システムを構築することで、ビッグバンからどのように現在に至ったのか、新しい「宇宙の歴史像」を提示することができるようになりつつあるのだ。 著者は、ロンドン大学(ノーベル賞受賞者29人を輩出)の宇宙論の教授で、英国王立協会フェローでもある気鋭の研究者。わかりやすい語り口には定評があり、BBCやディスカバリーチャンネルなどテレビドキュメンター番組に出演。スティーヴン・ホーキングの世界的ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る』の第3版では、付録6項目を執筆した。 本作が初の著書となる。 -
せかいの海 地球海中景色紀行
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気の水中写真家・鍵井靖章さんの写真集『にほんの海 日本列島海中景色紀行』に続く第2の大型写真集。 世界中の海に潜った鍵井さんが捉えた美しい世界の海の姿をご堪能ください。 青の発色がきれいな特殊印刷で、鍵井ワールドを表現します。 ■内容 第1章 太平洋の島々 第2章 東南アジアの島々 第3章 南アジアからアフリカ 第4章 南北アメリカ 第5章 日本 -
まんがで覚える 星座・星名と神話がわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【全編ふりがなつき! 世界最大級のドームをもつ 多摩六都科学館・プラネタリウムの解説員が伝える! わかりやすくてどんどん引き込まれる、 星座、星、神話のおはなし。】 街中でも星は見えるんです! 今夜からできる星座の見つけ方、 星座をかたどる星、 星座と神話の結びつきが マンガ×写真×読み物でわかる! さらには 星と宇宙のなぜなにガイド 星にまつわる職業ガイドも充実! 星座と結びついたギリシャ神話は、 「竪琴の名手・オルフェウスが妻を冥界に迎えにいく話」 「見た者を石にするゴルゴン(メドウーサ)とペルセウスの戦い」 「全知全能の神・ゼウスが自身の恋のために様々な動物に変身する話」 「怪物ミノタウロスの迷宮から脱出する話」など 有名なものばかり。 本書では、登場する神の相関図を入れるなど ギリシャ神話のお話そのものも、楽しめるようになっています。 「星座と神話」のメインストーリー以外にも、 星座のなかでも特に見つけやすい星の特徴解説、 星の一生や動きのしくみなど基本情報も解説します。 【監修】成瀬裕子(なるせ・ゆうこ) 多摩六都科学館 プラネタリウム解説員。 2008年より北海道や関東の科学館・私立中学校等でプラネタリウム投影に携わり、2018年より多摩六都科学館所属。 -
宇宙安全保障 宇宙がもたらす恩恵と宇宙の軍事脅威増大の相克
宇宙空間の安全と宇宙の支配=「制宙権」のゆくえは? 宇宙空間の安全を脅かすのがスペースデブリの増大と宇宙の軍事化の拡大だ。デブリは人工衛星に衝突することで、重篤な損傷をもたらし、宇宙開発に於ける深刻な問題となっている。一方、中露は米国とその同盟国の弱点が衛星通信、精密攻撃能力、情報・監視・偵察資産を利用する「宇宙能力」への依存であると深く認識し、弱点を攻撃する能力を確実に向上させている。対する民主主義国家群の反撃のシナリオとは? 国家安全保障を理解するためには欠かせない書。 本書では、ロシア・ウクライナ戦争において、民間の宇宙関連企業の活躍が目覚ましいことなども紹介する。とくにイーロン・マスクが設立したスペースXのスターリンクが戦争に絶大なる影響を与えていることを考察した。米宇宙軍は2024年4月10日、「商業宇宙戦略(Commercial Space Strategy)」を発表したが、いまや宇宙安全保障における軍と民間企業の密接不可分な連携は欠かせない。 序 章 宇宙の安全保障に関する基本的事項 第一章 イーロン・マスクとロシア・ウクライナ戦争 第二章 米国の宇宙安全保障 第三章 宇宙強国を目指す中国 第四章 ロシアの宇宙安全保障 第五章 我が国の宇宙開発 -
面白くて眠れなくなるウンチ学
シリーズ70万部突破の最新作はウンチ学! 誰にも身近なウンチには、知らなかった真実がてんこ盛り。ウンチの科学的な知識に迫ります。 ●ウンチは何からできているの? ●ウンチやオナラが臭いわけ ●オシッコができる仕組みと成分 ●ウンチがしたくなる仕組み ●人類にとってプラスにもマイナスにもなる細菌 ●大腸菌は大腸内の主流派か、それとも少数派か? ●プロバイオティクスの究極はウンチ移植? ●衛生観念が弱かった中世ヨーロッパの汚物事情 ●江戸時代のすぐれた循環システム ●寄生虫王国だった、かつての日本 ●宇宙飛行士はどうウンチ・オシッコをするの? ●ミミズのウンチを研究し続けたダーウィン などなど最新科学の視点からウンチに迫ります。お子さんの夏休みの自由研究にもピッタリ! 大人の知的好奇心も満足できます。