作品一覧 2022/11/21更新 圏論の地平線 試し読み フォロー 圏論の道案内 ~矢印でえがく数学の世界~ 試し読み フォロー 〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 西郷甲矢人の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換 西郷甲矢人 / 田口茂 読むことができて、本当によかった。 現実とは何か。これまで、考えても全然整理できた気がしなかった。なんとなくそれ自体に本質的なところがあるだろうと予感は感じながら。 定まり、それと同時に解体されていく。見ることで見え、また見えなくなる。普遍は一つの動きから得られるが、無数で入れ子である。 あらためて...続きを読む悟りを得た人は、やはりすごいと思う。倫理についての理解も深められた。 Posted by ブクログ 〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換 西郷甲矢人 / 田口茂 『『維摩経』を読む』を読みながら読んだ(たまたま)が、理論と現実との往還と向上と向下のくだりなど、いろいろ共通する考えがあるように思う。 現象学と圏論に共通する発想があるとは思ってもみなかったが、興味深い。時期をおいてまた読み直してみようと思う。 Posted by ブクログ 圏論の道案内 ~矢印でえがく数学の世界~ 西郷甲矢人 / 能美十三 随伴の話あたりからついていけなくなったけど、読みながら図式を描けるようになったことに少しだけ感動した。 後半はやはり数学の専門書らしく、なぜこの概念が必要なの?と思ってしまう Posted by ブクログ 圏論の道案内 ~矢印でえがく数学の世界~ 西郷甲矢人 / 能美十三 2人の登場人物の対話形式で書かれている本で、平易な説明で読みやすいように意図したものだと思われる。しかし私のような初学者が扱われている話題をちゃんと理解するには説明が足りていない部分もかなりあるようにも感じた。この本を読んで圏論が勉強できるというよりは、既に圏論をある程度学んだ人がウンウンそうだよね...続きを読むと頷きながら読むのが楽しい本なのかなと思う。ただ諸概念や圏論にまつわる話題は粗い粒度で知ることができたので「道案内」としての役割は果たしてくれたのかもしれない。図式や説明に誤りがあるなと感じる部分は多かったが正誤表が公式から出ていたようなので、それを参照しながら読めば混乱せずに済んだなと後できづいた。 Posted by ブクログ 西郷甲矢人のレビューをもっと見る