〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換

〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換

1,540円 (税込)

7pt

5.0

「現われの学」としての現象学と、「同じさの数学」としての圏論がひとつになる。思考と生、その両方に関わる根本原理を追究した画期的試論。

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〈現実〉とは何か ──数学・哲学から始まる世界像の転換 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年05月29日

    読むことができて、本当によかった。
    現実とは何か。これまで、考えても全然整理できた気がしなかった。なんとなくそれ自体に本質的なところがあるだろうと予感は感じながら。
    定まり、それと同時に解体されていく。見ることで見え、また見えなくなる。普遍は一つの動きから得られるが、無数で入れ子である。
    あらためて...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年02月04日

    『『維摩経』を読む』を読みながら読んだ(たまたま)が、理論と現実との往還と向上と向下のくだりなど、いろいろ共通する考えがあるように思う。
    現象学と圏論に共通する発想があるとは思ってもみなかったが、興味深い。時期をおいてまた読み直してみようと思う。

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