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Posted by ブクログ 2018年10月18日
ヒッグス場は質量の起源であり、多様な宇宙の源であるという魅力的な触れ込みに惹かれる。難しすぎる世界をかつてないほどわかりやすく書いてくれていて、”加速器は巨大な顕微鏡のようなもの””ヒッグス場(群衆)の中に現れた人気者(素粒子)は歩くスピードが遅くなるから質量が生じたように見える”など、おおっ!なる...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月26日
2012年7月に最後に残った「神の素粒子」といわれている「ヒッグス粒子」の世紀の発見に、世界中が湧いた。以前から興味のあった素粒子の世界や宇宙の始まりの研究にまたチャレンジしようと思って、読んだ。相変わらず素粒子の世界は常識が通用しない世界であるらしい。ビッグバンは宇宙の誕生から10のマイナス34乗...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月20日
ど素人にはやはり難しく途中で???連発だったが、それでも何か楽しそうな感じが伝わってくる。
最近とみに思うのだが、成功しているかは別にしてこの世界の住人は素人にその楽しさを平易に説明しようという気持ちに満ちている気がする(少なくとも他の分野よりその手の本が多いと感じる)。
脈々と受け継がれる伝統・気...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月27日
話題のヒッグス粒子を中心に 素粒子とは何か その中でもヒッグス粒子は何が特徴的か ヒッグス粒子を「発見」するとはどういうことか ヒッグス粒子が発見されることで今後どのような研究がなされていくか についてわかりやすくまとまっている。
自分は理系の大学生とはいえ物理は基本的な知識しかなかったがそれでも...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月22日
量子力学というわけのわからない世界、そのわけのわからなさを理解してみたいというニーズに応えるうちの一冊。
「慣れれば良い」との考えのもと、色々と手当たり次第に読んでいますが、この本はヒッグス粒子に的を絞ってあり、物理学との違いについても解説してあって少し受け入れることができました。
なぜぐるりと見渡...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月21日
物質に重さ(質量)を与える素粒子である。
その概念がわかりやすく説明されており理解しやすい。
CERNでの研究の内容も、意義も良く分かる。
様々な理論は統一されて、発展しており、相対性理論と量子論の統一ができることを期待されている(らしい)。
エネルギーと質量は等価である。E=mc^2
自然界の...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月30日
ヒッグス粒子については、この本をよんでも理解できなかった。
そもそも量子力学ってどうしてあんなにわけがわからないのか。
素粒子がとんでもなく小さいものということはわかった。
「ヒッグス場とヒッグス粒子」とか、「自発的対称性の破れ」なんかになると、頭が理解することを放棄してしまう。
でも、とにかくすご...続きを読む
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