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  • はじめてのロボット工学(第2版) 製作を通じて学ぶ基礎と応用
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 2足歩行ロボットの製作を通じてロボット工学の基本がわかる! ヒューマノイドロボットをベースとして、できるだけ数式を用いずに、図でわかりやすく説明したロボット工学の入門書です。 前半の章では、ロボットの歴史や構造から、モータやセンサ、機構や制御までを体系的に学習します。後半の章では、パーツの作成から組み立て、モーション作成までのロボットの作り方を解説します。 高校・専門学校・高専・大学などで、実習製作に利用できる内容です。また、通読することでロボティクスの全体像を俯瞰して理解できるため、各技術を深く学ぶ前の一冊としてもオススメです。 第2版は、2007年に発行された初版の基本的な構成はそのままに、10年のうちに著しく変化した情報を更新・追加しました。製品スペックなどの情報を最新のものに差し替え、また、実習で使用する部品も2018年現在容易に入手できるものに変更し、板金だけでなく3Dプリンタによる制作方法も追加しました。さらに、深層学習などにより飛躍的に進歩した分野について、「Chapter 9 ネットワークによる連携と発展」を新設しています。 Chapter 1 はじめに Chapter 2 ロボットの歴史 Chapter 3 ロボットのしくみ Chapter 4 モータ Chapter 5 センサ Chapter 6 機構と運動 Chapter 7 情報処理 Chapter 8 行動の計画と実行 Chapter 9 ネットワークによる連携と発展 Chapter 10 ロボット製作実習 Chapter 11 おわりに Appendix 高校の授業でロボットを作る

ユーザーレビュー

  • はじめてのロボット工学(第2版) 製作を通じて学ぶ基礎と応用

    Posted by ブクログ

    じっくり読めば、更に個々に関して詳しいことが知りたくなる。或いは知らねばと言う気になる。

    第1版は2007年で、第2版は、12年後の2019年。息の長い書籍といえる。

    石黒さんの経歴も詳しく書いてある。
    和歌山大学にも在籍していて、ここでプロフェッサーになったんだ。

    運慶の番組にDr.石黒が自身を模したアンドロイドと一緒に出演しているのが、再放送されていた。
    CGで顔を動かすのと、ハードウェアで動かすのとは、大分違う。いずれもソフトウェアを用いるにしろ微妙な表情を出すのは後者の方が難しい。

    蛇足

    島田太郎の経歴は、分からないまま。

    日経にも出身校が出てなかった。

    0
    2022年03月04日
  • はじめてのロボット工学(第2版) 製作を通じて学ぶ基礎と応用

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校生でもロボットを学べるような作りになっていて、初学者にとって、わかりやすい内容になっている。また、具体的なロボット製作のみ方法も記載されており、本書を設計書としても利用できるだろう。しかし、本書に記載されているロボット以外の物をつくりたい場合は、少し無駄なページにも思える。両刃の剣だな。

    0
    2023年12月01日

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