作品一覧

  • 休み時間の解剖生理学
    値引きあり
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 解剖学と生理学を関連させて、基本事項を身につける。 たかが10分、されど10分。巻末問題を解いて、さらに理解度を高められる。 神経系の解剖・形態 ●神経系の構成単位(ニューロン)は神経細胞体と樹状突起・神経突起 ●中枢神経は脳と脊髄、末梢神経は脳・脊髄神経と自律神経から構成される 神経系の生理機能 ●神経細胞の興奮――活動電位と興奮伝達 ●神経伝達物質の種類と特徴  アセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニン、ギャバet al. 全95項目で解剖生理学の基礎がわかります。 Chapter1 からだの構成素材と構築 Chapter2 からだの支持と運動 Chapter3 呼吸と血液のはたらき Chapter4 血液の循環とその調節 Chapter5 外部環境からの調節・生体防御 Chapter6 栄養の消化と吸収 Chapter7 物質・エネルギー代謝と体温調節 Chapter8 体液の調節と尿の生成 Chapter9 内臓機能の調節 Chapter10 生殖・発生と老化のしくみ Chapter11 神経系 Chapter12 感覚器 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • あなたのリンパはなぜ流れないのか?
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    老廃物をスルッと流して、冷えやむくみから卒業しましょう! 自宅でできるリンパドレナージや生活習慣、リンパのしくみを、大分大学医学部名誉教授がやさしく紹介します。 【目次より】●1章 リンパは何でできている? ●2章 リンパの流れが滞るとどうなるの? ●3章 リンパの流れがよくなるとどうなるの? ●4章 リンパと免疫 ●5章 リンパの流れをよくするためにできること
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ
    値引きあり
    3.4
    1巻550円 (税込)
    躍動する奔流=血液の氾濫を再吸収し、体内の水分を有効活用するために誕生したリンパ。心臓のようなポンプは存在しないのに、なぜ流れるのか? からだのすみずみに分け入った支流は、どこを流れるのか? 血管とともに、生命の維持・進化に重要な役割を果たす“第二の体液”は、あなどれない病気である「むくみ」や、がんの転移にも大きく関わっている。精緻な解剖学の成果が描き出す、リンパのすべて。(ブルーバックス・2013年6月刊)

ユーザーレビュー

  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ

    Posted by ブクログ

    リンパについて知らないから学んでみようと思い手に取った。
    面白かった!

    リンパの流れる仕組みについて学ぶと、むくみの原因!や、体を温めたりマッサージするとなぜむくみが取れるのか理解できて面白い。

    0
    2023年02月25日
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ

    Posted by ブクログ

    人間にとって大事なリンパだが、意外に知られていない。
    白い血液。見つけにくい。機能が判り難い。
    そんなリンパについて書かれた良書。

    0
    2013年10月26日
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ

    Posted by ブクログ

    2013/10/01-10/01
    リンパに関して学習した記憶がない。
    リンパマッサージがなぜ緩いのか理解できなかったが、読後、納得できた。
    古代ギリシャでは、赤い血に対して白い血と呼ばれた時代があった。床屋の3色のポールが「動脈血・静脈血・包帯」が実は「動脈血・静脈血・リンパ液」であるとの意見も興味深い。

    0
    2013年10月01日
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ

    Posted by ブクログ

    人間の体の大部分は「水」でできているといっても過言ではない。成人男性では、55~60%、成人女性では50~55%が水分を占めるという。人体の水分は、細胞内にも、細胞の外にも「水」が存在する。このうち、細胞の外に存在するものを「体液」と定義するらしい。体液の中で代表的なものは「血液」だろう。人体を循環する血液が恒常性維持のために大切なことは誰でも知っている。だけど、血液以外の体液をボクたちはよく知っているだろうか? 第2はリンパ液であり、第3が脳脊椎液らしい。

    本書はこの「リンパ」に関してまとめた本。

    血液は心臓をポンプとして、まさに体内を循環しているが、リンパは半循環であるとか、床屋さんの

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    2013年09月15日
  • リンパの科学 第二の体液循環系のふしぎ

    Posted by ブクログ

    リンパ管に対する研究の歴史的経緯とリンパ浮腫の治療についてまとまっている。

    今まで血管系と比して研究の対象とされてこなかった分野だが、婦人科腫瘍に対する手術後高率に発生するリンパ浮腫など生活上非常に困っている人も多い。
    リンパ管肉腫(Stewart-Treves症候群)など生命予後を規定する疾患も発生することからも、重要な領域である。

    しかしながら、リンパに関する研究、治療どちらも一般的とはいえる規模には至っておらず(勿論優秀な研究者、臨床家の先生方はいらっしゃると思うが、たとえば婦人科腫瘍の治療とリンパ浮腫の治療の規模が違いすぎる)、更なるデータの蓄積を待ってからこのような本が現れてもよ

    0
    2013年06月27日

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