火星の歩き方

火星の歩き方

1,078円 (税込)

5pt

3.4

2021年に歴史的な盛り上がりをみせた火星探査。続々と探査機が火星に到着し中国は「火星有人探査」計画を発表した。このまま技術が発展すれば、人類は本当に火星に降り立つかもしれない。さらには旅行だってできるようになるかもしれない――。そんな希望を込めて、本書では火星の見どころスポットを紹介! 気球でまわる火星一周の旅から標高2万m超のオリンポス登山、極地ツアーまで。火星の魅力が詰まった決定版ガイドブック!

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火星の歩き方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フェルメールの《天文学者》と《地理学者》の作品が印象的なプロローグ

    火星の地理についての本

    気球でぐるりと周ってみたら
    太陽系最高峰の火山、オリンポス山を登山してみたら
    氷冠もつ北極と南極のこと
    アイスランドの火山活動による地形など、地球で見れる火星に似た場所の紹介

    コラムも面白く
    昔々、熒惑

    0
    2024年07月08日

    Posted by ブクログ

    米中などで有人火星探査の動きが出てきている。その時期に合わせて火星案内の本がいくつか出てきた中の一冊。火星の地形・地質など中心に現在わかっていることを旅行案内的に描こうとしている。ただ、まだ人類は火星に到達していないし、無人探査機でわかることも限定的。若干隔靴掻痒の感はあるが、現状を知るためには必要

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    『ブラタモリ』が南極大陸のVRロケを敢行した回がなかなか良かったけど、タモリ好物の地質学的なトリビアが満載なこの本を丸ごとパクってやっても面白そう、と思えたほどブラタモリ的教養無くしては本作は楽しめません。

    0
    2022年07月22日

    Posted by ブクログ

    これ以上無いほど、火星について詳しく書かれている本。楽しくしようとしたかったのだろうが、まだ人類が足を踏み入れていないだけに、学術寄りの内容になっている。

    0
    2022年04月11日

    Posted by ブクログ

    火星については、まだ判ってることが非常に少ないので、なんか全体にもどかしい感じ。
    これから研究者を目指すような若い人が読むには
    良さそう。
    むしろ火星本土?から、二つの衛星がどう見えるのか知りたい。

    本の目的とは違うのだろうけど、第5章の火星アナログサイトの紹介が一番面白かった。むしろここは姉妹本

    0
    2022年01月02日

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