エッセイの検索結果
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日本史の探偵手帳
いまの日本と日本人の問題を歴史的につきつめていくと「江戸時代のこと」を考えざるをえなくなる。戦国時代の最強教育、殿様のベストセラー本、乃木希典の理想の軍人像……当代随一の歴史学者が、好奇心の赴くままに古文書を徹底調査。膨大な近世の古文書から、新時代を生き抜く知恵と人生において本当に大切なことを伝える。 【目次】 まえがき 第1章 中世の武士と近世の武士の違い 江戸から読み解く日本の構造/大失業時代は幕末武士に学べ/サムライ時代のエコノミクス 他 第2章 歴史を動かす英才教育 幸村の天才軍略遺伝子 武田+上杉+秀吉の知謀を引き継いだ男/くの一は江戸時代のハニートラッパーだった/明治維新を起こした奇才 頼山陽 他 第3章 古文書を旅する 「震災離婚」事始め/江戸の「会いに行けるアイドル」/イケメン大名の悲劇/幕末の男性不妊治療 他 第4章 歴史を読む 家康のコイを食った男/将軍が愛したウナギ/西郷隆盛が古文書偽造!? 他 初出一覧 -
女子漂流
女の業を体現し続ける作家・中村うさぎと、女戦線からの離脱を切に願う作家・三浦しをんによる、赤裸々すぎる対談集! 人生という大海原に漕ぎ出してみたものの、たどり着くべき岸からは遠ざかるばかり。 いつしか己が漂流していることに気付いた女子二名。女子高、恋愛、エロ、結婚、仕事、買い物依存症、隠遁願望。正反対の漂い方をしてきた二人による、時に笑えて時に赤裸々すぎるトークの行き着く先は!? 自分らしい生き方が見えてくる一冊。 ・誤った選択 ・シダ植物のように ・男は違う生き物 ・エロへの目覚め ・片づけられない女 ・一人は恥ずかしくない ・ブスの壁 ・評論好きな男、創作する女 (目次より) -
必ず柔らかな明日は来る
著者の数多くの著作や新聞・雑誌コラム、対談といったものの中から選りすぐった言葉、文章。 生真面目すぎる生き方よりも、笑って過ごせる粋な人生を生きたほうがいいのではないかという。 ささくれだった心や複雑化した人間関係を和らげることや、荒れる子供たちをどう考え、国家を愛することとはどういうことか、と著者の意識は広がっていく。 そして誰もが迎える「老」と「死」について考えることは大切なことで、それが後悔のない人生、明日を信じて歩むことにつながっていくと提言する。 一読だけでは乱暴に思えるかもしれないが、その裏にはキリスト教者としての人々に対する無償の愛がある。 含蓄深い言葉の数々だ。再読、再々読すべき箴言集。 -
晩年の美学を求めて
さて、晩年とは何歳なのだろうか、という簡単な疑問から始まる。当人にはいつが晩年かわからないからだ。連載当時七十歳代半ばだった著者は、晩年をどう美しく生きるかを、人生の締めくくりとして考え始める。超高齢化社会に加速度的に向かう日本と日本人は様々な問題を抱えている。老後の生活の不安、ひとり残された暮らし方、老いた親のことなど。ボケを防止するという消極的なことではなく、自らを律し(自律)、自ら生活を立て(自立)積極的に老後を生きることを提案する。不幸な家庭と戦争という少女時代、貧しかった世の中、作家として生きることを決め、キリスト教者として「神の存在」を確信し「愛」で自らを見つめる。人みな老いていく中で、どう生きるべきか、どう人生を締めくくるか。 本書は考えるきっかけを、心に語りかけてくれる。 -
男と女の理不尽な愉しみ
「ゲス不倫」叩きから、「熟年離婚」まで……。世の中は、かくも男女の問題に満ち溢れている。甘美で魅力的なはずの関係はなぜ、今や絶望的なまでに我々を追い詰めているのか? 男女の機微を知り尽くした作家とタレントが、出会いから恋愛の作法、不倫の在り方、看取りの瞬間まで、男と女を巡るあらゆる問題を徹底討論。しなやかでありながら、したたかでもある男女の「愉しみ方」を提言する。古典的男女観ともフェミニズムとも異なる視点の2人が、とかく男女に世知辛い日本社会を喝破する!【目次】まえがき/第一章 結婚したい女たち/第二章 男と女の利害関係/第三章 女は「損」なのか?/第四章 人はなぜ不倫を許さないのか/第五章 女はどう育つのか/第六章 死ぬことと、生きること/あとがき -
ちいさな城下町
実は驚くべき歴史通だった! 水丸さんの旅エッセイ 城址に立つと「兵どもが夢のあと」とでもいうのか、ふしぎなロマンに包まれる。なまじっか復元された天守閣などない方がいい――十万石以下の一番それらしい雰囲気を残す城下町を、地図を手に歩き、歴史に思いを馳せ、名物に舌鼓をうつ。城と歴史をこよなく愛した水丸さんの、味わい深い紀行エッセイ。 歴史的事件や人物の逸話、四コマ漫画も読んで楽しい。 解説・松平定信 【目次】 村上市(新潟県) 行田市(埼玉県) 朝倉市(福岡県) 飯田市(長野県) 土浦市(茨城県) 壬生町(栃木県) 米子市(鳥取県) 安中市(群馬県) 岸和田市(大阪府) 中津市(大分県) 掛川市(静岡県) 天童市(山形県) 新宮市(和歌山県) 西尾市(愛知県) 大洲市(愛媛県) 亀山市(三重県) 木更津市(千葉県) 高梁市(岡山県) 沼田市(群馬県) 三春町・二本松市(福島県) -
海外短編のテクニック
長編小説が、人生という一本の木を、根から幹、枝から梢、花も葉もすべて描く営みであるならば、短編小説は、一本の枝を切り、切り口を示して生き方全体をうかがわせる試み。あらゆる技を駆使した作品はおもしろさも多彩だ。日本の短編の名手が、海外短編から厳選して、メリメの名作『カルメン』からインド系女性作家ラヒリの『停電の夜に』まで、バラエティに富んだ作品を俎上に載せ、実作者の立場になって想像し、分析し、ときには妄想までして、そのテクニックをたどる。カフカの作品は長編もあるけれど短編『変身』ひとつを読めばOK、という大胆発言も。 -
たき火をかこんだがらがらどん
行動派作家のすべてが楽しめる珠玉エッセイ集。 若き日の東京の記憶、家族や仲間と暮らしてたいろいろな家のこと、愛すべき本のこと、大好きなビールや麺や味噌汁のこと。そして旅のこと。日本のみならず、地球各所の驚くべき風景から、出会った人とのふれあいまで。行動し、書き、撮り続ける作家の30年がここにある。著者によれば「この本はこの二十年ぐらいのあいだに書いてきたエッセイをまとめたものである。読み返してみると自分でもとうに忘れていたけれど我ながら結構おもしろかったり、なかなか凄い体験をしてきたんだなオレは、などというものもあり、そのままチリガミ交換に出してしまうのも惜しい気がしたので、ここに晴れて一冊にまとめたというわけです」かつて同じ時代に生きた者が、忘れていた若き日の心と出会うことができるエピソードの数々。それは、単に懐かしいだけでなく、ちょっぴりほろ苦かったり、照れくさかったりで、それでもいい人生だったかもしれないと思わせてくれる。再び著者曰く「まあ、このような『わが人生の削りかす』のような、焚き火の燃料にしかならないような話が本になるのは一生に一度という気もする」──さあ、ビールでも飲みながら、あなたもこんな焚き火を一緒に囲みませんか? -
やなせたかし 明日をひらく言葉
大人気キャラクター「アンパンマン」や国民的唱歌「てのひらを太陽に」の父、やなせたかしさん。幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験し、作品がブレイクしたのは七十歳手前と、その人生は必ずしも順風満帆ではなかったといいます。しかし、どんなときにも希望を失わず前へ進んできた彼の言葉からは、生きることの素晴らしさやよろこびがビシビシと伝わってきます。本書ではそんなやなせさんの心がこもった、ユーモアあふれる深い言葉を精選。忘れかけていた大切なものが、きっと見えてくる一冊です。本書の内容例、ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。一寸先は闇でも、その一寸先には光がある。人間は欠点のない人を好きにはなりませんよ。笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても心を若々しく保つことができる。今までやってきたことが、全部、役に立っているんだよ。無駄なことはひとつもない。 -
800日間銀座一周
一冊の本を売る森岡書店の代表が銀座を歩く あんぱんを買い、一杯の酒を飲み、一着のスーツを作る。「一冊の本を売る」コンセプトで人気の森岡書店代表が、銀座の街を現在から過去、そして未来へと旅をする。明治の大火や関東大震災に戦災、そしてコロナ。幾度の危機を経てきた街とそこに関わる人々の魅力を、味のあるイラストと伊藤昊の写真とともに描きだすエッセイ。 和光の鐘/銀座の柳とアンリ・シャルパンティエ/ライバルとビヤホールライオン銀座7丁目店/鳩居堂の偶然/はち巻岡田の味/森茉莉と贅沢貧乏と銀座/銀座の紫陽花/考現学と童画の1925年/1600年頃の銀座/ソニーパークと東京大自然説/ドーバー ストリート マーケット ギンザとマロンパイ(贅沢貧乏として)/木村屋のあんぱん……など40篇を収録 -
夜明けのM
パリ、ネパール、マカオと世界中を飛び回り、ラグビーW杯を生観戦。 イケメン政治家の結婚を斬り、ビットコインの300倍の値上がりを夢見る…… だが今回のハイライトは、何と言っても天皇陛下即位の礼への参列。 新時代の夜明けに、マリコが見たものは何か? 【ボーナス・トラック豪華3本立て収録!】 特別エッセイ「美智子皇后の『奇跡』」 週刊誌エッセイ連載史上最多回数記念インタビュー 対談「瀬戸内寂聴先生に教わったこと」(×柴門ふみ(漫画家)) ※この電子書籍は2020年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
オッパイ入門
これなくしては人類は生きられない! 時に乳房であり、時にパイパイであり、時に乳幼児の食料の源泉であり、 時にわけもなく揉んだりするものであり…… つまり「おっぱい」には謙虚であらねばならない!! タオルのやわらかさと安らぎ感が好きすぎて、 タオルを目にするたびにタオルに向かって小さく「好き!」と呟いてしまう、 皮膚感覚についてのエッセイ「タオルっていいな」。 思い立って失われた青春の現場=除籍になった早稲田大学を突撃し、 懐かしのカツ丼を食べて感傷に浸る「遠ざかる青春」。 さらに中野翠さんとの早稲田対談「恥ずかしい、都の西北」も収録。 シリーズ今作も買って損なし! エッチでもチャーミングなショージワールド全開の期待を裏切らない一冊です。 解説は東海林さんも大好きな「酒場放浪記」でおなじみの吉田類さん。 ※この電子書籍は2018年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
つながらない勇気 ネット断食3日間のススメ
気がつくと、一日中スマホを見ていませんか? ネットが生活に欠かせない現代。 人間本来の思考力と想像力を取り戻すために「書きことば」の力を今一度信じたい。人生を変える一冊! 電車の中で、乗客全員がスマホを見ている光景は珍しくない。 しかし、ことばがデジタル化への変貌を遂げている今こそ、人間本来の思考力と想像力を取り戻し、 豊かな人間関係を築く為、また孤独に耐える力を培う為に、書きことばの底力を信じよう。 「読み書き」を大切にすることで、人生を根底から変えられる! 解説・山根基世 ※この電子書籍は2014年1月に文藝春秋より刊行された単行本『ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ』を改題・加筆修正をした文庫版を底本としています。 -
強く、しなやかに 回想・渡辺和子
「置かれた場所で咲きなさい」を自ら実践した、シスター・渡辺和子さんの自叙伝。 目の前で父を殺された少女は、人々の心に寄り添うシスターとなった―― 2・26事件で、陸軍大将の父が目の前で銃殺されたのは9歳のとき。戦時下、母の猛反対を押し切り18歳で受洗。シスターとなった後、若くして大学の学長に抜擢されるも人間関係に悩み、うつ病や膠原病など試練の連続であった。しかし、自ら道を切り開き、生涯現役で教壇に立ち続けた。信仰と教育に身を捧げた波乱の人生の軌跡。 本書は、山陽新聞の朝刊の連載をまとめたものです。使命感からの重圧や病、老いと向き合いながら多難な時代を乗り越え、いつも人の心に寄り添いながら、生涯現役を貫く渡辺和子さんの人生を追った内容となっています。ノートルダム清心女子大学学報に掲載された、シスターご自身のエッセイ20本も併せて収録。 「神は決してあなたの力に余る試練は与えない」という、どんなに苦しいときでもキリストの言葉を信じて生きてきたシスターが紡ぐ言葉は、わたしたちが困難や悩みに直面したとき、人生の指針となる貴重なメッセージです。 ◎シスターから、珠玉のメッセージ ・時間の使い方は、命の使い方 ・あたりまえのことに心をこめて実行する。この世に雑用というものはない ・自分のわがままを抑えて、他人の喜びとなる生き方をする ・境遇を選ぶことはできなくても、生き方を選ぶことはできる ・かけがえのない今という瞬間を意識して生きる ・人間は辛いことを感謝に変える力を持っている ・何かにぶつかったとき、まず考え、次に感じ、しかる後に実行する -
森は海の恋人
森は漁民の命。森と海の真のつながりを知る感動の書。 宮城県気仙沼で長年にわたり牡蠣養殖業を営んできた畠山さんは、エッセイストとして、そしてNPO法人「森は海の恋人」の活動でも知られています。2012年には国連森林フォーラムの「フォレストヒーローズ」にも選出されました。 豊かな汽水域の恵みは、森があってこそ生まれる。ダム開発と森林破壊で沿岸の海の荒廃が急速に進んだ1980年代、おいしい牡蠣を育てるため、気仙沼湾に注ぐ大川の上流に木を植え始めた――それが畠山さんの活動の出発点でした。漁師だからこそ見出し得た、森と海の真のつながりとは? 「森は海の恋人」運動の火付け役となったみずみずしい一作がついに電子書籍化。森に、水に、海の恵みに関心のある人すべての必読書です。 -
ウドの31音
消えそうで消えない秘訣はこんなところにあるのかも!? お笑いタレントのウド鈴木が、数年に渡り自然と心に湧いてきた思いを31音の短歌形式にしてツイートに紹介していた多くの作品の中から180首を厳選。彼の意外にも生真面目な人生論や処世術を1ページ1首で展開しました。 【著者】 ウド鈴木 1970年1月19日、山形県生まれ。 1991年に、天野ひろゆきとお笑いコンビ『キャイ~ン』を結成。 バラエティーを中心にドラマでも活躍。レギュラー番組「旅してゴメン」(メ〜テレ)「定禅寺しゃべり亭」(NHK仙台)、「キャイ~ンのティアチャンネル」がYouTube配信中! -
わが盲想
紛争が続く祖国スーダンを飛び出し、盲目の青年・アブディンがめざしたのは、未知の国ニッポン。言葉も文化もわからない、しかも見えない世界で、幾多のピンチや珍事に見舞われながらも、ユーモアいっぱいに切り抜けていく様を、音声読み上げソフトで自ら綴った異色の青春記。
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