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気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ! プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。
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Posted by ブクログ
クスッといった生半可なものではない。ブヒッといったものが来るかもしれない。通勤電車なら、用心して読まないと。 エッセイ集としては4作目、2002年「週刊新潮」連載の53話。この年にはFIFAワールドカップが日韓共同で開催された。その話題でも盛り上がる(第二幕「玉蹴り三昧」)。 とくに妄想の暴走するエ...続きを読むッセイがいい。たとえば、高村薫の小説『晴子情歌』の新刊案内のワンフレーズから、その内容を想像する。でも、どうしたら、息子に手紙を届けるために百羽の伝書カモメを飼育する母親の話になったりするのか。 「ザ・ワイド」の草野仁や有田芳生、玉蹴り選手のベッカム、シーマン、カーン、ロナウジーニョ……懐かしさも満喫できる。
笑いたい時はしをんさんのエッセイ!W杯やカーン様の話、お友達のご結婚話など、あー楽しい。セルフ楢山節考な話、たしかによく聞くけどそういうもんなんですかね?
馬鹿な〜(≧∀≦)
ば、馬鹿らしい〜!と思いながら凄く笑えます! 途中で「ふっふふ」とアヤシイ笑いが漏れそうな箇所がたくさんありました。とても楽しい!人前で読むのは危険な本でした(^^)
#笑える #ハッピー #癒やされる
すごい。 当時の作者と同年代の自分、スマホが普及するよりもかなり前に書かれたエッセイで、今の社会と全く違うのに全然共感できた。 「三浦しをん」デビューを果たした。
アサイリョウの時をかけるゆとりを彷彿させる、 三浦しをんのふざけた(いい意味で)エッセイ集。 木暮荘物語読んでから三浦しをん変態説を自分の中で唱えていたが、本物だった… 冒頭から好きないいまわしわんさかでてきて、本で笑かせてくる知性をびんびんと感じた。 子宮防衛軍の話など秀逸。
再読。 このエッセイから、しをん氏のヴィゴ・モーテンセン熱が高まってくる。 やっぱり妄想と、日常を見る視点が面白い。
しをん嬢の激場型エッセイ。デビュー作を著して、人気作家への道を歩み始めた頃、サッカーW杯を観てシーマン(英)やカーン(独)に恋する乙女。モー娘。やキムタク、その他日本語の使い方に物申すオバちゃん根性が、やっぱり面白い。
「週刊新潮」で連載していたエッセイをまとめたもの。 後日譚のようなものも加筆されている。 著者のデビュー作の文体が再現されており、 いや、再現されているという表現はふさわしくなく、 むしろ素なのだろうと思うが、痛快かつ明快で読みやすい。
2014.8.15 三浦しをん氏の日常あれこれ? 主に サッカーワールドカップのカーンとシーマン愛に溢れてます。 それと、胸毛 オタク女子あるあるほのぼの日常 落ち着くわ〜
やっぱり笑います! 久々に読んだんですが、着眼点がすごいですよねー。そして萌えに対してうざいくらいに熱い。ここまで思えたら幸せですよね、うん。読んでるこちらも笑いを補充できました。
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