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Posted by ブクログ
クスッといった生半可なものではない。ブヒッといったものが来るかもしれない。通勤電車なら、用心して読まないと。
エッセイ集としては4作目、2002年「週刊新潮」連載の53話。この年にはFIFAワールドカップが日韓共同で開催された。その話題でも盛り上がる(第二幕「玉蹴り三昧」)。
とくに妄想の暴走するエッセイがいい。たとえば、高村薫の小説『晴子情歌』の新刊案内のワンフレーズから、その内容を想像する。でも、どうしたら、息子に手紙を届けるために百羽の伝書カモメを飼育する母親の話になったりするのか。
「ザ・ワイド」の草野仁や有田芳生、玉蹴り選手のベッカム、シーマン、カーン、ロナウジーニョ……懐かしさも満喫できる。
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小説・文芸
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