墨のゆらめき

墨のゆらめき

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

都内の老舗ホテル勤務の続力は招待状の宛名書きを新たに引き受けた書家の遠田薫を訪ねたところ、副業の手紙の代筆を手伝うはめに。この代筆は依頼者に代わって手紙の文面を考え、依頼者の筆跡を模写するというものだった。AmazonのAudible(朗読)との共同企画、配信開始ですでに大人気の書き下ろし長篇小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    墨のゆらめき
  • タイトルID
    :
    1331028
  • 電子版発売日
    :
    2023年05月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

閲覧環境

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墨のゆらめき のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    年齢と共に、友人関係は希薄になる。
    お互いの立場や環境から、疎遠になったりする。
    人は最後には、一人で旅立つのが決まりだが、
    最後まで友は、大切だと考える。
    会いたいと、思いが募った時には、
    思い切って会いに行こう。

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    読み始めて直ぐに好きな作品だと直感
    主人公のホテルマンと筆耕師の関係と人物設定がとてもはまりました。
    書道家から生まれ出た文字の墨色、艶、筆感などの表現が素晴らしくどんな字になっているのか?楽しく想像を巡らし読み進めました

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    オーディオファーストとして生まれた作品だけに、音声で聴いてこそ真骨頂を発揮する一冊。前半は描写が丁寧で、視点の動きが滑らかにナビゲートされるため、情景がくっきりと浮かび上がる。

    後半は一転、続氏と遠田氏の内面描写が圧巻。仕事と友情を通した心のゆらめきが、声高にではなく静かに、しかし切実に描かれ、前半の軽やかさとの対比が見事に効いている。

    0
    2026年07月14日

    Posted by ブクログ

    Audibleにて拝聴。面白すぎて、終わってほしくないと思いながらも、ほぼ一気に聴いてしまった。
    性格も育った環境も異なる2人が、お互いを少しずつ理解していくストーリーが美しい。私の頭の中では、チカと遠田の物語がまだ続いていて、むしろここからが本番な気もする、、!
    しをんさんと櫻井さんのタッグ、また聴きたいです!

    0
    2026年04月08日

    Posted by ブクログ

    Audible
    チカと遠田の物語。
    相棒というより、好きな人同士が恋人になるまでの話のようだと私は感じた。一切恋愛感情はなさそうだけど…。
    しをんさんの小説はとても読みやすい。どんどん読み進めたくなる。ただ単に相性が良いのか、それとも作家さんの技量なのか。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

     ホテルマンとそのホテルの筆耕士として登録された書道家との物語です。

     全く見ず知らずだった2人が知り合い、実直なホテルマンが自由奔放な書道家に振り回されながらも、少しずつ関係を深めていく過程に、「三浦しをん」さんのコミカルな文章も相まって、すっかり引き込まれてしまいました。

     『舟を編む』もそうだったけれど、「三浦しをん」さんの紡ぎ出す文章そして作品はとても読みやすく、何だか優しさが伝わってきて、登場人物は皆んな人間的にも魅力的です。普段ほとんど関わることのない特殊な仕事をしている人たちなのに、こんなに彼らに親しみを感じるのは、間違いなく「三浦しをん」さんの文筆力に負うところが大きいのでしょう。

     そして、成るべくして順調に距離を縮めて来た2人の関係が突然変化します。起承転結で言うなら、まさに「転」。

     ほんのしばらく関係は途絶えたものの、以前、書道家が描いたのを見て感動した次の漢詩が、ホテルマンの脳裏に蘇ります。

    君去春山誰共遊
    鳥啼花落水空流
    如今送別臨渓水
    他日相思来水頭

     ああ良かったーと、ひと安心。
    この2人の関係は、これからもずっと続くのだろうと思います。

     読み終えたら、何となくあの墨の香りが漂ってきて、まさに「墨のゆらめき」。とても心が落ち着きました。

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    さすが三浦しおん。今回もはずさない。わくわくしてハラハラしてほろりとして…

    書を書いたり見たりしたくなる、遠田さんの暮らしぶりとTheいい人な続さん。「友達…ではない」らしい2人の関係がいいなぁ。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    雪が降り止まない水墨画のような窓を眺めながら、読み出したら止まらなかった。
    最初は雪の道を少し歩きながらAudibleを聞いていたのだけど、銀河鉄道の下りの辺りまではよかったが、
    書のお話はやっぱり座ってと、飾ってあった本に移行。
    「他日相思来水頭」合いたくなったらまた、この川辺に来てみよう。
    ぐっとくる。
    一応私も何年も書道教室にお恥ずかしながら行っている。仕事や用事がなければお正月の2日には箱根駅伝を観ながら、書初めをするのが毎年のルーチンで、ましてや実のとこ2日には用事を入れない(笑)ずっと書いている。
    そして私は誰とは言えないが、めんどくせぇ〜といいながら、ずっとある人の代筆もしてきた。
    からこそなおさら。
    遠田薫の文字が想像できることも相まって。
    で、続力のなんか人に話しかけられる能力?も解る気がして。
    いや
    この二人のこれから先気になる。
    しおんさん〜
    代筆屋の話を漢詩を絡めて、古書や絵本も絡めて、書いてくれないかなあ

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。ホテルマンと書道教室の先生の交流のお話。子供たちとのやりとり、ねことのやりとり、全部ほほえましかった。

    0
    2026年01月21日

    購入済み

    面白かった

    殺人事件もなければ大恋愛もないお話ですが、なぜかハラハラ(笑)
    久しぶりに引き込まれて読み直したいと思った作品でした。

    0
    2023年06月20日

墨のゆらめき の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    墨のゆらめき
  • タイトルID
    :
    1331028
  • 電子版発売日
    :
    2023年05月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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