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人は必ず死ぬ。その事実から逆算すれば、悩みはもっと軽くなる。お金とは→義理と金は誰かのために使ってこそ。結婚とは→相手とちゃんと言葉で褒め合うこと。運とは→人との縁がもたらすもの。人生とは→大きな目的を持つのは危険。仕事とは→人生の本業ではなく暇つぶし。命とは→生に執着するほど死が怖くなる。下ネタやダジャレの中にきらめく真理、才人ふたりが考える「人生の作法」。
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Posted by ブクログ
究極の対談。至言、名言や金言が、なにげなく、さりげなく、ふつうの会話のなかで、ウサギのフンみたいにポトリポトリ落とされてゆく。ものごとの本質がこんなに簡単で単純なものだったとは! それに、みうらじゅんがこれだけフランキーチックで、フランキーがこれだけみうらじゅんチックだったとは!
重いテーマに対してゆるく語るという構成が好き。ゆるいけど芯のある2人の考え方がとても素敵。人生ちょっと楽になるような価値観、大事にしていきたい。
『自己表現とは?』での「本当は、そこで何年やり続けられるかに意味があるのにね。」 というみうらさんの言葉が1番印象的だった。 全体としては、 自分をなんか特別って思いたい気持ちを肯定してくれつつも、現実を生きる気の持ちようを示してくれるような本(対話)だった。 こういうこと語れる人すごいな...続きを読むぁと思ったり、こういう会話をできる友人なりが欲しいなぁと思ったりした。 ▶︎内容にもあったように、やっぱり対人でしか生まれないものって沢山あるし、大きいように思う。例えばこの本を読んで考えたこと、感じたことをブログに綴ったとて、いいねが付く、コメントがつく、で終わってしまう。出来立てほやほやの感情、言葉を交換するって満たされることなんだなぁと思った。 フッ、フフフフって笑える会話がいくつもあって楽しかった。 それ(サブカル的ニュアンスだったり、エロティックな雰囲気など)を感じ取れるようになった自分もなんか好きだなぁと思えた。 ユーモアのある人ってステキ。 お二人のような歳の重ね方をしたい。
笑えてしょうがない。下品でお下劣的な会話が続くが、内容はとても納得がいく。でも高校生や中学生には読ませていけないアダルト本である。
『リリー・フランキー : そうですねえ。オレ昔、ピエール瀧とかと海に遊びにいくと、写真をよく撮ってたんですよ。で、後日それを家の中でスライド映写機で壁に映して、BGMにル・クプルの『ひだまりの詩』とかかけると、波打ち際で大ハシャギしてる瀧が、なぜか故人っぽく見えるんですよね(笑)。おどけてる人間って...続きを読む、そういうとき、ほんと哀しく見える(笑)。』 ここで笑いが止まらなくなった
長く生きてきたからこそわかる人間関係のあれこれと、60前後のおじさんが真面目に何言ってんだ(笑)みたいな下ネタと 私が男だったら、こんな大人になりたいな リリーフランキーの借金の話が1番好き
エロい話が好きだと思われないために、★1個減らした! 自分とは正反対の人の考えを聞くと、羨ましくて凄いと思う。人は「死ぬために生きる」のではなく「死ぬまで生きる」だけ。という言葉は真理だと思う。
みうらじゅん最高。 名言がたくさん。 仏教的な考えが常に根底にある人だと思う。 人生折り返して読むと2人の会話がふざけているようで、どこかグッとくる。 人は生まれた瞬間に余生が始まる。死ぬまで生きるだけ。 人間だけがいつか死ぬことを自覚している。その状態はまさに「苦行」 生きてる間は楽しみたい...続きを読む。
漫画を読んでいるような気軽さで楽しく読むことができた。時々出てくる下ネタに何度も笑わされながら、でも鋭い観点や指摘にそうだよなーと頷いた。「特に仕事とは」。あっという間に読み切ってしまって、もう少し2人の対談を聞いていたい(読んでいたい)ような気持ちになった。
みうらじゅんとリリーフランキーのゆるーい対談集。というか、二人でお喋りしているだけ。 ほぼ雑談なのだが、時折禅哲学的な深いコメントが飛び出てくるので油断できない。 くだらないことで飯を食い続けることも高スキルが必要。長くクリエイティブで生き残っている二人だけに学びも多い。 <アンダーライン> ★★...続きを読む★★★ひとりでずーっと引きこもってて、「オレ、いまタイミング的にいいんじゃね?」って誰も思わないですよね?何か他人との接触があって初めて出る言葉ですよね。 ★★★★調子悪くてあたりまえ。あるかわからない自分の「絶好調」を目指すからストレスになる。 ★★★★★完璧に治らないという前提で生きているのと、完璧に治せると思っているのでは気持ちが違う
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