無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2023年03月15日
なつかしい。とにかく懐かしい。
まだ独身で働いていた頃、休日は本屋に出向いて良さそげな本を買っては読んでいた頃、宮部みゆきさんの著作にハマって、時間を作っては読んでいた。
私が手に取ったのは、平成12年発行の文庫版『平成お徒歩日記』だったと記憶している。この頃に結婚が決まり、生活が随分と変わった。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月11日
前口上
90年代中ごろ、ミヤベのお江戸学習と腎臓結石治療のために、赤穂浪士討ち入りあとの泉岳寺までの道のりや、市中引き廻しのルート等々を歩いてみよう、と始まったこの企画、好評を得まして平成12年に文庫本「平成お徒歩日記」と相成ったようです。中島みゆきの歌とラジオ番組の中島みゆきの声が別人のように、宮...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月21日
いつの間にやら、頭が“ほのぼの”に変わっていたので、読んじゃった本w
しかし、「其の壱:真夏の忠臣蔵」が、平成6年7/22って!
しかも、その前段である「剣客商売『浮沈』の深川を歩く」は、平成5年3/17。
平成5年っていったら、93年だ。
93年の3月っていったらあ、あぁー、あぁー、あぁーってw...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月04日
宮部さんが編集さんと江戸を歩いた「平成お徒歩日記」に書き下ろし一編を加えた新装版旅エッセイ。
赤穂浪士の引き揚げ道や市中引き回しのルートなど、当時の情報を交えつつ徒歩で巡っています。
井伊直弼の史実に関する宮部さんの考えが書いてあるところがすごく印象的だった。さすがベテラン作家さん故の言葉選びの巧...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月19日
宮部みゆきと新潮社担当一行による、珍道中な旅エッセイ。
「平成お徒歩日記」に書き下ろし一編を加えた新装完全版。
其ノ壱 真夏の忠臣蔵・・・吉良邸討ち入り後、泉岳寺までを歩く。
其ノ弐 罪人は季節を選べぬ引廻し・・・小伝馬町牢屋から刑場へ。
其ノ参 関所破りで七曲り・・・箱根旧街道(東海道)から関所に...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。