そしてだれも信じなくなった

そしてだれも信じなくなった

693円 (税込)

3pt

3.8

謝罪会見シミュレーション、大学の七不思議、敬語の存在意義、やたら待たされる銀行、○○するだけダイエット、習慣がもたらす弊害、愛のかけらも感じられない妻との日々。「だれも信じられない」出来事の数々(あるいはだれにも信じられない自身)に出会った哲学者が生み出す極上のユーモア・エッセイ集。
解説・荒井泰子

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そしてだれも信じなくなった のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年11月07日

    読書録「そして誰も信じなくなった」4

    著者 土屋賢二
    出版 文藝春秋

    p41より引用
    “ 人類は多くの難事を成し遂げたが、その
    原動力は、何事も簡単にできると勘違いする
    軽率さである。”

    目次より抜粋引用
    “ネジが可愛く思えた日
     ある謝罪会見
     年はとるな
     清らかさの極地
     旅行と想像力”...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月08日

    著書初読み。
    こんな思考、発想を持ち続けておきたい(笑)
    読後うっかり一晩おいてしまったので、内容は思い出せないけど。

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月29日

    時間の浪費と思いつつ読むのが、筆者の本。文体の特徴を知り尽くしながら、笑いに誘われる。内容も厚さも薄いので、一気に読めて何も得られない。と思ってたら、今回は違った。示唆に富む2点の含蓄。最初は物忘れの進化、第一に名前を忘れ、第二に顔を忘れ、第三にジッパーを閉め忘れ、第四にジッパーを開け忘れる。車内で...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年12月19日

    久々の土屋先生エッセイ。あいかわらず、事実・誇張・虚構の境目がよくわからない。ふとした瞬間に深遠なことを述べているようで、次の瞬間にはおちょくられている気がする。いつどのエッセイを読んでも翻弄される。それがいいのだけど。

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