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ツチヤ先生のユーモア・エッセイ最新作! 「わたしは転んだわけではありません。道端に自発的に横になったのです――」。人類は生き延びるために火を使い、言語を作り、そして「言い訳」を発明したというツチヤ史観が炸裂。「人生最後の日」「もしも記者会見でこう言ったら」「わたしはただの錦鯉です」など、騙されるほうもおかしい年季の入った怒濤の言い逃れ60篇。この往生際の悪さ、土屋先生の独壇場です。
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Posted by ブクログ
よくある矛盾をパラドキシカルに言い得て妙。小心者で生きにくいけど、考え方次第で幸せになれる、と思える。
一年に一度は読みたくなる土屋先生のエッセイ。この巻では東日本大震災が起こった頃のものが収録されている。さすがに今回は真面目か!と思っていると、そこはチャッカリ土屋エッセンスが入っていたりする。とは言うものの、退官された土屋先生。他の先生方や生徒たちとの絡みがなくなり、少しパワーダウンしているような気...続きを読むがした。
読書録「紳士の言い逃れ」3 著者 土屋賢二 出版 文藝春秋 p133より引用 “先日、新聞や週刊誌で面白いと賞賛されて いたミステリを読んだ。だが、好みが合わない のか、面白いと思えず、半分読んだところで 読むのをやめてしまった。” 目次より抜粋引用 “空白の時間 年を取ってからの思考法 ...続きを読むもう一人の自分 とんでもない世界観 洗練された悪口” 哲学者である著者による、著者の日常にあふ れるごくありふれた出来事を考察したエッセイ 集。 偶然に出来る空き時間の過ごし方についてか ら日食についてまで、知的で皮肉に記されてい ます。 上記の引用は、評価は役に立つかと題された 項での一節。 人の意識は共通性を求め、個性は体に宿ると は、養老氏の本で書かれていたように思いま す。何か物事に対する評価がいつでも一定で無 いところを見ると、人は頭ではなく体全体で いろんなことに判断を下しているのかもしれな いなと、思えてきます。 ひょっとすると、客観的な評価というものは、 機械にしか出来ないのかもしれませんね。 今巻は著者自筆のイラストが少ないので、 寂しくもあります。見なくて清々すると言う人 もいるでしょうが。 ーーーーー
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