国内小説 - ほのぼの作品一覧
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2.0ネットでも流行の兆しを見せる短文小説、ショートショート。シーンを牽引する現代ショートショートの旗手・田丸雅智主宰の投稿WEBサービス「ショートショートガーデン」のユーザに向けて開催された5回目の作品コンテスト「プチコン」にて、再び多く名作が誕生しました。今回のテーマは「遊園地」です。本書は、多数の応募作品の中から厳選された最優秀作、優秀作の計12作品を収録したものです。投稿者による名作ショートショートの世界をぜひお楽しみください。 【収録作品(作者名)】うまれる・・・(たらはかに)/今夜はごちそう(藤原チコ)/シンギュラリティーの先に(尻野ベロ彦)/遊園地ラーメン(豊丸晃生)/本物志向(田辺ふみ)/遊園樹(蟲乃森みどり)/意外流忍者・遊園地丸見参!(ネモフィラ(花笑みの旅人))/エコ&エゴ遊園地(川瀬えいみ)/ぬりえんち(創樹)/遊園地の有給(二森ちる)/Win-Winなのろい(弟子鈴)/遊園地の休日(北澤奇実)
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3.5ネットでも流行の兆しを見せる短文小説、ショートショート。シーンを牽引する現代ショートショートの旗手・田丸雅智主宰の投稿WEBサービス「ショートショートガーデン」のユーザに向けて開催された2回目の作品コンテスト「プチコン」にて、再び多く名作が誕生しました。今回のテーマは「海」。本書は、多数の応募作品の中から厳選された優秀作品15編に加え、田丸雅智の書き下ろし新作を1編加えて収録。ショートショートを通して海の音を感じてください。 【収録作品(作者名)】人魚の檻。(AYAKA)/『ボトルシップ』(ひょろ)/灰青色の手(TAMAUSA825)/Drink the Sea(川瀬七貴)/海の花(ゆた)/シーガレット(中谷直樹)/帰海(タカ)/潮目が変わって(UKITABI)/彼の猫と、彼女の海(北澤奇実)/真珠(矢口慧)/灯台(goppe)/シーフード(そるとばたあ)/梅津寺(松山帖句)/情報洪水警報(琴子)/君と僕のプライベートビーチ(イロハマイ)
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3.7祭りの夜に集う、奇妙な店と妖しの客人。 TBS系「王様のブランチ」出演、ピース・又吉直樹氏主演による映像化など、ショートショート界の旗手として活躍し、注目を浴びている著者。本書では、多魔坂神社で行われるお祭りを舞台に、奇想天外な物語が繰り広げられます。賑やかな祭囃子と綿あめの甘やかな香りにワクワクしながら、でもほんの少しだけ不気味な夜に出逢う物語は予測不可能! 懐かしくも、まったく新しい読書体験をお約束します。 欲しいと念じたものが出てくるヒモくじ屋、そこに現れたゴロツキどもが引いたヒモの先に現れたのは……?(「ヒモくじ屋」)、夜店ですくった人魚がどんどん成長してしまって(「人魚すくい」)、モデルにスカウトされたエリカが行方不明に(「ラムネーゼ」)、降り注ぐ優しい雨を、自分のものにする方法(「雨ドーム」)、人の想いが映し出される不思議なお菓子を買いに来たのは(「夕焼き屋」)他、全20編に加え、しりあがり寿さんによる書き下ろしショートショートを収録。いちどページを開いたら止まらない! たった5分の物語、読めばあなたを魅惑と幻想の世界へと誘います。 ※この作品は単行本版『ショートショート千夜一夜』として配信した作品の文庫版となります。
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3.8小学四年生の「白野真澄」は、強い刺激や予想できない出来事が苦手だ。横断歩道も黒いところを踏むと心に影が差すような気がして、いつも白いところだけを渡って歩いている。なるべく静かに日々を過ごしたいと思っているのだが、翔が転校してきてから、その生活は少しずつ変化していき……(表題作)。頼れる助産師、駆け出しイラストレーター、夫に合わせて生きてきた主婦、恋人への不満を紛らわすように浮気をする女子大生。五人の不器用な「白野真澄」たちが抱える五者五様の生きづらさを、曇りのない眼差しでまっすぐに見つめた傑作短編集。/【目次】名前をつけてやる/両性花の咲くところ/ラストシューズ/砂に、足跡/白野真澄はしょうがない/解説=大矢博子
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4.0異彩を放つ文章を生み出し続けるやーこの第3弾は「猫」と「笑い」と「癒やし」! トラブルに巻き込まれやすい日々も愛猫の支えがあるから笑いに変えられる。今回は愛猫への愛をしたためた1冊に。Xで10万以上のいいねを獲得した「猫の病院で危なかった話」や「猫の異変に気がつけなかった話」「不審者に窓から家で一人でいる姿を見られた話」「自宅でトラブルにあった話」「DMに返信したら大変な事になった話」など人気作の他、書き下ろしの新作も20篇以上収録。 挿絵は動物や坊主イラストで話題の十筆斎が担当。柔らかいタッチのかわいらしいイラストとやーこ節満載の文章で、笑いと少しの癒やしをお届けする。 声を出して笑っていただくのは光栄ですが、心配な方は周囲を確認してから読むことをおすすめする(気にしない方はそのままお読みください)。
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3.7駅伝は箱根だけじゃない! 「全国都道府県対抗男子駅伝」を描いた感動物語。 箱根駅伝の余韻が残る1月、広島駅のホームに中学生から社会人までの福岡県を代表する駅伝チームが降りたった。原爆ドームと宮島厳島神社のふたつの世界遺産を結ぶコースを走り抜ける「全国都道府県対抗駅伝」に出場するためだった。 年代も練習環境も違う選手たちが、それぞれの悩みや葛藤を抱えながらも思いをひとつにゴールへと襷をつなぐ。彼らを支える家族や指導者たちの思いを乗せて……。 走者ひとりひとりのドラマとともにレースは展開し、そして、最終区間は胸に迫る意外な結末へ! タイトルの「白」の意味とは? 巻末に駅伝解説者、金哲彦氏インタビュー掲載。
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 福岡・飯塚の炭坑町。私の小学生時代、町で知らないものはいないひとりの悪童がいた。その少年、信さんは、内向的で漫画を読むことが唯一の楽しみだった私を、ある日、いじめから助けてくれた。直後、その場を偶然通りかかった私の母は、誰もが恐れる信さんに微笑みかけた。その日から、信さんと私はいつも一緒だった。昆虫の群れる樹木の在りかから、鉄人28号の似顔絵まで、信さんは様々なことを教えてくれる遊びの天才でもあった。しかし、そんな日々も長くは続かなかった-。人生という名の野っ原を全力で駈けた少年が、いた。心に青く沁みる、名もなき魂の物語。
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-京都の旅館に集まったのは、出版社社長・植田敏子と姪の律子、随筆家・菊池恭子、カメラマン・関なおみの女性4人。それを迎える祇園のお茶屋「竹乃家」の女将・雪村芙佐。『古都旅愁』という豪華本の打ち合わせを兼ね、京都でいっしょに年を越そうという目的だった。/敏子は7年前に夫と死別。その遺産で出版社を立ち上げ成功を収めるが、女性としてもやもやしたものを感じていた。/恭子は10年前にベテラン作家と不倫に走った、つらい思い出を抱えていた。/なおみは4年のブランクを乗り越えて、妻帯者だった男性との恋を実らせようとしていた。/そして芙佐。14歳でお茶屋に入り、20歳そこそこで独立して「竹乃家」を祇園で指折りの店に育て上げてきた。──彼女たちの恋情や、芸妓・舞妓の生き方を縦糸に、京都の四季の移ろいや名所の風情を横糸にして、曼荼羅のように華やかに織り込んだ名作。季節は、冬から春へ……。
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-普通の高校生活を送る僕・相葉孝司に突然起こった「自分以外の時が1時間だけ止まる」という不思議な現象。それは毎日、午後1時35分に起こるようになった。 好奇心を抑えられず、学校の外に繰り出した僕は、そこで僕以外にも動ける女の子・篠宮時音と出会う。彼女と共に時が止まった世界を楽しむうちに僕は、彼女に恋をした。 でも、彼女は大きな秘密を抱えているようで――。 実写映画化作品を大幅加筆修正し、装いを新たに登場!
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4.5<第5回野性時代フロンティア文学賞受賞>インチキ健康器具のやり手セールスマンとして、巧みなトークで仕事も女も思うがままに生きてきたおれだったが、ある日突然セールストークしか喋れなくなってしまった!仕事はクビになり女にもフラれ、絶望のなか山で出会った妖怪・サトリは、言葉を取り戻す方法を教えてくれるという。言葉が出なくなったおれと、心が読めるサトリ。サトリとのおかしな共同生活が不思議と楽しくなりはじめたとき、ついに言葉を取り戻す日が……。選考委員の池上永一氏、山本文緒氏も絶賛した、とびきり愉快でちょっぴり切ない不思議系青春小説!
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3.5時は大正。伝統とモダンが共存する帝都東京。レンガ造りが並ぶ銀座、風情のある花街の神楽坂に、見世物で流行る浅草。 その街を闊歩する青年が一人。若くして帝国大の助教授の肩書を持つ美青年は、博学多才にして超自然的なことにも通じているとか。警察の手に余る事件が彼のもとに持ち込まれることもあるという。 そして、彼の傍らにいるのは助手の美少年。その賢さとまっすぐな心を青年はこよなく愛し、常にそばにおいている。 これは帝都の巷で起こる不可思議な事件を、助手の少年が記録したものである。
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4.0野原みさえは、国民的コミック『クレヨンしんちゃん』の主人公“しんちゃん”こと野原しんのすけの母! 29歳の専業主婦。おケチでバーゲン好きで、しんちゃんからは“妖怪ケチケチおばば”などとも呼ばれる。ぐうたらでダイエットは三日坊主。散々なイメージのみさえだけれど、家族への愛情は誰にも負けない。そんなみさえが手ぬきでも愛情をたっぷりかけた、コスパ抜群の美味しいレシピを紹介。「お尻ぶりぶり大根」「妖怪 三段豚腹煮」「ふわふわシロパン」「春日部ゴボウ衛隊」「こんがり おにババ茶漬け」など、料理名も野原家風。さらには「しんのすけ弁当」「ひまわり弁当」「シロ弁当」「ぶりぶりざえもん弁当」のレシピと、型紙付き! 2006年に新書判で刊行した同タイトルの新装版。食卓もレジャーも楽しくなるレシピ本です! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.2国民的「食」コミックの映画版ノベライズ! ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂。夜も更けた頃、「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、「深夜食堂」とよばれている。 メニューは豚汁定食と酒のみ。でも、「あとは勝手に注文してくれりゃあ出来るもんなら作るよ」というのがマスターの営業方針だ。 久しぶりに店に顔を出したたまこは、愛人を亡くしたばかりで新しいパトロンを物色中。隣の席にいた年下の男とナポリタンを食べたのが縁で、付き合い始める。(第一話「ナポリタン」) 無銭飲食をしたのを機に、手を怪我したマスターの手伝いを兼ねて住み込みで働くことになったみちる。確かな料理の腕をもつ彼女はいつしか店になじむが、過去にはなにか深い事情があるようで……。(第二話「とろろご飯」) 福島の被災地からやってきた謙三は、夜な夜な店に現れては常連のあけみに会いたいと騒ぎ、トラブルに。あけみが謙三を避けるのには理由があった。(第三話「カレーライス」) マスターが作る料理の懐かしい味にふれて、ちょっとワケありの客たちは心の重荷を下ろし、胃袋を満たしては明日への一歩を踏み出していく。 国民的食コミックの映画版を完全ノベライズ!
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3.8元総理への凶弾と宗教問題。 刊行時に予言的作品とメディアを揺るがせた超問題作! 書評続々掲載! 読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞、産経新聞、共同通信、週刊文春、文學界etc. 脳が侵され、やがて全身が洗脳されていく。 人間とは、かくも弱い生き物なのか! (芳林堂書店高田馬場店 江連聡美) 超巨大企業・Central Factory(通称CF)は加害の責任、被害者の苦しみを取り除く「無化」を行い、人々を平穏な世へ導いてくれている。だが、人類最高のシステムに疑問を持つ男がひとり。男はCFへのテロを計画していた。なぜ男は夢の世界を壊そうとしているのか。その時、理想郷を壊されようとされている人々は……。予言的作品と話題を呼んだ物語が待望の文庫化。
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3.0音楽に全てをかけた青春映画完全ノベライズ。 2人の「JOE」を中心に結成された大人気バンド「JoKers」。人気絶頂の最中での突然の解散から3年。「JOE」は全米デビューを果たし「JK」として日本に凱旋する。もう一人の「JOE」・海江田丈は解散をきっかけに音楽を捨て、別の道に進もうと大学でくすぶっていた。丈と音楽をやることを諦められないJoKersのメンバーは、ロックカフェのオーナーの照雄に泣きつく。そこで照雄は、カフェに出入りしている桜、真緒、リナの3人で女子高生バンド「DROP DOLL」を結成させ、丈に指導させることで音楽への情熱を取り戻させようとする。いきなりバンドを組まされた3人は丈のスパルタ指導に反発しつつも、音楽の楽しさに夢中になっていく。そんなひたむきな彼女たちを見ているうちに、徐々に音楽への想いを再燃させる丈、しかし、彼女たちのステージが目前に迫った時、帰国した「JOE」が突然現れて……。音楽に全てをかけた若者たちを描く本気の青春映画を完全ノベライズ化。映画にはない登場人物のバックグラウンドストーリーも。
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4.0我が名は妖獣・耳黒。飯を食わせろ 調伏のため、バーテン陰陽師から出された条件とは!? 大田区小森町「村崎コロッケ」、あやかしつきで営業中 惣菜店「村崎コロッケ」店主のハジメは近所の社に封じられていた猫耳の妖獣・耳黒に取り憑かれてしまう。打つ手なく、一方的に苦手意識を持っていたバーテンにして陰陽師だという竜真の力を借りようとするが、調伏の条件はデリバリーメニューを十品考案すること。オカルト嫌いで店の味を守るのが信条のハジメが、あやかしに特製ねこまんまを食わせ、オシャレなカクテルに合うメニューづくりに明け暮れることに!? 煙楽・装画
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4.5「SM女王様の奴隷に弟子入り」「地縛霊の前でネタ披露」「後期高齢者しかいないソープランドへ突撃」「強面のカリスマ彫師に刺青を入れてもらう」「会ったこともない人の葬儀に参列」……。著者が全国津々浦々の噂のスポットに赴き、体を張って体験してきた壮絶実話が満載。世にも稀なる“実話芸人”による、テレビじゃできない爆笑必至の30本!
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3.0食卓を支える定番の味、名シェフならでは一皿、 クラシックな調理法、多彩な品種と歴史の話―― 〈目次より〉 窓辺の植木鉢でとれたじゃがいもの味/ラグビー・ボールのようにふっくら、しゃれたポム・スフレ/イタリアで出会った素敵なポテト・サラダ/伝説的なじゃがいものピューレ/ポール・ボキューズの名物料理、じゃがいもが鱗(うろこ)のほうぼう/じゃがいもの花とパルマンティエとルイ十六世/海藻のゴエモンを肥料に高級じゃがいもは海辺に育つ/とろけるチーズと山のじゃがいも/ケンブリッジ大学のフィッシュ・アンド・チップス/トリュッフと南仏のじゃがいものピューレ/ニョッキといも団子 ほか
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3.7こんな奇跡があるのなら、人生にNOは言えない 落合南長崎の独立系カラオケ店「BIG NECO」では、今日もドラマが巻き起こる。 「カラオケの再現映像に出ていそうな女」と過去2回言われたことのある池田。 音が鳴らないトランぺッター・加賀と、その恋敵・サナ。 反抗期の娘と暮らす、元俳優の佐藤待男。 74歳にしてカラオケでアルバイトをする謎の老人・石崎さんと、 石崎さんを心配する指導役アルバイター・小野。 「E.YAZAWA」のステッカーを集め続ける、売れない作家・染井暖。 うだつのあがらない凡人たちが起こす、ちょっとした人生の奇跡ときらめき。
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3.522歳の初恋、永遠の2か月―― 高校も大学も中退したぼくは、カメラを手に都会の生き物を撮り歩いている。退屈な人と言われ続けた22年の人生は、少し生意気な明夜と出会った頃から変わりはじめた。 父親の不倫、姉の自殺未遂、そして「明夜とは二度と関わるな」という男の出現――。続発するトラブルと背景にある真実に触れた主人公・柿郎が、確かな一歩を踏み出していくまでの2か月を鮮やかに描いた、ほろ苦くも爽やかな青春恋愛小説。 ゲームクリエイター・小島秀夫氏、推薦! 『ぼくと、ぼくらの夏』など、数々の傑作青春ミステリーを残し、惜しまれつつ亡くなった著者のリリカルな青春ストーリー。
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3.9「絶対めんどくさい女になってやると思ったけれど、それもめんどくさい」 いじめも自殺も恋愛もセックスもすべて日常――17歳の濃密な二日間 「感情はサブカル。現象はエンタメ。 つまり、愛はサブカルで、セックスはエンタメ。私は生きているけれど、女子高生であることのほうが意味があって、自殺したどっかの同い年がニュースに流れて、ちょっと羨ましい……。」(冒頭部分) 女子高生の唐坂和葉は17歳。 隣のクラスの沢くんへの告白の返事は「まあいいよ」。 いつもヘッドフォンをつけていて「ハブられている」クラスメイトの初岡と、沢の会話を聞きながら、いろいろ考える。 いじめのこと、恋愛のこと、家族のこと。 十代のめまぐるしく変化する日常と感情と思考を、圧倒的な文体で語る新感覚の小説。
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3.7元JK、一人ぼっちの出口(サリーダ)を目指す! 「はぐれものに居場所はない」 親友と自分のいじめを放置した先生はそう言ったけど、わたしは違う! 突然差し伸べられた赤の他人の手を取った彼女は、フラメンコに出会いーー。 今なら何でもない事に、傷つき、悩んだあの頃。 あなたの中の少女にやさしく語りかけたい。 「大丈夫。たとえまた暗い夜が来ても、わたしはそこから抜けだせる!」 小説現代長編新人賞作家、待望の最新作 〈あらすじ〉 新菜は高校をやめた。親友と自分のいじめを知りながら放置した学校に失望したからだ。孤独な日々を送る彼女は、ある日、プロのフラメンコダンサー玲子とカンタオール(歌い手)のジョージと出会う。二人の誘いでフラメンコを始めた新菜。玲子の優しさとジョージの歌に触れながら、止まっていた新菜の人生は再び時を刻みはじめる。
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4.2文学界騒然の中学生作家待望の第2弾小説! 装画は大人気の矢部太郎さん(カラテカ)。小説への描き下ろしイラストは初となります。カバーイラストはもちろん、表紙や扉、各章終わりなど随所で素敵なイラストが愉しめます。 現在、青春時代のまっただ中にいる方はもちろん、学生時代が遠い昔という大人や遥か彼方という熟年世代まで、どんな世代も共感できる、笑える、そしてホロッと泣ける、全方位型エンジョイ小説の誕生です。 短編小説を学校の時間割に見立て、7つの物語が展開されます。 <1時間目 国語> 短編小説が入賞。作家となった少女への国語の先生のお願いとは。半分は私小説を思わせる作品。 <2時間目 家庭科> 家庭科を得意とする少年が抱える事情と、見守る少女の想い。思わずキュン涙必至です。 <3時間目 数学> 都会への転校を前に、孤独感に苛まれる少年の再生物語。少年の孤独と不安を癒やしたのは……。 <4時間目 道徳> ダメな大人たちに囲まれた少年のピュアな成長ダイアリー。中学生目線の鋭い大人描写が胸に迫ります。 <昼休み> 孤独な少女の心の葛藤と青春。ヒリヒリした中学生ならではの複雑な感情に、誰もが共感を覚える一編。 <5・6時間目 体育> 体育が大の苦手な少女が決意した大きな挑戦と努力。彼女の周りの人々の生き様と「生きる」ことへの希望。 <放課後> 夢を持ち続ける大人、先生の苦悩とリアルな心情。大人はいつ まで夢をみていいのか。 全7編。(2018年10月発表作品)
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