三年身籠る

三年身籠る

作者名 :
通常価格 641円 (583円+税)
紙の本 [参考] 649円 (税込)
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作品内容

冬子は29歳の妊婦。なぜか十月十日を過ぎても生まれる気配はまったく、ない。1年目、2年目と順調に膨らみ続けたお腹は、まるで小山のよう。夫は「元カレに宇宙人とかいないよね?」と疑いの目を向け、マスコミや医学界はツチノコ級の珍獣扱いをし始め、奔放な妹は姉を助けようとしてますます騒動を巻き起こす…。冬子のお腹は、そして胎内の赤ちゃんは一体どうなってしまうの!? 女優であり本作の映画化で監督デビューを果たした著者の、キュートでパンクな処女小説!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
305ページ
電子版発売日
2011年03月11日
紙の本の発売
2009年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

三年身籠る のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    購入済み

    ganiwako 2020年09月26日

    三年身籠もった冬子と彼女の妹である緑子の話。
    SFでもファンタジーでもないし、伊達や酔狂でもない説得力をこの三年身籠る小説から感じるのは、冬子のとる行動の突飛さ、そのわからなさ加減が、僕が女性に対してわからないと感じるときのイメージと重なるから。

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    Posted by ブクログ 2015年07月04日

    まごうことなき妊婦の冬子。しかし腹の子は十月十日を過ぎても出てくる気配はない。
    不倫夫だった徹。冬子の妹のパンク娘・緑子。そして緑子の恋人で医学生の海くん。に、巻き起こるひとつの物語。

    私のいちばん身近な子持ちは姉で、ここ数年友人でも数人出産した人がいて思うのは、妊娠して出産するまでにたくさん心構...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月01日

    もう少しおどろおどろしい話かと身構えていたけど、ウイットあるいい話だった。
    歴代彼氏の描写など面白い。
    ラストの、冬子の反撃は迫力があってとても良い。
    格好よさが嫌味になっていった海くんが、よりによって女装してる時に病院へ駆け込まされるのもいい仕打ち。

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    Posted by ブクログ 2012年01月31日

    十月十日で産まれてくるはずの赤ちゃん。
    でも、主人公はタイトルの通り3年の間も身籠ったまま、、、。

    何というかなぁ、、、。
    親の気持ちの都合で、お腹の中の赤ちゃんが3年間頑張ったって感じ?(笑)

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    Posted by ブクログ 2009年12月19日

    だたのダメ男が“父親”になる準備を整える瞬間。徹の変化にはちょっと涙を誘われた。
    文章が淡々としすぎていてどうかなと思ったんだけど わりと好き。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    ホラーかと思っていたけど、コメディ?
    スピード感があっておもしろい。
    大人は身勝手だ。
    身勝手な大人ばかりの世界になんて、
    産まれたくないよなぁ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    美大出身の女優さんの処女作。
    数年前、映画化もされていました。
    メガホンも彼女がとったようです。

    赤ちゃんがこの世に生まれてくるまで、十月十日と
    昔から言われてますが、主人公の冬子は三年身籠りました。

    紡がれていく物語はパレットの中の絵の具のようでした。
    (只単に、“色”というものだけでなく)
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月21日

    「BOOK」データベースより
    冬子29歳、ただいま妊娠9ヵ月。まごうことなき妊婦である。しかし十月十日を過ぎても子どもは産まれてこない。―個性的な女優が映画制作に先がけて初の小説に挑戦、不思議な傑作が誕生した。書き下ろし長篇450枚。

    これはアイディアも突飛でとっても面白いし、文章もかなり達者で川...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月11日

    十月十日を過ぎても赤ちゃんが産まれず、三年が経過してしまうタイトル通りの話。京極夏彦のウブメの夏を連想してしまったが、こちらはミステリーではありません。それにしても食べ物の描写が多く、食欲をかきたてられてしまう。

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    Posted by ブクログ 2012年03月17日

    読み終わって冬子三年身籠る意味がわからなかった。普通に生まれるまでの間十月十日で物語れるんじゃないの?

    解説を読んで気がついた。周りの大人達に迎える準備ができていないということを。そこに気がつかないくらい、個性的なキャラが多かった。母親に対して辛辣な評価をする緑子が好き。

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