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経済成長なき幸福国家論
低成長の「下り坂」の時代も、見方を変えれば「成熟した国家の高原状態」。潜在力をうまく活用すれば、活力のある社会は実現可能である。「競争社会」で埋没する「個」の能力こそ、ニッポンの潜在力に他ならない。「個」をベースにした「成熟国家」に向けて、ではまだこの国になにが足りないのだろうか? 人口減少に歯止めをかけた自治体の秘策とは?「東京だけは勝ち組」がウソである理由とは?低成長ニッポンの「国家論」と、下山の時代を生きるための「幸福論」を、平田オリザ、藻谷浩介両氏が徹底的に語り尽くした「幸福国家論」新登場! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
「やばいこと」を伝える技術
難しくて伝えづらい。相手にとってうれしくない。そんな話題や情報、ニュースを相手に正しく理解してもらう方法がわかる1冊。 「言ったつもりが伝わらない」「このくらいわかるはずと思ったのに、相手は適当に理解していた」「伝えた内容を相手が誤解してトラブルになった」上司VS部下、企業VS消費者・マスコミ、学校VS保護者、PTAの役員VS他の保護者、マンションの理事会VS住民……。あらゆる場でコミュニケーションは発生し、伝える、伝わる関係が生まれます。 じつのところ、相手にとってうれしいニュースであれば、伝えるのはさほど難しくないもの。ですが、もしもそれが相手にとっては聞きたくないような「やばいこと」であったら、どう伝えればいいのか? 例えば、仕事の不備を部下に指摘する、製品の事故や不具合とその発生経緯を発表、説明する、マンションの修繕費積み立て費を急遽増額しないとまずいことを伝える等……。そもそも、正確に伝わらない(伝えられない)原因は何か、それによって起きる不具合とはどんなものか? 以上を踏まえたうえで、相手に誤解なく伝わるコミュニケーションの具体的な方法を、リスクコミュニケーションの専門家である西澤真理子氏が一般人向けに日常(ビジネス/プライベート問わず)のさまざまな場面で応用できる形で解説する。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?
ワクチンレタス、人工肉、ゲノム編集、デジタル農業…… あなたの食べ物は知らぬ間に入れ替わっている! ベストセラー『デジタル・ファシズム』の著者が暴く〈フードテック・ファシズム〉 ・もう牛は殺さない「人工肉バーガー」 ・粉ミルクはもう古い! 赤ちゃんは培養母乳で ・「ふるさと納税」デビューしたゲノム編集魚 ・〈原子力ムラ〉の次は〈ゲノム編集ムラ〉!? ・〈デジタル農業アプリ〉の真の目的とは ・食が〈特許〉で支配されるディストピア ・地球の砂漠化を防ぐにはバッファローを見よ! …etc. 巨大資本が仕掛ける強欲マネーゲームーー〈食の文明史的危機〉を描き出す衝撃作! -
グループサウンズ
グループサウンズ(GS)は、エレキギターやエレキ・ベースを中心にして数人で編成されたグループである。ベンチャーズやビートルズ、ローリング・ストーンズなどの影響のもとに生まれたものとされ、1965年から69年にかけて、日本のミュージック・シーンを席巻した。 グループ名をあげれば、ザ・スパイダース、ブルー・コメッツ、ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、ザ・ゴールデン・カップス、ザ・ジャガーズ、オックス、ザ・ワイルド・ワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ・・・となる。 作詞・作曲には、橋本淳、なかにし礼、村井邦彦、筒美京平、鈴木邦彦などが参集し、独自の世界を築き上げた。その世界観は若者の熱狂的な支持を受け、社会現象ともなった。“失神グループ”なども登場した。 グループサウンズを深く愛聴し、また通暁する近田春夫氏は、どんなGS関連の書物にも、GSはビートルズの影響下にあったとされるが、まずは、その「常識」をくつがえすことから始める。そして彼らの音楽に深く分け入り、各グループについて詳細に論じる。その魅力の解き明かし方が、本書の醍醐味である。 また付録として、生き証人でもある、元ザ・タイガースの瞳みのる、元ザ・ゴールデン・カップスのエディ藩、作曲家・鈴木邦彦へのスペシャル・インタビューも敢行した。今にして初めて明かされる秘話も満載だ。まさか、タイガースの発祥は、マージャン仲間だったとは……! 本書は、何年かに一度はやってくるGSブームの火付け役になるであろう。 -
昭和史の人間学
昭和史の語り部の珠玉の人物評 半藤さんの眼を通すと、歴史をつくった人間の顔が見えてくる。膨大な著作、発言などから選りすぐった人物論、人間観のエッセンス。 永田鉄山、石原莞爾、今村均、山下奉文、栗林忠道、阿南惟幾、マッカーサー、米内光政、井上成美、山本五十六、伊藤整一、東條英機、辻政信、牟田口廉也、伏見宮博恭王、栗田健男、大西瀧治郎、近衛文麿、鈴木貫太郎、チャーチル、ヒトラー、スターリンなど、計66人が登場! -
超インフレ時代の「お金の守り方」 円安ドル高はここまで進む
急激な物価上昇、進む円安。だから今こそ「ドルを買え!」。インフレが進む日本と世界。なぜ、ここに来て全世界的に急激な物価上昇が起きているのか。円安ドル高はどこまで進むのか。日本経済の先行きはどうなるのか。「ハイパーインフレ」は本当に来るのか……本書はこうした疑問にすべて答えていく。また、急激なインフレが続くアメリカを現地取材。その知見をベースに、円安ドル高の「真因」を解き明かしていく。さらに、多くの人の最大の関心事である「資産の守り方」を説く。来たる大激動の時代に生き残るために必須の一冊。 -
習近平三期目の狙いと新チャイナ・セブン
2022年10月16日、中国共産党第20回党大会が幕を開け、22日に中共中央委員会委員などを選んで閉幕。翌日の23日に、新たな中共中央委員会委員による一中全会(第一回中央委員会全体会議)が開催され、新チャイナ・セブン(中共中央政治局常務委員)が選出された。この新チャイナ・セブンたちの詳細を調べ始めたところ、とんでもないことを発見したのである。あれ? おかしい……! 丁薛祥の履歴が異常すぎる! 彼は習近平が最初に中共中央総書記に選出された、2012年11月の第18回党大会で、全国代表の「代表」にさえ選出されていない。つまり、党大会に参加する資格さえ持っていなかったのである。それなのに中共中央委員会・候補委員には選ばれている。しかし、その半年後の2013年5月には、中共中央弁公庁副主任兼中共中央総書記弁公室主任に抜擢され、それ以降は「習近平のいるところ、丁薛祥あり」と言っても過言ではないほど、習近平に影のように寄り添っているではないか。党大会にも参加できなかったような男が、なぜこんなことになったのか。タイトロープを渡るような謎解きプロセスで、どうやら習近平は丁薛祥を後継者にしようと考えているのではないかという、考えてもみなかった「可能性」にぶつかったのである。そこで北京にいる元老幹部に電話し、徹夜して挑んだ推理と、そこから出てきた否定できない結論をぶつけてみた。彼の口をついて出たのは、思いもかけない言葉だった。それは目もくらむような回答だった。ああ、挑んで良かった。この発見は「中国共産党とは何か」を執拗に追いかけてきた、80年間に及ぶ闘いの結実の一つだ。ならば、書こう。まるで戦場に向かう戦士のようにキーボードに向かって闘い続け、一気に書き上げたのが本書である。前代未聞の「三期目」に突入した習近平政権。習近平が国家主席を続ける真の狙いを、現代中国研究の第一人者が仔細に解説。新チャイナ・セブンや中国独自の宇宙ステーションの開発の狙い、不動産価格が中国で高騰している理由など、日本のメディアが伝えない中国の真実を語る。中国の現在を見定めるために必読の一冊 -
刑事たちの挽歌〈増補改訂版〉 警視庁捜査一課「ルーシー事件」
Netflixにてドキュメンタリー映像化決定。 2000年に世間を震撼させた、ルーシー・ブラックマン殺害事件――。 麻布署に届けられた家出人捜索願から事件の臭いを感じ取り、猟奇的犯人を追いつめる捜査一課の精鋭たち。その捜査の全貌を明かす真相ドキュメント。 登場する捜査官は幹部にいたるまで全て実名。本物のド迫力で数多の警察小説を凌駕する。本当の捜査は、刑事たちの執念でここまでやるのだ。 Netflixでの映像化が決定したことを受けて、著者は元捜査員たちに再取材と出演交渉を行った。事件から20年を経て、一課の元刑事たちを訪ね歩いたことで、捜査本部に後から投入された山代班の“潜行捜査”の実態が明らかになった。彼らの存在なくして、この事件が解明されることはなかった――。 登場する捜査員たちは幹部に至るまですべて実名。ここまで詳細かつ正確に捜査の実態が描かれたノンフィクション作品は、かつてなかっただろう。 ※この電子書籍は2013年7月の文春文庫を加筆修正したものです。 -
リンカーン・ライム
リンカーン・ライム・シリーズ第14作! ダイヤへの妄執を紡ぐ殺人者――ニューヨークを揺るがす大犯罪を暴け。 シリーズ原点回帰の傑作。 ダイヤモンド店で三人の男女が無惨に殺害された。 被害者は婚約指輪を受けとりにきたカップルとダイヤ加工職人。現場からはダイヤモンドも持ち去られていた。 科学捜査の天才リンカーン・ライムが捜査を担当することになるも、犯行直前に店を訪れた人物が殺害され、さらにはやはり結婚間近の男女がダイヤモンドへの妄執を口にする男に襲撃され、辛くも難を逃れる事件が起きる。連続する事件に振り回されるライムらのもとに、「プロミサー」と名乗る人物から、婚約したカップルへの異様な殺意を表明するメールが届いた。 犯人は関係者を次々に殺害しながら、逃走する目撃者のあとを追う。犯人より先に目撃者を確保すべく、ライムと仲間たちは必死の推理と捜査を展開するが――。 ※この電子書籍は2019年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
忘れる読書
メディアアーティスト、筑波大学准教授、ベンチャー企業の代表など多彩に活躍する著者。時代の先端を行く著者の思考の源は、実は読書で培われたという。それは、読んだ内容を血肉にするための「忘れる読書」だ。デジタル時代に「持続可能な教養」を身につけるために必要なのは読書だと、著者は断言する。本書では、古典から哲学、経済書、理工書、文学に至るまで、著者の思考を形作った書籍を多数紹介し、その内容や読み解き方を詳説。著者独自の読書法はもちろん、本の読み解きを通して現代社会を生き抜く思考法までが学べる、知的興奮に溢れる一冊。 【目次より】第1章 持続可能な教養――新しい時代の読書法/第2章 忘れるために、本を読む/第3章 本で思考のフレームを磨け/第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界/第5章 「日本」と我々を更新(アップデート)する読書/第6章 感性を磨く読書/第7章 読書で自分の「熱」を探せ -
アンダーズ〈里奈の物語〉
『最貧困女子』『ギャングース(漫画原作)』などの著者、鈴木大介の未成年援デリ部隊のリーダー・里奈の生き様を書いた初小説『里奈の物語』を、『シマシマ』『サイレーン』『レンアイ漫画家』などを描いた山崎紗也夏がコミカライズ。 ファミレスを拠点に売春をする援デリ軍団。 客とのトラブルは日常茶飯事。時にヤクザと揉め、時に裏家業人と渡り合い、自分達の居場所を精一杯確保する少女達。 リーダーの里奈はこんな場所だが少しでも良い環境にと奔走するが、それは彼女達が嫌う「組織」を作ることになっていく―― 強くなければ生きていけない世界で生きる少女達の物語。 -
落語の凄さ
一人の着物を着た人がただ座布団に座って話をするだけ。古典落語になると、観客も話の筋も落ちもわかっていることがある。そんな演芸がなぜ日本人をこんなに惹きつけるのか? 本書では、人気落語家5人が演芸写真の第一人者に、落語ならではの魅力を語り、さらに自身の落語との向き合い方を本音で語る。「噺の全体を聴いていただくことで、脳をゆっくりほぐしてる」(春風亭昇太)、「(落語は)ドラえもんの四次元ポケットみたいなもの」(桂宮治)、「落語の強さは、やっぱりわかってる奴がいかに順番、役割の自覚を持って最後のトリに渡していくか(による)」(笑福亭鶴瓶)、「奇跡的な空間そのものがすごくいい」(春風亭一之輔)、「日本人が日本人らしく幸せに、のんきに生きられる方法論」(立川志の輔)――。観客と演者の狭間に身を置く立場だからこそ引き出せる、奥行きのある話が満載! -
安倍総理のスピーチ
安倍外交を支えた言葉の力 アメリカ議会演説、戦後70年談話、ヒロシマと真珠湾で交わした和解スピーチ、全国戦没者追悼式式辞――「総理のスピーチライター」が明かす安倍外交の軌跡。米議会演説前には寝室、総理専用機、そしてアメリカの迎賓館でもスピーチの練習を続ける総理の姿が。演説草稿の作成過程で、総理がこだわったキーワードとは? 総理と一体となり、言葉を紡いだ著者にしか書けない「安倍さんの肉声」。昭恵夫人による喪主挨拶も掲載。 第1章 スピーチライターとは何か 第2章 「安倍外交」はこうして生まれた――価値の言葉と三つの成果 第3章 安倍総理との「初仕事」 エピソード01 読まれずに終わったインドネシア演説 第4章 ホロコーストの記憶の前で 第5章 一世一代の米議会演説 エピソード02 ケネディ大使と早稲田でのスピーチ 第6章 歴史への処し方――キャンベラ演説 第7章 岸信介の米議会演説――継承されたもの 第8章 戦後七〇年談話――わたしの案がボツになったわけ 第9章 和解の完成――ヒロシマと真珠湾 エピソード03 御名御璽事件――総理のスタイルについて 第10章 バイ・マイ・アベノミクス――希望について 第11章 アジアで民主主義を語る意味――インドとの絆 結びにかえて――最後の「スピーチ」 -
イーロン・マスクはスティーブ・ジョブズを超えたのか
今、世界一の経営者は誰かと聞かれたら、誰もが「イーロン・マスク」の名前を挙げるだろう。スペースXで史上初のロケット再利用を成功させ、テスラで電気自動車(EV)を爆発的に普及させ、時価総額世界一の自動車メーカーとなった。一方、2000年代最初の10年はまさに、スティーブ・ジョブズの時代だった。iPodで音楽の世界を変え、iPhoneでスマホブームを巻き起こした。2011年に惜しまれながら死去した後も、カリスマとして絶大な人気を誇る。本書はそんな二人の歩みを解説しつつ、その共通点と「決定的な違い」を説くもの。 ・どちらもモノ作りの天才だが、ジョブズは「プロダクト・ピッカー」であり、マスクは「テクノキング」である ・ジョブズは言葉で人を動かし、マスクは現場に入り込む ……など、二人の経営観、人生観を比較しつつ浮き彫りにしていく。ジョブズやマスクの入門書としても最適な一冊。 -
服部卓四郎と昭和陸軍 大東亜戦争を敗北に至らしめたものは何か
ノモンハン事件、大東亜戦争開戦、ガダルカナル戦……。国家の命運を左右する参謀本部の中枢に居続けた作戦参謀「服部卓四郎」。戦時下では、参謀本部の田中新一や辻政信、そして東條英機や石原莞爾らとどのように関わっていたのか。帝国日本が敗戦への道を突き進んでいく過程で何が服部らエリートを突き動かしたのか。戦後はGHQに庇護される立場となり、『大東亜戦争全史』をまとめ上げたが、その胸中に去来した思いとは。そして、この男の生涯と折々の言動を丹念に追うことで見えてくる日本軍の失敗の根因とは――。デビュー作『多田駿伝』(小学館)で第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の著者による渾身の書き下ろし。 【目次】●序章 戦後史に消えた作戦参謀 ●第一章 エリートコース ●第二章 ノモンハンの蹉跌 ●第三章 大東亜戦争はじまる ●第四章 参謀本部作戦課長の「敗戦」 ●第五章 生き残った参謀――「服部卓四郎」の正体 ●終章 昭和陸軍の象徴として -
震雷の人
★中華時代小説の新鋭が放つ、松本清張賞受賞の大河武侠小説 〈安史の乱〉により未曾有の混乱に陥った唐で、 言葉の力を信じ、戦禍の流れを変えるべく奔走した顔季明。 彼の言葉を胸に、武芸に秀でた許嫁の張采春は故郷を出奔し、 采春の兄の張永は叛乱軍との戦へ身を投じた。 袂を分かった兄妹の運命は戦場にて思わぬ形で交差する――。 約3600万人もの犠牲者が出たと言われる〈安史の乱〉を背景に、 言葉の力で世を動かしたいという一心で文官を志す名家の青年と、 理不尽な理由で世間からつまはじきにされてきた地方の兄妹の 運命の出会いが唐の歴史を大きく動かす。 手に汗握るアクション、ハラハラする謀略、 そしてかけがえのない友情と愛情……。 そのすべてが詰まった、圧倒的スケールの武侠小説登場! (解説 三田主水) 第27回松本清張賞受賞作。 ※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
歴史人口学で見た日本〈増補版〉
「日本の多様性」を見事に明かした名著! 磯田道史氏「速水先生と出会わなかったら、私の学者人生はなかった」 エマニュエル・トッド氏「別格の素晴らしさ。この偉大な学者の“技”のすべてが詰まっている」 著者の速水融氏は、慶応義塾大学、国際日本文化研究センターなどで教育・研究に携わった経済史家で、「日本における歴史人口学のパイオニア」。仏歴史人口学者のエマニュエル・トッド氏も、「日本の歴史人口学の父」と称えている。 本書は、速水氏の長年にわたる仕事のエッセンスをコンパクトにまとめたもので、「歴史人口学」の最良の入門書。と同時に、「歴史人口学で見た新しい日本史」。速水氏が学士院の紀要に寄稿した論文を新たに加えた増補版。 ※本書は2001年10月に刊行された文春新書『歴史人口学で見た日本』に、特別附録として「歴史人口学――成立・資料・課題」を加えた増補版です。 -
ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか
習近平はプーチンのウクライナ軍事侵攻には反対だ。なぜなら攻撃の口実がウクライナにいる少数民族(ロシア人)の虐待で、その独立を認めたからだ。これは中国のウイグルなどの少数民族の独立を認めることに相当し賛同できない。しかしアメリカから制裁を受けている国同士として経済的には協力していく。これを筆者は【軍冷経熱】という言葉で表している。ロシアが豊富なエネルギー資源を持っていることも【経熱】の理由だ。ロシアがSWIFT制裁を受けていることをチャンスと捉え、習近平は人民元による脱ドル経済圏を形成しようとしている。中国はEUともウクライナとも仲良くしていたい。一方、ウクライナは本来、中立を目指していた。それを崩したのは2009年当時のバイデン副大統領だ。「ウクライナがNATOに加盟すれば、アメリカは強くウクライナを支持する」と甘い罠をしかけ、一方では狂気のプーチンに「ウクライナが戦争になっても米軍は介入しない」と告げて、軍事攻撃に誘い込んだ。第二次世界大戦以降のアメリカの戦争ビジネスの正体を正視しない限り、人類は永遠に戦争から逃れることはできない。 -
タリバンの眼 戦場で考えた
2021年、イスラム主義組織のタリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧した。01年、アメリカ・イギリスのアフガニスタン空爆から20年後のことだ。アメリカ軍のアフガニスタン撤退は、1955年から75年まで同じく20年を費やしたベトナム戦争以来の「完全敗北」。歴史の大転換点といってよい。アメリカは、いったい何を間違えたのか。そして民主主義による統治に替わってタリバンの暫定政権が発足すると、欧米のメディアは一様に「女性差別」「人権抑圧」について報じ、タリバンを前近代の遅れた存在と見なした。21世紀の民主主義の眼から見れば、そういう話になるのだろう。だが、われわれが日本の歴史を顧みたとき、いまアフガニスタンで起きていることに思い当たる節があるのではないか。ソ連のアフガニスタン侵攻から40年間、この地を幾度も訪れて戦争の現場を見つめ、考え抜いたジャーナリストが、コロナ下の「鎖国」に慣れきった日本人を目覚めさせる。 -
天才論 立川談志の凄み
世に天才といわれる落語家は、何人かいたかもしれない。しかし凄みを伴った天才は、立川談志だけだ――。本書は立川談志18番目の弟子である著者が、正面切って挑む談志天才論。没後10年が経ち、談志の言葉の真意がようやくわかるようになってきた今、談志の本当の凄さに迫る。著者は談志の天才性を「先見性、普遍性、論理性」の三つに凝縮して分析。さらに独特の身体性や立川流を創設した理由、師匠談志と志ん朝師匠のライバル関係などについて論じる。後半では「談志は談慶をどう育てたか」と題し、入門後二つ目に昇進するまでを振り返る。後輩の談生(現・談笑)が自分より先に二つ目に昇進した悔しさ、談春兄さんと志らく兄さんの話、妻からの衝撃的かつ的確なアドバイス……。通常4~5年とされる前座業を9年半経験してようやく二つ目に昇進した男が、自らの苦悩や師匠を疑問視した日々をさらけ出し、その上で「師匠こそがハートウォーマーだった」と語る。 -
ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話
君は強大な敵に、いかにして立ち向かうか? 日本は、巨大な力に苦しめられ続けてきた。闇に怯え、打ちひしがれ、夢や希望を無くしている時代だからこそ、民族の神話が必要なのではないか。本書は、過酷な現実を生きていくために、架空の物語からの伝言を読み解く書である。現実世界にウルトラマンはいない。だから、ウルトラマンを知らねばならない。そして、日本人としてウルトラマンを語ることに意義がある――。著者は皇室史学者としてウルトラマンを日本人の「神話」と見なし、大切なものを「自らの手で守り抜くとは、どういう意味か」「力を得るには、何をしなければならないか」を問う。「私は大人になっても、巨大な力に叩きのめされそうになった時にウルトラシリーズを見直し、ウルトラマンの伝言を振り返ってきた」。文明と狂気の世界を描き、そして神話へと至る『ウェストファリア体制』『ウッドロー・ウィルソン』に続く著者の三部作、ここに堂々完結。 -
農業フロンティア 越境するネクストファーマーズ
【『里山資本主義』著者 藻谷浩介氏推奨 「土壌と気候に恵まれた日本にこそ世界の農の未来がある。君も「越境」せよ!」】 衰退産業の象徴的存在として挙げられる日本の「農業」。 しかし、従来の農業の常識、日本という国の枠に捉われず、固定概念を打ち破って農業界に新風を吹き込んでいる人材がが出てきている。 カンボジアで「世界一おいしい胡椒」を復活させた日本人、 ブータンに循環式農法を「輸出した」農家がいるかと思えば、 フランスで「ワイン造りの天才」と「称された醸造家が佐渡島でナチュラルワイン造りに挑戦、 ネパール人仏絵師が富山で農園を継承、エゴマつくりで成果を挙げたりと、 前作『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』以上にパワフル。 今回のテーマは「越境」。 国を越え。専門を越え(NASAで宇宙植物工場の研究をしていた女性が新流通システムや農業用ロボットを次々開発する、など)、しがらみにとらわれず、新しい試みで成果を挙げている姿は、この国の新しい生き方をも示唆している。 全10本の緻密な取材から、ニッポンの「農業フロンティア」が分かる! ●目次● ・東大発NASA経由「やさいバス」と農業ロボット ・素人集団を率いて「美容トマト」で売り上げ1億円超えへ ・沖縄養鶏家にブータンからのラブコール ・ロシア生まれのスーパーイエバエで肥料・飼料が変わる! ・コロナ禍での挑戦 食用バラから消毒スプレーへ ・「世界一おいしい」カンボジア胡椒を復活させた日本人 ・海外から人を引き寄せる「お茶ツーリズム」 ・フランス人天才醸造家が佐渡でワイン造り ほか -
[新訳]韓非子 騙し合いの社会を勝ち抜くための百言百話
秦の始皇帝に「これを書いた者に会えたら死んでもいい」とまで言われ、熱愛された異端の書、『韓非子』。以来、儒家による仁の教えを役に立たないものとして批判し、徹底した法術主義による冷徹な統治を説いたその書は、中国の為政者たちに密かに読み継がれてきた。儒教は体制維持の上では極めて都合のいい学問だと言われているが、為政者にとっては『韓非子』の方が現実的に役立つと思われる内容を持っているし、実際に読まれてきただろうと言われている。『三国志』の英雄、諸葛孔明も劉備の子劉禅に『韓非子』を筆写して献上したと言う。本書は、「矛盾」「株を守る」など豊かな比喩のあふれる『韓非子』の中から、名言を厳選し、書き下し文と現代語訳を付して分かりやすく解説したものである。弱肉強食の過酷な生き残り競争の中、理論面で中国初の天下統一に大きく貢献した韓非の主張から、現代の競争社会を生き抜く知恵を学ぶ。 -
東京ホロウアウト
コロナ禍の中、オリンピック開催が間近に迫る東京で、新聞社に「開会式の日、都内を走るトラックの荷台で青酸ガスを発生させる」という予告電話がかかってきたのが、すべての始まりだった。直後、配送トラックを狙った予告通りの事件が次々と発生。さらには鉄道の線路が爆破され、高速道路ではトンネル火災が。あちこちで交通が分断され、食料品は届かず、ゴミは回収されないまま溜まり続け、多くの人々がひしめく東京は陸の孤島に――。この危機から東京を救うため、物流のプロ・長距離トラックドライバーたちが、経験と知恵を武器に立ち上がる!/解説=大矢博子 -
積極精神に生きる 創業の人・石橋信夫の心とともに
2021年は大和ハウス工業の創業者・石橋信夫氏の生誕100周年のメモリアルイヤーである。本書は、石橋創業者が遺した金言を、後継者であり愛弟子ともいえる樋口武男最高顧問が厳選し、自ら解説文を付した書である。石橋信夫氏は、第二次世界大戦での大怪我やシベリア抑留を乗り越えて帰国。荒廃した国土を見て「木材の代わりに、強い鉄パイプで家をつくろう」と決意し、「建築の工業化」の理念をもってパイプハウスを発売。また、我が国のプレハブ住宅の原点であるミゼットハウスを開発するなど、建築業界に革命を起こした。その石橋氏に経営を託され、2001年の社長就任時に1兆円だった売り上げを4兆円超にまで急成長させた樋口武男最高顧問は、石橋氏の教えと創業者精神を自身の経営哲学の礎とし、その志を受け継いできた。本書は、樋口最高顧問と石橋創業者のまさに「同行二人」の書であり、人生が躍動し、仕事・経営に役立つ金言集である。 -
稼ぐ!プロ野球 新時代のファンビジネス
プロ野球を見れば、いまのビジネスがわかる――。少子高齢化に伴う「野球離れ」が進み、これまでのようなビジネスモデルでは経営が立ち行かなくなったプロ野球。今後、コロナ禍により、深刻な経営難に陥る球団が出てくる可能性もささやかれている。だが、指をくわえて待つわけではない。かつてのチケット販売を主体とした収益構造から脱却し、独自のカラーを活かして経営を行なう「稼ぐ球団」が存在感を示している。エンタメ施設の運営に乗り出した福岡ソフトバンクホークス、“異色の”新スタジアム建設を進める北海道日本ハムファイターズの狙いとは。さらに、映像権の販売やグッズ展開に汗を流す元プロ野球選手たち……。本書では、パ・リーグ球団を中心に、ファンを魅了し、収益を確保するビジネス戦略を解説するだけでなく、そこに携わる球団スタッフの働き方・生き方にもスポットを当てる。現場を訪れ、当事者の生の声から浮かび上がったプロ野球の課題と新たな可能性とは。野球ファンはもちろん、日々バッターボックスで勝負に挑んでいるビジネスパーソンにとって「希望の書」となるビジネスノンフィクション。 -
りえさん手帖2 やせても昔の服は似合わない編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いろいろあって 今がいい 筋トレが奏功し、世間が唸った前著『りえさん手帖 ホントにやせた編』から約2年。 痩せたら着ようと取っておいたあの服。クローゼットから出してみると......やせても昔の服は似合わなかった!! 人生立て直し期をのびのびと生きる著者が放つ、共感&感涙&爆笑必至のエッセイマンガをたっぷり収録。なかでも、「くやしい」「知識は鎧」は正しい科学の知識が自分の身を守ることの大切さを説き、新聞掲載直後からSNSを中心に反響を呼んだ。執筆に込めた思いを語った著者インタビューも必読です。 脳髄直撃! サイバラ画伯の名(迷)言の嵐! 「ときめかないものを超こんまり!」「人生にはプレゼントがある あなたは存在しているだけで愛......とか誰か私に言って」「人生の夕暮れ前 ビールにはちょっと早い」などなど、女心に刺さりまくる名言盛りだくさん。めくればほろり、読んで爆笑間違いなし!ご期待ください。 -
真紅の城砦
30歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第5集。本集には新訳となる3編を収録した。宝物を狙う海賊たちとの死闘を描いた「黒い異邦人」。最初に発表されたシリーズ作品として読者の熱狂を呼んだ、王となったコナンの物語「不死鳥の剣」。強大な敵の手に落ち囚われの身となったコナン王が、獄中で伝説の魔道士と遭遇する――一大合戦絵巻が繰り広げられる表題作等傑作揃い。/【収録作】「黒い異邦人」/「不死鳥の剣」/「真紅の城砦」/資料編「ハイボリア時代の諸民族に関する覚え書き」/「西方辺境地帯に関する覚え書き」/「辺境の狼たち(草稿)」/解説=中村融 -
マンガ 生涯投資家
「お金儲けして、何が悪いんですか?」 「物言う株主」として日本経済に旋風を巻き起こした村上世彰。その波瀾万丈の半生と投資理念を綴ったベストセラー自伝を、ホリエモンこと堀江貴文氏の獄中記で知られる漫画家・西アズナブルが完全コミカライズ! 2006年、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引容疑で逮捕された「村上ファンド」の村上世彰。表舞台から姿を消した村上氏だが、約10年の沈黙の後、シンガポール在住の個人投資家として株取引の世界に復帰する。 投資家である父の影響を受け、小学生の頃から株取引を始めた村上氏。通産省の役人を辞め、なぜ投資の世界に飛び込んだのか? 日本で初めて敵対的TOB(株式公開買い付け)やプロキシーファイト(委任状争奪戦)を仕掛けた意図とは? 東京スタイル、ニッポン放送、阪神電鉄などの投資において、一体何があったのか? 村上氏の投資家としての軌跡と投資哲学が、漫画を通じて明かされる。 本書では、アクティビストとして一世を風靡した村上ファンドの内実を赤裸々に描写。オリックスの宮内義彦氏、ライブドアの堀江貴文氏、フジテレビの日枝久氏など、村上氏と関わりの合った人々がどのように漫画で描かれるかも、楽しみの一つだ。 本書では、現在の村上氏が中高生を相手に金銭教育を講義するという体裁で、経済や株取引の仕組みを分かりやすく解説。 ○お金は寂しがり屋、一カ所に集まってくる ○「安く仕入れて高く売る」のが商売の基本 ○お金は経済の血液、循環しなければ意味がない ○株は上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ 等々、お金儲けのプロ中のプロが教える実践的な投資哲学が満載だ。 -
ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸にした大悪魔
私はなぜウッドロー・ウィルソンを呪うのか? 自由主義・民主主義・国際主義による政治体制の変革を自国の使命と考える「ウィルソン主義」の提唱者――。学界の多数説が載る教科書は、第28代アメリカ大統領を「偉人」として記す。だが、平和の伝道師のごとく語られる人物の正体は、「大悪魔」であった。「神の恩寵のしるしが現われはじめた」弁論部員時代からメキシコ、ハイチなど弱い者いじめを重ねた大統領一期目、無理難題を突き付けてドイツ、イギリスをキレさせた第一次世界大戦。従来の国際秩序を全否定し、思うように世界を改変しようとした十四カ条の平和原則。全世界を不幸に陥れたパリ講和会議。自らを神と一体化させ、地球上に災いを呼んだ男の狂気が次々と明らかになる。日本と日本人の悪口は書くが、外国と外国人の否定的評価は「実証的ではない」として回避するわが国の政治外交史研究の「似非実証主義」に、倉山満氏が真正面から立ち向かう。 -
黒河を越えて
30歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第4集。傭兵部隊で気ままな暮らしを送っていたコナンの前に現れた、海賊団の女首領ヴァレリア。彼女を追って黒人王国の奥地深く踏み入ったコナンが見たものは、何年も開かれたことのないような城門に守られた死の都であった! 勇将コナンの南方国での活躍を描く「赤い釘」など3編を収録する。【収録作】「赤い釘」/「古代王国の秘宝」/「黒河を越えて」/資料編「ロバート・アーヴィン・ハワード」E・ホフマン・プライス/解説=中村融 -
50歳からの幸せな独立戦略 会社で30年培った経験値を「働きがい」と「稼ぎ」に変える!
第2のキャリアは、「定年再雇用」よりも「ひとり社長」! 「誰もが70歳まで働く時代」と言われるが、今さら転職は難しいし、定年後は今の会社で雇用延長するしかないか……そんなミドルが多いはず。しかし著者は「会社で長年培ってきた経験値を活かし、初期投資を極力抑える『FA独立』こそがベストな選択」と言う。 ・そもそも「FA独立」とは? ・売りものとなる「自分の強み」はどう見つける? ・顧客開拓や値決めはどうすればいい? 自身の失敗経験も交えながら、会社に勤めているうちから始める独立ノウハウを指南。 【本書の構成】■序章 コロナショックの今、なぜ独立準備を始めるべきなのか? ■第1章 独立なんて自分には無理!?──人生の可能性を閉ざす「6つの思い込み」とは? ■第2章 職業人生後半戦の選択肢、どれがベスト? ■第3章 あなたが目指すのは、どの独立スタイル? ■第4章 「自分の専門性」を「稼ぎのタネ」に変える! ■第5章 営業せずとも仕事が舞い込む「認知度」アップ大作戦 ■第6章 実践! 会社にいる今から始めるFA独立準備──自分に問う10の質問 -
記憶翻訳者 いつか光になる
過剰共感能力者とは、他人の感情に共感しすぎてしまう特異な体質のために、社会生活に支障をきたしてしまう人々。生きづらさを抱える彼らの共感能力を生かし、本来はその持ち主にしか理解できない記憶を第三者にも分かるようにする“記憶翻訳”の技術を開発したのが九龍という企業だった。珊瑚はその中でもトップクラスの実力を持つ記憶翻訳者だ。依頼人の記憶に寄り添い、その人生を追体験するうち、珊瑚は幼い頃に失った自身の一部について思いを馳せるようになる──第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」を収録。心を揺さぶる連作短編集。/【収録作)風牙/閉鎖回廊/いつか光になる/嵐の夜に/あとがき/解説=長谷敏司※本書は、『風牙』(2018年10月刊行)を再編集・改題し、書下ろし2編を加えたものです。 -
魔女誕生
30歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第2集。女王の死んだはずの双子の妹が魔女となって帰還、小王国カウランは一夜にして、女王と入れ替わった魔女ひきいる傭兵軍団の手に落ちた。これに立ち向かう守備隊長コナンの苦闘を描いた、圧巻の表題作をはじめ5編を収録する。また巻末には、著者と親しかったH・P・ラヴクラフトの手になる、詳細なハワード評伝を収めた。【収録作】「黒い怪獣」/「月下の影」/「魔女誕生」/「ザムボウラの影」/「鋼鉄の悪魔」/「ロバート・アーヴィン・ハワード――ある追想=H・P・ラヴクラフト」/解説=中村融 -
失われた世界
その昔、地上を跋扈していたという古代生物は絶滅したのだろうか? アマゾン流域で死んだアメリカ人の遺品の中から、奇妙な生物が描かれたスケッチブックが発見された。人類が見ぬ地を踏んだ唯一の男が遭遇したのは、有史前の生物だったのではないか。英国の学会にその名をとどろかすチャレンジャー教授は、論敵の学者、冒険家、新聞記者からなる調査隊を率いて、“失われた世界”を求め勇躍アマゾン探険におもむいた。SFとミステリの巨匠コナン・ドイルが描く、不朽の名作“ロスト・ワールド”。初出誌〈ストランド・マガジン〉の挿絵を再録。/カバーイラスト=生頼範義/解説=日暮雅通 -
変質する世界 ウィズコロナの経済と社会
コロナショックにより、経済や国際関係、人々の価値観はどのように変質したのか。『シン・ニホン』などの著者である安宅和人氏は、これからのマクロなトレンドを示すキーワードとして「開疎化」を挙げ、解剖学者の養老孟司氏は「ウイルスの心配より、健康で長生きしてもやることがないことのほうが問題」と述べる。経済学者のダロン・アセモグル氏はアメリカで最大の被害が出たことから、かの国の歪みについて解説し、SF小説『三体』の著者である劉慈欣氏は中国人の国民感情を語る。各界の第一人者がウィズコロナの世界を読み解く、傑出した論考15編。 〈執筆者〉安宅和人/長谷川眞理子/養老孟司/デービッド・アトキンソン/エドワード・ルトワック/ダロン・アセモグル/劉慈欣/御立尚資/細谷雄一/戸堂康之/大屋雄裕/苅谷剛彦/岡本隆司/宮沢孝幸/瀬名秀明 -
ルポ 外国人ぎらい EU・ポピュリズムの現場から見えた日本の未来
「この国が移民に乗っ取られるのは勘弁だ」――ドイツ・公務員男性――欧州6カ国、衝撃の現実を描く! 講談社ノンフィクション賞受賞作家、待望の新刊。内外から多くの移民を受け入れ、超国家として発展してきたEU。しかし近年、そのEUで「外国人ぎらい」ともいうべき移民排斥運動が激化している。排外主義ポピュリズムを叫ぶ極右が支持を集め、主力政党となった国もある。自由と人権を掲げてきた欧州で今何が起きているのか。欧州在住のジャーナリストが、チェコ・オランダ・ドイツ・イタリア・フランス・イギリスの6カ国を訪ね、ポピュリスト政党党首や市井の人々への取材を基に、その実態を明らかにする。最終章では「隠れた移民大国」である日本を訪れ、欧州の「失敗」から日本が学ぶべき点を考察する。コロナ禍を経て、今後ますます「外国人ぎらい」が加速すると思われるEU。欧州の轍を踏まないために、そして日本独自の共生社会を築くために、必読の1冊。 -
反日種族主義と日本人
40万部超のベストセラーとなった『反日種族主義』の日本人のための公式副読本。 韓国で出版された『反日種族主義』の日本での翻訳出版を執筆者たちに薦めた産経新聞編集委員の久保田るり子氏による書き下ろし。『反日種族主義』執筆者6人へのインタビューも収録。 文在寅政権は韓国の歴代政権の中でも最も「反日」を前面に押し出している。韓国で「反日」がここまで大きくなった背景には、戦後日本の新聞や政治家、左派文化人による言動がある。日韓を離間させようとする北朝鮮や朝鮮総連の思惑を後押ししてきた戦後日本の左派勢力の責任を問う一冊。 慰安婦問題や徴用工問題で日本の左派勢力がどんな役割を果たしてきたのか、日本人として知っておかなければならない事実を提示する。 -
一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2020 自国ファースト化する世界編
アメリカ大統領選挙、イギリスEU離脱問題、そして東京オリンピック開催―― 世界が大きく動く2020年。ますます目が離せない国際情勢を、わかりやすく解説! 2020年は、アメリカで4年に一度の大統領選挙の年。一方、ヨーロッパでは、イギリスのEU離脱問題がいまだに未解決のまま。アジアに目を転じれば、中国建国30周年節目の年に、香港では若者による大規模なデモが起こった。そんな中、「一帯一路」構想によって、中国は世界の覇権を虎視眈々と狙っている。日本ではいよいよ東京オリンピックが開催され、夏には世界中の注目を集めることになる・・・。2019年を振り返りつつ、世界が大きく動く2020年の世界情勢を徹底解説。 -
地経学とは何か
地政学+経済=地経学。 世界のルールと秩序をめぐる新たな主戦場がここにある! 「地政学」は地理的条件、歴史、民族、宗教、資源、人口などをベースに、 国際情勢を分析する。だが、もはや地政学では手遅れなのだ。 地政学的課題を解決するために、経済を武器として使うこと――。 それこそが「地経学」である! 米中の貿易をはじめ、ジオエコノミクスの闘いは、すでに始まっている。 両国の覇権争いは、かつての米ソ冷戦と何が違うのか? 朝鮮半島、尖閣諸島、ロシア、EU、イラン……。 日本を取り巻く脅威に、「地経学」でどう立ち向かうべきなのか? 新しいグローバルマップが、ここにある。 ・ビッグデータで人民を管理する中国の「デジタルレーニン主義」 ・米NSAが仕掛けたファーウェイへの侵入計画 ・気候変動の「勝ち組」は北欧諸国、「負け組」はサウジアラビア ・日本が原油を依存するホルムズ海峡という「チョークポイント」 ・CO2、海底ケーブル、レアアースという新たな戦場 ・トランプ政権で強まる「韓国は戦略的に不要」論 ・2022年、日本は経済規模でASEANに抜かれる -
アメリカ 情報・文化支配の終焉
RT、NED、孔子学院、シャープ・パワー……情報覇権を狙うロシアと中国、アメリカのあいだで「正義と世論形成を争奪する戦争」が始まった! 情報が瞬時にインターネットで拡散され、真偽を確認する前に国際世論を形成し、政策決定に影響を与える現代。この流れに対抗すべく、プーチンのロシアと習近平の中国は自国のイメージを高め、相手国を貶める情報戦に打って出た。イギリスのBBCやアメリカのCNNをも凌ぐロシアの国際テレビ局「RT」。世界中に中国文化の浸透を図り、共産党の諜報・言論弾圧活動と連動する工作機関「孔子学院」。他方で、肝心のトランプのアメリカは長年、築いてきた世論・情報・文化主権を自ら放棄しつつある。「正義と世論形成を争奪する戦争」に後れを取った日米の運命とは。 【目次より】●第1章 プーチンのロシア――アメリカへの復讐 ●第2章 国際政治を操る陰の組織 ●第3章 習近平の中国 ●第4章 トランプのアメリカ ●第5章 そして日本はどうするか -
わずか一しずくの血
長年埋もれていた連城三紀彦のミステリー長篇! ファン待望、必読の一冊。 薬指に結婚指輪をはめた左脚の白骨死体が山中で見つかり、 石室敬三とその娘は、その脚が失踪した妻のものだと確信する。 この事件をきっかけに、日本各地で女性の身体の一部が発見される。 伊万里で左腕、支笏湖で頭部、佐渡島で右手…… それぞれが別の人間のものだった。 犯人は、一体何人の女性を殺し、 なんのために遠く離れた場所に一部を残しているのか? 壮大な意図が、次第に明らかになっていく超絶ミステリー。 ※この電子書籍は2016年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
関ヶ原合戦は「作り話」だったのか 一次史料が語る天下分け目の真実
三成と上杉の「挟撃策」、午前中は押し気味だった西軍、迷う小早川秀秋……。通説の「関ヶ原」は完全に覆った! 豊臣秀吉の死後、天下を狙う徳川家康。一方、豊臣政権を守ろうとする石田三成は、上杉家の直江兼続とともに家康を東西から挟撃する策を練る。さらに関ヶ原で西軍は、後年、ドイツのメッケルに「西軍勝利」と言わしめたほど見事な布陣をし、東軍と互角以上に戦いながらも、小早川秀秋の裏切りで敗れた……。小説やテレビドラマ、映画等でおなじみのこれらの逸話は、後世に編纂された二次史料から生まれたフィクションであった。では、同時代の一次史料から関ヶ原合戦を眺めたとき、何が見えてくるのか。最新の研究を踏まえて、従来の関ヶ原のイメージを完全に覆す書。 -
学びなおす力 新時代を勝ち抜く「理論とアート」
前澤友作(ZOZO社長)推薦! 「石川さんの考え方も生き方も、それ自体がアートだと思う。」「メチャカリ」、店舗一体型ホテル、地方と教育……。“アートを愛すMBAホルダー経営者”が実践する無敵の「インプット×アウトプット術」 〈本書の内容〉●第1章 格好悪い思考では、成長は見込めない! 「ポジティブ思考」のススメ ●第2章 社会人こそMBAを取得すべし! 1からZに導く「戦略的思考」 ●第3章 ビジネスパーソンはアーティストであれ! 0から1を生む「知的創造力」 ●第4章 “遊び”からもインプットできる! 多忙でもOK「アイデア発想術」 ●第5章 地方はビジネスの宝庫だ! 地域とつながる「協働力」 (本書「はじめに」より)先の見えない時代を勝ち抜くために、組織に属する一人ひとりが個性を磨き続けること、広い視野をもつことは、これまで以上に大事になってきています。令和の時代では、多様性や創造性を受け入れる方向に企業はシフトし、自ら学ばないビジネスパーソンはどんどん取り残されていくでしょう。そこで本書では、私の実体験をもとに、ビジネスですぐに応用できる「理論×教養・アート(=センス)」を学ぶ方法を、豊富な事例を交えながら紹介していきたいと思います。私自身、かつては勉強が好きだったわけではありませんし、最初からアートコレクターを目指していたわけでもありません。その意味では、ストライプインターナショナルの社長というよりも、「石川康晴」個人の経験をもとに、「学びなおし」の必要性を一人でも多くの人に伝えたい。それが本書の目的です。 -
シミュレーション日本降伏 中国から南西諸島を守る「島嶼防衛の鉄則」
南シナ海を統制しつつある中国が次に狙う東シナ海。もし明日、魚釣島に人民解放軍が侵攻したら……。米シンクタンクで海軍アドバイザーを務めた著者が、日中の戦力差を冷静に分析しシミュレーション。自力で国土と領海を守れる日本になるための戦略を示す。 ■南シナ海の大半をコントロール下に置いた中国。フィリピン、ベトナム、インドネシアの抗議も虚しく軍事拠点化を急速にすすめている。そして次に狙うのは、東シナ海。いつ魚釣島に上陸してもおかしくはない。中国船が日本の領海への侵入を繰り返すのは、状況が差し迫っていることの顕れであろう。 ■北村淳氏は指摘する。日本人は願望と現実を混同してしまっている……と。「中国軍は弱くあってほしい」「中国が攻めてきたら、米軍が守ってくれるはず」といった、事実から目を逸した「平和ボケ」を続けている。 ■実際はどうだろうか? 近代的戦闘機を日本の5倍以上の数を備えるなど、中国との海洋戦力差はすでに歴然。魚釣島から同距離圏内の航空基地の数は中国が日本を圧倒。これらは本書で紹介されている一部でしかないが、仮に人民解放軍が魚釣島を攻めたら、日本に残された選択肢は「降伏」の2文字しかなくなる。魚釣島に中国が拠点を築いてしまえば、次は宮古島、石垣島……。そんな最悪のシナリオは絶対に避けなければならない。 ■本書は米シンクタンクで米海軍、米海兵隊へテニカルアドバイザーを務めた著者が、冷静にかつ詳細に日中の海洋戦力差を分析。中国が魚釣島に侵攻した場合、日本はどうなるか、米軍がどう動くかをシミュレーションし、軍事面、戦略面、外交面において現在に日本に不足する要素を明確にしつつ、日本の国土と領海を守るための具体的な戦略を示す。 ■領海に侵入を許さないため防衛ラインの設定、人民解放軍と対峙するために必要な軍備、再考すべきアメリカとの関係の在り方。そして、変えるべき日本人の意識。中国指導部の日本への無謀な侵攻作戦の発動を控えさせるためには、日本が海洋上に中国を撃退できる防衛体制が整えられるかどうかにかかっている。そのための指針がこの一冊に凝縮されている。日本を守れるのは、日本だけ――。 -
1日1分でお腹やせ! 下腹ぺたんこポーズ(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 骨盤を「立てて」「しめる」でお腹がへこむ! ☆1日1分たった1ポーズ! 2週間で下腹-8cm、ウエスト-6cmの実績!(40代女性) ☆体重より見た目! 下腹がへこむとやせて見える! ☆ぽっこりと出た下腹……。女性なら誰でも気になるこの下腹こそが、「体重に関係なく太って見える」原因です。下腹ぺたんこポーズはとっても簡単! かかとと手を合わせ、つま先立ちをして全身を伸ばし、呼吸でお腹をへこませる。シンプルなこの動きが骨盤を確実に「たてて」「しめる」ため、即効性があります。間違えようがないくらい簡単なのに、やってみると意外とキツい……。だから、効くのです! -
池の水全部“は”抜くな!
外来種だからといって、すべてを駆除するのが正しいのか? 本書ではさまざまな例を挙げ、声高に叫ばれる「外来種=悪」という単純な見方について疑問を投げかけます。 外来種問題に詳しい池田清彦先生の解説に加え、「外来魚駆除」から「外来魚お引っ越し」へと方針転換を行なった町の例などを盛り込み、さまざまな角度からこの問題を掘り下げます。 外来種、在来種という勝手な区別だけで、命を選別することが許されるのか……。 -
立花宗茂
筑後柳河十三万石の領主立花宗茂を描く長編小説。秀吉をして「鎮西一の忠勇、天下無双の勇士なり」といわしめた宗茂の生涯は、戦っては義戦多く、常に寡兵をもって大軍を破り、その生きざまは信義一筋、まことに誠実・清廉なものであった。これは実父高橋紹運、養父立花道雪という両父の高潔な生き方を範としており、ゆえに本編は、この三人の父子像が中心のテーマとなっている。ともに大友家の加判衆であった両父は、当主宗麟を守り立てる立場にある。たとえ非道な仕打ちにあったとしても、決して当主を見放さず、己の運命として受けとめ、恥じることのない生涯を終えるのである。この愚直なまでの廉潔な生き方を、著者は現今の知的ノウハウ重視の風潮に対するアンチテーゼとして提示、また自立する女性として描かれる妻ぎん千代と宗茂との葛藤も、今日的なテーマとして見事に描出している。現代人の心を癒し、人間の温もりをほのぼのとつたえる力作である。 -
サラリーマン副業2.0
副業と聞くと、「やってみたいけど忙しいし、何だか怖い」「自分には、スキルもお金もないから」と躊躇してしまいがち。でも、大丈夫! 資金もテクニックも不要、リスクゼロですぐに始められるのが「新しい副業」だ。本書では、話題のウーバーイーツやソーシャルレンディングから、アマゾン物販、クラウドソーシングを介したスキルシェアまで、本業だけに頼らず生き抜くための「稼ぎ方」を厳選して紹介。会社に依存するサラリーマンの必読書。 【本書の内容】●序章 できるビジネスパーソンは副業を始めている~「人生100年時代」と副業 ●1章 100人に1人の成功者になるために必要なこと~絶対に外せない「心構え」 ●2章 「最初の一歩」はサイト登録から始めよ~タイプで選ぶ「副業モデル大全」 ●3章 自分のペースで自由に稼ぐ最先端の働き方~超簡単! 「ウーバーイーツ副業」 ●4章 趣味や特技、スキルを売って楽しく稼ぐ~一度はやりたい! 「オモシロ副業」 ●5章 貯金、投資信託より絶対にお得! 「ソーシャルレンディング」~損せず儲ける「マネオ投資術」 ●6章 「安く買って、高く売る」最高の“宝探し”~「アマゾン物販」のマル秘ノウハウ ●7章 副業が本業にもプラスになる~スキルとマインドが高まる「副業の力」 ●8章 思考と行動を変えればすべてうまくいく~副業成功者が実践する「12の習慣」 ●特別付録 あなたに合った副業を探そう! イチ押し「クラウドソーシング」一覧 -
マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自律神経研究の第一人者である小林弘幸教授による、「自律神経の実践的な整え方法」をわかりやすく紹介します。まずは「生活習慣」からのアプローチ。自律神経の乱れには不規則な生活が原因となるのは当然ですが、では「最高の一日」とはどんな過ごし方をした一日か? 自律神経に多大な影響を及ぼすといわれる「腸内環境」とのつきあい方は? などを解説します。つぎに「運動」からのアプローチ。じつは過度の運動はストレスとなり、自律神経によくありません。本書では軽く行える「1分体操」と、「小林式スクワット」を紹介します。さいごに「ココロ」からのアプローチ。ストレスを軽減するためのキーワードは、「想定内を増やす」こと。さらに心を整えるルーティンワークなど、メンタルに作用するアプローチ法を詳しく紹介します。自律神経を整える具体的な方法をマンガで楽しく知って、ココロもカラダもスッキリ軽くなりましょう! -
AI監視社会・中国の恐怖
絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をめざす習近平主席。盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨する。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。デジタル全体主義の闇を暴く。 【目次】プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない/第一章 AI監視と支配の凄まじい進歩/第二章 全体主義の恐ろしさと悲しみ/第三章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用/第四章 「初代デジタル皇帝」習近平/第五章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった/第六章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)/エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴 -
チベット 自由への闘い
チベットの悲劇――中国の暴虐と人権弾圧の恐るべき実態を今こそ日本人は知っておかねばならない。中国に侵略・弾圧されているチベット。宗教などの自由が厳しく抑圧され、拷問さえ横行し、人びとはとてつもない苦境に置かれている。中国の力がますます強大になる今、日本人は「チベットの真実」を知らねばならない。「チベット人がチベット人らしく生きられるかどうか」は、そのまま、「日本人が未来にわたって日本人らしく自由に生きられるかどうか」に通じるのだから。チベット仏教の最高指導者にして、中国の弾圧から逃れチベット亡命政権を樹立したダライ・ラマ14世。チベット亡命政権が置かれるインドで生まれ、ハーバード大学に進学しながら、祖国のために亡命政権の首相となった若き俊英ロブサン・センゲ。両指導者との対話から浮かび上がる、驚くべき真実――。 「中国共産党の侵略は、一定のパターンで行なわれる。侵略は、嘘と猫なで声から始まる。目指すべき地に足を踏み入れるや、獅子身中の虫のように一挙に広がる。取れるものは取り、滅ぼせるものは滅ぼしていく。中国共産党の支配下に置かれた周辺民族は、現実にそのような悲劇に見舞われている。チベットではチベット仏教が厳しく弾圧されている。民族の誇りが根こそぎ奪われ、それに抵抗する者は圧倒的な力で物理的に粛清・鎮圧されていく」(「序章」より抜粋) -
「米中関係」が決める5年後の日本経済
2018年3月23日、トランプ米大統領によって、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限が発動した。それに対し、中国は報復措置に踏み切った。両国の報復応酬から「貿易戦争」に発展すると予測する向きもあり、今後、ビジネス・投資に多大な影響を及ぼすのは必至だ。しかし、新聞・ニュースだけでは正確な答えは導き出せない。そこで本書では、「知っているようで知らない」米中対立の背景と日本経済の影響について、80のQ&Aを通して、わかりやすく解説する。 【本書の主な内容】Q. アメリカによる鉄鋼とアルミニウムの輸入制限発動の目的は?/アメリカによる金融制裁にはどんな特徴があるのか?/トヨタはなぜアラバマ州に工場進出するのか?/さらなる輸入制限はあるか?/政権の「顔ぶれ」からトランプの対中姿勢がわかるか?/習近平への権力集中で米中対立はさらに激化するか?/中朝首脳会談、米朝首脳会談が経済に与える影響は?/中国は本当に景気がいいのか?/アリババ、テンセント、バイドゥはなぜ急成長を遂げたか?/中国のライバル・インドはどう動くか?/米中貿易戦争が軍事衝突に発展する可能性はあるか?/アメリカのTPP復帰の可能性は?/日本は米中どちらの立場に付けば得か?/日本が取り組むべきAI戦略は?/2023年、日本経済は輝いているか?……ほか。 -
常勝将軍 立見尚文
陸軍大将・立見尚文は、元桑名藩士である。桑名藩は会津藩の盟友として幕末から佐幕派の雄として行動した。いわば賊軍出身者で大将まで立身するのはきわめて稀であり、しかも立見の場合、戊辰戦争・西南戦争・日清・日露の戦役と、つねに最前線にあって戦い、かついかなる厳しい状況下でも立見個人は敗走を知らない。まさに「常勝将軍」なのである。本書は、史上まれに見る天才指揮官であった立見尚文の生涯を、少年時代から永眠までを克明に描いた渾身の歴史大河小説である。上巻は、桑名藩内で頭角を現わし、戊辰戦争では鳥羽伏見の戦いからやがて北越方面へ転戦、雷神隊という精強な部隊を率いて新政府軍を恐れさせた立見の前半生を描く。旧幕府軍の降伏後は謹慎を経て司法省へ出仕、やがて指揮官としての能力を買われて陸軍に招かれる。西南戦争では西郷隆盛の本軍を追い込む活躍。陸軍軍人として立見の評価は一気に高まり、出世街道を駆け上がっていく。 -
ビジネスに活かす『孫子』
孫正義氏、ビル・ゲイツ氏も愛読し、ビジネスに活用してきた『孫子の兵法』。人間への深い洞察から提案される駆け引きや競争の手法。1対1の勝負ではなく、多数のライバルが存在するときに最大の効果を発揮し、勝つのではなく「負けない戦略」にその特徴がある。本書では、東レ3代の社長に仕え、企業戦略に関わる仕事に長年かかわってきた著者が、自らのビジネス経験、有名企業の事例、歴史的偉人のエピソードをふんだんに盛り込み、独自の解釈を展開。 ◆「マーケット・イン」を万能視するのは問題/◆改革は巧遅よりも拙速を優先すべし/◆「にごった情報」では戦いに勝利できない/◆反対者への説得に成功する方法/◆「出世させる」ことが部下への最大の温情 などのメッセージで、『孫子の兵法』の実践的活用法がまとまっている。気軽に読めて、営業活動、マネジメント、企画立案に応用できるノウハウ満載の一冊。 -
御社の働き方改革、ここが間違ってます!
◆青野慶久氏推薦(サイボウズ代表取締役)「やり方次第では、逆効果。チームを変えたい人、必読!」 ◆小室淑恵氏推薦(ワーク・ライフバランス代表取締役)「本書を実践すれば、ブラック残業も不機嫌な職場もなくなります!」 昨今「働き方改革」という言葉が叫ばれている。しかし、それによって悲鳴を上げている現場は少なくない。“残業削減しろ、予算達成しろ、あとはよろしく”といった「現場へムチャぶり」の「見せかけの働き方改革」では、社員は疲弊し、生産性は落ち、人が辞めていく。政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務めた著者は、真の働き方改革とは言わば「会社の魅力化プロジェクト」と説く。それは経営改革であり、「昭和の活躍モデル」からの脱却なのだ。本書で取り上げた働き方改革先進企業では、改革を経てどのような変化が起きたのか。大和証券では子育て社員の活躍、カルビーでは低迷商品の売上V字回復、アクセンチュアでは職場の雰囲気改善と業績アップ……など、目に見える成果から目に見えない成果まで様々だ。また、働き方改革は社会も変える。少子化改善や地方創生にも効果を発揮することが分かってきた。第一人者による、新しい働き方の理論とノウハウを徹底解説した1冊。 【目次より】●序章 働き方改革の何が問題なのか ●第1章 働き方改革はどうすれば成功するのか ●第2章 先端事例に「働き方改革」の実際を学ぶ ●第3章 現場から働き方をこう変える! ●第4章 なぜ「実力主義」の職場はこれから破綻するのか ●第5章 「女性に優しい働き方」は失敗する運命にある ●第6章 社会課題としての長時間労働 ●第7章 実録・残業上限の衝撃 「働き方改革実現会議」」で目にした上限規制までの道のり -
以下、無用のことながら
「新春漫語」「綿菓子」「古本の街のいまむかし」「学生時代の私の読書」といった身辺雑記から「自作発見『竜馬がゆく』」「『翔ぶが如く』について」自作について、「文化と文明について」「日韓断想」「バスクへの尽きぬ回想」といった地域、歴史への想いなど、折りにふれて書かれた、厖大な量のエッセイから厳選した七十一編。森羅万象への深い知見、序文や跋文に光るユーモアとエスプリ、弔文に流れだす、人間存在へのあふれるような愛情と尊敬――。日本人の高潔さと美しさを見つめた視線の先には何があったのか。司馬遼太郎という作家の豊穣な世界に、あらためて酔う一冊。 -
震災が起きた後で死なないために
えっ、日本の避難所は、ソマリア以下!? 東日本大震災の際には寝袋支援などを行ない、2015年には「野口健ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、2016年の熊本地震では「テント村」の開設に取り組んだ著者。災害支援に取り組む中で知ったのは「日本の避難所は、ソマリア難民キャンプにも劣る」という現実だった……。じつは難民キャンプなど人道支援で、居住空間やトイレの数など「最低限これらの条件は守らなくてはいけない」スフィア基準という国際基準が定められているのだが、残念ながら、日本の避難所はその基準を満たせないことが多いのだ。避難生活で命を落とす人も続出する状況を、どうするか。そして、大切な生命を守るために何が必要で、日頃からいかに備えるか。著者のこれまでの支援活動で得られた教訓、被災者や避難所の現実、そして人と人のふれあいがもたらす感動の物語などを、笑いあり涙ありの豊富なエピソードとともに紹介。「生きのびる」ために、日本人として知っておきたい真実と必須情報を伝える必読の書。 【目次より】●第一章 東日本大震災で知ったこと ●第二章 ネパール大地震で体験したこと ●第三章 熊本地震「益城町テント村」はいかにしてできたのか ●第四章 日本の避難所はなぜ「ソマリア以下」なのか ●第五章 日本一笑顔の多い避難所をめざして ●第六章 避難所に「テント村」という選択肢を ●第七章 生きのびる力をつけよう -
マンガでわかる 1日1回の腹筋でお腹を凹ませる方法(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新開発「これだけフッキン」! 2分で完了! 超効率的なお腹凹ませメソッド! 「姿勢が悪い人ほど、お腹が出てしまう。」この事実をご存知ですか? 「細いのに、お腹はぽっこり出ている人」「忙しくて働き続けていたら、いつの間にかお腹が…」「やせたのに、お腹周りがスッキリしない人」もちろん、食べ過ぎたらお腹は出てしまいますが、それだけが原因ではないのです! どうすれば、お腹を凹ませることができるのか? 長年染みついた姿勢を変えるのは簡単ではありません。学生時代のように腹筋だけでは凹まないし、ハードなトレーニングは続かない…そこで、この本の登場です! ◆“これだけフッキン”は、体質を改善する新腹筋 ◆カラダのメカニズムが正しくわかっていれば、「腹筋は1回でOK!」 ◆質の高い運動だから1日1回、1回2分でOK。 ◆食事制限をしなくても、体質を変えられる! ◆生活に組み込みやすいから、続く! -
夢がかなう! お金と時間の使い方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「もっとお金があれば」「もっと時間があれば」と、夢をあきらめてはいませんか? 「お金」と「時間」を上手にコントロールすることさえできれば、人生の選択肢も広がり、さらに夢に向かうスピードがアップします。あなたは、旅行に出かけたとき、限られた「お金」と「時間」をやりくりして、できる限りの行動をしませんでしたか? 大切な人との夕食の約束がある日、残業にならないようにがんばって仕事をしたことはありませんか? その気になれば、あなただってできたはず。これらに共通しているのは「目標」があって「具体的な計画」をたてて行動していることです。同じように、人生に置き換えて考えてみましょう。本書では、あなたの夢を実現させるためのマネー知識と時間活用術をイラスト満載で解説していきます。好評の『気持ちのいい暮らし』『美しいマナー』等につづくイラストブックの第4弾! -
愛欲と情念の京都案内
平安京は魔から守るために四神に囲まれた土地を選んでつくられたというが、その魔の正体は人間の欲望ではないか? 怨念、嫉妬、呪い、縁切り……現役バスガイドであり、京都を舞台とした「情」の絡み合う作品が人気の著者が、「人間の情念がうずまく、怖い京都」の歩き方を案内する。転ぶと3年以内に死ぬといわれる三年坂。凄惨な地獄が描かれた絵馬が無数に並ぶ矢田寺。昔、処刑場だった三条河原。この水を飲ませると相手との縁が切れるという鉄輪の井戸。あの世とこの世をつないでいる一条戻橋。ある皇后の亡骸が朽ち果て白骨になるまで晒されたという帷子ノ辻。京都最大の魔所であり、宮崎駿氏が「もののけ姫」の着想を得たという志明院。死んだ女が子どもを育てるために飴を買いにきたという幽霊飴の店。人を串刺しにしている形だという説もあるみたらし団子……。京都の深みにますます惹かれる著者初の書き下ろし新書を電子化。 -
お金と人の流れが変わる! 老いる東京、甦る地方
東京一極集中の「上り経済」から、地方回帰の「下り経済」へ。日本各地に張り巡らされた鉄道網、97もある空港。その交通インフラを利用し、誰もが東京を目指した時代があった。しかし今、東京という単発エンジンだけでは日本経済は動かなくなり、お金と人の流れが変わろうとしている。日本全体の成長スピードの鈍化は、地方が稼ぐチャンスが到来したことを意味し、新たな国家の発展軸を創造することにもなり得ると著者は説く。あなたの地元が稼ぐまちに変わる「人が集まる物語・仕掛け」を満載。【本書の内容】首都圏高齢化のインパクト/取り残される郊外住宅/高層ビル内店舗の寿命は2年/上京者に夢はあるか/下吉田駅の奇跡/インバウンド、ここに注意/音楽業界に学ぶ地方運営論/空き家が社会インフラに/青森と富山のコンパクトシティ構想/駅前シャッター街の真実/お金は空と海から/『あまちゃん』の主人公はなぜ、東京へ? etc. -
孫正義社長に学んだ「10倍速」目標達成術
ゼロからスタートしたソフトバンクを、30数年で年商8兆円を超える規模に成長させた孫正義社長。これは他の会社の2倍や3倍どころの速さではない。まさに「10倍速」のスピードである。かくも驚異的なスピードで目標を達成できるのはなぜか。元ソフトバンク社長室長として間近でその仕事ぶりを見てきた著者は、「『なりたい自分』と『現在の自分』との間にあるギャップを最短最速で埋めるノウハウを持っているからだ」という。本書では、そのノウハウを読者が自らの目標達成に活かす方法を解説する。●わらしべ戦略/●ナンバーワン戦略/●くじ箱戦略/●目標数値化&週間化/●ロールモデル法/●高速PDCA/●鯉とりまあしゃん交渉術/●マウンテンガイド理論/●アウトプット議事録/●フォーマット化/●山崩しの手法/●掛け算法/●人脈マインドマップ/●安眠のための二分割法 etc.▼※本書は、『夢を「10倍速」で実現する方法』(PHP研究所)を改題・新書化したものです。【以下、本書「第1章」より抜粋】▼孫社長の経営は「タイムマシーン経営」と言われることがよくあります。まるで未来を見てきたかのように、のちに大きく成長する事業や企業を見抜いて、早い段階で先物買いをしているからです。しかし、長年そばで見ていてわかったのは、孫社長の予測もはずれることがあるという事実です。考えてみれば、孫社長も人間なのだから、百発百中で未来を言い当てることなど不可能なのは当たり前です。だとしたら、孫社長は単に運がいいだけなのでしょうか。それもまた違います。なぜ孫社長は、まるで未来を見てきたかのように、次々と成功を引き寄せているのか。その秘密こそが「くじ箱戦略」です。 -
世界のエリートなら誰でも知っている お洒落の本質
『LEON』では“ちょい不良(ワル)ブーム”を巻き起こすなど、数々の雑誌で活躍。現在はファッションディレクターとして、テレビ、ラジオに加え、ブランドのプロデュースやトークイベントなど、メディアの枠を超えてマルチに活躍する干場義雅氏。東京で3代続くテーラーの息子として、幼少期から豊かな“服育”を受けてきた彼にとって、ファッションとは人生そのもの。そんな干場氏が、自らの服飾哲学や実用的な服装術を語る初の書籍。「本書では、僕の経験などから導き出したスタイルの本質、世界のどこでも恥ずかしくない、インターナショナルスタンダード(グローバルスタンダード)を基本として考えた、本質的にカッコいいスタイルを提案したいと思います」と語る著者。リーズナブルなビジネススーツやカジュアルウェアも手に入るいま、大人の男としての装いはいかにあるべきか――お洒落の基本を踏まえて、的確にアドバイスしてくれる。本書を読めば、毎朝、洋服選びに悩む必要はなくなるはずだ。 -
その使い方、間違っています! フレームワークの失敗学
フレームワークとは、物事を考える上での枠組みを表したものです。3C、4P、SWOT、PDCAといった「ビジネス・フレームワーク」は、今や仕事をする上で不可欠な道具です。すべての問題をゼロから考えていたのでは、時間がいくらあっても足りません。「こう考えれば分かりやすい」という先人たちの知恵を使わない手はありません。――「はじめに」より抜粋――しかし、ではなぜ、フレームワークを駆使したにもかかわらず、「課題が解決しない」「結果が陳腐なものになってしまう」「却って問題が複雑になった」という事態に陥ってしまうのでしょうか。著者は「フレームワークは料理のレシピのようなもの」「食べる人の好みや環境に応じて味を加減しなければ、美味しい料理をつくることはできない」と指摘しています。失敗事例を元に、美味しい料理をつくるために必要な「実践知」を培うことで、フレームワークの「本当の活用法」が学べる一冊。 -
仙石秀久、戦国を駆ける
史上屈指の汚名を被った男は、なぜ、奇跡の復活を果たせたのか? 戦国武将・仙石秀久といえば、戸次川の戦いで長宗我部信親らを討死させる大敗を喫したことで批判されてきた。「三国一の臆病者」とまで罵られたほどである。本作は、そんな汚名にまみれた武将の栄光と挫折、そして復活を、新解釈で描き切った力作長編である。物語は、主君・信長と秀吉との出会いから始まる。若き日の姉川合戦での一騎打ち、智謀の将・竹中半兵衛と黒田官兵衛との交わり、強敵・長宗我部元親との引田合戦を経て、秀久はついに、国持ち大名へと立身出世を果たす。ところが、戸次川合戦でまさかの大失態……。領地も名声も全てを失った秀久は、髷を落とす覚悟まで固める。しかし、選んだ道は、再び戦場に身を投じることだった――。「失敗しても、明日がある!」。現代人に鮮烈なメッセージを伝える戦国小説。 -
実力派たちの成長戦略
会社からの過大な要求、疲弊していくメンバー、成長できない自分……。大変動の時代を生きるプレイングマネジャーたちに贈る新しい働き方の指針。一流のビジネス・パーソンは、働きたくなるまで徹底的に休む? レゾナンス思考がすべてを変える! GEのファースト・ワークスとは? 「空想家」「頑固職人」と「ビジョナリー・プロフェッショナル」との違い。差別化の要諦は「まだ人気のないもの」と「好きなこと」。ミドルの症例診断と処方箋――「原因他人批判症」「プロ意識過剰症」「現実認知拒否症」。MBAホルダーに負けない「100分で学ぶ経営戦略論の基礎『5講』」etc.10年の時を経て、名著『30歳からの成長戦略』が大幅に加筆修正のうえ、再び登場。疲れない、ピンチに強い、部下も自分も成長できる! ビジョナリー・プロフェッショナル(実力派創造者)だけが知っている究極の働き方を1冊に。 -
運動嫌い!経験ゼロ!でもうまくいく 絶対変わる!ウォーキング&ランニング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「運動なんかしたくない」と思いつつ、みんなが走っているのが気になる。なぜそんなに人気なんだろう――「そんなにいいのかしら」「でもきっといいんだろうな」「確かに運動不足による体の不調を感じる」そんな人は案外多いものです。本書では、プロから市民ランナーまでの指導で人気絶大の金哲彦先生が語る、マラソンの魅力やウォーキング&ランニングの仕方を超初心者のために、雑学や面白いエピソードをイラストをたくさん散りばめて紹介します。まずは「喫煙者」「禁酒したくない」「疲れやすい」「運動経験なし」など個性別に指南。どうすればいいかを具体的に提案します。読み進めるうちに絶対走りたくなるはずですよ。 -
斎藤一人 天とつながる「思考が現実になる法則」
自分の思ったことや考えたことが現実になるポイントは、3つあります。1つめは、日々使っている言葉(口ぐせ)を変えることです。ネガティブな口ぐせをやめて、「天国言葉」(ついてる、ありがとう、楽しいなど8つの言葉)を使うようにすることです。2つめは、日々想像(イメージ)することを変えるのです。なりたい自分をイメージして毎日を楽しく過ごすのです。3つめは、自分の感情とうまく付き合うことです。悪いことが起こっても不機嫌にならないためにはどうしたらいいのか。それを知っておくことです。しかし、この3つを個別に実践しようと思ってもなかなかうまくいきません。そこで、この3つをまとめて実践できる方法があります。「上気元思考」です。「上気元思考」ってどんな思考ですか? という方、ぜひ本書を手に取って実践してみて下さい。わずか2時間で思い通りの人生が送れるようになりますよ。 -
高校生が感動した物理の授業
運動の法則を一行で表してしまう、美しき運動方程式。電池とは「電荷」のポンプであり、別に電気が入っているわけではないことを理解するための電磁気学。アインシュタインの常識はずれな発想に驚く「光量子仮説」……。物理学の基礎を頭に入れておきたい、でも、物理の勉強は好きになれない。そんなあなたに、ぜひ日本を代表する予備校物理講師、為近和彦先生の授業を受けてもらいたいのです。運動方程式を“和訳”する、ドップラー効果の波面を可視化する、物理学者たちの失敗など印象的なエピソードを紹介するといった手法により多くの高校生を物理に目覚めさせた名講義で、知っておきたい科学の基本がマスターできます。大人が高校課程の物理学を頭に入れるために、また物理が苦手な学生の方が物理に興味を持つために、最適の一冊です! -
古代史の謎は「海路」で解ける
「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である難升米(なしめ)が洛陽まで約2000kmの航海を行ったという。耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる。当時の航海技術や地形に基づき、海人(かいじん)の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる……。 さらに雄略帝の「瀬戸内海の航路開発」や応神帝の「海運業」、継体帝が拓いた「近畿水回廊」、「大化の改新」の陰に消された「倭京」などの謎を、港湾や運河の建造に長年従事してきた著者が技術者の「知」で解き明かす。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、竹村公太郎氏も推薦! -
ことばへの旅
人間が長い歴史を経て築き上げてきた、果てしなき“ことばの森”。そのなかを放浪し、すばらしい“ことばの木”に出会い、その木のなかにイデア(本質的な特徴)を発見したときの感動!著者のそうした感動から生まれた本書は、いわゆる箴言集ではない。著者ならではの深い思索によって、様々なことばの本質をあぶり出してみせる一方、私たちに読書の愉しみ、考えることの喜びを教えてくれる。「人間の知性は明鏡ではなく、意志と感情で曇った鏡である」(フランシス・ベーコン)、「異なった人間には異なった真理がある」(オスワルト・シュペングラー)、「君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ」(荘子)など、心に響くことばをもとに展開される名随筆は、人生や社会の諸問題を考える上で格好の道しるべとなろう。 -
リーダーのための「レジリエンス」入門
今話題の「レジリエンス」。ゴールドマンサックスやロイヤルダッチシェルなどの海外企業では、以前よりレジリエンス研修がおこなわれてきた。昨今、日本でもこれに続く企業が増えている。レジリエンスを意訳すれば「打たれ強さ」と置き換えられる。そして「打たれ強さ」こそが、今後のリーダーシップのカギになる。時代が変わり、カリスマタイプではない人物が活躍するときがやってきたのだ。「また新しいスキルを身につけるのか……」と思われた方には朗報だが、レジリエンスは誰にでも本来備わっている力である。要は、あるものを磨くことが課題となる。本書では、レジリエンス・リーダーの特徴として5つの強みを設定し、現在活躍するリーダーらの赤裸々な告白を交えながら解説する。 -
統帥綱領入門
日本陸軍の将官と参謀のために“軍の統率”のあるべき姿を説いた作戦指導書――統帥綱領。わが国古来の伝統のうえに、日清・日露の両戦役、第一次大戦など世界各国の戦訓や軍事書を加味したもので、日本人の体質に最も適応したと言うべき兵書である。その示唆するところは、兵書のみならず優れた経営書、人生哲学書としても名高い。本書は、明治生まれの陸軍参謀(中佐)で、戦後は“兵法経営論”を確立して企業経営者から絶大な支持を受けた著者が、統帥綱領・統帥参考・作戦要務令の要点を、古今東西の戦史を繙きつつ“社長学”の観点から解説する。「統帥(大軍の指揮)とは方向を示して、後方(補給)を準備することである」「指揮とは、決心を準備し、決心し、決心を実行に移す作業」「先制は部下に対しても必要なり」「敵が決戦の意図を持っている限り、結局、これを避けられるものではない」など、難局を打開するトップの心得を凝縮した珠玉の一冊。 -
海底ごりごり 地球史発掘
海底は、ある意味「宇宙よりも遠い場所」ともいえる最後のフロンティアであり、日本が世界の最先端を走る研究分野だ。ニュージーランド沖の海底から掘り出される珪藻の化石を研究すべく、新鋭の古生物学者が国際共同研究に参加した。トイレの横の絶妙な貼り紙、外国人研究者とのけんか、改めてわかった日本人研究者の強味……。デビュー作で産経児童出版文化賞大賞を受賞するなど独特のみずみずしい表現力で注目を浴びる著者が、科学掘削船上の研究生活を快活に綴る。一方で、世にも美しい珪藻の紹介、地球の気候さらに世界史にも大きな影響を及ぼした海洋大循環など、古生物学や地球史研究の魅力も取り上げる。「研究のリアルな描写が非常に面白い!」と毛利衛氏も推薦。 -
成功と幸せを同時に手に入れる ほんとうに役立つNLP
ストレスがなくなり、嫉妬や劣等感が消え、苦手な人が許容でき、目標が最短で達成できる……。そんな「理想の自分」に近づくための理論と実践手法を紹介するのが本書です。「脳の取扱説明書」とも言われるNLP=神経言語プログラミング。仕事にもプライベートにも大いに役立つ知識ですが、本書はこのNLPの理論を用いて、ストレスを消し、目標を達成し、さらに「仕事の成功と幸せを両立させる」方法までを説くもの。豊富なワークで徐々に理解を深めながら、理想の自分に近づいていくことができるのです。「NLPって、なんだっけ?」「たまに聞くけど、よく知らない……」そんな人こそぜひ、読んでみてほしい、NLPの最高の入門書&実践書。 -
ABC予想入門
数学者は未解決問題を考える。いい難問こそ、新しい数学を創造する!数学の未解決の難問のうち、最も重要といわれる整数の理論が、ABC予想である。この証明を完成したといわれる、望月新一京都大学教授の500ページを越える論文がいま大きな話題を呼んでいる。ABC予想とは何か。果たしてこの数学の難問は証明されたのか。この数学予想の先にどのような数学的世界が広がっているのか。フェルマー予想、リーマン予想につながる未解決問題のインパクトとは――。注目のABC予想とその周辺をやさしく解説した道案内の書である。 -
「速読」実践トレーニング
1200文字が4秒で理解できる! ビジネス書だけでなく、仕事の書類、小説も速く読める! 速読というと多くの人が、表面的に読む手法と勘違いしている。実際には、速読を身につけることによって、語彙力、集中力が飛躍的にアップするという。本書は、政財界のご子息が多数通う人気の塾で教えている速読の手法を幅広い年齢層の読者に伝わるように工夫された速読トレーニングブックである。「速読を習ってみたものの、本当に使いこなせているかどうか分からない」「速読をより実践的に習いたい」――本書では、そんな読者の方に向けて、実際の書籍から問題を抽出し、速読の理解がスムーズに進むようにトレーニング問題が構成されている。また速読に必要な3つのスキルを特定し、弱点を強化する方法を採っている。目を動かさない、接続詞、文末に注意など具体的メソッドも多く盛り込まれている。仕事の生産性、読書量が飛躍的にアップする一冊。 -
なんでもカロリー換算
人間は100ワットで動いている!カロリーとは熱量、エネルギーの「単位」です。食べ物や食堂のメニューがカロリーで表されることは、見かけたことがあるでしょう。このカロリーを使って、森羅万象、人体や人のさまざまな活動、身の回りの出来事や宇宙の事象まで、「なんでも見てやろう」という、とても挑戦的な本です。■ボルト選手の100メートルを走る消費カロリーは?■パソコンのワンクリックに必要なエネルギーとは?■山登りはワンクリックの150倍ってホント?■リンゴ1個でビルの何階まで上がることが可能か?■ノミはどうして高くジャンプできるのか?■地球の周りの人工衛星、宇宙ゴミのカロリーは?あるサラリーマンの1日の活動、フィギュアスケートの3回転半ジャンプ、ダイエットの方法の良し悪し、果てはポスト・エネルギーの問題にまで迫ります。カロリーを知れば、世界の見方がガラリと変わります。 -
成功作法
今、あなたは、「はっとして」いますか? 「はっとした瞬間」に、人は生まれ変わります。また、「大変だったけど、またやりたい」と思える仕事をしていますか? そう思えたら、キャリアが生まれるのです。この本では、仕事の結果につながる50の作法を紹介します。例えば、「掃除をしていても、目の前のお客様に頼まれたら、最優先」。お客様の対応をすることは、メインの仕事ではないかもしれません。自分の仕事をしっかりやるのは大切ですが、顔を上げて、お客様に10%意識を向けるだけでも変わってきます。お客様はそんなあなたの姿を見ているのです。他にも、「結果報告より、中間報告をしよう」「相手のセリフで終わらないようにしよう」「言いわけをするなら、具体的にしよう」「部下のマネジャーになろう」など、今日から実践できる心がけが満載。成功したくて頑張っている人、成功して尊敬もされたい人に、最適の1冊。 -
ダークマターとは何か 天の川銀河探査で挑む宇宙論最大の謎
宇宙に存在する「見えない暗黒物質(ダークマター)」を探せ! いま世界の宇宙論学者・素粒子論学者が、この奇妙な物質の発見に躍起になっている。宇宙の構造を調べるうちに、宇宙が通常の原子物質だけで構成されているのではなく、ダークマターと呼ばれる正体が不明な物質が原子物質の約5倍も多く存在することが分かってきた。さらに最近では、「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」と呼ばれる、やはり正体が不明なものが原子物質の約18倍、宇宙全体の質量の約7割を占めていることが確実視されてきた。宇宙を支配し、この宇宙の過去の姿と未来像の鍵を握るダークマターとダークエネルギー。21世紀の宇宙論最大の謎が、いま目の前に大きく立ちはだかっている。なかでも近年、ダークマター探しが、地上で、あるいは衛星を飛ばして、その正体を突きとめようとする動きが科学者たちの間で活発化している。ダークマターはどこに存在するのか? ダークマターは1種類か複数か? どうやってダークマターを探すか? ダークマターとダークエネルギーの関係とは?こうした謎解きの現況を紹介する。 -
ウォーレン・バフェット 成功の名語録
「ウォーレン・バフェットの言葉には耳を傾けなくちゃ」アマゾン創業者、ジェフ・ベゾスをしてそう言わしめる人物の、仕事と人生の極意。“成功”と“尊敬”を同時に手にする大富豪、ウォーレン・バフェット。個人資産はピーク時でなんと5兆円。でもウォール街には興味を示さず、食事はハム・サンドイッチとコカ・コーラが基本。そんな彼を、人々は「オマハの賢人」と呼び仰ぎ見る。投資家、経営者として名を馳せるバフェットだが、彼の言葉には、あらゆる職に就くビジネスパーソンの心を揺さぶるパワーがある。本書は、バフェットの名言を厳選収集、一冊でその叡智に触れられる本。マネー感覚から成功のコツ、情報や時間の使い方、人間関係の築き方、震災後の日本へのメッセージまで、幅広いテーマの言葉を整理してまとめた。 -
高校受験すぐにできる40のこと
受験生、受験時代、という言葉には、つらいのをガマンして勉強しなければならない時という響きがあります。しかし、著者は「受験は野球やサッカーなどスポーツの試合と同じ。スポーツの試合をしているのを見て、かわいそうに、ガマンしてあんなことをしなければいけないなんて」という人はいない、と言います。また、進学校は、勉強することをかくしたりしない、勉強することはかっこいいと知っているから、勉強がどんどん進むとも言います。このように本書は、受験生のやる気を引き出す40のヒントをご紹介します。志望校をかくしているうちはダメで、壁に志望校の具体的な名前を張り出したら一歩リード。受験をゲームにたとえ、ノートを「攻略本」、公式を「裏わざ」と読んでみよう、予習の効用、休憩の取り方、親や先生の悪口を言うと「アウェー」になる、「無理と言われるところ」を目指そう、など、受験生だけでなく大人にも使えるお話がいっぱいです。 -
動物たちの反乱 増えすぎるシカ、人里へ出るクマ
国の森林皆伐計画によって繁殖力が強化され、森林の土壌に大きな影響を与えるまでに増えたシカ。数年に一度大量出没するクマ。食物だと認識していなかった人間の農作物を、採食し始めたニホンザル。神戸市内でゴミをあさるイノシシ…。かつて人と動物の“入会地”であった日本の里山は、今や野生動物の領有地となっている。なぜこのような問題が起こっているのか? 人と動物と森の理想的なあり方とは? 兵庫県はこれらの問題を解決するために、2006年、兵庫県森林動物研究センターを設立した。本書は、同センターの名誉所長であり、世界的なサル学者である河合雅雄、同センターの所長で東京大学教授の林良博、そして同センターの研究員六名が、野生動物の現状に迫った一冊である。日ごろ野生動物と接する機会が少ない都会人にこそ、日本の環境の実態を知るために読んでもらいたい。 -
高校時代にしておく50のこと
就活学生のバイブル『面接の達人』の著者が、高校時代を充実させるコツを、自身のエピソードをまじえてアドバイスします。府立三国丘高校一年のとき、学校の行事は全部欠席して東大一直線の極端なガリ勉君だった著者。しかし、担任の先生から協調性のなさを注意され、信頼していた父から「なんとかならないか」といわれたのをきっかけに、親は食事をさせてくれてパンツも買ってくれる親切な他人と割り切り敬語で話すようになる。学校行事や生徒会、クラスの係、クラブ活動に燃える高校生に変身!学校生活のすべてをイベントのように楽しく実行していく。男9人でまわした交換ノート。立ち上げたクラブは空手部、映画研究部、短歌クラブ。修学旅行にはクラスの旗を徹夜でつくり、送辞も答辞も引き受けた。気がつけば、高校時代にしたこと、覚えたことはいまの仕事につながっていて、高校時代は未来の予告編だという。高校時代を一生ものにするヒント満載。 -
挫折と挑戦
名門早稲田大学ラグビー部で、4年生まで公式戦経験ゼロにもかかわらず主将に選ばれ、卒業後10年目にカリスマ清宮克幸監督の後任として監督に就任。07年度の大学選手権で早稲田を優勝に導いた自称「日本一オーラのない監督」中竹竜二。本書は、思いは強くあるのに、けがや不運で思い通りにいかず辛酸を味わいながらも、けっしてくじけなかった著者の生き方・考え方を綴る。身体能力と運動能力が低いのを、とことん動くことと、恐れずに飛び込むタックルでカバーしながら続けたラグビー。高校最後の試合の準決勝と面接日が重なったために、推薦入学を辞退したが、準決勝の前に敗退。福岡大学に通いつつ早稲田に入るために取り組んだ受験勉強。早稲田ラグビーへの地獄の入部テスト。入部後にはけがの連続。英国留学時には無視といういじめにあい、監督就任後は部員から罵声をあびせられる……。どんな挫折にも立ち上がり、挑戦しつづけた著者のすごい青春! -
はげまし言葉ハンドブック
仲間が落ち込んでいるとき、つらいとき……。声をかけて、励ましてあげたいと思うことはありませんか? 不安になったり、自信をなくしている人も励まし言葉をかけてもらうことできっと前向きな気持ちになることでしょう。とはいえ、「頑張れ!」以外にどんな言葉をかければいいの? どんなタイミングで励ましたらいいの? など励ますというのは意外と難しいもの。そこで本書は、励ますための基本的な心得や効果的に励ますための実践スキル、さまざまな励まし言葉の実践活用法、役立つ励まし言葉を紹介しています。「あそこまで粘った人はあなただけ」「無駄なことなど、なに一つない」「あなたはここにいてほしい、大事な人だから」「あなたのなかに成功は必ずあるよ」素敵な励まし言葉は周囲も自分自身も元気にします! 「励まし上手」になって大切な人をハッピーにするための秘訣が満載の一冊です。 -
劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影
“緋の目”をめぐる壮絶な復讐劇!! クラピカの眼が奪われた!? ゴンたちのもとに届いた驚愕の知らせ。しかも奪ったのは死んだはずのクルタ族だという。そして姿を見せる“幻影旅団”・・・。大人気コミック劇場版を完全小説化!!
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