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爆発的成長を遂げる組織、スタートアップ。起業を志す人、新事業立ち上げに携わる人が増えた昨今、そこで培われた方法論は高い価値を持ち始めた。一方Microsoftで多くのスタートアップを支援し、現在、東大産学協創推進本部で講義や起業サポートを行う馬田氏曰く「日本が健全な社会を維持するためにスタートアップが不可欠」と主張する。なぜスタートアップが必要なのか? 逆説的で反直観的な思考法が爆発的成長をもたらすのか? そして東大生がスタートアップを学んでいる理由とは? 孫泰藏氏、推薦!
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Posted by ブクログ
・業界内の面倒なものを簡単にする。 ・継続力を高めるには、60秒のマジックモーメントを。 ・新規顧客獲得はデート、継続率は結婚。 ・メトリクスは、製品がいずれたどり着きたいビジョンに従って行うべき。 ・設定したメトリクスを徹底的に追いかけるように、チームに徹底するのは経営層にしかできないこと...続きを読む。 ・どうやって既存のシステムや既存の考え方あの人を出し抜くのか。 ・「サポート」と「セールス」は製品開発の一種。 ・スタートアップはモメンタムを失ってはならない。 →プロジェクトを分割して達成感を出す。 ・
タイトルの"逆説"とは、正攻法から考えず、よくある失敗から考えるという思考のことを指している。 筆者は、MicrosoftでVSのプロダクトマネージャー経験あり。今は東大産学協創推進本部。 本書の目的は、スタートアップという領域で、反直観的な事柄や逆説的な言説が起こる背景を説...続きを読む明し、それらに基づくスタートアップの思考法を理解深めてもらう。 とにかく読みやすい。そして事例がかなり豊富。習うべき点が多い良書
やばすぎる。スタートアップにおける考え方や思考法などが非常にまとまって書いてあり、読みやすく、出典も明確で非常に良書。 本書にも情熱は行動した後に生まれるし、スタートアップについて勉強するのではなく、最短はまずスタートアップをやってみること、といわれているのだが、同時に、減らせる失敗は減らしながら、...続きを読むランダム性を楽しむべし、とも書いてあり、つまり本書を読んで全体的な理解を深めることは非常に重要。 特に重要書籍(ブラックスワン・ゼロトゥワンなどなど)からの参照が効果的にされており、それぞれを読み込まなくても、一旦概要を抑えられるとい言う意味にでもすばらしい。 さらに言えば、読みやすく1日で読めるので、コスパも最高。 スタートアップにおける書籍だが、実際にはこの考え方はほとんどのビジネスや、生活、キャリアなどいろんなことに応用が可能な,非常に汎用的な知識だと思う。
スタートアップとは何なのかについてよく理解できた。スタートアップ思考は普段の直感的な考えとは異なるところが多く思考としての幅が一気に広がったように思う。コモディティが避けにくい現代社会においてスタートアップで働かなくてもこの考えを持つことは意味があると思った。
p.143 スタートアップにとってもっとも重要なことは、「人の欲しがるものを作る」ことです。スタートアップを始める人たちは「誰かが欲しがるもの作る」ということを忘れがちです。人はつい「自分の作りたいもの」や「誰かがきっと欲しがると決めているもの」を作ってしまい、時間を無為に過ごしてしまったあと、資金...続きを読む難に陥ってしまいます。 →「自分の作りたいもの」ではなく「人が欲しがるものを作る」。常に顧客視点に立ち続けることが如何に難しいか。謙虚な気持ちが大切ですね。 p.158 「最初のバージョンが恥ずかしいものでなければ、それはリリースが遅すぎだ」とビジネス特化型SNS、LinkedIn創業者であるリード・ホフマンは言っています。 →生煮えの状態でも一旦形がみえたところでリリースして反応を見る。そもそもの方向性に問題があれば捨てる勇気も必要。仮説と検証を如何に短時間でサイクルできるかがポイントということか。 p.175 スタートアップが追いかけるメトリクスは一つに絞るべきです。資源の少ないスタートアップにとって、たくさんのメトリクスを設定してもあまり意味がないどころか、視点や行動がぶれてしまうので、よいことはまったくありません。 →挑戦した数をメトリクスに設定して、徹底的に追いかけることにしました。挑戦する際には短時間で仮説を設定し、挑戦の結果、仮説が正しかったのか日々検証します。
米国で「スタートアップ」と呼ばれる会社はとにかくクレイジー。出資するVCも同じ。「三振かホームランか」で一攫千金を夢見る凄まじい連中が、一日も早く市場を独占することを至上命題としてしのぎを削る世界。「儲かるかどうか」を丁寧に説明して何ヵ月後かに出資が決まる日本とは基本的に違う。「最近できた会社」をス...続きを読むタートアップと呼ぶのだと思っている人は本書を読んで勉強不足を反省すべし。
1.不合理なほうが合理的 2.難しい課題ほど簡単になる 3.本当いよいアイデアは説明しにくい 4.スタートアップの成功はべき乗則に従う 「リスクを取らないリスク」といった威勢のよい文句を言う人に対して否定的な意見。 背水の陣ではなく、いかにリスクをコントロールするかが大事。 普通の人でも、この本...続きを読むの思考法を活かせば成功に近づけるような気がする。 「10年後、本当に価値のある仕事は何か」「いまだ築かれていない、価値ある仕事は何か」
・スタートアップとスモールビジネスは違う。スタートアップであるかどうかのポイントは急成長を目指しているかどうかである ・スタートアップは誰も手を付けていないアイデア、つまり「他人から見れば不合理なアイデア」や「他人からは悪く見えるアイデア」あるいは「まだ世間的なコンセンサスがとれていないアイデア」を...続きを読む選ぶ必要があります。 ・よりよいものではなく、「異なるもの」を:コンテナを用いることで、陸上の運送から海上の運送の間で必要だった「バランスよく積み込むこと」自体をなくし、陸海の運送をシームレスにつなげることができました。その結果、既存企業の競争優位性だった、バランスよく積み込むことそのものを無効化したのです。 ・経験価値と記憶価値はモノとコミュニティ(SNSなど)を通じていっそう強いループになる ・一部のイノベーションは、技術という答えが先にあって、その技術で解決できる問いに「気づく」ことでその価値を発揮することがあります。 ・ベンチャーキャピタルの「ベイブ・ルース効果」:スタートアップは、頻度よくヒットを打つことではなく、ホームランを打つことだけが大事 ・未来に生きて、欠けているものを作れ ・今から10年から20年先に世界はどうなっていて、自分のビジネスはその世界にどう適応しているだろうか ・「私はどんな問題を解決すべきなのか」を考える代わりに、「誰かが解決してくれるなら、どんな問題を片付けてほしい?」と考えてみましたか(ポール・グレアム) ・歯ブラシテスト(1日に2回以上訪問する価値があるようなサービスかどうか)をクリアしますか ・競争に勝つには、どうやって競争から抜け出すかを考えることが重要 ・小さな市場・ニーズを独占することで、大企業は合理的に無視し続ける ・今は小さくても短期間で急成長するような市場を見つけて、そこに賭ける ・長く独占するために必要なこと ①専売的な技術(proprietary technology) ②ネットワーク効果 ③規模の経済 ④ブランド ・一般的に多くの企業は80%のシェアをとれるはずなのに、50%のシェアで満足してしまう傾向にあるとマイケル・ポーターは指摘しています。しかし、まず小さな市場を素早く独占するところから成功しなければ、長期間にわたって独占を続けることはできません。中途半端な独占では、競合がその地位を奪いかねません。 ・自社の戦略を作るうえで最も犯しやすい間違いは、「最高を目指す競争をしてしまうこと」。最高を目指す競争では、次第に価格競争か長時間労働に陥り、利益がどんどん目減りしていく。限られたリソースを活かすため、しないことをはっきり決める ・スタートアップの最初期は多数の人から好かれる製品よりも、少数の顧客が愛する製品を作った方がよい ・マジックモーメント(自分たちの製品がもたらす最も価値ある体験)を早い段階で顧客に提供する(顧客が求めているものを一番に提供するUX) ・メトリクスを設定する際には、メトリクスの変化を見たときに従業員がおのおのの判断で行動可能(actionable)名メトリクスにしておくとよいでしょう。また、追跡するメトリクスとしては、遅行指標よりも先行指標を設定することが重要です。 ・メトリクスが従うのは「ビジョン」 ・メトリクスの追跡において、開示した数字に対していいわけをしてはならない(今は開発に集中している、今週はイベントだ、など) ・満足度は最高でないと意味がない ・セールスは聞くこと。セールスはスピードが大事。顧客の35〜50%は最初に反応したベンダーを選ぶともいわれている ・製品「以外」もプロダクト体験として認識することで、打てる手は大きく広がります。 ・最も大きなリスクを抱える仮説から検証を始めてください(知りたくない事実から検証をはじめる) ・バーベル戦略:客単に保守的な投資と、極端に投機性の高い投資を組み合わせ、中ぐらいのリスクは一切とらない ・予測可能なコストの範囲内で、よい方の未知が起きることに賭ける ・損失回避性:利得に対し、損失に伴う感情的なインパクトは1.5倍から2.5倍程度ある ・スタートアップはゼロサムゲームではなく、新しい価値を創出し、新しい市場を生み出すもの ・行動して初めて情熱が生まれるのであって、情熱があるから行動するわけではない。情熱ははじめからあるわけではなく、経験から育っていくものです
まさにこれさえ読んでおけば、の一冊 アイデア、戦略、プロダクト(実行)で、大切な要素が詰まっている。走りながら読み返して、再認識したい一冊 賛成する人はいないが、自分だけが知っている大切な真実を前提としたアイデアか Why this?Why you? Why now?に答える 性能、コスト、サイ...続きを読むクルタイムに着目 スタートアップが失敗するときは、市場にニーズがなかったが大半。いかに素早く失敗するか。 市場投入は少数にでも愛されるものを、それならフィードバックが受けられる。さらに進化できる。
会社からの課題図書。 成功するスタートアップとは。がたくさんの事例と共に書かれていて響く。 この視点、視座を維持するのが大事だ。 著者の馬田さんが32歳という若さに驚き。
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馬田隆明
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