作品一覧

  • 機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法
    4.2
    世界の一流は将来に投資をしない 過去を知ることが相場を制する条件! プロの銘柄選択ノウハウを簡略化 「スクリーニング」5つのポイント 「バリュエーション」5つのステップで 10倍株が一番確実に手に入れる! 伝説のファンドマネージャーの手法が初心者でも使える 今が儲けのチャンス! 世界で実績を残してきた投資家は、 将来の動向よりも、企業の実績を重視している。 機関投資家が行う一見難しそうな投資アプローチを 個人で簡単にできるノウハウに落とし込んだのが本書。 機関投資家の投資判断がわかるとともに、 10倍株銘柄の選別法、売り時・買い時の見極め方も 5つのポイントでわかる画期的な1冊。
  • テクノロジーがすべてを塗り変える産業地図
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    10年後、あなたの仕事はどうなるのか? 55歳以下の「逃げ切れない」世代は全員必読! 気鋭のアナリストが、「テクノロジー」を切り口に読み解く、最強の産業・仕事予測。 AIやロボットなどのテクノロジーの発展で、人間の仕事が奪われるといわれる中、さまざまな疑問や不安を抱えている人は多い。 そうした人たちの声は、たとえば次のようなものだ。 「これから転職するならどこが狙い目なの?」 「うちの業界は『斜陽産業』だし、どう転換していけばいいのか」 「子どもはどんな仕事を選べばいい?」 「いま調子いい業界でも、先はわからないし不安だ……」 「就活にあたって、将来的によい就職先を考える手がかりがほしい」 本書は「産業」や「仕事」に関する多くの人が持つ疑問に対して、公開情報やデータに基づいて「いま何が起きているのか」を把握しようというものである。 しかし、それだけではない。本書が目指しているのは、現状を理解した上で、テクノロジーによって将来起こりうる「産業」と「仕事」の変化を読み解き、その「未来予想図」を描こうとすることだ。 テクノロジーによってこれから起ころうとする変化をより正確に把握するために、「産業」を縦糸、また「仕事」を横糸ととらえ、それらが織りなす布を「未来予想図」に見立てて全体を俯瞰する。 「電機」「自動車」「銀行」の未来を正確に予測してきた気鋭のアナリストが「テクノロジー」の観点から、各業界の未来を精緻に予測する一冊!
  • 銀行はこれからどうなるのか
    値引きあり
    3.3
    本書は、世界的な低金利やフィンテック(金融テクノロジー)の波にさらされる銀行の未来を、気鋭のアナリストが予測するのが趣旨である。 個人的にもビジネスでも、われわれにとってこれまでつながりの深かった銀行。 「規制業種で競争がない」といったイメージも根強いが、マイナス金利その他の変化に加え、次に示す「5つの困難」に直面。 実は日本の銀行はいま、かつてないほど追い込まれているのだ。 (1)貸出先や運用先がない (2)預金の魅力がない (3)異業種との競争環境激化 (4)規制の複雑化とその管理の難しさ (5)大きすぎて変われない フィンテック専門家である著者の予測では、9割の地銀が再編の波に飲まれ、メガバンクも大激変は不可避だという。 金利に差がつかず、預金の魅力が薄くなったことで、ある銀行は打つ手なく預金を流出させていく。 その一方で、ある銀行はフィンテックや提携により口座の使い勝手をよくして預金をつなぎとめる。 このように、「どこに預けても同じ」という時代は終わりを告げる。 まさにテクノロジーが「口座格差」を広げ、異業種も含めて、われわれの預金を巡る「大戦争」が始まろうとしているのだ。 たとえば、最近の金融関連のニュースで次のようなものがあった。 ・三菱東京UFJ銀行が仮想通貨「MUFGコイン」の発行を計画 ・三井住友とりそなが、系列の関西3地銀を経営統合 ・アップルがApple Pay、LINEがLINE Payを導入 ・米国スターバックスのポイント会員が1200万人を突破 これらの一見バラバラなニュースは、本書で提示する「未来の銀行の4つの姿」を通じて、大きな流れのもとに読み解ける。 フィンテックで銀行が激変せざるを得ない時代。 エレクトロニクスやテクノロジーに精通する著者が鋭く予測する「銀行の未来」に、ぜひ触れてほしい。
  • 【9冊超合本版】角川EPUB選書セレクション
    -
    1巻8,019円 (税込)
    情報が双方向化し、爆発的に増大する現代において、何がどのように変化したのかを解説し、将来に向けての指針となる新しい知識を発信してきた角川Epub選書シリーズ。 シリーズ中、好評を博した9タイトルを1冊に集約してお届けします。 インターネット情報の3分の1を運用する知られざる超大企業・アカマイの実態、人工知能研究の第一人者・松尾氏による人工知能の核を担うディープラーニングとその未来、IoTの最前線となるGoogleとトヨタの自動車業界をめぐる攻防、Google、Amazonとは全く異なる路線でドワンゴを1部上場企業に育てた経営者・川上量生――各界の第一人者による珠玉のテーマが満載! ※本作品は『人工知能は人間を超えるか』『アカマイ』『Google vs トヨタ』『ルールを変える思考法』『デジタル教育宣言』『元素変換』『情報汚染の時代』『デジタルの作法』『ネトウヨ化する日本』の合本版です。
  • Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない
    3.6
    1巻990円 (税込)
    自動運転車をきっかけに、Googleとトヨタが激突する衝撃の未来。電機・IT業界と自動車業界の両者を知る気鋭のアナリストが、豊富な取材とデータに基づき、2020年を挟んだ近未来の産業地図を精緻に予測! (以下、目次より) 序章 自動運転車は、まだ「入口」でしかない ・なぜグーグルが自動運転車をつくるのか ・トヨタのものづくりに日本人が抱く「幻想」  ほか 第1章 グーグルはネット企業にあらず。その最終ゴールは? ・クリステンセンも読み違えたiPhoneの破壊力 ・グーグルの憂鬱──広告事業とは別の成長事業は何か  ほか 第2章 グーグルを止められる日本企業の条件 ・なぜ日本の電機メーカーは敗れたのか ・トヨタにあるもの、トヨタにないもの  ほか 第3章 競争領域はいつもハードからシステムへ─「都市」が戦場になる ・都市デザインビジネスが持つポテンシャル ・米国のエネルギー消費事情  ほか 第4章 本当は残酷なイノベーション ・“モノマネ”のコスト ・実は20年もかかった米国発イノベーション連鎖  ほか 終章 2020年、2つのターニングポイント ・東京オリンピックは都市デザインのショーケースになる ・日本企業が生き残る3つの道  ほか

ユーザーレビュー

  • 機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法

    Posted by ブクログ

    毎年ROEで10%を実現できるなら、7年で株主資本は2倍になる

    毎年株主資本を積み上げているなら、減益は絶好の買い場。しかし当期純損失となると、株主資本を棄損する。

    ROEが25%の企業が3年続けてその数字を達成すれば、株主資本は約2倍になる

    3年後の株主資本
    =100x1.25 x1.25 x1.25
    =195

    株主にとっての株式の本質は、

    毎期の当期純利益が配当の原資になり、株主資本を積み上げていくこと

    上場株式は、その株式の所有権に時価がついたものといえる

    株主資本が増加し続けることで上場企業の株価の下値は切り上がるもの

    スクリーニングのチェックポイント
    ・リーマン時に赤

    0
    2021年09月19日
  • 機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資法

    Posted by ブクログ

    2021年29冊目。満足度★★★★☆
    著者はフィデリティの運用部などで調査・運用経験を持つ方。短期間に機関投資家と同じような投資判断が習得出来ることを目標にして書かれたもの。プロセスは違いますが、私が自分の本で述べたこととも共通点多く、良書であると評価します。おすすめです。

    0
    2021年07月05日
  • 銀行はこれからどうなるのか

    Posted by ブクログ

    銀行の現在の状況と将来のあり方についてよく理解できた。地銀は相当厳しいんだろうなと思った。最近、スマホ決済のサービスが増えてきているが、預金(個人のお金)をどう集めて、どう活用するのかという文脈でサービスを見ると、各社の戦略が見えてくるなと思った。

    0
    2018年12月28日
  • 銀行はこれからどうなるのか

    Posted by ブクログ

    銀行は投資先の目利きとしての役割でしか生き残れない。メガバンクは給与口座になってて個人預金を集められるから、しばらくは大丈夫かもしれない。

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    2017年05月14日
  • Google vs トヨタ 「自動運転車」は始まりにすぎない

    Posted by ブクログ

    次世代の自動車技術として自動運転は間違いなく上位にくる。ハードをやっているトヨタとソフトウェアをやっているGoogleとの覇権争いになる。ハードとソフトの融合をいかに上手にやるかで勝者が決まってくる。ハードウェア、ICT、エネルギー、安全性の承認、サービスプラットフォームとの掛け合わせ、ADAS、UAV(無人航空機)、都市デザイン、自動車のエネルギー源を変える、ハードウェア×ICT,インダストー4.0等将来の進むべき道が示されていた。このうねりを実感し、次の開発に結び付けていきたい。

    0
    2016年04月10日

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