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舞台は19世紀ロンドン。貧民街の顔役、メッキースは街で偶然出会ったポリーを見初め、その日のうちに結婚式を挙げる。ところが彼女はロンドンの乞食の元締めの一人娘だった……。痛烈な皮肉と下ネタが炸裂。猥雑なエネルギーに満ちた、20世紀最大の劇作家ブレヒトの代表作!!
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Posted by ブクログ
1928年という第一次世界大戦の賠償金に喘ぎナチス政党が台頭しつつあった高揚と不穏が渦巻くドイツ下において、やや下品なドタバタ喜劇が好まれたというのが面白い。こうした大衆向け戯曲は当時の時代背景を色濃く反映しており興味深い。
乞食(但し会社形態のシステマティックなやつ)と強盗と娼婦と警察のドタバタ劇。吉本新喜劇を観るかのようだった。 解説を読む限り、作劇自体がドタバタだったようで、勢い一発、といった感じのエネルギーを感じる。よく「古典」のカテゴリーに入ったな、と思わないでも無い。シェークスピアも煎じ詰めればこんな感じだ...続きを読むったのかな。300年のズレがあるだけで。 ラストの恩赦という終わりはちょっと強引な感じがするが、吉本新喜劇と思えば合点は行くか。
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