今野紀雄の作品一覧
「今野紀雄」の「マンガでわかる複雑ネットワーク 巨大ネットワークがもつ法則を科学する」「数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「今野紀雄」の「マンガでわかる複雑ネットワーク 巨大ネットワークがもつ法則を科学する」「数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大学教科書の前に読むと良い
例えばブルーバックスのトポロジーの本を読んでもっと先が知りたい人にお勧めの本。
ブルーバックスなどの数学に興味がある高校生向けの本と異なり、随分と数学の大学教科書に近い記述である。
しかしながら、数学科の学生向けの本と比べると遥かに読みやすい本であり、数学の神髄に触れられる本である。
数学科の位相幾何を習う前に読むと良い本。
Posted by ブクログ
副題の通り「読んだら人に話したくなる数の神秘」だった、まさに。
特に素数の話、約数の話、πの話が面白かった。双子素数とか、不足数、過剰数、完全数とか、πの求め方の考え方とか。いやそういう発想する?っていうくらい、数学者とか哲学者って発想豊かな人達なんだなと思いました。
何百年、何千年かけても、まだまだ予想止まりの証明されていないことが、身近な数字にこんなにもたくさんあるんだなというのが分かって不思議な感じでした。
量子コンピュータで解ける問題もあったりするかも知れませんね。(軽くググった感じ、数学者が量子コンピュータは実現しないって言ってる話しかヒットしませんでした。)