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タテ社会と現代日本
『タテ社会の人間関係』著者の最新刊! 現代新書既刊3部作『タテ社会の人間関係』『適応の条件』『タテ社会の力学』累計170万部超のベストセラーシリーズ第4弾! 長時間労働をもたらす小集団の封鎖性。 非正規・正規雇用問題と「ステイタス・コンシャス」。 家族という小集団が招く家庭内虐待問題。 「場」の序列意識から生まれる新参者へのいじめ。 タテ社会のなかの女性の社会進出…… 「資格よりも場」「序列意識」「ウチとソト」など、日本社会独自の構造を鮮やかに解き明かした「タテ」の理論。現代日本の抱える問題を「タテ」の理論を使って読み解く52年目の続編。 終身雇用制が崩れても、なぜ先輩・後輩の関係は変わらないのか? 日本の組織で上司の上司に告げ口をするのが許されない理由とは? なぜ序列の意識なしに席に着くこともできないのか? 『タテ社会の人間関係』から50年超、著者がいま感じることとは? 現代社会と向かい合うための、「タテ社会」入門書! 「失われた二〇年」などと言われるように、低成長の時代が長年つづき、新卒一括採用から定年まで、すなわち入り口から出口まで面倒を見るという日本型経営がかたちを変えつつある、と報じられている。しかし、年功序列のようなものが薄らいだとしても、タテのシステムは残るところに残る。その大きなものが、先輩・後輩の関係である。最近の若者は自由になったといわれるが、学校において上級生、下級生の区別はなくならない。親分・子分の関係が薄らいでも、その要素がなくなっていないのと同じように、会社における先輩、後輩の関係はなくならないだろう。――「プロローグ」より -
覚悟の競馬論
調教師はふだん何を重視して馬と接しているのか?どうすれば強い馬をつくることができるのか?東西格差はなぜ解消されないのか?除外馬を減らすためにすべきこととは?このままでは日本の競馬はダメになる――現役最強牝馬アーモンドアイを手掛けた調教師がこれからの競馬界のあり方を考える。ルメール騎手へのインタビューも特別収録!・・・・・・・・・・私が中央競馬に身を置いてからのこの40年間で、調教師を取り巻く環境はずいぶん変わった。海外レースに挑む馬が増え、外厩も充実してくるなど、まさにいま、日本競馬界は激変期を迎えているといっていい。だが、このままでは日本の競馬界は衰退してしまうのではないか――私は今、そんな危機感を抱いている。【東西格差はなぜ解消されないのか?】【除外馬を減らすためにすべきこととは?】一人でも多くの人々に、私の思いを共有していただきつつ、今後さらに日本の競馬界が発展していくことを強く願っている。・・・・・・・・・・【本書のおもな内容】■はじめに――変わりゆく競馬界ドバイターフ前夜の出来事/凱旋門賞断念の背景「詐欺師、ペテン師、調教師」!? ほか■特別インタビュー クリストフ・ルメール「国枝調教師とは哲学が一緒」■第1章 調教師が大事にしていることヒカルイマイとTTG/山崎厩舎時代に得たもの/イギリス研修/藤沢調教師との関係 ほか■第2章 調教師の戦略騎乗依頼/藤田菜七子をどう見るか/騎乗指示/競馬新聞をどう読むか厩舎の管理システム/馬の体調管理/レース選択 ほか■第3章 最強馬のつくりかた「セレクトセール」/馬のバランス/良血と馬格/牝馬の特徴三冠牝馬アパパネとアーモンドアイ/調教の要諦/外厩の進化■第4章 海外レースに挑む遠征の歴史/日本最強馬の挑戦/はるかなる凱旋門賞/輸送事情 ほか■第5章 東西格差をどう解消するか西高東低/輸送競馬の弊害/東西格差の原因/“栗東留学”の背景格差が格差をうみだす実態 ほか■第6章 日本競馬への危惧除外馬問題/中央競馬と地方競馬のひずみ/各種手当の見直しと信賞必罰の徹底レースの品質保証に必要なこと/厩舎にも働き方改革が必要/ゲートボーイの導入をタカラテンリュウとラガーレグルスの教訓 ほか -
もっとさいはての中国(小学館新書)
世界の果てに発見! こんなところに中国人。 中国本土14億人。世界の華人6000万人。中国人観光客1.5億人。分け入っても分け入っても中国人はそこにいる――。では彼らはその地に何をもたらしたか。ケニア、ルワンダ、カナダ、NY、タイ。大宅賞作家がもっと分け入る! ◎主な内容 アフリカど真ん中に出現した「紅い帝国」――ルワンダ・キガリ “中華鉄道”で味わうサバンナ紀行――ケニア・ナイロビ 秘密結社チャイニーズ・フリーメイソンを直撃!――カナダ・バンクーバー 中国農村版マッドマックス――広東省掲揚郊外 元ニート、中国一の恐竜博士になる――北京 民主活動家のアジア潜行2000日――タイ・バンコク 国際指名手配・郭文貴、かく語りき――アメリカ・ニューヨーク 世界に広がる「中華システム」を炙り出す弾丸ルポルタージュ7連発! (2019年10月発行作品) -
天皇論「日米激突」(小学館新書)
タブー一切なしの衝撃的「天皇論」。 ベストセラーシリーズ『天皇論』の小林よしのりと、『国民の天皇』で大佛次郎論壇賞を受賞し、近著『天皇と日本人』でも論議を巻き起こした米国の日本研究者ケネス・ルオフが、天皇・皇室を巡る問題を大激論! 「そもそも神武天皇は実在しない」から始まり、「天皇が韓国に行ったならば」「大嘗祭は国費でやるべきか」「天皇に人権はあるのか」「外国人労働者と天皇」「昭和天皇に戦争責任はあるか」「ハーフの天皇はありか?」などなど、日米の論客がタブー一切なしで語り合った衝撃的かつ、まったく新しい「天皇論」。 2人の激しい論戦から、新しい時代の天皇と皇室、そして新しい日本のかたちが見えてくる! -
渓流釣り礼讃
人生の秋を迎え、無理のないペースで気の合う仲間たちとともに、東北の奥深い渓流に身を置きながら、イワナを追い、酒を堪能しつつ過ごす贅沢な時間。思わず同じ場所に足を向けたくなる好エッセイ。定年後の過ごし方を迷っている人々へ送る、絶好の提案書。 【目次】 Ⅰ 源流へ 失われた山里 阿仁・桐内沢/源流の焚火/トラゲの隠し湯 虎毛沢源流/尺上イワナと大ヤマカガシ/三十四年ぶりの滝ノ股沢/摺毛沢遡行/てんから瀑釣 滝ノ股沢/ヤマセミの棲む渓 Ⅱ 釣り日和 尺上イワナ一尾/小阿仁川のギンケヤマメ釣り/木の葉ヤマメの季節/渓流のサンマ/大釣り/スコンクの渓流解禁/路線バスで気ままな釣り旅①/路線バスで気ままな釣り旅② Ⅲ 渓流を思う 森吉山クマゲラ調査/初ヤマメ・初イワナ/山峡に遊ぶ 釣りさまざま/白髭仙人 十勝川、パンケヌーシ川/白神山地の神秘の沼 ノロの沢の沼/逃がした魚は大きい/雪解けのたより/渓流に咲く花 -
観光公害――インバウンド4000万人時代の副作用
インバウンドの増加は、旅行者による消費拡大という恩恵をもたらす一方、マナー違反や環境破壊、住宅価格の高騰などの副作用も生んだ。それが「オーバーツーリズム」=「観光公害」である。観光公害に見舞われる京都に住み、大学で「観光学」を教える著者は、日本各地のみならずヴェネツィアなど海外の観光地にも足を運び、徹底したフィールドワークで観光公害の実態と解決方法を提示する。 -
大江戸歌舞伎はこんなもの
著者が30年間惚れ続けている大江戸歌舞伎。誰も見たことのない100年以上前の歌舞伎とはどんなものだったのか? 歌舞伎の定式、専門用語とは? “時代”と“世話”とは? 顔見世狂言とは? などなど、江戸の歌舞伎の構造を徹底解説。人気狂言『兵根元曽我』はなぜ何ヶ月も何ヶ月もロングランしたのか?? 粋でイナセでスタイリッシュな江戸歌舞伎の世界へようこそ。 -
ラグビー知的観戦のすすめ
「ルールが複雑」というイメージの根強いラグビー。試合観戦の際、勝負のポイントを見極めるにはどうすればよいのか。ポジションの特徴や、競技に通底する道徳や歴史とは? 日本初開催となるW杯をとことん楽しむために元日本代表主将が説く、観戦術の決定版! <目次> はじめに 第1章 ラグビーをやっているのは、こんな人たちだ ~各ポジションのキャラクターがわかればラグビー理解がグンと深くなる~ 第2章 ラグビーはこう見ると、よくわかる! なぜパスを放るのか なぜキックを蹴るのか なぜ1対1はビッグチャンスにつながるのか タックルのあと、グラウンドでは何が起こっているのか ボール争奪の原則 密集戦の反則はどういうときに起こるのか ブレイクダウンのもうひとつの見方 中世からの伝統を受け継ぐ「セットプレー」 スクラムとラインアウトのどちらがアタックを仕掛けやすいか 第3章 「世紀の祭典」ワールドカップと、世界ラグビーの勢力図 ラグビーを生んだフットボール カップ戦の誕生 アマチュアリズムとプロフェッショナリズム 加速度的に成長したラグビー・ワールドカップ ラグビーの代表選手資格(エリジビリティ)はなぜ国籍だけではないのか 南半球がワールドカップで強い理由 地元開催のワールドカップで、日本代表に期待するもの ジャパンのライバルたち(アイルランド、スコットランド、ロシア、サモア) ほか 第4章 僕がラグビーを大好きな理由 ラグビー最大の魅力は「多様性」 ラグビーが教えてくれた「議論する」文化 代表チームのキャプテンであることの重圧と喜びを越えて 僕にとってのラグビーは「多面体」である みんなで「アンセム(国歌)」を歌ってワールドカップを盛り上げよう! ほか -
自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
気鋭の国防ジャーナリストが警笛を鳴らす 自衛隊が抱える「働き方改革」の課題 予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない! 災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた……著者の問題提起をきっかけに国会でも議論白熱!! -
ジャニーズは努力が9割(新潮新書)
本当の“才能”とは、努力できること。そう、ジャニーズは教えてくれた――。司会や演技に果敢に挑戦する者、アイドルを極める者、人柄を磨く者……努力の仕方は十人十色。厳しい競争を勝ち抜いた、彼らの努力や人生哲学に光をあてる。そして、彼らを見抜き導いたジャニー喜多川の「育てる力」とは? 膨大な資料から本人たちの言葉を選り抜いた、ゴシップ抜きのジャニーズ論。最強エンタメ集団から、人生を変えるヒントを盗む! -
ヒトラーの正体(小学館新書)
ヒトラーはいまも生きている! アドルフ・ヒトラー。20世紀最恐と言っていい暴君ですが、一方で彼が当時最も民主的な国家といわれた「ワイマール共和国」から生まれた事実を忘れてはいけません。 なぜ人びとは、この男を支持したのか。 悲劇は、止めることができなかったのか。 戦争中、ナチスに処刑されたユダヤ人はおよそ570万人と推計されています。現代に生きる我々は、ホロコースト(大量虐殺)を知っており、どんなことがあってもこの男を許してはならない。ただ、歴史には必ず教訓がある。その汚点から眼を背けているばかりでは、現代のポピュリズムや排外主義を正しく恐れることができません。 ヒトラーについて書かれた本は無数にあります。いまも世界中で専門的な研究が進められている。しかし、難しい専門書を読みこなすのには手間も時間もかかります。ヒトラーについて手軽に読める入門書のような本があれば便利だ。そんな考えのもと、筆者が構想したのが本書です。 -
韓国を蝕む儒教の怨念 ~反日は永久に終わらない~(小学館新書)
李朝時代からの歴史が解れば韓国が見える。 元徴用工に対する日本企業への賠償判決や従軍慰安婦問題合意の一方的破棄、自衛隊機へのレーダー照射……。なぜ、韓国は次々と日本を目の敵にするのか。文在寅政権が左翼だから……、そうではなく、そこには「自国が絶対に正しく、日本は絶対悪である」という古くからの教えがあり、韓国は憲法や法律、国と国の約束よりも国民感情がすべてに優先する国なのだ。 さらに、ベトナム戦争時に韓国軍兵士がベトナム人女性を多数レイプした非道行為も、当初知らん顔をしていて、表沙汰になると「韓国兵士の残虐さは日本のせい」と開き直る。韓国が経済危機の際に日本が手を差し伸べても、感謝するどころか因縁をつけてくる始末。 本書は韓国出身で自身も反日教育を受けた著者が、ニュートラルな視線で様々な反日行動の原因となっている韓国の歴史を解き明かし、変えられないやっかいな隣国=韓国との付き合い方も指南する。 -
母性のディストピア
敗戦の記憶は、日本人の想像力を母子相姦的な構造の中に閉じ込めた。映像の20世紀の臨界点、戦後アニメーションの3人の巨人は、この「母性のディストピア」にどう対峙したのか? 宮崎駿は「母」の胎内で飛ぶことを夢見る少年たちを描いた。富野由悠季はモビルスーツという仮初めの身体と架空年代記を繰り返し破壊しつつ、「ニュータイプ」という想像力を追い求めた――『ゼロ年代の想像力』に続く傑作評論、待望の文庫化 -
ヒューマンエラーの心理学
たとえば直観的に動いて失敗した。だから今度はじっくり考えて行動したのに、やはり選択を誤ってしまった。または、はっきり記憶している経験が、実はぜんぜん違うものだった……など誰でも体験があるだろう。人間とは、間違える動物である。それは認知的な処理能力に制約や限界があるため。だが、それらを知って上手にいかせば、ミスを減らすことができる。自分のことは当然ながら、仕事や教育、災害現場などで、他人を思い通りに動かせるかもしれない。不思議な錯覚・錯視から危険な認知バイアスの理由まで、心理学が解き明かした、人間の知覚の本質とは。 -
ファーウェイと米中5G戦争
なぜトランプ政権は、中国・ファーウェイを執拗に叩くのか?そこには5G時代のハイテク技術覇権を米中どちらが握るかという戦いがある。目前に迫った5G時代。いままでの4Gよりも圧倒的な超高速、大容量、低遅延、多接続を実現する5Gの出現は、社会の姿を大きく変える。その5Gで現在トップを走っている企業が、中国・ファーウェイ。このままでは現在優位に立っている技術覇権の座を中国に奪われることに強い危機感を覚えたトランプ政権内の「軍事強硬派」が仕掛けたのが、ファーウェイ叩きの真相だ。日本も無関係ではいられない今後の世界経済の趨勢を握る米中ハイテク戦争の行方とは。ファーウェイ本社への直撃取材、米中の間で揺れる欧州の動向、世界半導体製造の命運を握る台湾の動向を含め、問題の核心を徹底検証する。 -
戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話
なぜ人々は戦争の歴史でいがみ合うのか。なぜ各国は戦争の歴史で争うのか――日本近代史の碩学が学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を深く探っていく。ニューズウィーク日本版で大反響を呼んだコロンビア大学特別授業、待望の書籍化。主な内容「戦争の記憶」の語られ方/「歴史」と「記憶」の違いとは/変化する「共通の記憶」/それぞれの国で語られる「第二次世界大戦」/日系アメリカ人の物語が認知されるまで/「記憶の領域」には四つの種類が存在する/クロノポリティクス――現在が過去を変える/慰安婦問題が共通の記憶になるまで/誰が記憶に変化を起こしたか/記憶を動かす「政治的文脈」/戦争の記憶は、自国の都合のいい形につくられていく/アメリカが原爆を正当化する理由/自国の「悪い過去」にどう対処すべきか/過去と未来に対する個人の「責任」ほか -
教育激変 2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ
2020年度、教育現場には「新学習指導要領」が導入され、新たな「大学入学共通テスト」の実施が始まる。なぜいま教育は大改革を迫られるのか。文科省が目指す「主体的・対話的で深い学び」とはなにか。自ら教壇に立ち、教育問題を取材し続ける池上氏と、「主体的な学び」を体現する佐藤氏が、日本の教育の問題点と新たな教育改革の意味を解き明かす。巻末には大学入試センターの山本廣基理事長も登場。入試改革の真の狙いを語りつくした。 -
ルポ 人は科学が苦手~アメリカ「科学不信」の現場から~
新聞社の科学記者として科学を伝える仕事をしてきた著者は、2015年、科学の新たな地平を切り開いてきたアメリカで、特派員として心躍る科学取材を始めた。だが、そこで実感したのは、意外なほどに広がる「科学への不信」だった。全米各地での取材で、地球温暖化への根強い疑問や、信仰に基づく進化論への反発の声があちこちで聞かれた。その背景に何があるのか。先進各国に共通する「科学と社会を巡る不協和音」という課題を描く。 -
移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々
国民国家の「エラー」にされた人々。 彼らから見た、移民大国・日本と世界の姿。 日本、中国、新疆ウイグル自治区、台湾をめぐった傑作ルポ!! いま、世界のルールは動揺している。「境界に置かれていた人々が、ルールの書き換えを強く要求する時代になったのだ。 我々は、彼らを知らなくてはならない――。 日本で生まれ育ったにもかかわらず無国籍者となった女子大生。 中国の軍閥高官の孫だったにもかかわらず夜都の住人を選んだ男。 移民、難民、無国籍者に、暮らしていた国が滅びた遺民、そして国家から切り捨てられた棄民など。 国民国家の「エラー」にされた人々の実態とは? 彼らの眼に移民大国・日本はどのように映っているのか? 日本、中国、新疆ウイグル自治区、台湾をめぐり、国と国の境界線に立つ人々、「境界の民」に迫った傑作ルポ!! <本書に登場する境界の民> ・日本で生まれ育った「無国籍者」。難民二世のベトナム人 ・日本人も信用できない四面楚歌。懊悩するウイグル人 ・夜都・上海に生きる軍閥の末裔。『文藝春秋』を愛読する中国人 ・日系企業・メディアを見限った漢奸の日本人と中国人 ・日本にも中国にも媚びない“ナショナル”を再構築する台湾人 ※本書は2015年2月に小社より刊行された単行本を加筆修正の上、文庫化したものです。 -
仕事と生き方
泥くさい刑事の仕事は ドラマよりドラマチック! 現場検証、聞込み、逮捕、取調べ……元捜査一課長が語る“犯罪捜査”の裏側 誰もが知る「警察官」という存在。しかし、「刑事ドラマ」と「交番のお巡りさん」のイメージが強く、その職業としての実態についてはあまり知られていません。 30万人を擁する巨大な警察組織のなかで、警察官はどう働いているのか?? 組織体系、配属、適正、昇級、警察学校、交番勤務といったことから、 現場検証、聞き込み、令状取り、犯人逮捕、取り調べといった犯罪捜査まで。 これから警察官を目指す方、警察官の方、警察官に興味のある方に、「警察官の実像」を伝えます。 著者は警視庁捜査第一課の刑事として、ヒラ捜査員から第一課長まで歴任し、鑑識課検視官や機動捜査隊隊長なども務めた久保正行氏。 人生を犯罪撲滅に捧げ、数々の難事件を解決してきた元・刑事が、その経験をもとに「警察官の働き方」について、「事件捜査への情熱」について、書きつづっています。 -
日本銀行「失敗の本質」(小学館新書)
黒田日銀はなぜ「誤算」の連続なのか? 「異次元緩和」は真珠湾攻撃、「マイナス金利」はインパール作戦、「枠組み変更」は沖縄戦に通じる――。 「誤算」と「迷走」を重ねる黒田日銀の金融政策は、かつての日本軍の失敗を彷彿とさせる。 組織論の観点から見ても、「あいまいな戦略目的」や「短期決戦志向」「属人的な決定プロセス」など、両者は驚くべき相似をなす。 だとすれば、その行き着く先は「第2の敗戦」ではないのか――。 いち早くアベノミクスに警鐘を鳴らした朝日新聞編集委員が、間違った金融政策を修正できない政府・黒田日銀の問題点を浮き彫りにする。 「メディアも有識者も経済界も、この政策をまったく批判しなくなったら、それはまるで戦時中の大政翼賛会のようなものだ。あまりに無謀な太平洋戦争を引き起こした戦争責任は時の政権や軍部にある。だとしてもそれを無批判に受け入れ、時に支持したメディアや有識者たちにも責められるべき点が多々ある。 批判を許さない抑圧的な体質も、都合のいいことしか説明しない、させないという大本営発表的な手法も、戦前や戦中に通じるもののように思える。私たちは今、相当に危なっかしい時代の淵に立っている。」(プロローグより抜粋) -
現代に生きるファシズム(小学館新書)
20世紀最強の劇薬を世界は再び飲みこんだ。 効能バツグン、だからあぶない、やめられない。 20世紀の劇薬ファシズムを「正しく恐れる」ための白熱対談! ◎“産みの親”ムッソリーニは何した人? ◎ヒトラーは日本人を蔑んでいた? ◎戦前日本でファシズムが「未完」に終わった理由。 ◎官僚制と折り合いがいいのはなぜ? ◎ジブリ映画『風立ちぬ』に隠されたファシズム。 ◎安倍政権はファシズムなのか? 日本人にとってファシズムは、ヒトラーのナチズムだけでなく、民族主義や純血主義、全体主義、ナショナリズム、独裁などとも混同されてしまっている――佐藤優 いまの時代は石原完爾風にいえば「資本主義最終危機」。ファシズムの本当の出番はこれからだ――片山杜秀 -
大人のための儒教塾
古来、農耕民族として生きてきた日本人には、祖先を敬い、互いを尊重し、助け合うという文化が根付いていた。じつは、そのあり方は、儒教の思想と深く親和してきた。江戸時代の朱子学が倫理道徳を強く押し出したため、とかく、四角四面、堅苦しく受けとめられ、誤解も多い。本書は、儒教を歴史的に繙きながら、家族のあり方や冠婚葬祭、死の迎え方、祖先との向き合い方、老後の備え、お墓や仏壇の継承など、儒教に学び、儒教を生かす、知恵とヒントをやさしく解説する。 【主な内容】家族主義と個人主義/儒教のイメージ/血縁共同体/冠婚葬祭/盆など年中行事/儒教と仏教の相違/死後はどうなるのか/生命の連続/儒教の成り立ち/道徳と法/儒教の徳目/現代人と儒教 -
徹底検証 神社本庁 ──その起源から内紛、保守運動まで
約8万もの神社を束ねる巨大宗教法人・神社本庁。敗戦を機に設立されたこの団体は、靖国神社国家護持運動、教育基本法改正、夫婦別姓反対など戦後保守運動を牽引してきた。富岡八幡宮惨殺事件、「不正取引」疑惑、有名神社離脱など、神社本庁をめぐるトラブルの背景には何があるのか? 改憲運動を進める神政連、日本会議との関係とは? 神社本庁の起源から現在まで、徹底した取材により、その深層に迫る! -
うんちはすごい
健康も仕事も子育ても うんちがなければ始まらない!? ついつい誰かに教えたくなるあなたの知らないうんちの世界 災害時のトイレの知恵(自宅編)を収録 国内だけで毎日約2万5000トンという膨大な量が生み出されている「うんち」。私たち日々の生活とは切っても切れない存在ながら、これまでくさい、きたないと蓋をされ、正面から向き合うことが避けられてきました。地震や大雨などの災害でトイレが使えなくなれば、生死にかかわります。家族と社会を守る大人だからこそ、知っておきたいうんちにまつわる最新知識を日本トイレ研究所の加藤氏がわかりやすく解説します。 -
謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか?
・内容紹介 世界でも類を見ない何千キロという海を渡る“謎の蝶”として生態観察が盛んな「アサギマダラ」。 その謎に満ちた行動を記録したドキュメント。 著者は数学と脳開発の研究でも有名な医師、栗田昌裕氏。 理性と科学知によってアサギマダラの生態と自らの行動を通し、 読者をまるで冒険小説の世界に誘ってくれるような内容だ。 日本列島を2千キロも移動しながら、 秋になると南下(春は北上)するアサギマダラの翅にマーキングして放した数は十数万頭。 福島県のデコ平から放蝶したアサギマダラは台風などの悪天候にもかかわらず、 小笠原諸島父島、与那国島、さらに国境を越えて台湾まで移動する。 アサギマダラの性質と能力を知れば知るほど、その予想を超えた知力、体力、行動力に唖然としてしまう。 またマーキングしたアサギマダラに とてつもない遠方で再捕獲するという奇跡的な邂逅にも思わず感動。 この謎に著者は数学的直感で挑んだ冒険的な書。 ・著者 栗田昌裕(くりた まさひろ ) 日本の内科医、東京大学附属病院内科に勤務。 東京大学助手、群馬パース大学大学院教授を経て、2014年より現職。 医学博士、薬学博士。座禅、ヨガ、気功、東洋医学に精通している。 指回し体操の発明者。栗田式能力開発法(SRS, Super Reading System)を提唱し、 その一部として、速読法、記憶法、健康法、瞑想法、心象法などを指導し、受講者は5万人を超えている。 大学では、医学概論、健康科学、病理学、薬理学、老年医学、 リハビリテーション医学、成人看護学などの講義を担当してきた。 専門は内科学(特に消化器病学)。 自然教育・環境保護に関心が深く、アサギマダラ(渡りをする蝶)の研究家でもある。 調査の模様はNHK総合テレビ「クローズアップ現代」、「ドキュメント にっぽんの現場」などで紹介された。 姫島の「アサギマダラを守る会」顧問。毎日21世紀賞受賞。2001年提言賞受賞。テレビ出演は100回以上。 -
2025年のブロックチェーン革命
遠くない将来、ブロックチェーンによって「信用」の仕組みは大きく変わり、金融機関だけでない多くの業界、職種で大変革が起こることになります。現在は水面下で進行しているため、多くの人は気づいていないかもしれません。でも、その流れは不可逆的で、加速しながら進行しているのです。何が、どうして現在の産業、企業にとって破壊的なのか? どうすればその波をとらえ、ビジネスにつなげることができるのか? 知識ゼロからでも、スッキリ理解できるよう解説していきます。 -
フランス外人部隊 その実体と兵士たちの横顔
今日、自分は死ぬかもしれない――。内戦の続くコートジボワールで著者は死を覚悟したという。その名の通り、外国籍の兵士で構成されるフランス外人部隊。6年半、在籍した日本人がその経験を余すところなく書く。 <目次> はじめに 第1章 「戦場」を経験するということ 「外人部隊」とは何か?/バグラム基地兵舎での感動!/FOBとCOP/銃撃戦とコーヒー/戦場で「トイレ(大)」をするということ/「顔」を失った兵士/「日常」への帰還の難しさ 他 第2章 外人部隊兵というお仕事――志願からの五か月 第一歩としての「志願」/自衛隊に入隊したかった!/志願前の情報収集と心得/剥奪される「本名」/外人部隊入隊の競争率/オバーニュの選抜試験 他 第3章 パラシュート部隊の"アルカトラズ"な日々 それぞれの性格をもつ「連隊」/外人部隊兵の給料と手当/軍の階級と隊の構成/パラシュート降下の基礎練習/歩兵訓練とミニミ軽機関銃/「戦場救急」の心構え、「SAFE」と「MARCHE」 他 第4章 自分は人を殺せるか 初めての海外派遣、コートジボワール/自分が殺される可能性/とにかく暑かったジブチ/脱走と覚悟/ガボンとシャンゼリゼ通り/アフガニスタンへ行くことを選んだ理由 他 第5章 除隊後の人生 テロリストと戦うということ/恩給、生命保険、傷痍軍人手当/看護師になるという決意/「帰れる場所」としての外人部隊 他 -
日本史真髄(小学館新書)
逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開。 井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』シリーズは、大ヒットした歴史ノンフィクションの金字塔ともいうべきロングセラーです。最新刊『日本史真髄』は、これまで編年体で展開した「逆説」シリーズとはまったく視点を変えて、「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つのテーマで日本史全体を捉え直し、日本人の思考や行動を呪縛するものの正体を歴史的事件から読み解いていきます。 例えば、江戸時代の歴史は、朱子学が分かってないと理解できません。織田信長が明智光秀に殺された本能寺の変を目の当たりにした徳川家康は、主君への忠義を絶対とする朱子学を導入し幕府体制を盤石にしました。ところが、その朱子学のために尊皇論が起こり、二百七十年続いた幕府は倒されてしまう。なぜか。徳川家は「覇者」であって天皇家こそ真の「王者」とする朱子学の思想に武士達が目覚めたからです。この朱子学の影響は、士農工商という身分差別や幕末期の日本外交にまで悪影響を与えているのです。 井沢氏が三十年以上かけて体得した「日本史を理解する極意」をすべてさらけ出した「逆説史観」の真髄。この一冊で百冊分の教養が身につく決定版です。(2018年8月発表作品) -
世界史序説 ──アジア史から一望する
遊牧・農耕・交易。この三つの要素が交叉する場所で世界史は誕生した。遊牧と農耕の境界で交易が興り、シルクロードが現れる。やがて軍事力が機動性を高め、遠隔地を結ぶ商業金融が発達し、技術革新が生じ、生産力を拡大して、ついにモンゴル帝国の出現にいたった。そして、大航海時代が幕を開け、西欧とインドが表舞台に登場すると……。こうした視座から歴史を俯瞰するとき、「ギリシア・ローマ文明」「ヨーロッパの奇跡」「大分岐」「日本の近代化」はどのように位置づけられるのか? ユーラシア全域と海洋世界を視野にいれ、古代から現代までを一望。西洋中心的な歴史観を覆し、「世界史の構造」を大胆かつ明快に語るあらたな通史、ここに誕生! -
強豪校の監督術 高校野球・名将の若者育成法
高校野球でチームが強くなるかどうかは、監督が8割以上のカギを握る。10代の子どもたちを野球選手として、人間として成長させながら、チーム作りをしなければならないからである。野球にも、人間にも、そして人生や組織、社会にも精通していなければならない。 一切のごまかしが通用しない真剣勝負の舞台・甲子園で華々しい結果を残してきた名監督たちが、必勝のチーム作りの真髄と若者の教育論を語る。 -
愛の論理学
身近で誰でも知っている概念――「愛」。しかし、実際にその意味を明らかにしようとすると様々な学問分野からアプローチをしても難しい。バーに訪れる常連客達の会話に聞き耳を立てる形で構成、楽しんで読める1冊。 第一夜 「隣人愛」と「遺伝子」〈宗教学的アプローチ〉 第二夜 「服従愛」と「名誉殺人」〈文化人類学アプローチ〉 第三夜 「動物愛」と「子猫殺し」〈芸術学的アプローチ〉 第四夜 「異性愛」と「化学物質」〈心理学的アプローチ〉 第五夜 「同性愛」と「同性婚」〈社会学的アプローチ〉 第六夜 「平等愛」と「新生児救命」〈医学的アプローチ〉 第七夜 「人類愛」と「宇宙」〈哲学的アプローチ〉 -
思考法 教養講座「歴史とは何か」
世界は、教養なくして語れない。 朽ちない教養をこの手に!! 「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。 現実は、思想が未だ動かしている。 いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。 歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。 古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。 ■陰謀論は間違えたかたちで危機を克服する方法 ■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ ■前衛思想はビジネスに使われている ■天才に対抗する発想は、預言者 ■類比とは、別のものの中で共通構造を見ていくこと ■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想 ■力で物事を理解するのは、新自由主義の市場の発想だ ■行為とは、不可能の可能性に挑むこと ■宗教の力は、本質的に関係のないものを結びつける ■時間論なき経済論に意味はない ■我々はボランティアのことを翼賛と言っていた ■ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない ■キリスト教はアンチヒューマニズム ■思想は基本的に解釈、あるいは再解釈である ■世界史は、物語をつくる暴力的な力を持つ人にしかつくれない ■日本が露骨な帝国主義国になっていく可能性は高い etc. 「知性によって裏付けられたユーモア、ときにはアイロニー(皮肉)を用いることによって、我々一人ひとりが社会的にどのような位置にいるかを知る」 ※本書は『危機を克服する教養』(角川書店、2015年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。 -
科学的に人間関係をよくする方法
なぜあの人は上司の信頼を得られるの? なぜあの人は部下から慕われるの?…… そんなもやもやに科学的な根拠を! 世界中の科学雑誌に掲載された心理学や言語学、行動心理学などの論文から、 コミュニケーションがスムーズになるものをピックアップ。 たとえば、アメリカの心理学者のアロンソンとリンダーが女子学生80人に行った実験によれば、 最初冷たい態度を取っていた人が最後に思いがけずやさしさを見せることで、印象度がアップすることをつきとめた。 いわば「ツンデレ」だ。 逆にふだんはやさしいのに最後に冷たい言葉をかけられたときの印象の悪さは格別で、「ツンデレ」の10パーセント程度の印象のよさしか得られず、 それは、ずっと冷たかった人(ツンツン)より悪いほどだ。 これを人間関係に応用するなら、普段はビジネスライクな態度でも、ここぞというときに相手に寄り添った言葉をかければ信頼度が一気に増すというわけ。 コミュニケーションに自信が持てるようになる今日から使える技を一挙に公開! -
ひとり空間の都市論
同調圧力が強い日本社会における「ひとり」。彼らが異質な存在としてみなされる一方で、現実の日本の都市には、カプセルホテル、ひとりカラオケ、ひとり焼肉店など、ひとり客向けの商業施設が溢れかえっている。そもそも孤独と自由が背中合わせの都市生活では、「ひとり」でいることこそ、歴史的にも“正常”だったはずだ。今日ではさらに、「ひとり」が存在する空間は、モバイル・メディアの普及を受けて増殖し、新しい形態へと進化を遂げつつある。その新しい特性とは何か。「みんな・絆・コミュニティ」へと世論が傾くいま、ひとり空間の現況と可能性を、いまいちど問い直す。 -
人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方
「結婚難」が止まらない。平均初婚年齢は年々上昇し、男性は30.7歳、女性は29歳。男性の23%は「生涯未婚」とされる一方で、結婚できても3組に1組は離婚する。ひとりで生きていくと決意しても、「独居老人」「孤独死」といった不穏な単語が頭をよぎる。人生100年時代、折り返し地点を迎えてから、伴走者を見つけたっていい。80組以上の「晩婚さん」取材から見えてきた、晩婚の幸せ、課題、婚活ノウハウを伝える。 -
子どもの病気 常識のウソ
「風邪には抗生物質が効く?」「ステロイド軟膏が危ない?」「便秘薬はクセになる?」……ネットにはウソの医療情報が溢れている。風邪を治す抗生物質なんてない。ステロイド軟膏は危なくない。便秘薬はクセにならない……。裏づけのない医療情報を信じるな。面倒だからと薬を処方する医師もいるが、風邪に効く薬なんてない。20年間で200人のがんの子どもたちを診た小児外科医は断言する。医学的な裏づけのない治療は「百害あって一利なし」。読売新聞オンライン(YOL)ヨミドクターで17万PVを記録したインフルエンザの記事を含む大好評連載「松永正訓の小児医療~常識のウソ」をまとめた医療知識の決定版。 病院に駆けこむ前に、ぜひ読んでおきたい一冊。 -
野球エリート 野球選手の人生は13歳で決まる
「ドラフトで人生が決まる」と言われたのはもう昔話だ。才能のある野球選手はすでに中学時代からその名は全国に響き渡り、有力高校が争奪戦を繰り広げるなど、転機となる時期が低年齢化している。★選抜高校野球で優勝投手になった根尾昂はなぜ、進学先を大阪桐蔭高に決めたのか。★「怪物」は愛知に2人いる 東邦・石川昂弥と愛工大名電・稲生堅二 -
40代でシフトする働き方の極意
仕事、お金、家族、そして健康――。いろいろな面で人生の転換点となる40代をいかにすごし、その先の人生後半戦につなげていくべきか。 外務省で国事に奔走するも国策捜査に巻き込まれ、その後作家として成功を収めるなど激動の40代をすごしてきた著者が、無理しない、でもあきらめない生き方の極意を伝授する。 -
〈刑務所〉で盲導犬を育てる
2009年、日本で初めて、〈刑務所〉で盲導犬候補の子犬を育てる試みが始まった。試行錯誤のなかで、犬との出会いは、〈受刑者〉だけでなく、まわりの人々をどのように変えていったのか。動物との絆に秘められた可能性とは。人生を根本的に生き直すとは。この試みの立ち上げから7年以上にわたって取材を重ねてきた著者が綴る、希望の書。
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