作品一覧

ユーザーレビュー

  • 公共貨幣―政府債務をゼロにする「現代版シカゴプラン」

    Posted by ブクログ

    先進国の債務危機の脱出口として公共貨幣を提案。貨幣の根本的意義から公共貨幣システムに移行していくまでのダイナミズムを具体的に展開した壮大な試論。

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    2017年12月23日
  • 公共貨幣―政府債務をゼロにする「現代版シカゴプラン」

    Posted by ブクログ

    第一次、二次世界大恐慌を引き起こした元凶は債務貨幣システム。現在進行中の政府債務危機も債務貨幣システムが引き起こしたもの。債務貨幣システムを除去すれば、不況、失業、企業倒産、所得格差、政府の債務危機等を回避できる。

    日銀が公開した株主構成は、政府出資者55%、個人39%、金融機関2.5%、公共団体0.33%、証券会社0.1%、その他2.6%。拒否権を持つ個人の名前はデヴィッドロックフェラーとステファンデロスチャイルド。

    日銀が公表している日銀政策委員会4名(総裁、副総裁以外)の元所属は、東京電力、三井住友ファイナンス&リース、モルガンスタンレーMUFG証券、野村證券金融経済研究所。

    日銀

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    2016年11月14日
  • 発達の気がかりな子どもの 上手なほめ方しかり方 新装版 応用行動分析学で学ぶ子育てのコツ

    Posted by ブクログ

    具体的な事例を元に応用行動分析的な観点からの対応策を一つずつ回答している一冊。
    科学的な根拠に基づいた対応なので、知っておけば、問題行動に対する基本的な対応マニュアルとして使えると思います。
    ただ、親の都合を押し付けるようなことになっていなかとよく考えた上で対応するべき回答があったのではないかと思いました。

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    2024年12月11日
  • 公共貨幣入門(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    現代の経済社会の抱える問題を貨幣から分析したもので、貴重な考えである。しかし、よく理解できない点も多く、いろいろと考えていきたい。

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    2021年10月17日
  • 公共貨幣入門(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

     世界恐慌後の貨幣秩序の回復のため、預金の100%を裏付ける流動資産の保有を民間銀行に義務付ける「シカゴプラン」を提唱したアーヴィング・フィッシャー。そのフィッシャーを高く評価し、主流経済学派に反旗を翻す著者らの主張「公共貨幣理論」を一般読者向けにまとめたもの。

     著者らの主張は「貸金と預金をセットで同時に「無から」創り出すという民間銀行の錬金術を止めさせ、公共セクターである政府にマネーストック管理を任せ、バブルやインフレといった金融の発生を防ごう」というものだが、この主張事態は特段目新しいものではなく、たとえば前イングランド銀行総裁マーヴィング・キング「錬金術の終わり──貨幣、銀行、世界経

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    2022年01月14日

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