もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

935円 (税込)

4pt

累計220万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズの第11弾、『もう一度、歩きだすために』がいよいよ発売となります。
著者の伊集院静氏はくも膜下出血を患い、一時は生死の境を彷徨いました。
「もしこのまま目が覚めなかったら……」
そんな不安が頭をよぎり、眠れない夜を過ごすこともありました。
それでも、伊集院氏は帰ってきました。再び筆をとった氏が見たのは、コロナ禍に苦しみながらも、懸命に生きる人々の姿でした。
大切な人を失ったあなたへ、生きることに絶望してしまったあなたへ、そしてコロナ禍に苦しむすべての人へ。
「それでも人には、再び立ち上がる力がある」
二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家は語りかけます。
伊集院氏の言葉がきっと、先行きの見えない世の中を歩んでいく際の道標になるはずです。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

もう一度、歩きだすために 大人の流儀11 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「人は逢って見ないとわからない」…たしかにその通りですね。良いイメージで覆るときもあるし、やはり思ったイメージのときもあるからね。
    人だけでなく、本も同じ…手にとり読んでみないとわからない!

    自分をきめつけないで、強く柔らかく楽しくしないとね!

    伊集院先生ありがとう〜


    ぜひ〜

    0
    2024年04月09日

    Posted by ブクログ

    さすが、伊集院さん。

    日常生活の中に散らばっている些細なことの中に、
    生きる意味や強く生きる糧がある。

    混沌とする世の中で、
    大切なものを失い、お先真っ暗に思えても、
    そこに浸ってもよいし、
    また一歩踏み出しても良い。

    既に、もう一歩を踏み出している著者の
    気概が伝わる本。

    ぶれないなあ、読

    0
    2022年11月04日

    Posted by ブクログ

    いやはや、
    発売日に買ったにも関わらず、家庭の事情で本を読む時間が無かった。

    筆者がご病気でお倒れになり、復活後の著書。
    ニュースでご病気を聞いたとき、このシリーズも終わってしまうのか、と
    とても残念に思った。
    ところが、少年の頃より野球など運動をされ、その後銀座遊びなど豪快且つ男性が望む夢のよう

    0
    2022年06月29日

    Posted by ブクログ

    2022/03/31リクエスト 2

    二度と会えない人がいる。
    もう取り戻せないときがある。
    だがそれでいい。
    人は哀しみを積み重ね、今日という日を生きていく。

    近しい人、近しい友の死は、あとになって切ないほど自分の身に迫ってくるものだ。
    沈黙が切ない。そのときはへこたれてもいい。
    それでもともか

    0
    2022年04月20日

    Posted by ブクログ

    冒頭の「ふいに思い出す」の言葉にぐっと心をつかまれ読み始めた。

    日常の出来事を書き綴っていますが、こんなふうに色々と思い巡らしながら過ごすなら、気づかされることがもっともっとでてくるんだろうな。

    クスッと笑える場面もあり、楽しめた。

    0
    2024年05月04日

    Posted by ブクログ

    2022年初版。大人の流儀は、週刊誌に毎週掲載された著者のエッセイ。全編に通じているのは、厳しい父・愛の溢れた母・早逝した弟・前菜との思い出。家人・愛犬との日々の出来事。そして震災・コロナ・政治について、著者の歯に衣着せぬ思いをぶつけています。若干、偏りもあるようですが押し切る強さがあります。読んで

    0
    2024年04月29日

    Posted by ブクログ

    先日、惜しくも亡くなられた伊集院静さん。この大人の流儀シリーズは、週刊誌で掲載されているエッセイをまとめたものですが、その時々の社会的な出来事や、伊集院さんの身近に起きた出来事を、氏の無頼派的な目線でバサッと批評するのが受けたのか、人気のシリーズですね。
    本作はコロナ期間中に書かれたもの。愛犬との別

    0
    2023年12月08日

    Posted by ブクログ

    2021年2月から2022年3月まで、週刊現代に連載された随筆をまとめたもの。この本を読んでいる間に、著者体調不良による休筆のニュースが報じられた。世の中の出来事に対して、また自分の好意を寄せる人に対しても、容赦なく一刀両断にする文章は、読んでいて心地よい。体調回復して、また新たな随筆を読みたいと思

    0
    2023年11月12日

    Posted by ブクログ

    いつもこのシリーズには勇気と元気をもらいます。また日常の気づきのきっかけになってます。何より、伊集院さんの快復がいちばんの良い報せで安堵しています。

    0
    2022年06月16日

    Posted by ブクログ

    夏目漱石すきなの?
    コロナ禍に書かれたみたいで懐かしかった。
    マスクしてないのがなんとも思われない世の中になるなんて思ってなかったなぁ…

    0
    2024年08月23日

もう一度、歩きだすために 大人の流儀11 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

伊集院静 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す