深いの検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
ヤマケイ文庫 極北の動物誌
星野道夫が「名作」と呼んだ幻の古典。 この本全体に流れている極北の匂いに、どれだけアラスカの自然への憧れを掻き立てられただろう/星野道夫 カリブー、ムース、オオカミらが危ういバランスの上で織りなす極寒の地の生態系――。 『沈黙の春』が人類による自然破壊に警鐘を鳴らした1960年代初め、 アラスカの大地を核実験場開発の脅威から守り抜き、そのため故国アメリカを追われた動物学者がいた。 彼の名はウィリアム・プルーイット。極北の大自然と生命の営みを、詩情あふれる筆致で描き、 写真家の星野道夫が遺作『ノーザンライツ』のなかで、敬意をこめて 「アラスカの自然を詩のように書き上げた名作」と評した幻の古典を文庫化。 気候危機と生物多様性の危機が差し迫るなか、人の営みと自然の営みの共存を問いかける本書は、 「エコロジーとは何か」を知るための入門書であり、今を生きる全ての人へのギフトだ。 ■内容 刊行によせて 星野直子 プロローグ 旅をする木 タイガの番人 ハタネズミの世界 ノウサギの世界 待ち伏せの名手 狩りの王者 カリブーの一年 ムースの一年 ムースの民 生命は続く ホームステッド にわか景気 未来の展望 謝辞 エピローグ―一九八八年版あとがき 訳者あとがき 文庫化によせて 大竹英洋 ■著者について ウィリアム・プルーイット(1922-2009) 動物学者。アメリカのメリーランド州生まれ。 アラスカにおけるアメリカの核実験場開発計画「プロジェクト・チャリオット」を 環境調査によって阻止し、そのためアメリカを追われることになった。 その詳細は星野道夫著『ノーザンライツ』に記されている。 カナダに移住後は、マニトバ大学動物学研究室教授。 タイガ生物学研究所を設立。極寒地における野生生物の研究を続け、カナダ科学アカデミー最優秀賞などを受賞。 93年、アラスカ州政府より正式の謝罪を受け、名誉回復。アラスカ大学名誉博士となる。 -
ヤマケイ文庫 くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを
書評サイトHONZやベストセラー『面白い本』(岩波新書)で、 HONZ代表・成毛眞氏(元マイクロソフト株式会社社長)が激賞。 2008年に山と溪谷社より刊行された21世紀の奇書、ついに、文庫化! 題字・カバー画はミュージシャンの知久寿焼さん(元「たま」)、 巻末には、HONZ代表・成毛眞さんとHONZ編集長・土屋敦さんの対談を掲載。 口絵や伝説的袋綴じページも再現。 単行本刊行後から現在までを語る、著者の文庫版あとがきも掲載。 文庫化でさらに「糞力」がパワーアップした。 21世紀の奇書誕生! 意識的野糞を始めて35年。 元菌類写真家・伊沢正名氏は、糞土師(ふんどし)として、連続野糞記録3000日、 のべ1万回以上の大記録を樹立した。 一見、奇行とも思えるその行為の背景には、食べることばかり関心をもち、 排泄物には興味を持たない、表層的エコロジーブームへの強烈なアンチテーゼがあった。 雨の日も風の日も、田舎でも都会でも、はては「明日のウンコを今日出す」 秘技をもって長時間の飛行機での移動にも耐え、自分のウンコをすべて土に返す という信念に殉じ、伊沢は野糞を続ける。 なぜ、著者がライフワークとして野糞を企図するに至ったか? 迫り来る抱腹絶倒の試練。ついにたどりついた世界初!ウンコ掘り返し調査の全貌と、 世界でもっとも本気にウンコとつきあっている男のライフヒストリーを通して、 ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書を、 より多くの人の手へ。 -
ヤマケイ文庫 激濤 ゲキトウ Magnitude7.7
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1983年5月26日正午過ぎ、秋田県能代市西方沖で発生した日本海中部地震はマグニチュード7.7を記録し、直後に10mを超える大津波を引き起こした。この津波により、秋田県では83名の死者を出したが、そのうちの12名が海釣りを楽しんでいた方々だった。 被害者の調査資料をもとに、釣りをテーマにする漫画家、矢口高雄が襲い来る自然の驚異と釣り人たちの生死の岐路をドキュメンタリータッチで描く! 地震大国日本から津波への恐怖が消えることはない。津波を正しく怖がり、どう備え、そのときが来たらどう動くべきか。 この漫画はその的確な一例を教えてくれる。 ■内容 File.1 杉村 真[26歳] File.2 真昼の恐怖 File.3 吉田啓三[60歳] File.4 梶浦貞夫[43歳] File.5 追跡調査特別委員会 File.6 滝本 喬[28歳] File.7 手紙 File.8 岩田哲男[26歳] File.9 再会 File.10 竜ヶ島 File.11 落日 File.12 春季高校野球大会 File.13 磯焼き File.14 おしん File.15 イワムシ File.16 引導 File.17 地震雲 あとがき 解説 池川佳宏 -
ヤマケイ文庫 瀟洒なる自然 わが山旅の記
『日本百名山』の著者、深田久弥が、山旅での思いを四季の順に沿って44編、並べた紀行・随想集。 登場する山は北海道の日高山脈から東北・下北半島の山、北上山地、出羽三山、日光戦場ヶ原、 越前の山、餓鬼・唐沢岳、有明山、焼額山、高峰と草津など、「日本百名山」の選外の山が中心だが、 紀行文の間に挿入された随想のなかに当時の登山界を鋭く見つめる深田の批評的精神が読み取れて興味深い。 物質文明やモータリゼーションへの批評などがそこに鋭く描かれている。 「登山は運動会ではない。ぞろぞろ行列して登るのは、私の趣味にあわない」「『登山はスポーツである』という表現を私は好まない」 「寸時の休憩にもカメラの操作に忙しくては、風景が心に残る暇がない。むしろ私はカメラ無しの登山を勧める」 「今の人はバスで直ちに山麓まで運ばれてしまうから、その道中の楽しさを知らない。つまり今の登山者は、山登りという一種の勝負にしか関心がなく、それまでの道中は無駄なものとしか見えないのだろう」。 深田久弥の山に対する思いを歯に衣着せぬ筆致で描いた随想集として、百名山ファン必読の一冊といえる。 -
ヤマケイ文庫 新編 越後三面山人記
日本の狩猟文化研究の第一人者、東北芸術工科大学教授兼狩猟文化研究所所長・田口洋美氏の若き日の意欲作、隠れたロングセラーを文庫化。 朝日連峰の山懐、新潟県の三面川(みおもてがわ)中流の深い谷間にあった三面集落。 今は三面ダムの底に沈んだこの山里の狩猟文化・山村習俗を、四季折々の山の民の暮らしを追うかたちで詳細に記録した、著者若き日の意欲作。 第一章 狩りの日の出来事 第二章 降りしきる雪の中で-冬- 第三章 山の鼓動とともに-春- 第四章 むせるような緑に抱かれて-夏- 第五章 時雨れる雲ノ下で-秋- 第六章 山人の自然学 ※農山漁村文化協会刊行の単行本を文庫化しました。 -
ヤマケイ文庫 新編増補 俺は沢ヤだ!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱い(暑苦しい?)男が帰ってきた! 沢ヤのバイブル『俺沢』がさらなる進化を遂げてここに復刊! 2009年刊行『俺は沢ヤだ!』に新規記録を追加し再構成、前作を上回る読みごたえ。 ・目次 【第1部 俺は沢ヤだ!】 序章 俺は沢ヤだ! 危機一髪! 豊坪渓下流部 第1章 沢ヤ・成瀬の生い立ち 第2章 日本の大渓谷 /黒部川剱沢 第3章 ゴルジュとエロスの不思議な相関/称名川ザクロ谷 第4章 大滝登攀の密かな悦び/虎毛山 春川万滝沢 第5章 探検的沢登りの勧め/富士山麓景ヶ島渓谷と御嶽山赤川地獄谷 第6章 神の領域 大理石の回廊/台湾 三棧渓 最終章 沢ヤの地平を拓くもの 世界における沢登りの可能性 【第2部 沢登りの地平線~続・俺は沢ヤだ!】 序章 沢登りの地平線 第1章 台湾豊坪渓完結編 第2章 眠れる巨龍/ハンノキ滝登攀 第3章 神話の誕生/高瀑登攀 第4章 常識を覆すハワイ火山島の渓谷群/カウアイ島ワイアラエ・ストリーム 第5章 地球の底から地獄の穴へ/レユニオン島トゥルー・ド・フェール 第6章 日本最後の空白地帯/称名川下ノ廊下 最終章 ローズガリー土石流敗退の記/ボルネオ島ローズガリー -
ヤマケイ文庫 雪炎 富士山最後の強力伝
斜面はアイスバーンと化し、人を軽々と吹き飛ばすほどの烈風吹き荒れる冬の富士山。 その頂にある富士山頂測候所で生活する人々のために、30キロの荷物を背負い、21年間、400回以上、厳寒の富士を登り続けた富士山最後の強力、並木宗二郎。 長女が全盲になるという難病と夫婦一緒に闘い、それに疲れ果てた妻が入院、そして自殺……。 幼い三人の子供を男手一つで育てながら、危険と隣り合わせの厳冬の富士山で闘い続けた並木宗二郎の生涯を、ノンフィクション作家・井ノ部康之が描く。 ■内容 第一章 さらば富士よ 第二章 富士の見えない町 第三章 はじめての富士登山 第四章 九合目の恋 第五章 長女の発病 第六章 山麓の墓標 第七章 フジアザミの飛翔 第八章 妻は山頂に至らず 第九章 子供たちとの絆 第十章 霧の中の遭難者 第一一章 五百メートルの滑落 第一二章 わが骨は富士に埋めるな -
ヤマケイ文庫 旅するタネたち 時空を超える植物の知恵
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物は動けないなんて大間違い。 新しい場所で命をつなぐタネたちの、驚くような旅の知恵を大公開! 旅するタネたちは、驚くほど巧みな道具や作戦をもっています。 風に乗るパラシュートや翼、水に浮くコルクに自動発射装置、さらにはかぎ爪や色仕掛けで動物をヒッチハイクしたり。 タネはときに、時間をも飛び越えて旅をします。 何年でも何十年でも休眠して事態の好転を待つのです。 この本では、ムクゲやジュズダマ、ジャノヒゲ、オナモミなど、32種類の身近な植物を取り上げ、それらのタネに秘められた子孫を残すための工夫、巧みな旅のしかたをご案内します。 ※本書は2008年5月に発刊されたNHK出版『身近な植物に発見! 種子たちの知恵』を再構成し、加筆修正のうえ、文庫化したものです。 ■内容 第1章 自然を利用するタネたち(ユリノキ、ボダイジュ、アオギリ ほか) 第2章 動物を利用するタネたち(ナンテン、カラスウリ、ジャノヒゲ ほか) 第3章 みずからタネを飛ばす植物たち(カタバミ、ゲンノショウコ、フジ ほか) -
ヤマケイ文庫 タベイさん、頂上だよ 田部井淳子の山登り半生記
1975年5月16日午後12時30分。田部井淳子は世界最高峰に女性として初めての足跡を記した。 「白い山」にあこがれて山岳会の扉をたたき、憑かれたように山行を重ねた青春時代。 そして結婚し、母となってからも夢を追い続け、8848mの頂を極めるまでの半生を綴った、最初の著作がついに文庫化です。 -
ヤマケイ文庫 ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学
T字迷路、行き止まり実験、水包囲実験、綱引き…… ユニークな実験の中でダンゴムシが取る行動は、この身近で小さな生物に「心」があることを示唆する。 ダンゴムシへのさまざまな実験を通して、「心とは何か」の問いの答えに迫る科学書の名作がヤマケイ文庫化。 ■内容 はじめに 第1章 心とは何か―「心の定義」を提案する 心とは言葉である/日常的な心の概念/内なるわたくし/心の気配/隠れた活動部位/心の実体とその遍在性/心と脳/感情としての心/器官としての心/「裏」としての心/ 魔の二歳児/心の成長/魔の出来事/心は現前するか/思いもかけない大泣き/未知の状況/心の現前/空は緑色/オレンジの絵を見ながらメロンジュースを飲む実験/ 甘いみそ汁の味がする水/抑制と潜在/石の心/心を見いだす流儀/ジュラルミン板の心と職人の流儀 第2章 ダンゴムシの実験 会社で学んだこと/ダンゴムシとの出会い/ダンゴムシの生態と分類/ダンゴムシの体と生活/あなどれない飼育/交替性転向/交替性転向の意味と仕組み/ 特定行動としての交替性転向/未知の状況としての多重T字迷路実験/変則転向の発現/行き止まり実験/壁登り行動の発現/水包囲実験/泳ぐダンゴムシ/ 壁登り行動、再び/ 意味深長なパターンを見つける/「ジップの法則」と予想外の行動/アリも泳ぐ/ダンゴムシで世界へ/勇気と確信/何とかなるさ/ 北の大地でダンゴムシ/環状通路実験/障害物へ乗り上がる/壁境界群の行動/水境界群の行動/ダンゴムシの自律性/障害物を伝う行動/道具使用の萌芽——ダンゴムシの知能/ ダンゴムシの綱引き/アンテナにチューブ/弓なりのアンテナ/チューブの杖で、距離を探る/丸くなるのは反射的、元に戻るのは自律的/ダンゴムシの心、再考 第3章 ダンゴムシ実験の動物行動学的意味 心の研究と動物行動学/動物行動学における四つの「なぜ」/擬人化/動機づけ/定型的活動パターンと動物の心/研究者と動物の心/葛藤行動と動物の心/「心の科学」という遺産 第4章 「心の科学」の新展開 心とは何であったか/知能の遍在性/タコとの出会い/タコの分類と生態/エサをせがむタコ/迷路でのタコの行動/予想外の「歩き」の発現/タコの問題解決/ ミナミコメツキガニとの出会い/ミナミコメツキガニの分類と生態/予想外の迷走者と小集団/ミナミコメツキガニは社会を作るか/待つ科学/結び——心の科学と社会 あとがき 文庫版あとがき -
ヤマケイ文庫 ドキュメント 山の突然死
好評ドキュメント遭難シリーズ文庫化、最後の1冊、山の突然死。 症状が現われてから24時間以内に死亡に至る「突然死」の事例を検証、そのメカニズムと背景にある生活習慣病、予防とメディカルチェックまで、医師への取材を重ね、詳細に解説。登山前の必読の書。 登山者の高齢化に伴い、虚血性心臓疾患、脳卒中などを原因とする山岳遭難が、ここ20年来増加、病気を直接原因とする遭難だけでも全体の8パーセント以上を占めている。 症状が現われてから24時間以内に死亡に至った5件の「突然死」の事故例を検証、その危険因子を分析。 日常の健康管理から、登山計画と行動の注意点、応急処置まで、致命的な病気による山岳遭難を防ぐための方策を検討する。 さらに「突然死」のメカニズムと背景にある生活習慣病、その予防とメディカルチェックまで、医師の指導をもとに詳細に解説。 登山者だけでなく、健康が気になる人は必ず身につけておきたい知識をまとめた。 疲労を合わせると山岳遭難の15パーセント近くが健康上の問題、ドキュメント遭難シリーズを読み、事例を通して安全登山を学ぶことの重要性を認識いただきたくお願いいたします。 -
ヤマケイ文庫 どくとるマンボウ青春の山
終戦の年、避けられぬ死への煩悶を抱きつつ訪れた憧れの上高地。 父との葛藤を胸に対峙した穂高岳。青春と自然を綴った北杜夫のエッセー選集。 昭和20年、昆虫や信州の自然への憧れから松本高校に入学した北杜夫は、 避けられぬ死への悲痛な思いを抱えながら上高地を訪れる。 その後、頑固で癇癪持ちの父でありながら、 歌人としては畏敬すべき存在であった斎藤茂吉との軋轢に悩み、 ひとり穂高岳と向かい合う。 この経験を、作家はのちに「まさしく私の青春そのもの」と記す。 また、1965年には、カラコルム遠征隊に参加、独特のユーモアを交えたエッセー、紀行文から 『白きたおやかな峰』の背景を読み取ることができる。 単行本未収録作品を含む、山のエッセー選集。 -
ヤマケイ文庫 長野県警 レスキュー最前線
映画『岳』のモデルになった長野県警山岳遭難救助隊の活躍を描く。 初めての遭難救助、思い出に残る救助活動、涸沢常駐、航空隊の活躍など、遭難救助における長野県警察山岳遭難救助隊員と遭難者のドラマ。 日本百名山を中心にした中高年の登山ブームが話題になってきたころから、遭難の態様自体も大きく変わってきた。 その背景には体力の衰えが顕著になりつつある中高年登山者の増加もあるのだろうが、いわゆる「一般登山道での事故」「道迷いや突然死などの増加」「携帯電話の普及と安易な救助要請」「ヘリコプターによる迅速な救助」など、遭難現場の状況も大きく変わってきたのだ。 そうした遭難と救助の現場で、第一線で活躍する救助隊員たちが、その思いを手記に綴ったのが本書である。 初めての遭難救助、思い出に残る救助活動、涸沢常駐隊日誌、航空隊の活躍、女性隊員と家族の思いなど、遭難救助における隊員と遭難者のドラマが綴られる。 -
ヤマケイ文庫 なんで山登るねん
世代を超えて多くの読者の支持を得た名著がヤマケイ文庫でよみがえる! 京都府立大学山岳部OBで、ラトックII峰、ディラン峰などの遠征を行い、国内においても剱岳東大谷での積雪期初登記録を持つ高田直樹氏のエッセイ集。 氏が大学山岳部時代から経験してきた山での出来事を、京都弁のタイトルのようにソフトな語り口で紹介してくれる。 冬の剱岳での遭難体験、黒部川源流での釣りと焚き火の日々、京都北山でのひとりぼっち夜・・・。 そこに描かれた体験と思索の数々は、山のきびしさ、やさしさ、愉しみ、苦しみを伝えながら、さらに「生きる」意味までをも読者に考えさせようとしている。 長い間、教育者として活躍されてきた氏ならではの鋭い視点を、京都弁でやさしく包んで描いた青春の書にして文明批評の書。 -
ヤマケイ文庫 新田次郎 続・山の歳時記
富士山、故郷信濃、ヨーロッパ・アルプスなどを描いた新田次郎のエッセー・紀行集。 単行本・全集未収録作品を中心に52篇を収録、 作家の山岳・自然観、創作の背景をたどる。 ■著者紹介 新田 次郎(ニッタ ジロウ) 1912年、長野県諏訪郡上諏訪町(現諏訪市)に生まれる。 本名藤原寛人。旧制諏訪中学校、無線電信講習所を卒業後、1932年、中央気象台(現気象庁)に入庁。 1935年、電機学校卒業。富士山気象レーダー(1965年運用開始)の建設責任者を務めたことで知られる。 1956年『強力伝』で、第34回直木賞受賞。 1966年、気象庁を退職し、文筆に専念。 1974年、『武田信玄』ならびに一連の山岳小説に対して吉川英治文学賞受賞。 1979年、紫綬褒章受章。 1980年2月、心筋梗塞のため逝去。正五位勲四等旭日小綬章。気象学者藤原咲平は伯父。妻ていは作家。 -
ヤマケイ文庫 ニッポン博物誌
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢口高雄画業50周年。名著復活第一弾! 大自然の掟を厳粛に描きだす感動のドラマ集。 矢口高雄の隠れた名作『ニッポン博物誌』の初の文庫化! 730ページ以上の大ボリューム。 限りなく美しい日本の自然! だが、その美しさの陰には、食うものと食われるもの、栄えるものと滅びゆくものの、あまりにも厳しい大自然の掟があった!! しかし、悲しみにいろどられた争いのなかには、われわれ人間を深い感動の世界へいざなうドラマがある。 大自然のなかで懸命に戦い生き抜く動植物と、その生命の厳粛さを見つめた矢口美学の結晶。 全20編一挙収録。待望の文庫化。 第1話 ムササビ(空翔ぶ風呂敷) 第2話 バチネコの夢 第3話 カラスと老人 第4話 ケダニ先生奮戦記 第5話 マタギ犬“ノラ” 第6話 アオの寒立ち 第7話 カジカの夏 第8話 イタチビラめぐり 第9話 マルカケの銀次 第10話 バッケ 第11話 鷹の翁 第12話 ピヨちゃん 第13話 サルカ三十文 第14話 ホタルこい! 第15話 おやじ騒動記 第16話 納豆ロード 第17話 白髪太郎 第18話 イワナの恩返し 第19話 底なし沼の極小トンボ 第20話 市助落し -
ヤマケイ文庫 人間は、いちばん変な動物である~世界の見方が変わる生物学講義
ベストセラー『絶滅の人類史』(NHK新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)著者、更科功氏推薦!! 人間とは、いったいどういう生き物なのか? 動物行動学の泰斗である著者が、生物としての「人間」を、 容姿・言語・社会などの話題をさまざまに展開しながら、わかりやすい言葉で語る。 ドーキンスの利己的な遺伝子、ダーウィンの進化論、チョムスキーの生成文法、 ヴァ―・ヴェーレンの赤の女王説など、生物学の基本的な理論も、本書を読めばユーモアを交えた解説で楽しく理解できる。 著者が京都精華大学で行った最晩年の講義であり、今を生きる「人間」必読の一冊。 2010年10月に発刊された『ぼくの生物学講義』日髙敏隆(昭和堂)を改題・再編集のうえ文庫化。 「この現代、日本も含めて世界中でいろいろなことが起こっています。 よく考えてみると大昔から人間は戦争をしていて、いつになっても止まらない。 でも、戦争というのをする動物は、ほかにはいないんですね。それはなぜなのか。 どうしたらいいのかっていうことを、ちゃんと考えなくちゃいけないだろうと。 そのためには、生物学の一端として、人間というのはどういう動物なんだということを、 ちょっと考えてみる必要があるだろうというので、この講義をすることにしたわけです。」(本文より) ■著者について 日髙 敏隆(ひだか・としたか) 動物行動学者。1930年東京生まれ。 東京大学理学部動物学科卒業。理学博士。 東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長、 京都精華大学客員教授を歴任。2000年に南方熊楠賞受賞、2008年に瑞宝重光章受章。2009年11月没。 主な著書に『チヨウはなぜ飛ぶか』『春の数えかた』『人間はどういう動物か』『世界を、こんなふうに見てごらん』など、 主な訳書にコンラート・ローレンツの『ソロモンの指輪』、リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』(共訳)などがある。 広く深い教養をバックボーンに、誰にでもわかる平易な言葉で、動物行動学および生物学の魅力を長く伝えてきた功績は大きい。 -
ヤマケイ文庫 働かないアリに意義がある
アリの巣を観察すると、いつも働いているアリがいる一方で、ほとんど働かないアリもいる。 働かないアリが存在するのはなぜなのか? ムシの社会で行われる協力、裏切り、出し抜き、悲喜こもごも――。 コロニーと呼ばれる集団をつくり階層社会を営む「真社会性生物」の驚くべき生態を、 進化生物学者がヒトの社会にたとえながらわかりやすく、深く、面白く語る。 ベストセラーの復刊文庫化にあたり、著者による新たな研究成果と、京都大学名誉教授・鎌田浩毅氏の解説を収録。 文系・理系の読者を問わず、生物と進化についての一般教養書であり入門書として必読の一冊。 【内容】 ヒトの社会、ムシの社会/「とかくこの世は住みにくい」/個体は社会から逃げられない 7割のアリは休んでる/アリは本当に働き者なのか/働かないことの意味/なぜ上司がいなくてうまく回るのか アリに「職人」はいない/お馬鹿さんがいたほうが成功する/働かないアリはなぜ存在するのか? 「2:8の法則」は本当か/怠け者は仕事の量で変身する/経験や大きさで仕事は決まる みんなが疲れると社会は続かない/規格品ばかりの組織はダメ/わが子より妹がかわいくなる4分の3仮説 生き残るのは群か?血縁か?/実証不能のジレンマ/社会が回ると裏切り者が出る なぜ裏切り者がはびこらないのか/最初にやった仕事が好き/自然選択説の限界 説明できないという誠実さ/いつも永遠の夏じゃなく など ■著者紹介 長谷川 英祐(はせがわ・えいすけ) 進化生物学者。北海道大学大学院農学研究員准教授。動物生態学研究室所属。1961年生まれ。 大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後、民間企業に5年間勤務したのち、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。 主な研究分野は社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。 特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。 『働かないアリに意義がある』(メディアファクトリー新書)は20万部超のベストセラーとなった。 -
ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態
福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事件をはじめ、最近、急増しているクマによる事故の実態、原因を解明するノンフィクション。 1970年7月、日髙のカムイエクウチカウシ山に登りにきていた福岡大学ワンダーフォーゲル部5人は、九ノ沢カールで幕営中、突然、ヒグマに襲われた。 近くのにいた他大学の山岳部員に救助を求めるが、クマの執拗な攻撃に遭い、結局3名が亡くなってしまった。 ザックを取りにもどらない、背中を見せて逃げないなど、いくつかの教訓を残し、当時は大変な話題となった。 しかし、報告書は残っているものの、悲惨な事故だけに書籍にもならず、50年近く経過したために事件は風化してしまった。 ところが、最近はクマの出没が多く、各地でクマの襲撃による被害が頻発している。 福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事故をしっかり検証するとともに、最近のクマとの遭遇被害の事例を追い、生態の解説をする。 文庫化にあたり追記として、著者による最近のクマ遭遇事故の特徴などが追加された。 本文の写真は、ツキノワグマの写真家澤井俊彦氏が野生のクマを活写している。 -
ヤマケイ文庫 ピッケルと口紅
1975年5月、日本女子登山隊が世界で初めて女性によるエベレスト登頂に成功しました。 頂に立ったのは副隊長・田部井淳子。そしてその傍らには、遠征準備から苦楽を共にした本書の著者・北村節子がいました。 本書は、著者と田部井がその後も長年にわたって挑み続けた世界の山々――シシャパンマ、マッキンリー、南極、そして七大陸の最後の一座・ニューギニア最高峰までの冒険を描いた、真実の「女子冒険譚」です。 自然の厳しさや異文化との出会い、人間関係の葛藤など、旅の舞台裏を生き生きと描写しつつ、そこにはいつも笑い合いながら困難を乗り越える2人の姿がありました。 最終章では、登頂成功をきっかけに“世界の有名人”となった田部井が背負うことになった新たな社会的役割と、それでも変わらぬ友情で楽しんだヨーロッパの山旅が綴られます。 自らの足で世界を切り拓いてきた女性たちの姿は、今を生きる私たちに力強いメッセージを投げかけてくれます。 本書は、人生の新しい道を探すすべての人に贈る、実話に基づいた応援歌です。 1997年に東京新聞出版局より刊行された『ピッケルと口紅 -女たちの地球山旅』をヤマケイ文庫で復刻。 なお、登頂50周年を記念して制作された映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』にも本書のエピソードが数多く登場しています。 ■内容 はじめに 第1章 エベレスト 第2章 シシャパンマ 第3章 マッキンリーへ 第4章 南極 第5章 ニューギニア 第6章 アイガー東山稜 長めのあとがき -
ヤマケイ文庫 文豪山怪奇譚 山の怪談名作選
文豪たちが遺した異世界としての「山」。 東雅夫の選によるかつてないアンソロジー、文庫化。 近代の文豪から現代の人気作家まで。 数多くの作家が、深山幽谷を舞台とする神秘と怪異の物語を手がけてきた。 山を愛し読書を愛する人々にとって必読の名作佳品を集大成した史上初のアンソロジー。 収録作品: 火野葦平「千軒岳にて」 田中貢太郎「山の怪」 岡本綺堂「くろん坊」 宮沢賢治「河原坊」 本堂平四郎「虚空に嘲るもの 秋葉長光」 菊池寛「百鬼夜行」 村山槐多「鉄の童子」 平山蘆江「鈴鹿峠の雨」 泉鏡花「薬草取」 太宰治「魚服記」 中勘助「夢の日記から」 柳田國男「山人外伝資料」 編者解説(東雅夫) 文庫のためのあとがき -
ヤマケイ文庫 穂高小屋番レスキュー日記
山岳遭難の現場ではいったい何が起きているのか。 長年、穂高岳山荘を基点に、遭難救助の最前線で活躍し続けてきた宮田八郎が、山岳レスキューの実態をつぶさに紹介する。 霧の中の危機一髪のヘリ・レスキューなど、心に残る救助体験のほか、登山者に向けた厳しくも暖かいメッセージが綴られている。 穂高を愛し、仲間とともに多くの遭難者を救った穂高岳山荘元支配人・宮田八郎の遺稿集。 ■内容 第1章 穂高に生きる 第2章 遭難救助の現場から 第3章 わが師、わが友 ■著者について 宮田 八郎(みやた・はちろう) 1966年4月4日神戸生まれ。 学生の頃から穂高を訪れ1991年穂高岳山荘スタッフとなり、1994年~2006年の間、支配人を務める。 現場にいる身として遭難救助にも多数出動。 小学館コミック「岳—-ガク—-」の原作中に“宮川三郎”の名前でシリアス&コミカルに登場する。 小屋番の傍ら、2001年映像制作会社ハチプロダクションを設立、長年にわたり山岳映像を撮り続け、穂高の四季の表情を数多くの作品に残した。 2018年4月5日、南伊豆にてシーカヤック中に落命。享年52。 -
ヤマケイ文庫 北海の狩猟者 羆撃ちと山釣りに明け暮れたある開拓者の記録
大正5(1916)年に養老牛温泉(北海道中標津町)を踏破し、旅館養老園を開いたことでも知られる開拓者・西村武重。 彼は道東の山野を跋渉して狩猟、渓流釣り、登山、植物採集、鉱石発掘などに明け暮れた。 本書は、飼牛を襲って牧場を荒らす羆狩りや痕跡を追って何日も山野を彷徨する単独羆猟の話、山女魚釣りの極意、アイヌ民族との交流、人跡疎らだった時代の知床半島探検など、壮年期の西村が体験した貴重な記録。 ■内容 羆との闘い ・原始林の王者 ・牧場荒らしの大羆を倒す ・標津岳の羆狩り ・親子羆を追う ・羆狩りと猟犬 ・恐怖の大羆 ◆北海の狩猟者 ・根室原野の昔ばなし ・山小屋の一夜 ・密林の住人たち ・北辺を釣る ◆知床半島の大自然 ・未開の別天地 ◆解説 久保俊治(猟人) ■著者について 西村 武重(にしむら・たけしげ) 1892(明治25)年2月、香川県綾歌郡造田村(現まんのう町)生まれ。 1896(明治29)年、4歳で北海道札幌市篠路に父と移住。1916(大正5)年、養老牛温泉踏破。 永年ヒグマ撃ちを経験してきた。1972(昭和47)年、勲六等単光旭日章授与。 1983(昭和58)年、死去。 著書に『ヒグマとの戦い』『北海の狩猟者』(いずれも山と溪谷社)、『原野とヤマベ――秘境知床』(釣の友社/1969年)、『養老牛の今昔』などがある。 -
ヤマケイ文庫 幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢口高雄の代表作のヤマケイ文庫化! 矢口高雄画業50周年。怪蛇にロマンを求める代表作と、マタギ犬の宿命を描く名作を合本! 「バチヘビ」。黒褐色で長さ50cm、胴の太さはビール瓶くらい。 その怪異な生物(別名ツチノコ)に人々はロマンと夢を求める。 いまだ人間に捕らわれたことのない怪蛇探索に意欲を燃やす男たちの情熱を 自らの体験をもとに描いた矢口高雄の代表傑作。 1974年、講談社出版文化賞児童まんが部門賞受賞作。 そして、雄大な奥羽山脈の山中を舞台に、 宿命の糸で結ばれた大熊コブダワラとマタギ犬シロべの熾烈な戦いを描いた名作『シロベ』。 ※シロべ=マタギ言葉で「風」の意 読み応えある2本を豪華合本し文庫化! -
ヤマケイ文庫 山階鳥類研究所のおもしろくてためになる鳥の教科書
知っているようで知らない鳥の世界を日本で唯一の鳥類研究所「山階鳥類研究所」の専門家がわかりやすく解説。 鳥類の生態や行動、進化だけでなく、人との関係なども含めた、興味深いテーマの特別講座。 *本書は2004年に刊行された『おもしろくてためになる鳥の雑学事典』(日本実業出版社)の内容を改定して文庫化したものです。 ■内容 第1章 鳥の世界入門 第2章 鳥たちの生きる知恵 第3章 鳥たちの歴史と未来 第4章 知って楽しい鳥のトリビア ■著者について 山階鳥類研究所(やましなちょうるいけんきゅうじょ) 鳥類の研究、鳥類学の普及啓発活動を行う公益財団法人。 千葉県我孫子市にあり、鳥類の所蔵標本8万点、図書・資料およそ7万点を擁し、日本の鳥類学の拠点として基礎的な調査・研究を行う。 また、研究論文を掲載する学術雑誌や、研究活動をわかりやすく紹介するニュースレターの発行や所員による講演会なども行う。 昭和7(1932)年に山階芳麿博士が私財を投じて東京都渋谷区南平台にある山階家私邸内に建てた鳥類標本館が前身。 1986年から秋篠宮殿下が総裁を務める。 -
ヤマケイ文庫 山のクジラを獲りたくて 単独忍び猟記
東出昌大氏(俳優・モデル・猟師)、オススメ! 「山に正解はない。自分なりの最善を探すよりない。猟具の選択も、鉄砲の選択も。だから狩猟は面白いし、オリジナルの生き甲斐を希求できる」 「山のクジラ(イノシシ)」を獲りたくて始めた銃猟初年~2年目の様子を描いた単独忍び猟記・全27話。著者の成功談と失敗談を織り交ぜた緊迫の単独猟の世界に身を置くことができる内容が満載。さらに、これから単独忍び猟を始めるハンターに有用な実用基礎知識も収録。 《この単独猟記は2017年度の猟期から2年間の記録である。神奈川県丹沢山中に足繁く通い、失敗と成功を積み重ね、学んだことをまとめたものだ》 《単独忍び猟は孤独な猟だ。ひとりで獲物と対峙し、引き金を引き、薄れていく動物の命を背負わなくてはならない。誰も見ていないからこそ、自分でも知らなかった自分の本性が浮き彫りになる》 ■内容 はじめに 単独忍び猟記 単独忍び猟具考 わたしの単独猟の始め方 単独忍び猟の基礎知識 あとがき 文庫版あとがき 解説 東出昌大 -
ヤマケイ文庫 山の不可思議事件簿
山には「不可思議」が満ちている。 山と登山にまつわる怪現象・謎・怪物など、奇妙な事件を一挙紹介。 【目次】 ●第1章 奇妙な現象 ・山の怪現象 マッターホルンで目撃された幻影/消えた4階建て宿舎の怪/テントに近づいてくる謎の靴音/知らないうちに移動した山小屋/ブロッケンの妖怪とセントエルモの火/山奥から響いてくる奇怪な音 ・山の不思議 女神の山で女神になったアメリカ人女性/頂上をめざす動物たちの怪/朝日連峰の不可思議な遭難/リングワンデルングの恐怖/ヒマラヤに消えた記憶/ニカ国語を理解した名登山犬・山の謎 富士山初登頂の謎/大雪山に残されたSOS文字の謎/ヒマラヤ登山史上最大の謎/エベレストで遭難した旧ソ連隊の謎/身元不明の遺体の謎 ・山の奇跡 人肉を食べて生還したアンデスの遭難者/エベレストから転落して生還した男/雪崩に埋まり13日間生き抜いた青年/ヒマラヤで宙吊りから救出された日本人/アルプスの氷壁から滑落して助かった日本人/国内の奇跡の生還者たち ●第2章 恐怖と神秘 ・魔の山 殺人峰アイガー北壁/人喰い山ナンガ・パルバット/犠牲者世界一の谷川岳/死を呼ぶ山ミニヤ・コンカ ・神秘と伝説の山 ノアの箱舟の山アララト/アリストテレスが予言した山/エベレストよりも高い山/ギアナ高地に実在したロストワールドの山/崑崙の謎の山ウルグ・ムスターグ ●第3章 伝説と怪談 ・山の伝説伝承 猫又伝説の謎/埋蔵金伝説の謎/ヒダル神の伝説 ・山の怪談 吹雪の避難小屋の亡霊/真夜中にともる消したはずのローソクの灯/深夜ひとりでに開いた山小屋の扉/テントの中に押し入った幻影/ウペペサンケ山の怪異 ●第4章 謎の生きもの ・山の怪物 中国の秘境に生息する謎の大脚怪/ギアナ高地で遭遇した怪鳥/まぼろしのツチノコを探す/黒部峡谷の正体不明の足跡と奇妙な声/カナダの獣人サスカッチ/中国で頻繁に目撃される野人/コーカサス山脈の謎の獣人カプタル ・謎の雪男 雪男の足跡写真を発表した登山家/雪男を近くで観察したポーランド陸軍中尉/雪男を間近に目撃した日本の登山家/奇抜な作戦の日本の雪男探検/鈴木紀夫さんがつかんだ雪男の正体/日本の登山隊が持ち帰った雪男の体毛とフン ・絶滅動物の謎 ニホンオオカミは発見されていた/九州のツキノワグマは絶滅していない/カッパの正体はニホンカワウソか ●あとがき ●文庫のためのあとがき ●解説「この世とあの世のマージナル領域、それが山である」(三上丈晴さん) -
ヤマケイ文庫 夢の山岳鉄道
山岳景勝地には、道路ではなく、鉄道を。 鉄道紀行の第一人者だからこそ描ける、壮大で優しい夢の列車たち。 登山者も鉄道ファンも、誰もが心暖かくなる名著、ヤマケイ文庫で復刻。 「自然保護と交通渋滞の解消のためには、観光道路からクルマを排除し、代わりに鉄道を敷くべきだ」 1991年、月刊誌『旅』に掲載された「夢の上高地鉄道」はクルマ横行社会への反省と鉄道復権の追い風で大きな反響を呼び、その好評にこたえて著者は全国各地の山岳鉄道を考察した。 鉄道旅行の第一人者が、日本の山岳地帯の環境保全と観光を両立させるために鉄道を走らせる「夢」を描いた名著。 長らく入手困難な状況だったが、黒岩保美による表紙カバー絵もそのままに、ヤマケイ文庫で復刻。本文挿画も黒岩保美の作品を忠実に収録している。 ■収録タイトル 「上高地鉄道」「富士山鉄道・五合目線」「伊勢志摩スカイ鉄道」「屋久島自然林保存鉄道」「比叡山鉄道」「奥日光鉄道」「志賀高原鉄道・草津白根線/奥志賀線」「蔵王鉄道」「菅平鉄道・根子岳ラック線」「奥多摩湖観光鉄道」「立山砂防工事専用軌道」「粗谷渓鉄道スリル線」「スノウドン登山鉄道(イギリス)」「ブリエンツ・ロートホルン鉄道(スイス)」「シーニゲプラッテ鉄道(スイス)」「シンプロン峠鉄道(スイス・イタリア)」 -
ヤマケイ文庫 養老先生と虫 ~役立たずでいいじゃない~
形はどこにあるのか、色は何でできているか、虫を拡大すると世界はどうなるのか、生物多様性とはなにか。 ただ面白いから一日中、虫を見ているだけ。 そうしているうちに、なにかがわかってしまう。 物事にすべて理由があるとは限らないのである――。 長年、虫と自然に教わってきた世界の見方を明解に楽しく語る養老孟司流の生きるヒント。 虫に憑りつかれた面々が虫好きの楽園・ラオスに集った命がけの採集記も収録。 文庫版オリジナルエッセイ付き。 『虫の虫』(廣済堂出版)を改題・再編集のうえ文庫化。 ■目次 1 虫を見る 見ること/形はどこにあるか(一)/形はどこにあるか(二)/色を見る/虫の色/虫の大きさ/ 拡大する/区別して分類する/五感と虫/虫を見てなにがわかるか(一)/虫を見てなにがわかるか(ニ)/それでも虫なのだ 2 ラオスで虫採り タライいっぱいの虫/虫採りに抵抗のない国/懐かしい風景/似ているのに違う/二次林だという思い込み/ クチブトゾウムシはどこにいるか/行ってみなけりゃわからない/二〇〇八年春、シェンクワンへ/蛍光灯破損事件/ テングアゲハの聖地/チョウを呼ぶ色/ラオスヒノキ方式/原生林は虫が少ない/シダにつくクチブトゾウムシ/ 瞬間移動する蝶人/虫屋とラオスに適応/いてはいけないチョウがいた/ヤシの実から出てきたゾウムシ/爺さんの災難/ ネジレバナという変な虫/完全変態の謎/一つの原理では説明できない/またもや新種発見/広がるトウモロコシ畑/ ラオスには研究拠点が必要/アシナガバチの攻撃/第三の事件 文庫版エッセイ:人が生きる理由とは -
ヤマケイ文庫 41人の嵐 台風10号と両俣小屋全登山者生還の一記録
1982年8月1日、南アルプスの両俣小屋を襲った台風10号。 この日、山小屋には41人の登山者がいた。 前日から降り続けた雨は強くなる一方で、小屋番は不安に駆り立てられる。 テントサイトの登山者を小屋に避難させるも、夜半に濁流が小屋の目前にまで迫ってきた。 「しまった! しまった! しまった!」。 激しい後悔の念を抱きながら、小屋番は即座に避難開始を指示。風雨激しい23時3分、着の身着のままで裏山への避難を開始する。 まだのんびりしていた登山者たちも小屋の中に穴が開くにいたって、自分たちが追いつめられたことを知り、あわてて駆け出して行った。 這う這うの体で裏山へ避難するも、冷たい豪雨は容赦なく体温をうばっていく。 長い夜を経て、小屋に戻り、ささやかな休憩をとることができたが、なおも豪雨は両俣小屋に襲い掛かり……。 台風による気象遭難の惨劇というノンフィクションであるのみならず、若き小屋番の逡巡と決断、大学生たちの勇気と団結力など、登山者のヒューマンドキュメンタリーとしても秀逸な作品。 ■内容 一 穏やかな日々 二 両俣小屋へ 三 九州地方の集中豪雨の頃 四 台風前の晴れた日に 五 一九八二年八月一日 六 長い夜 七 夜明けの恐怖 八 優しい光を浴びて 九 テントの十六人の行くえ 十 ささやかな晩さん 十一 第二の試練 十二 四パーティは一パーティ 登山者たちの手記 -
山古志村のマリと三匹の子犬
三匹の子犬を初産した、新潟県山古志村のマリ。幸せいっぱいのマリを、その当日、中越地震が襲う。全村避難の中、もうすぐ雪に埋もれる村で、三匹の子犬と置いてきぼりにされたマリの運命は? 16日後、村に帰った飼い主が見た感動の光景とは? 実話を元にした、愛と感動と涙の物語 -
山崎先生、将来、お金に困らない方法を教えてください!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済評論家、山崎元初のお金コミック刊行! 30代、お金の運用についてまったく初心者の新婚夫婦・栗田颯太とりんご。 結婚を機にお金について真剣に考えようと思っていた矢先、ひょんなことからお金のプロ・山崎元先生に 資産運用、金融商品選びの超キホンから、保険と住宅の選び方、 そして子どもへの教育費のかけ方、老後の備えと年金について伝授してもらうことに。 話題のNISAやIDeCo、ネット証券の口座開設などについても、マンガとコラムで楽しくわかりやすく読める。 無理せず、難しいことも考えず、お金を着実に増やしていきたいすべての人必読の一冊。 【著者紹介】 山崎元(やまざき・はじめ) 経済評論家。専門は資産運用。楽天証券経済研究所客員研究員。マイベンチマーク代表取締役。 1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業、三菱商事に入社。 野村投信、住友信託、メリルリンチ証券など12回の転職を経て、現職。 雑誌連載、テレビ出演多数。 著書に『学校では教えてくれないお金の授業』(PHP研究所)、『全面改訂 超簡単 お金の運用術』(朝日新書)、 『ファンドマネジメント』(金融財政事情研究会)、『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(文響社)※共著、 『シンプルにわかる確定拠出年金』(KADOKAWA)など。 【目次より】 ◆第1章 運用のキホン ◆第2章 金融商品選びのキホン ◆第3章 お金の置き場所のキホン ◆第4章 保険のキホン ◆第5章 住宅選びのキホン ◆第6章 教育費のキホン ◆第7章 老後の備えのキホン -
山崎元のほったらかし投資 世界一やさしい資産運用術
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インフレでお金の価値が下がるなか、資産を増やすには投資しかない! というのはもう常識。しかし、いざ投資を始めようとしても、どうすればいいのかわからない……。本誌は、経済評論家の山崎元さんが提唱する世界一やさしい資産運用術「ほったらかし投資」を完全解説したマネー実用ムックです。2024年から始まる新NISAにも完全対応し、なぜ「ほったらかし投資」が有効なのかから、どうやって始めればいいのかまで、懇切丁寧に解説します! -
山崎元の“やってはいけない”資産運用
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンドラップにロボアド、外貨預金……。しかし、契約するのはちょっと待った! 銀行や証券会社から「有利ですよ」「増えますよ」といって勧められるさまざまな金融商品には、「絶対にやってはいけない」ものが数多くあるのです。本誌は、経済評論家の山崎元さんが「やってはいけない」資産運用をその理由とともに解説する、マネー実用ムックです。もちろん「資産運用の正解」も解説します。もう金融機関にだまされない! -
山崎正和の遺言
2020年8月、惜しまれつつ亡くなった「日本を代表する知性」山崎正和氏への逝去直前まで行われたロングインタビューや、キーパーソンの貴重な歴史的証言を基にした初の本格評伝。 『鴎外 闘う家長』以来、半世紀に及び劇作家、批評家として日本の「知」を牽引し、「サントリー文化財団」を舞台に「知のサロン」を創造し、演出した山崎正和。 山崎は約40年間にわたって、知識社会の到来を先取りするかのように自由闊達な活動を志向し、華麗な知的ネットワークを構築して、生き生きとした「日本の論壇」をつくった。 彼を中心とした「サロン」は、文化の支え手として、どのような役割を果たしていったのか。 その時代に登場した知のスターたちの活躍の背景に何があったのか。 時代背景を複眼的に捉えつつ、「最後の知識人」山崎正和を軸に「知の人間交差点」を描き出す。 稀有な知的サロンの「社交」で紡がれた「柔らかい個人主義」の時代、創造のドラマとラストメッセージ。 [山崎正和氏以外の登場人物] 浅利慶太、東浩紀、五百籏頭眞、石川九楊、猪木武徳、今西錦司、梅棹忠夫、エズラ・ヴォーゲル、江藤淳、小澤征爾、小渕恵三、開高健、粕谷一希、苅部直、北岡伸一、楠田實、小泉純一郎、高坂正堯、小松左京、佐治敬三、佐治信忠、佐藤栄作、佐藤誠三郎、塩野七生、司馬遼太郎、嶋中鵬二、竹下登、田所昌幸、田中角栄、ダニエル・ベル、谷沢永一、ドナルド・キーン、鳥井信一郎、鳥井信吾、鳥井信治郎、福田赳夫、福田康夫、細谷雄一、待鳥聡史、三浦雅士、御厨貴、ミルトン・フリードマン、メルロ=ポンティ、盛田昭夫、森まゆみ、レヴィ=ストロース、山口瞳、ロナルド・ドーア、鷲田清一の各氏ほか多数 -
山下奉文大将、本間雅晴中将はどう裁かれたのかーBC級戦犯裁判とは何か
米最高裁の判断を初公開。「戦犯裁判」の法的根拠を粉砕。「靖国神社参拝は日本人の使命!!」。中西輝政氏大絶讃!! ●京都大学教授・中西輝政氏 この本は、対日戦犯裁判の違法性を完全なまでに証明している。そして、A級、B級、C級それぞれの戦犯の定義を豊富な資料から初めて法的に確定し、その後の「歴史観」に与えた影響までも論証している。また、GHQが押しつけた『太平洋戦争史』がとんでもないプロパガンダ本であるという事実、あるいは米最高裁が下したBC級戦犯に対する判断の内容などは、日本人にとっては正に目から鱗、ではないだろうか。一級の資料的価値ある好著。日本人必読の書である! ●1970年代から80年代にかけてのイギリスは「落日の大英帝国」と呼ばれたように、今の日本と同じ悩みを持っていた。学生の学力低下、少年犯罪の増加、就職を拒否する若者の増大などに悩まされていた。当時の教科書はイギリスの植民地支配を醜い豚のように描いた自虐史観であった。サッチャーはこれを学生たちが自国の歴史や文化、宗教に対して誇りの持てる教科書、教育へと修正し、「落日の大英帝国」を立ち直らせるのである。なぜ自虐史観ではだめなのか。間違いなくその国家は衰亡するからである。――<「プロローグ」より> 本作品は、2005年7月、小社より単行本として刊行された「南十字星に抱かれて―凛として死んだBC級戦犯の『遺言』」を改題し、電子書籍化したものです。 -
山下裕二 壇蜜 私を美術館に連れてって ~いつでも鑑賞できるミュージアム~
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説! 都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。 本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。 壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。 何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。 ※この作品はカラーです。 (底本 2022年5月発行作品) -
邪馬台国とヤマト建国の謎
卑弥呼のついたウソがわかれば、邪馬台国論争は終焉する。倭国の女王・卑弥呼は、魏の使者の邪馬台国訪問を、あらゆる手段を講じて、妨害していたのではないか。邪馬台国から朝鮮半島に続く道は、古代の流通と外交上の要衝であった。ところが対馬、壱岐を経由して九州島の末盧国にたどり着いたあと、「魏志倭人伝」には不思議な記事が載る。末盧国には四〇〇〇余の人家がある。山海のまぎわに棲んでいる。草木が茂り、前を行く人も見えないほどだ。(中略)東南に陸路を進むと、五〇〇里で伊都国に到着する……。末盧国から伊都国に向かう重要な道が獣道よりもひどかったという話、にわかには信じられない。ここは、船を利用するべきだったし、普段の倭人は、そうしていたはずなのだ。最後の最後で、船を使えぬ重大な理由があったのではないか……。文献と考古学から最大の古代史ミステリーに迫る! 文庫書き下ろし。 -
邪馬台国は「朱の王国」だった
古代日本は朱の輸出で繁栄した「朱の王国」だった。 「朱」という視点で日本の神話と古代史を読みなおすと、目からウロコが! 長年、続く邪馬台国論争に一石を投じる画期的な論考の誕生。 日の丸、神社の鳥居や社殿、漆器、朱肉……と日本には朱色があふれており、この国のシンボルカラーといってもいいだろう。 朱の成分は火山地帯で産出される硫化水銀。火山国の日本では赤みをおびた石や砂として全国のいたるところで採掘できた。 朱は顔料・塗料として、防腐剤・防虫剤として、さらには不老不死をねがう薬品に欠かせない水銀の原料として、大変な価値をもっており、古代日本の重要な輸出品だった。 朱の産地が集積しているのは九州・奈良・伊勢。 そして神話、古代史には、これらの地が、いくどとなく登場する。 ・なぜ神武天皇は九州南部から近畿(奈良)へ向かったのか。 ・なぜ世界的にも巨大な墳墓(古墳)が奈良周辺で多く造られたのか。 ・邪馬台国の候補地は、なぜ奈良と九州が有力なのか。 ・なぜ八幡宮の総本社は大分県宇佐市にあるのか。 ・なぜ伊勢に国家的な神社が鎮座しているのか。 ・なぜ奈良・東大寺の「お水取り」は火祭りなのか。 こうした疑問も「朱」を補助線にすると、定説とは異なる解が浮かび上がる。 半世紀もの間、埋もれていた仮説を手がかりに、日本の古代を探る。 -
山田全自動の日本文学でござる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 珠玉の名作文学を独自のタッチでコミカライズ! 読んだことがある人もない人も楽しめる“山田全自動ワールド" 【内容紹介】 ◎ちょんまげに着物姿の江戸時代の町人をモチーフとしたキャラクターによる日常のあるあるネタを、シュールなコメントとともに表現するイラストがインスタほかで大人気の山田全自動。古典落語の演目を漫画で表現した『山田全自動の落語でござる』もスマッシュヒットを記録 ◎本書はそんな彼の新機軸。「日本の文学作品」をテーマに、誰もが聞いたことがあるような作品を中心に、山田全自動ならではの表現でコミカライズ。明治以降の近代文学をメインとして、様々なジャンルの作品をセレクトしつつ、日本文学の魅力を独自のタッチで描く ◎全20作品の漫画を掲載予定。さらに作品や作家に関する解説コラム、「日本文学あるある」などのネタも収録しつつ構成。日本文学への興味や知的好奇心もそそられ、また文学入門としても最適の一冊に 【著者】 山田全自動 1983年生まれ。イラストレーター。ウェブデザイナー。江戸時代の町人をモチーフとしたイラスト、およびそれらに添えられたシュールなコメントが特徴。InstagramほかのSNSが人気を呼び、広告や企業コラボ、メディア露出などの実績多数。ライブドアブログ OF THE YEAR 2020 ベストクリエイター賞受賞。 -
山田全自動の落語でござる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、広告やメディアに引っ張りだこの人気イラストレーター・山田全自動による、ユニークかつ斬新な落語演目のコミカライズ本! ちょんまげに着物姿の江戸時代の町人をモチーフとしたキャラクターによる日常のあるあるネタを、シュールなコメントとともに表現する作品がインスタほかで大人気のイラストレーター・山田全自動。昨今、数多くの広告や企業コラボなどで彼のイラストを目にする機会がかなり増えていますが、メディアで取り上げられることも多々です。 そんな彼が現在最も注力しているテーマが落語。古典落語の演目をわかりやすくユニークなタッチで漫画化しています(Instagramにて精力的に投稿中)。本書はインスタにアップしてきた漫画に、新作描き下ろしネタも大幅に加えて構成する、落語演目をコミカライズした作品集です(定番系の話ほか30演目程度収録予定)。さらに、イラストによる各種コラム企画、寄席ルポ漫画なども盛り込み、山田全自動ファンのみならず、落語初心者も十分楽しめる入門書となります。 -
山田太郎の話
平凡以下だが令和のニューヒーロー、誕生! 自己主張が苦手なOL、及第点で満足している中学教師、野心を抱くホスト、ブラック企業で病んでしまった青年……。そんな彼らの共通点は、山田太郎に出逢ってしまったこと! 山田太郎は、中学の宿題「十年後の目標」に、「一生懸命、生きています」と書くほどのリアリスト!? 家族を残して家出してしまった父の代わりに、山田太郎は妹の学費を稼ぎ、母の介護費用を支払うため、職を転々としていた。その愚直なまでの姿勢が、かかわっている人間たちを変化させていく。生きづらさを感じる時代にあらわれた、令和のニューヒーローの物語! -
山田風太郎時代小説コレクション 天の巻 元禄おさめの方
戦後日本を代表する小説家・山田風太郎の生誕100周年を記念した、時代小説ベストコレクションです。 山田風太郎の作品は、現代もののミステリ、忍法帖、明治もの、室町もの、エッセイ・ノンフィクションなどに大別されますが、代表作のひとつ『妖説太閤記』のように、忍法帖や明治ものに属さない時代小説も少なくないです。 没後20年に当たる2021年から生誕100年に当たる2022年にかけて、各社から風太郎作品が次々と復刊されていますが、ミステリーと忍法帖がほとんどであり、時代物の短篇は二十年以上も新刊で手に入らないものばかりです。 今回はそれらのうち、8作品を収録しました。 -
大和・赤城と日本の軍艦―大日本帝國海軍艦艇図鑑 新装版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界一と謳われた日本が誇る連合艦隊。 超弩級戦艦「大和」を筆頭に、「武蔵」「長門」「金剛」「赤城」「加賀」「飛竜」など太平洋戦争で活躍した艨艟たちが集結。 貴重な写真で甦る連合艦隊の勇姿、全艦種128艦艇を掲載した大日本帝国海軍艦艇図鑑をご覧あれ! ※本書は2010年6月に刊行された『大和・赤城と日本の軍艦』の装丁を変更し、復刻したものです。 【ご利用前に必ずお読みください】 ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。 ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。 ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください 【特集内容】 ■序章「日本海軍の歴史」 ■第一章「戦艦」 ■第二章「航空母艦」 ■第三章「重巡洋艦」 ■第四章「軽巡洋艦」 ■第五章「駆逐艦」 ■第六章「潜水艦」 ■第七章「その他の艦艇」 ■終章「日本海軍の終焉」 -
山と獣
経済成長が最優先されたあの頃、昭和30~50年代の村では、鳥獣害に悩みながらも焼畑で生計を立て、祭りに願いを託した人びとの「ふつうの暮らし」があった。 宮本常一が所長だった日本観光文化研究所に所属し、日本全国の村で「あるくみるきく」ことを誠実に続けてきた写真家、須藤功による写真エッセイ。宮崎県西都市の「銀鏡神楽」、同県西米良村の「焼畑」、愛知県東栄町の「シシウチ」、三信遠の「田遊」「田楽」、アイヌの「イヨマンテ(熊送り)」…二度とふれえぬ時代の光景が、そこにある。 -
山と獣と肉と皮
「かわいそう」と「おいしそう」の境界線はどこにあるのか? 山に入るたび、死と再生のダイナミズムに言葉を失いつつも、殺された獣を丹念に料理して、一家で食べてきた日々——。 獣を殺す/料理する/食べる。 そこに生まれる問いの、なんと強靭にして、しなやかであることよ。 いのちをめぐる思索の書。 母として、写真家をして、冒険者として。 死、出産、肉と皮革を、穢れから解き放つために。——赤坂憲雄氏、推薦! 【目次】 はじめに 序章 獣の解体と共食 第1章 おじさんと罠猟 第2章 野生肉を料理する 第3章 謎のケモノ使い 第4章 皮と革をめぐる旅 おわりに -
ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの
正念場のヤマト、試される小倉イズム 小倉昌男の後を継いだ歴代経営者が語った 守るべきもの、変えてゆくもの―― インターネット通販の拡大による荷物の急増によって、宅配便業界が大きく揺れています。 特に宅配便最大手のヤマト運輸は、労働環境の悪化や人件費の高騰、 人手不足などが社会的な問題となって、2017年春、注目を集めました。 セールスドライバーなど現場の悲鳴を受け、 ヤマト運輸は本格的な「働き方改革」に乗り出しています。 宅急便の生みの親にして、戦後の名経営者・小倉昌男氏は、素晴らしい経営哲学を遺しました。 「サービスが先、利益は後」「顧客第一」「全員経営」…。 正念場を迎えた今、改めてこの「小倉イズム」が問われています。 本書は小倉氏が経営の表舞台から去った時点から物語が始まります。 小倉氏以降、ヤマトグループを支えてきた歴代経営者たちは、中興の祖の遺した言葉を、 どのように咀嚼し、自身の経営に生かし、次の世代にバトンタッチしてきたのか。 歴代経営者が小倉氏から受けた薫陶は何か。 “ポスト小倉昌男”の経営者5人の言葉をまとめた、初めての経営書となります。 -
山なんて嫌いだった
芸能界一の山好きで知られ、日本トレッキング協会の理事を務める市毛良枝さんが、山と出会い、こころひかれてゆく過程を素直に綴った、初の書き下ろしエッセイ。 大の運動嫌いだった彼女が、山に登ることによって大きく変わってゆく様子が、飾りのない文章で描かれています。 初登山の燕岳から、南アルプス塩見岳、八甲田山、安達太良山、八ヶ岳、双六岳、槍ヶ岳、九重山、天城山、キリマンジャロなど、10年間の山旅はもちろんのこと、『山と溪谷』取材の裏話、登山家たちとの交友、エコロジー問題、そして自身の内面変化なども描ききった話題作。 -
ヤマ・ニヤマ ヒマラヤ聖者が説くスーパーマインドになる10の教え
「ヤマ・ニヤマ」とはヨガにおける考え方の基本。しかし基本であるからこそその理解と紹介には高度の修行が必要である。日本国内で初めて「ヤマ・ニヤマ」をわかりやすく正しく紹介した本。 世界でたった2人のシッダーマスターが初めて綴る、ヨガの基本にして究極。 実践すれば、運命が改善され、すべての幸運がやってくる! あなたの心と体を美しく磨く生き方。 スーパーマインドとは、偉大な心、神聖な心、慈愛の心、優しい心、強い心、美しい心、囚われのない心、希望の心、純粋な心、ハイクオリティの心、願いが叶う心……つまり、あなたの宿命が変わり自由に生きられるようになる、オールマイティな心。 -
ヤマネのすむ森
清里のヤマネミュージアム館長湊秋作さんは、小さいときから虫をとるのが大好き。田んぼで泥んこになって遊んだ。今、ヤマネを研究しそこから人間をとりまく環境について研究や提言を進めている湊さんの思いには、そんな子どものころの体験が息づいている。 -
山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス)
・年間3万人以上が来店 ・自費出版が9千部完売 ・健やかに、年商3億円 都会でうまく生きられずに、長野の地へ。 1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか? パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。 ●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか) → 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上 ●何を売る?(何をお金に変えるのか) → 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に ●誰に売る?(誰からお金をもらうのか) → テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」 うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。 ●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう ●売上を長時間労働でカバーするのはふつう ●利益を出すために人件費を削るのはふつう ●お客さまに「NO」と言えないのはふつう ●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう 心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。 <本文はじめにより> 長野県、東御市にある御牧原台地。 私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。 「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。 一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。 移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。 3億円の売上がある企業へ成長しました。 山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。 でも本当は、全然そんなことないのです。 パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。 幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。 「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。 自分に問うた結果、「ない」と思いました。 だから、この本では「心」を記そうと思います。 できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。 内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。 そう思って、この本を書き記します。 -
山のクジラを獲りたくて―単独忍び猟記
「山のクジラ」を獲りたくて始めた銃猟初年~2年目の様子を描いた単独忍び猟記、全27話を収録 狩猟ブログ「やまくじ」の単独忍び猟のエッセイ&基礎知識集が一冊に! 「山のクジラ」を獲りたくて始めた銃猟初年~2年目の様子を描いた単独忍び猟記、全27話を収録。 猟銃を担いで、犬も連れずにたったひとりで山に入り、 動物の足跡や糞などの痕跡を読み取り、気取られないようにゆっくり忍び歩く。 目的の場所に到着して待っていると、枯れ葉を踏み歩く音が聞こえてきた、その正体は――。 本書には、著者の成功談と失敗談を織り交ぜた 緊迫の単独猟の世界に身を置くことができる内容が満載です。 さらに、これから単独忍び猟を始めるハンターに有用な基礎知識集も収録しています。 【主な内容】 ■はじめに ■単独忍び猟記 初猟でスコープのなかのシカのことは忘れないと思う/山のクジラを獲りました/雪のなか、1発撃って、2頭獲る、など全27話 ■単独忍び猟具 自分に合った装備がある/鉄砲/スコープ/散弾実包/ナイフ・刃物類/猟装/ほか ■わたしの単独猟の始め方 猟場の下見(狩猟は地域性があることを知っておく/猟場の下見を必ずやること/単独忍び猟がしやすい場所とは/ほか) ■単独忍び猟の基礎知識 習うより慣れよ、だけど……/意識して観察すること/歩くスピード/絶好のチャンスは必ず来るということ/足跡を学ぶこと/小さな成功の積み重ね/獲って食べるところまで含めて狩猟だと思っている/現代狩猟の社会的意義について考える/ほか ■あとがき ■著者紹介 武重 謙(たけしげ けん) 1982年、千葉県出身。ライター。システムエンジニアを8年務めた後、退職。 海外を2年放浪後に神奈川県箱根町に宿泊施設を開業し、その傍らで狩猟をはじめる。 2019年に北海道稚内市へ移住し、宿「稚内ゲストハウス モシリパ」をリニューアル開業。 単独で大物を狙う忍び猟を好む。池内祥三文学奨励賞(2012年)を受賞。ブログ「山のクジラを獲りたくて」。 -
旅鉄BOOKS 028 山手線駅ものがたり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1872年、日本初の鉄道開業から駅を構え、山手線のゼロキロポストがある品川駅から、今年3月に開業した高輪ゲートウェイまで、山手線の全30駅を、鉄道写真家・南 正時氏が50年にわたって撮り続けてきた写真をまじえつつ、駅周辺の風景や街の変化の物語をまとめています。南氏が綴るひと駅ひと駅に残る記憶や思い出、街のランドマーク、グルメなどの移り変わりの数々、豊富な写真とともに周辺さんぽも楽しめる1冊です。 全30駅を、現在の象徴的な駅舎外観をはじめとして、駅周辺の街の風景や、思い出の風景など豊富な写真を紹介。駅の歴史、街の風景の記憶、思い出など、駅ごとの物語としてまとめています。東京の印象的な街の変化、山手線の走る風景など、国内随一の通勤電車である山手線と、その駅周辺の沿線風景を楽しく読み解くことができます。 【目次】 品川・大崎・五反田・目黒・恵比寿・渋谷・原宿・代々木・新宿・新大久保・高田馬場・目白・池袋・大塚・巣鴨・駒込・田端・西日暮里・日暮里・鶯谷・上野・御徒町・神田・東京・有楽町・新橋・浜松町・田町・高輪ゲートウェイ -
山手線探偵
山手線の電車内だけに神出鬼没で現れるといわれる謎の名探偵――山手線探偵・霧村雨。彼を支えるのは、小学5年生の助手・シホと、見当違いな推理を働かせまくる自称作家の三木幹夫。彼らトンチンカン3人組が、日常の謎から殺人事件まで、どんな事件でも解決します! -
山手線に新駅ができる本当の理由
現在、山手線の品川-田町間に50年ぶりの「新駅」が計画されており、2020年頃開業するという。なぜ今、誰によって新駅は造られるのか? 開業による経済効果は? といった疑問に都市政策のエキスパートが答えるうちに、浮かび上がる驚きの数々。新駅開発を基点に、そこから始まる巻き返しと、近未来の日本の姿に迫る衝撃の書。 -
山向海噺【特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き】
小さな村で孤独に生活する青年・テツには誰にも言えない秘密があった。きっかけは狐狸や鬼、大蛇などと交わる女が描かれた一枚の絵。その絵を見た日からバケモノとまぐわうことを望み、自慰に耽るようになってしまったのだ。ある日、村長から洞窟の奥にある牢の看守を命じられたテツ。そこにいたのは、この世のものとは思えない美しき人魚だった──見た目とは裏腹に自由奔放な彼は“暇つぶしに付き合ってくれれば望みをなんでも叶えてやる”と誘惑してくるようになり、テツの心は好奇心と欲にゆらぎはじめる。 -
山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~
「あの海軍甲事件で山本五十六長官が撃墜された時、私は1番機、2番に続く『3番機』の搭乗員として、長官と同じ空を飛んでいたんです」1943年4月18日。日本海軍の山本五十六大将が搭乗していた機体をアメリカ軍の戦闘機に撃墜され戦死した「海軍甲事件」。通説では、この事件で登場する機体は「2機」である。この話は本当なのか。すると、先の言葉の主である99歳の青木藏男さんは、一冊の航空日誌を取り出した……。 -
山本覚馬
維新のリーダーというと西郷隆盛・高杉晋作・坂本龍馬など、勝者側ばかりが注目されてきた。しかし、敗れた会津藩にも明治維新に大きく貢献した人物がいた。新島八重の実兄、山本覚馬である。「諸外国の脅威の前に日本の独立が脅かされている折、薩摩だ長州だ会津だと、国内で相争っている場合ではない」と薩長との対立を回避すべく奔走。維新後は、会津藩とは相容れない関係にあったはずの長州藩の信任を得て、京都の近代化に大きく貢献し、新島襄とともに同志社大学創立にも関わる。藩の枠を超えた広い視点と卓越した先見で新国家のビジョンを描いた会津の「坂本龍馬」。激動の時代を生き抜いた覚馬の生涯から、もう一つの幕末維新史を描く。 -
山本まゆりの八戸イタコ紀行(分冊版)
あの世とこの世をつなぐ不思議な存在・イタコ。恐山の夏の大祭などで、死んだ人の声を届けてくれるイタコに心霊ホラー漫画家の第一人者、山本まゆりが迫ります! 亡くなった山本まゆりの両親は、死者の言葉を伝える口寄せで、何を伝えたのか!? 現役最年少イタコとして知られる、松田広子氏が完全協力! 身近なシャーマン、イタコの魅力をお届けします。 -
山本まりこのエアリー旅フォトレシピ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評の「エアリーフォトの撮り方レシピ」の第2弾として、より詳しいエアリーフォトの撮り方をトルコの旅を通して全公開しました。使用カメラ、レンズ、設定の方法、構図など、あらゆるシーンから山本まりこのエアリーフォトの世界観を習得することができる1冊です。 CONTENTS ・Photo Gallery airy TURKY ・Part1 エアリーフォト 旅の持ち物 ・Part2 エアリーフォト カメラとテクニック ・Part3 エアリー旅フォトレシピ-イスタンブール ・Part4 エアリー旅フォトレシピ-カッパドキア ・Part5 エアリー旅フォトレシピ-パムッカレ Column1 新しい発想、「ことばフォト」への挑戦 Column2 カメラにはそれぞれ個性がある Column3 SNSは巨大な写真展会場 Column4 具体的な目標を立てることはとても大切 -
やまゆり園事件
2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。 犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。 植松死刑囚はなぜ「障害者は生きるに値しない」という考えを持つようになったのか? 「生産性」や「有用性」で人の命を値踏みする「優生思想」は、誰の心の内にも潜んでいるのではないか? 命は本当に「平等」なのか? 分断しない社会、真の「共生社会」はどうしたら実現するのか? 植松死刑囚との37回の接見ほか、地元紙記者が迷い、悩みながら懸命に取材を続けた4年間のドキュメント。 〈目次〉 第1章 2016年7月26日 未明の襲撃/伏せられた実名と19人の人柄/拘置所から届いた手記とイラスト 第2章 植松聖という人間 植松死刑囚の生い立ち/アクリル板越しに見た素顔/遺族がぶつけた思い/「被告を死刑とする」 第3章 匿名裁判 記号になった被害者/実名の意味/19人の生きた証し 第4章 優生思想 「生きるに値しない命」という思想/強制不妊とやまゆり園事件/能力主義の陰で/死刑と植松の命 第5章 共に生きる 被害者はいま/ある施設長の告白/揺れるやまゆり園/訪問の家の実践/“成就”した反対運動/分けない教育/学校は変われるか/共生の学び舎/呼吸器の子「地域で学びたい」/言葉で意思疎通できなくても/横田弘とやまゆり園事件 終章 「分ける社会」を変える -
やまんばの12にんのむすめ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の中のなりわいや野遊びの伝道師として、聞き書きの名手として、自然と人、人と人、子どもたちのありようを見つめ続けてきた塩野米松さん。昭和、平成、令和……、人新世ともいわれる現代、その先の未来。時代や社会、環境が大きく変わっても、したたかな命を宿して変わらずあり続ける大切なものを、5つの珠玉のおはなしに託して、自然といのちの輝きを圧倒的な画力で描いてきた当代一流の絵本作家5名との夢の共演により、子どもたちに語り伝える豪華絵本5巻シリーズ。第5回配本は『やまんばの12にんのむすめ』。12年に一度、12月12日、山姥の12人の娘がお母さんのところに集まる。都会の夜空をコロコロに乗って。海や山を越え鷲や白熊や龍に乗って。めざすは北の森。山姥と動物たちは、眠る場所をつくったり、料理をつくったり、12人の娘を迎える準備に大忙し。突然、山が鳴き、風が吹き荒れた。さあ、宴を始めるよ! 『岸辺のヤービ』の画家・小沢さかえが描く、斬新な現代の山姥の宴。 -
闇医者おゑん秘録帖 碧空の音
わけありの女たちを診療するおゑんの許へ、何かを極度に怖れている妊婦が訪ねてきた。彼女は目を血走らせ、十両を差し出しながら言った。「お願いします。この子を産ませてください」と――。 後日、吉原惣名主に依頼され診ることになった女郎も、奇矯な妊婦だった。大店の主人に身請けされることが決まっていて、その子を身籠っていながら、「産みたくない」と叫びながら自死しようとしたのだ。 彼女たちは何者で、何故、一人は出産を望み、もう一人は出産を拒否するのか? 疑念がきざしたおゑんは、遊女連続死を調べる過程で親しくなった吉原の用心棒・甲三郎や薬草に詳しい末音らの力を借り、その謎に迫ろうとするが……。 「読売新聞オンライン」人気連載、待望の書籍化。 -
ヤミ川崎~もがきの境界線~
母のネグレクトにより常に腹を空かせていたショウは、兄とともに人を襲って弁当を奪うことを覚える。富裕層が住むタワーマンションが建ち並ぶ一方、工業地帯の片隅で、ヤミに染まらなければ生き延びられない残酷な弱肉強食の日常も存在する。そこは、スラム“川崎”。成長とともに凶悪化していくショウの行く先は――!? -
「闇学」入門
古来、日本人は月光を愛で、蛍狩り、虫聴きといった闇のレジャーを多彩に楽しんだ。江戸庶民は夜を徹して富士山に登り、『陰翳礼賛』で谷崎潤一郎が「洞穴のような闇」と評した日本家屋の暗がりは西洋の建築家たちを魅了した。つまり日本人は闇の達人だった。だが今、オフィスでは一日中電灯がともり、深夜でもコンビニの光が溢れる都市からは闇が駆逐されている。本書は風俗・文学・信仰・健康……などさまざまな視点から闇を見つめる。衰えた五感を再生し、地球の未来を明るく照らす、豊穣な闇世界への招待状である。【目次】はじめに/第一章 闇の現代史 光に鈍感になった日本人/第二章 闇を遊ぶ 闇を使った賢い生き方/第三章 夜目と夜覚の世界 五感は闇の中で磨かれる/第四章 日本の闇はやわらかい 日本文化は闇の文化/第五章 明るい未来から、美しく暗い未来へ/おわりに -
闇と華の密契
国内有数の企業グループ是枝の若き後継者、那智は旧態依然とした社内の体質を変えようと奮闘していたがある日、幹部社員による5億もの手形流出が発覚。混乱に陥る那智の前に流出した手形を全て回収して現れたのは神野威彦……理知的な実業家と獰猛な極道の顔を合わせ持ち『闇の紳士』と恐れられている男だった。神野は那智に「お前の身体と引き換えに社内に潜む闇の勢力を全て排除してやる」と言い放つ。会社の窮地を救いたい一心の那智は他になす術なく、みずから神野の手に堕ちたのだった……。 -
闇に消えた花嫁
大富豪のエドワードは、ついにジェニーの居場所をつかんだ。半年前、結婚式の直後に10万ドルの債権と共に姿を消した、エドワードの花嫁…。「彼女は僕を裏切ったのか?それとも…」ところが、再会したジェニーはまるで別人のようだった。瀕死の重症を負っているところを保護され、“記憶”と“光”を失っていたのだ…!突然の“夫”の出現に戸惑うジェニーだったが、次第に誠実な彼に心惹かれてゆく…。「記憶はなくとも、私の心はあなたを知ってる…!」
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。