上杉和彦の一覧

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作品一覧

2012/08/03更新

ユーザーレビュー

  • 歴史に裏切られた武士 平清盛
     とある県の知事が最近、NHKの大河ドラマの演出に苦言を呈している様だが、なぜそんなギャップが生じるのか、本書を読めばその一端が理解できるかもしれない。それは一言で表現すれば、世代ギャップなのだ。
     30代以上の平家のイメージと言えば「驕る平家は久しからず」という平家物語の一節に起因するものだろう。...続きを読む
  • 歴史に裏切られた武士 平清盛
    中世の扉を開いた平清盛の再評価。
    何故時代を切り開いた彼が「悪人」と呼ばれたか、一つ一つ例を挙げてわかりやすく検証している。
    ユニークな権力者であった例として、彼の女性活用が挙げられており、面白い。なるほど、以降の武家社会では模範とし辛いわけだ。
    なお、筆者上杉和彦は昨年早逝。
    中世ブームともいえる...続きを読む
  • 平清盛 「武家の世」を切り開いた政治家
    小説ではなく、純然たる歴史解説書です。
    2012年の大河ドラマ「平清盛」の元になっているのか?

    以下「序文」より引用

    長く日本史上の悪役として評価され続けた平清盛。『平家物語』をはじめとする軍記物語や源氏の武家政権の発展を描く歴史書では、清盛に否定的な評価がくだされるのが常でした。本書は、多様な...続きを読む
  • 歴史に裏切られた武士 平清盛
    「最近の研究で明らかになっている」のって、歴史学では「新しい史料が見つかった」のか、「それっぽい新しい解釈が出てきた」のか、どっちなんだろう?
  • 歴史に裏切られた武士 平清盛
    昨今の通説ではあるが、院政から平家政権にかけてが中世のはじまり。清盛は鎌倉幕府に先んじる武家政権を築いた。もちろん藤原摂関家のやり方をまねる公家的な面もあった。清盛が悪人というイメージがあるが、藤原氏と源氏の視点からみれば悪人であり、それが連綿と受け継がれたのだろうか。確かに鹿ケ谷の陰謀以降は乱暴な...続きを読む