イヴォン・シュイナードの作品一覧
「イヴォン・シュイナード」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「新版 社員をサーフィンに行かせよう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「イヴォン・シュイナード」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「新版 社員をサーフィンに行かせよう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
責任のある企業とは。
企業のあるべき姿を提示している本ですが、企業が向き合う「工場」や「顧客」にも協力を呼びかけています。
確かに企業単体で動いても意味はなく、企業を通して全体で動くような仕組みがあれば、この大量消費社会に少しでも抵抗出来るんじゃないかと感じました。
そのための行動を示しており、なるべく多くの人に読んで欲しい内容と思いました。
特に『自然』を「資源」と呼んでしまっている指摘にはハッとしました。
この本が発売されて既に12年経っていますが色褪せる事なく、まさに今必要な内容だと切に思います。
巻末のチェックリストも企業向けにありますが、家単位で出来ることもあるため、協力していきたい
Posted by ブクログ
イヴォン・シュイナードが好きだ。
アイスクライミングもシンプルフライフィッシングも読んだ。
でも経営者(?)としてのイヴォンについてはあまり良く知りませんでした。
パタゴニアの成り立ちからそのビジョンまで、芯のある行動と想いは全国のパタゴニア店舗にまで届いていると感じます。
今度パタゴニアに行ってみよう、そう思えるような良い本でした。
巷に溢れている自己啓発本や経営者向けの本を読むよりよっぽど良いんじゃないかと思います。
強い思想ゆえ、あまり感心出来ない噂も昔は耳にしましたし、この本を店舗で買った時もレジでスタッフさんが急に語られ驚きはしましたが何となくその理由が分かりました。
私も農的暮らし
Posted by ブクログ
●サマリ: パタゴニアの創業者イシュナードが、ロッククライミングで起こした会社がベース。そこから自然と調和することを考え始めて、ビジネスを通じて環境問題に警鐘を鳴らそうとした。その中で見える彼のやり切る姿は指針になる。印象的なのは下記。
・品質をコストより優先。長く使うことで環境貢献
・直営店は環境視点から既存の家屋を改修。
・優秀な人が自分を犠牲にせず長く働ける。目先の利益ではなく、長期的な関係のための福利厚生。
・マーケティングが伝えるメッセージ。15秒cmではなく自社カタログで、ストーリーを持って企業の意味、製品の意図を伝える。
●自分の会社なら: 福利厚生は頑張ってる