イヴォン・シュイナードのレビュー一覧

  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    CSRごっこではない本気の環境経営とはなにかをパタゴニア社の創業者が語る。これほど素晴らしい会社だと知らなかった。
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    根本的な問題ー有限な地球で無限に成長しようとしていると

    一企業の理念や創業者の理想のレベルを遥かに超越し、人類の在り方を問う崇高な内容
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最大限に抑える。そしてビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」

    ・簡素を極める程大きな成果が得られることを私は禅から学んだ
    ・周囲(自然)と一体化しどれほど遠くでも感じられるほど感覚が研ぎ澄まされると、これほどの満足はかつて...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    パタゴニアがますます好きになる。
    起業家精神について。それがなんたるか理解したければ、非行少年に学べ。
    階段を一段飛ばしで駆け上がってしまうほどわくわくしながら出社できるようでなければならないし、思い思いの服を着た仲間に囲まれて仕事したい。仕事時間は柔軟でなければならない。いい波が来たらサーフィンに...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    特に、アパレル、繊維関係等の職場で働かれている方に読んで頂きたいです。
    読んだ事ある方もいらっしゃると思いますが。 環境問題への注目が以前よりも増していると感じる昨今ですが、「問題」ではなく、「危機」と捉えて行動していかないと、この現状は良くならないのかなと感じました。
    僕の...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    パタゴニアについてはアンチだったが、一気に好きになった。すばらしいブランディング。気持ちよく働けるだろうな。
    実際の商品でももう少し頑張って欲しい。
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    言わずと知れたアウトドアの最強ブランド。
    その経営者の経営哲学がふんだんに書かれた本です。

    仕事とレジャーの融合が、
    どう社員の生産性に高めるのかという視点で、
    日本でも以前かなり話題になった。

    少なくない日本企業も、社員を遊ばせれば、
    より生産性が上がるのではないかと考えた。
    ただ、実際は、か...続きを読む
  • レスポンシブル・カンパニー
    訳読本は、理解するのにやっぱり疲れるときがある。

    でも、この本はパタゴニアの本質部分しか書かれていない。こんなにも消費者に正直に、自然を真っ直ぐに愛する会社が他にあるだろうか?
    この彼らの精神を私たちは見習うべきだろう。大きなビジョンを持ちながらも、社会に人に正直に生きる。これは、会社のあり方でも...続きを読む
  • レスポンシブル・カンパニー
    資源が乏しくなりつつあるにもかかわらず、世界人口は増加し、都市に住む人が増え、消費は拡大している。これでは、遠からぬ将来、いまのような消費社会は崩壊するだろう。我々はいま、大量消費の新しい社会―ポスト消費社会―へと移行しつつさり、時間や公的空間、バランスといったものについて人間が持っていた感覚を取り...続きを読む
  • レスポンシブル・カンパニーの未来―――パタゴニアが50年かけて学んだこと
    過去に読んだり個人的に知っていることも書かれていましたが、パタゴニアが創立して50周年のこれからについてが読めました。
    なので、パタゴニアの本を読んだことがない人にとっては過去の本を読むのもいいですが、これを読めばいいかもしれません。

    起業している(したい)人や、会社を変えられる立場の人、今の所属...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
     …私の役目は、社外に出て、新しいアイデアを持ち帰ることだったと言える。会社には、外に出て世間の温度を体感してくる人間が必要だ。だから、私は、新製品や新市場、新素材などのアイデアを見つけてはわくわくしながら帰社していたわけだ。ところがそのうち、世界がすごい勢いで変わっていくのを見るようになり、帰社す...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    パタゴニア創業者がなにを大切にして事業をしているかの自著

    持続可能性という意味について理解が深まる一冊

    非公開企業だからこそできることもあるけど、本質的には資本主義とのジレンマなのかもしれない。

    一国をあげて取り組まないと難しい問題であることがわかったし、いつか地球がなくなってしまうことに誰が...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    読みたいと思っていた本を読むことにした。Tサイトのスタバにて。登録したのは2018年 購入したのは2023年
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    20220511015

    息を吸うこと、歩くこと、食べること、全ての生きるという行為に責任と自分らしさを持つ。
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    本として面白いかは別として昨今の環境問題とか企業の在り方とか勉強になった。パタゴニアは創業者や従業員が山が好きであること、そこから想起される本気であることが消費者に伝わっているのだろうなと思う。語られるストーリーと広告ではなく、カタログで語る。そして製品の品質にこだわること。なんか全てが有機的に繋が...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    パタゴニアの歴史から理念までまとめられた一冊。

    前半の冒険譚は、ワイルドすぎて理解が及ばない部分も多いが、後半からは「なぜ経営理念が必要か」が伝わってきた。(自分の勤め先でも経営理念を浸透させるための施作はあるが、全くピンときていなかった)
    もう一つは、環境に対する取組みについて。環境保護活動につ...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    patagoniaのダウンジャケットは軽くて温かく、生地も丈夫でかれこれ10年ほど愛用している。本書を読み、私が持つダウンジャケット一着に、どれほどの思いが込められているのかを知った。経営理念にも感銘を受け、ますますpatagoniaのファンになった。我々消費者に対して、「自社の製品も含め服を買うな...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    読めばパタゴニアを好きになる、自叙伝!
    パタゴニアの思想と企業理念を説いた本。思想だけでなく具体的なアクションをしているのが凄いところ。会社は利益のために株式公開するが、パタゴニアは上場しない。それは意思決定が株主に左右されるから。環境問題を口にする企業が多いが、利益の観点からすぐに頓挫する企業が多...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
      パタゴニアは環境に配慮した経営を行っている会社のトップクラスの会社だと思います。フェアトレード商品をどんどん増やしたり、修理をしてくれたり、ひとつの商品を長く使ってもらうことで環境に配慮した消費者になれるようサポートもしています。もともとクライマーであった創業者が、山がクライミングの道具でボロボ...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    信じることを自分なりに進めてきたら連続的にいまの姿に至ってきたということのよう。それって素敵だなとまず思った。

    前半で印象に残ったのは、
    ○いい波がきたらサーフィンに行く、あるいは子の体調が悪ければ看病するというように、仕事と生活の垣根をゆるくするというマインド(これこそ働き方改革だよなぁ)、
    ...続きを読む