楪一志の作品一覧
「楪一志」の「レゾンデートルの祈り」「いつかニルヴァーナで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「楪一志」の「レゾンデートルの祈り」「いつかニルヴァーナで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
レゾンデートルとはフランス語で「自身が信じ生きる理由」や「存在価値」を意味するらしい。そんなものを明確に感じて生きている人なんか少ないとも思う。タイトルの「レゾンデートルの祈り」からは、自分にしかわからないはずのレゾンデートルをまるで誰かが祈ってるようにも感じて、奥底にある自分でも気が付けない「本当の自分」が静かに祈っているのかもしれないと思った。
私は初めて小説を読んで泣いた。やっぱり、人が自分の奥底の感情や思いに苦しみながらも触れて、同時に満たされていく姿は美しいと思った。誰かに見抜かれて、言葉や行動で自分の本音に触れてしまうことは怖くもあるけど、誰かにしてもらうからこそ強く実感できる
Posted by ブクログ
個人的にすごく好きな作品だと思いました。
死んだら天地中界へ、と始まる。ラノベには良くあるけど一般文芸としては珍しい始まり方だなと気になりながら読みはじました。
主人公の千弦は地獄界から来世を変えるために、魂の修行を行い始める。
来世を変えるため、だったけれど修行を通して自分の過去や自分の犯した罪に向き合う千弦。
なんで自分が地獄界なんだよ、と思っていたけれど自分がそこに行くことになった理由に気づいていく。
物語を通して、どちらかと言えば悲壮感のある内容。けれど、瑠璃香の明るさによって爽やかさが出て読みやすいと感じました。
そして本作を読んだ多くの人は好きになる場面だと思いますが、p.30