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Posted by ブクログ
安楽死が合法化された世界が舞台
私たちの世界も国によっては安楽死は認められていて、カナダは安楽死の先進国らしいです。
タイトルのレゾンデートルが「存在理由」「存在意義」その存在が持つべき意味や、存在することで社会や周囲にどのような価値をもたらすのか、といった意味合いを含む言葉、
この本の主人公に合っている言葉だと感じた。
もしこの本の世界の様に安楽死が認められていて、生きづらさを抱えていていたら自分は申請するのかな?
等考えながら読んだり、其々の章に登場する安楽死希望者の思いに泣きそうになったりと感情が忙しかった。
エピローグで面談をした人たちがその後どうなっているのか、しっかりと拾っていてくれる所も読んだあと、安心して終われました
Posted by ブクログ
安楽死が合法化された未来。いつかはこうなっていくんだろうか。安楽死が悪いとは言えないし、むしろいいと思う。でも気軽にできるのものでもないし、1度取り下げしてしまうともう二度とできない。決断の連続だと思う。
そういえば、生きている意味なんていちいち考えたことが無い。ただただ毎日を生きている。
死ぬのは怖いけど、それ以上に生きていくのが怖くて、生きるのも面倒だけれど、苦しんで死ぬのも嫌、多分これはみんな思ったことがあるのでは?
桜って咲いているともちろん綺麗だけど、散るのも綺麗。むしろ私は、桜は散るからこそ、限りあるからこそ綺麗なのではないかと思う。ずっと綺麗であり続けるのもいいけれど、散る儚さがいいんだよね。
生きていても素敵、死んでしまう最後の瞬間まで素敵だと思える人になりたいけどそれはさすがに難しい。
死にたいという思いはむしろ生きたいと強く願う希望の現れなのかな、、、
Posted by ブクログ
安楽死が合法化されている未来の日本が舞台。近未来SFではなく、安楽死希望者と面接を重ねて1年後に最終意思確認をする職業「アシスター」の物語だった。
『死ぬのは正直怖いですよ。でもそれ以上に生きていくのが怖い』『生きるのも面倒だが苦しんで死ぬのも嫌だ』アシスターの眞白が面接する人たちの言葉だ。
こんなデリケートなテーマを、綺麗事だと一度も感じさせないで書き切るこの作者ってどんな人なんだろうと読んでいて何度も思った。
映像化を希望する声もたくさんあるそうだ。
どうかこの内容が安易に誤解されることなく、必要な人に届いてほしいとけんごさんと同じく思った。
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