伊藤隆の一覧

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作品一覧

2018/11/02更新

ユーザーレビュー

  • 大政翼賛会への道 近衛新体制
    初版:1983年(中公新書)。1938年の近衛新党運動から40年10月の大政翼賛会発足を経て、41年4月の翼賛会改組に至る過程を1次資料に基づいて追跡したもの。翼賛会改組で分析を止めているのは、これが新体制運動の推進者たる「革新派」の敗北を意味するため。

    もっとも、革新派が全くの無力だったのではな...続きを読む
  • 歴史と私 史料と歩んだ歴史家の回想
    日記・書簡の史料収集、歴史観論争、そして政界、官界へのオーラル・ヒストリー。近現代史を切り開く。
    日本近現代史を牽引してきた大家が、八十年以上にわたる自らの歩みを語る。その秘話やエピソードは、歴史の面白さを伝えると同時に、史料を集め、次代へ引き継ぐ歴史家の責任の重さをも物語る。史料を駆使して近現代史...続きを読む
  • 歴史と私 史料と歩んだ歴史家の回想
    [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    著者と司馬遼太郎のエピソードを書評サイトで知って、読み始めたんだけど近代、現代の日本の政治に対する著者の取り組みは非常に好感が持てる内容だった。
    現在を生きるものが少し過去、あるいは現代の人々の手紙や日記等のような資料をまとめ、書籍として出版することは未来の...続きを読む
  • 敗戦後遺症を乗り越えて
    昭和20年8月15日、日本は敗戦にて大戦の幕を閉じました。以降7年に及ぶ米軍による長期占領が始まりました。戦争終結から約7年間も敗戦国が占領されるということは、近代史上珍しい特異な時代を迎えることになるのです。
    GHQは、日本が再びアメリカの脅威にならないようにすることを一番の眼目として様々な占領政...続きを読む
  • 歴史と私 史料と歩んだ歴史家の回想
    東大名誉教授の日本近現代史学者である伊藤隆氏の自伝というか、オーラル・ヒストリー。1人の歴史家の人生として、非常に面白かった。
    著者は、学生当初こそマルクス主義を信奉していたが、その後、反マルクス主義、実証主義を貫き、反対の立場の歴史学者からは、「反動歴史学者」や「御用学者」と非難されてきた。著者の...続きを読む