大沼保昭の作品一覧

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2018/12/28更新

ユーザーレビュー

  • 「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて
    村山談話にも関わった著者なので偏りが大きいかと思ったら、非常にバランスの取れた批判が多く、特にリベラルや左派への批判はとても考えさせられました。
  • 「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて
    嫌韓・嫌中、戦争責任など。極端な意見のぶつけ合いになりやすい問題について分析し、どう取り組みべきかをわかりやすく示してくれる。日本がこれまでやってきた戦後処理について自虐や独善に陥ることなく、日本が世界に先んじて進めてゆこうと。誠実な学者の仕事。とても良い本だった。
  • 「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて
    国際法学者の大沼氏にジャーナリストの江川氏が聞き役となり歴史認識について問う。日中、日韓において歴史認識の相違が大きな問題として残っている。加害者側、被害者側、それぞれの立場からお互いの立場を思いやる余裕があればと思うが、現実には疑心暗鬼となってしまうのだろう。問いに対する答えとしたスタイルで歴史認...続きを読む
  • 「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて
    某所読書会課題図書.1931年の満州事変から1945年の太平洋戦争敗戦を踏まえて、東京裁判とサンフランシスコ講和条約の概要を冒頭に述べ、戦争責任さらに戦後責任の議論が続く.戦後間もない時代は、戦争に対する被害者意識が全面で、加害者でもあったことを認識することはなかった由.その通りだと感じた.慰安婦問...続きを読む
  • 国際法
    日本と韓国の関係悪化が止まりません。
    従来から懸案だった竹島問題や慰安婦に加えて、徴用工訴訟における日本企業への賠償命令判決、レーダー掃射問題と課題続出です。
    両国政府とも先方の責任を主張するのみで、出口が見えないスパイラルに陥っています。

    本書は、国際法の泰斗による市民向けの入門書。とはいえ、国...続きを読む

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