歴史と視点―私の雑記帖―

歴史と視点―私の雑記帖―

作者名 :
通常価格 572円 (520円+税)
紙の本 [参考] 605円 (税込)
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作品内容

歴史小説に新しい時代を画した司馬遼太郎の発想の源泉は何か? 帝国陸軍が史上初の惨敗を喫したノモンハンの戦いを、太平洋戦争を戦車隊員として戦った自身の体験と重ね合わせながらふりかえり、敗戦に至る壮大な愚行に対する一つの視点を呈示するなど、時代の諸相を映し出す歴史の搏動をとらえつつ、積年のテーマ“権力とは”、“日本人とは”に迫る独自な発想と自在な思索の軌跡。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2015年07月03日
紙の本の発売
1980年05月
サイズ(目安)
1MB

歴史と視点―私の雑記帖― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月01日

    広範な資料を閲読した経験に裏付けられた作家にとっては、地図上の地名一つからでも、その地にまつわる人の物語を紡ぎ出すことができるのである。

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    Posted by ブクログ 2016年05月30日

    司馬さんの考察が深い。
    明治維新後の長州人と土佐人の身の振り方の違い。

    それにしても昭和6~7年から20年までの怒涛のキチガイのような十数年がもったいない。

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    Posted by ブクログ 2012年11月11日

    司馬遼太郎による表に出てこなかった歴史の数々を彼独自の視点で描く。なにより、彼自身が所属した戦車第十九連隊のことを描く「戦車・この憂鬱な乗物」は興味深く、実体のない戦略や兵站を直視せず、空気の支配による幻想を作り上げた日本陸軍についての考察は、今の僕らの活動にも非常に参考になった。気合いとマネジメン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月05日

    前半は筆者が戦車部隊にいた頃の回想、後半は調べた歴史に関する内容など。歴史に触れた編の時代や場所はまちまちで、雑記帳とあるとおり本になるまでには至らなかったものと思われる。下調べの結果をまとめているだけあり、それぞれ短編ながら面白い。
    何となく文章からは好きだからやってるような印象を受けた。

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    Posted by ブクログ 2016年12月07日

    司馬遼太郎さんの、エッセイ集。
    電子書籍で読んだのですが、まず不満があって。それぞれの文章の初出がどこにも明記されていない。
    まあ、良いのですけど、やっぱり良くない。気持ち悪い。明記して欲しいなあ、と思います。

    #

    僕は司馬遼太郎さんは好きなので。
    エッセイや旅行記や対談本なども、基本、好きです...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月08日

    司馬遼太郎が思ったことを考察したエッセイ
    内容が深く濃いため、よく調べてるなあと感心したけど、まあ当たり前だよね(笑)
    あまり聴いたことない戦中の戦車についてや、妙麟尼の殉教的精神、公家が以外にも質素で、天皇が神だとは信用されていなかったことなど
    なかなかに面白かった
    ただ少し細すぎて多少ついていけ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月06日

    司馬氏の人生にからめて雑多に歴史について書かれたエッセー。日本の戦車がいかに使えないものだったかを述べた章や、天皇を神だと思っていた日本人はいないのではないかと述べた章は痛快であった。

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    Posted by ブクログ 2012年09月23日

    風変りな視点から時代を切り取るエッセイ集。戦車兵の目線から第二次大戦を考察したり、女だてらに城主代行を務めた尼僧の目線で戦国の世を考察したりする。明治政府の大官となった後輩たちをイビりまくる田舎の先輩白井小助の物語「長州人の山の神」も秀逸。

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    Posted by ブクログ 2011年07月12日

    表題の通り、作家司馬遼太郎が日本史上の様々な事象について考えをまとめた本作品。
    戦国時代のある下級士族から、戦後日本の社会まで、考察が加えられる。


    いわゆる蛸壺化が進んでしまったと言われて久しい学問の世界。本書はそのような現状に対する無言のアンチテーゼのように響く。

    時代、領域を越えてみれば、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    坂本竜馬の死因と話は本当に面白かったです。

    一貫して、「日本」という国を浮き彫りにしていると感じました。変な言い方かもしれないけれど・・この人視点がとてもまともだなと思って読んでました。

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