グローバル作品一覧

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  • 週刊東洋経済 2024/6/1号
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    【特集】いつまで魚を食えるのか 全解剖 日本の魚ビジネス 第1章 全図解 これが魚の現在地 獲りすぎを止めないと未来なし データで見る、世界の中の日本漁業 過剰漁獲を放置するな 日本が「漁業大国」から転落した理由 激変する日本の水産流通 鮮魚店が街から消えてしまった 古い世界もようやく変わる? 全国12万人、漁師の素顔 水揚げは減り、値段は上がる 主要16魚介「大図鑑」 第2章 もはや高嶺の花? 魚を求めさまよう日本人 国内の天然物はわずか0.1% 高値でも出所不明のウナギあり 中国・台湾が乱獲したせい? 庶民のサンマはこうして激減 殻割りから盛り付けまで ウニは人件費だけで元が取れなくなった 店舗とデジタルを磨き続ける 回転ずしの王者 スシローの超進化 [トップインタビュー]「こだわるのは味。人手も残す」 FOOD&LIFE COMPANIES 社長 CEO 水留浩一 回転ずし 原価のカラクリを解き明かす えっ、アワビを獲ったら懲役3年? Q&Aで知る「海の法律」 [キーマンインタビュー]自由民主党衆議院議員 小林史明/全国漁業協同組合連合会代表理事会長 坂本雅信 第3章 日本が誇る養殖技術、 その可能性と課題 [現地ルポ1 鹿児島県奄美大島]マルハニチロのクロマグロは人が卵をふ化させる完全養殖だった [コラム]大間クロマグロ、不正流通問題の背景/なぜノルウェーは漁業先進国になれたか 一大ブームで大学も人気上昇 「近大マグロ」は今どうなった!? [現地ルポ2 宮崎県串間市]今や天然より多い 養殖でブリを育てるニッスイの気概 魚の棲みかは工場の水槽 サーモンは陸上で育てる ホタテで独走 M&A巧者、ヨシムラ・フードの正体 商品開発が成功 未利用魚が食卓を救う [魚ランキング]全国主要漁港ランキング(2023年)水揚げ量:1位 釧路/水揚げ額:1位 焼津 都道府県別 生産量ランキング(2022年)海面漁獲/海面養殖/河川漁獲/河川養殖 連載 |経済を見る眼|藤森克彦 |ニュースの核心|野村明弘 |編集部から| |ニュース最前線| |トップに直撃|西友 社長 大久保恒夫 |フォーカス政治|塩田 潮 |マネー潮流|佐々木 融 |中国動態|福本智之 |財新 Opinion &News| |グローバル・アイ|スラヴォイ・ジジェク |Inside USA|安井明彦 |少数異見| |シンクタンク 厳選リポート| |ヤバい会社烈伝|金田信一郎 |知の技法 出世の作法|佐藤 優 |経済学者が読み解く 現代社会のリアル|川窪悦章 |話題の本|『なぜ東大は男だらけなのか』著者 矢口祐人氏に聞く ほか |名著は知っている| |社会に斬り込む骨太シネマ『キッチンから花束を』| |ゴルフざんまい|本庶 佑 |PICK UP 東洋経済ONLINE| |次号予告|
  • DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー2024年6月号特集「企業はどうすれば成長を続けられるのか」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 |特集| 企業はどうすれば 成長を続けられるのか ●最適な速度・方向性・方法をどう見極めるか 自社の身の丈に合った成長を 実現する法 ハーバード・ビジネス・スクール 教授 ゲイリー P.ピサノ ●製品・サービス頼みになっていないか 持続的成長を遂げる企業には 優れた「仕組み」がある PwC米国 プリンシパル ポール・ブラーゼ PwC米国 プリンシパル ポール・レインワンド ●予測、適応、レジリエンス 成長を止めないために投資すべき 3つの組織能力 ベイン・アンド・カンパニー パートナー ダニガン・オキーフ ベイン・アンド・カンパニー パートナー カレン・ハリス ベイン・アンド・カンパニー チーフエコノミスト兼バイスプレジデント オースティン・キムソン ●[インタビュー] 世界の顧客に支持され続ける理由 YKKは経営哲学の力で 持続的成長を実現する YKK 代表取締役社長 大谷裕明 |HBR翻訳論文| 【意思決定】 ●ミッションやバリューだけでは不十分 困難な決断を下す時こそ プリンシプルに従いなさい ブラックホーン・ベンチャーズ 運営パートナー ジャック・フックス NEA 会長兼CEO スコット・サンデル スタンフォード大学経営大学院生 ビクラム・シャンカー 【広告】 ●広告の投資効果をどう高めるか ブランド構築は 「顧客との約束」から始まる 元 トロント大学 ロットマンスクール・オブ・マネジメント 学長 ロジャー L.マーティン リンクトイン B2Bインスティテュート シニアグローバルディレクター ヤン・シュワルツ リンクトイン B2Bインスティテュート 欧州・中東・アフリカ・中南米地域担当責任者 ミミ・ターナー 【イノベーション】 ●「逸脱したアイデア」の実現可能性を高める3つの方法 人的ネットワークの活用が イノベーションを成功に導く トロント大学 ロットマンスクール・オブ・マネジメント 教授 ビル・マケビリー インペリアル・カレッジ・ビジネススクール 准教授 アンネ・テル・ヴァル 【問題解決】 ●5つの「E」で課題をとらえ直す 問題解決は 「問題のフレーミング」から着手せよ IMD 教授 ユリア・ビンダー IMD 教授 マイケル D.ワトキンス 【サステナビリティ】 ●「無名のヒーロー」が果たすべき役割 サステナビリティ戦略の真の担い手は ミドルマネジャーである サステナビリティストラテジスト アンドリュー・ウィンストン 元 ユニリーバ CEO ポール・ポルマン 元 ユニリーバ 最高サステナビリティ責任者 ジェフ・シーブライト |Idea Watch| ●多様なメンバーが ワークスタイルを変化させる ●好感度が高くて 覚えやすいキャッチフレーズを つくるのは難しい ●自己紹介文は実績を強調し、 そして温かさを伝えよう 『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編 ●AIがどのように機能するのか知らないほうが、 そのAIを信頼するのかもしれない ジョージタウン大学 特任准教授 ティモシー・デステファノ |EI[Emotional Intelligence]| ●仕事にエネルギーを集中させる 5つの方法 パラヴィス・パートナーズ 共同創業者 エイミー・ジェン・ス |Life's Work| ●ソプラノ歌手 ルネ・フレミング
  • 週刊エコノミスト 2024年6月4日号
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    〔特集〕学校激変 暗記から探究へ ・「非認知スキル」が先導 進む令和の教育大改革 ・芝浦工大柏中学高校 探究学習で全国トップ級 驚異の高校生たちを見よ ・教育とマネー 鍵握る世帯年収 大学まで私立で2500万円 ・公立中高一貫校 全国41都道府県に140校 最多の県立千葉は東大21人合格 ・囲い込み 強まる中高と大学の連携 少子化の危機感が背景に ・探究学習 英語で授業をする大阪府立一貫校 2時間半の議論をする愛知・旭丘高 ・名門地方高校 男子が「宝塚」の演目を演じる東海 異端児を尊重する気風がある北野 〔特集〕円弱 国際収支の大変貌を追う ・円安の真実 実質実効為替レートが映す日本経済の「実力」の低下 ・二重の空洞化 国内投資怠り、技術革新諦め 非正規雇用依存経営の「末路」 【インタビュー】2024年の経営者 高松富也 ダイドーグループホールディングス社長 〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕古賀茂明 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 高松富也 ダイドーグループホールディングス社長 〔週刊エコノミスト目次〕6月4日号 〔FOCUS〕米国が中国EVに関税強化 トランプ氏再選阻止へ布石 避けたい欧州の「二の舞い」=小野亮 〔FOCUS〕エネ基 40年見据え新目標 原子力推進に偏り=土守豪 〔深層真相〕訪問介護の報酬カット 厚労省老健局長に試練/1ドル=150円超に悲鳴 「円安倒産」急増の恐れ/連続赤字のシャープ 鴻海の関与が強まる 〔特集〕学校激変 「非認知スキル」が先導 進む令和の教育大改革=井上修 〔特集〕学校激変 芝浦工大柏中学高校 探究学習で全国トップ級 驚異の高校生たちを見よ=浜田健太郎 〔特集〕学校激変 教育とマネー 鍵握る世帯年収 大学まで私立で2500万円=大山弘子 〔特集〕学校激変 インタビュー 奥平博一 角川ドワンゴ学園N高等学校校長 ICTを活用、実社会で生きる力を養う高校教育 〔特集〕学校激変 公立中高一貫校 全国41都道府県に140校 最多の県立千葉は東大21人合格=堀和世 〔特集〕学校激変 囲い込み 強まる中高と大学の連携 少子化の危機感が背景に=安田理 〔特集〕学校激変 探究学習 英語で授業をする大阪府立一貫校 2時間半の議論をする愛知・旭丘高=鈴木隆祐 〔特集〕学校激変 名門地方高校 男子が「宝塚」の演目を演じる東海 異端児を尊重する気風がある北野=鈴木隆祐 〔特集〕学校激変 海外名門大学に強い学校 トップは広尾学園の45大学 2位に茗渓学園の31大学=編集部 〔特集〕学校激変 インタビュー 植松久恵 広尾学園中学校・高校教頭 生徒が何をしたいかをよく考え世界で一番環境がいい大学を選ぶ 〔独眼経眼〕金価格上昇で考える米株価と世界景気=渡辺浩志 〔東奔政走〕自民党内から指導力不足問う声 形成されつつある“岸田包囲網”=伊藤智永 〔神の「家系図」で読み解く世界三大一神教〕/5 「世界宗教」のキリスト教 「民族宗教」のユダヤ教=福富満久 〔大阪・関西万博を問う〕/4 地震、液状化、避難計画に不安 実効性ある「防災対策」を=木下功 〔情熱人〕/115 サッカーの母国へ挑戦 村井郁允 アーセナル グラウンズパーソン 〔学者が斬る・視点争点〕「日本書紀」から歴史をつむぐ賭博=吉岡貴史 〔言言語語〕~5/16 〔編集後記〕北條一浩/桐山友一 〔書評〕『仕事と人間 70万年のグローバル労働史(上・下)』 評者・後藤康雄/『財政・金融政策の転換点 日本経済の再生プラン』 評者・服部茂幸 〔書評〕話題の本 『活躍できる社会人になれる教科書』ほか 〔書評〕読書日記 社会で支える育児へ 人気仏漫画の邦訳出来!=荻上チキ 〔書評〕歴史書の棚 高度な史料実証作業通し 日ソ戦の全体像描く試み=井上寿一/海外出版事情 中国 違法配信集団はサブカルの伝道師!?=菱田雅晴 〔社告〕西垣通『デジタル社会の罠 生成AIは日本をどう変えるか』 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 米中対立のはざまのティックトック 大統領選を巡る政争の具にも=平田智之 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 外食産業1割超の火鍋市場 「稼ぎ体質」転換の最大手に新興勢も=奥山要一郎 〔論壇・論調〕対中国リスク軽減、EU内に亀裂 融和的な独、仏や欧州委と温度差=熊谷徹 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 秋以降米利下げ、日本株上昇に弾み=三宅一弘/NY市場 インフレ動向が鍵に=橋本真拓 〔ザ・マーケット〕中国株 米中対立激化の懸念=久保和貴/ドル・円 ドル高・円安が一服=山本雅文 〔ザ・マーケット〕プラチナ 1000ドル超え高値=吉田哲/長期金利 上昇基調だが疑心暗鬼=宮嶋貴之 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント インドの1~3月期GDP(5月31日) 設備投資鈍化だが6%台半ば成長へ=斉藤誠/向こう2週間の材料 5/27~6/7 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔特集〕学校激変 難関10国立大、早慶 合格者ランキング 両部門トップは開成 現役合格率高い洛星、北嶺=編集部 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/184 落雷被害に備える/上 実は地上から立ち昇る電光 〔特集〕円弱 経常収支が発する警告 “途上国”化する日本=浜條元保/インタビュー 神田真人 財務官/唐鎌大輔 みずほ銀行チーフ・マーケットエコノミスト 〔特集〕円弱 円安の真実 実質実効為替レートが映す日本経済の「実力」の低下=佐藤清隆 〔特集〕円弱 二重の空洞化 国内投資怠り、技術革新諦め 非正規雇用依存経営の「末路」=河野龍太郎 〔歯科技工士だから知っている「本当の歯」の話〕/2 「噛み合わせと全身」は調和している=林裕之 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク コロンビア大学、卒業式中止に批判殺到=冷泉彰彦/英国 航空燃料のためのゴミ分別=酒井元実 〔WORLD・WATCH〕シリコンバレー 「独り勝ち」に黄信号=瀧口範子/中国 企業の日本進出に変化=李莉 〔WORLD・WATCH〕フィリピン 初の地下鉄、工事進む=竹内悠/インド 野党への攻撃緩めず=中島敬二 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/210 職場の性格の悪い先輩。どう対処すればいいですか 〔アートな時間〕映画 アンダー・ユア・ベッド 日韓のセンスを巧みに融合 相乗効果で生まれたリメイク作/舞台 JACROW#35「地の面」 地面師事件モチーフに問う日本人のメンタリティー 〔グラフの声を聞く〕邦銀の対外投融資は775兆円もある=市岡繁男

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  • 日経マネー 2024年7月号
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    ※電子版でも紙版の付録「相続プランニング2024」がお読みいただけます。 ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。 表紙の人 奈緒 女優 村尾信尚が斬る注目銘柄トップインタビュー 東洋合成工業 社長 木村有仁さん ここからの勝ち方が分かる!先読みFOCUS&CALENDAR バブルではない日本株 企業の「稼ぐ力」が裏付け 先読みCALENDAR 欧州 G7サミット(13~15日、議長国イタリア開催) ほか 特集1 厳選 お宝株16 特集1 お宝株発掘のコツをつかもう 特集1 3つの株価指標の正しい使い方 特集1 違いを熟知してお宝株発掘の精度を高めよう 特集1 実は銘柄間の比較に使うのは危険?「過去比較」や「PEGレシオ」も意識 特集1 東証の要請強化で注目度がさらに高まる「1倍割れ」「高PBR」の両方に妙味 特集1 企業の稼ぐ力が分かる指標 見せかけの高ROEにご用心! 特集1 ヒントを絞り出すIR資料の深掘り術 特集1 未来の値上がりを先読み 業績見通し・月次データ・株主構成でズレやクセ、思惑に気づく 特集1 今期の上方修正を先読みするワザ 特集1 セグメント業績で成長の芽にロックオン 特集1 立ち飲みスタイルで高回転率が強み 積極出店で高成長も割高感が薄い ほか 特集1 リユースで多様な店舗展開 取扱品の幅広さで安定高成長 ほか 特集1 既存事業も成長再開、将来の種も多い PBR1倍割れからの修正余地は十分 ほか 特集1 お金の相談を受けながら、保険を販売 報酬増で人材の確保に注力 ほか 特集1 目先の“成長鈍化”は投資好機 楽器市場を広げる新商品も期待 ほか 特集1 グローバルで成長し中国の不調を吸収 株主還元強化もまだまだ続く ほか 特集1 オフィスと観光の需要拡大が追い風 渋谷で大型施設の開業予定続々 ほか 特集1 「業績不調」銘柄の一歩先を読んで買うワザ 特集1 上がる株を探すならアクティビストに注目する! 特集1 「損小利大」を実現する売りワザ 特集1 「売り」のポイントを理解して損切り&利益確定をマスターしよう 特集1 行動ファイナンスで丸分かり! 「損小利大」を阻む投資家の心理とは 特集1 テクニカル指標を用いた売りの勝ちワザ5選 特集2 スゴ腕たちに学ぶ/波乱相場の乗り切り法 特集2 さらなる波乱に備えて対策を練っておこう 特集2 損切りでダメージを抑える 特集2 チャートで兆しをつかみ直撃回避 特集2 空売りの利益で損失を相殺 特集2 下落相場で利益を出すワザ 特集2 指標で底入れの兆しをつかむ 特集2 今こそ実践したい投資メンタルの強化術 特集2 スゴ腕のお薦めメンタル対策4 スゴ腕投資家たちが直言!マーケット時事放談 今月のテーマ 超円安の環境下では価格転嫁が鍵 消費財やぜいたく品は好調継続か 開設すればすぐ埋まるのが老人ホーム 需要が非常に高く狙い目です スター株誕生を見逃すな!馬渕磨理子の有望IPO株レビュー 金利上昇で厳しいグロース市場 時価総額小さい小粒銘柄目立つ もっと得する株主優待生活 喫茶桐谷 何度でも訴えます 投資詐欺に気を付けましょう! もっと得する株主優待生活 6月に取れるお得優待 株の達人に聞く 今月の注目銘柄 トランプ当選が実現したら上がる株 Money Interview 真矢ミキ 俳優 エミン・ユルマズの未来観測 日米の金融政策と為替相場の行方 豊島逸夫の世界経済の深層真理 新NISAで焦る初心者 急落に負けない胆力を 滝田洋一の経済ニュースここだけの話 加速する円安狂騒曲の舞台裏 横山利香の塩漬け株クリニック 今月の塩漬け株 フリー(東グ・4478) 山本伸のネクスト爆騰銘柄 低PBR是正に出遅れた株に注目!MBOや水準訂正に期待の3銘柄 プロが指南する”賢い相続&もめない相続” 相続の実例 放置してしまった相続登記 マルトクセレクション JR東日本が銀行に参入、「運賃4割引き」も ほか 佐々木明子のニュースな日々 「20年がかりで世の中を変える」研究者たち 根底にあるのは幼少期の体験や憧れ 最新! 投信ランキング R&Iファンド大賞2024 リスクを抑えた運用に注目 生保損保 業界ウオッチ 必要な保障・金額を割安に 新社会人の生命保険加入 ネット証券DATA 5月8日現在(税込み表記) マネー・データバンク 5月2日現在 役に立つ!投資用語集 株式用語/投資信託用語 Readers’ FORUM 雨の日の過ごし方 Money Books 利回り5%配当生活 ほか 奥付 編集雑記帳 【付録】相続プランニング2024   相続プランニング2024 親子で対策「悔いのない相続」   相続プランニング2024 今、相続の現場で何が起きている?   相続プランニング2024 あなたの「相続リテラシー」を判定   相続プランニング2024 「2W1H」を押さえることが大事
  • 「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義
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    世界一の人口、急成長する経済、世界最大の民主主義、グローバルサウスの盟主……国際舞台で存在感を増す「大国インド」。だが、足元では権威主義化が急速に進む。2014年にナレンドラ・モディが首相に就任して以降、権力維持・拡大のために、実態と離れた「大国幻想」を振りまき、一強体制を推進しているからだ。本書は、政治・経済・社会・外交に至るまで「モディ化」が進行するインドの実像と問題を冷徹な視点から描き出す。
  • 角川まんが学習シリーズ 世界の歴史1~5巻 七〇〇万年前~一二〇〇年【電子特別版 5冊 合本版】
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    売上No.1 角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』のKADOKAWAから『世界の歴史』全20巻、一挙刊行!! ★最先端の歴史理解の方法を採用! 「グローバル・ヒストリー」による新構成 ★さらに進化した「東大流」! 歴史の「横のつながり」をつかむ工夫が満載 ★全20巻でまんが4160ページの最大ボリューム! いちばんくわしい『世界の歴史』です ★『世界の歴史』1~5巻・七〇〇万年前~一二〇〇年を収録。 ※この電子特別版には記事は収録されません。
  • 米国会社四季報2017年版秋冬号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アップル、アマゾン、アルファベット(グーグル)、マイクロソフト、フェイスブック、ネットフリックス、ナイキ… 日本でも非常に身近な存在である米国企業情報を、投資家のバイブル『会社四季報』に倣ったフォーマットで、見やすくわかりやすくまとめました。業績・財務情報はもちろん、連続増配やクラウドといった投資テーマ、ブランド名、トップの年収、ライバル企業など企業を把握する情報も満載。米国株式投資・ビジネス・研究を強力にサポートする米国企業情報の決定版です。 今号では、要望が多かったETF(上場投資信託)について、新たにチャート、投資実績、配当推移などを追加し、より使いやすく工夫をしています。海外では定着しているETF投資。これを機会にパッシブ運用を使って気軽に資産形成してみては? 【掲載銘柄】 ◎ニューヨーク証券取引所・ナスダック上場企業 631社 ――日本で取引可能なS&P500採用全銘柄+IPO(新規公開)などで話題の新興・有力企業  ※今号では中国ハイテク(ADR)銘柄に注目して追加収録 ◎日本で売買可能な米国上場ETF(上場投資信託)全253銘柄 【特集】 特集1 グローバル景気に底堅さ、2017秋冬のテーマ注目株     膠着を抜け出す銘柄は?手元から広がる世界 特集2 FP(ファイナンシャル・プランナー)が教える米国ETF活用法     初心者からベテランまで、投資スタイル別の活用術 特集3 ランキングで選ぶ有望銘柄     「上昇、成長、配当」銘柄はこれだ! 【ランキング】 時価総額、売上高(営業収益)、連続増配 ほか
  • 世界の歴史(1) 人類誕生と古代の王国 七〇〇万年前~紀元前六〇〇年
    完結
    3.0
    私たちヒトは700万年前に誕生した人類の一種で、直接の祖先は20万年前に東アフリカで生まれました。その後世界各地に散らばったヒトは、農耕・牧畜を主な生活の手段とし、集落や都市に集団で住むようになりました。指導者である神官や王に率いられた集団は、近隣のほかの集団と争いながら、しだいに支配領域を拡大していきました。メソポタミア、エジプト、北インド、中国の例を見ていきましょう。
  • ニューズウィーク日本版 2024年6月4日号
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    他の日本のメディアにはない深い追求、グローバルな視点。「知とライフスタイル」のナビゲート雑誌。 ※デジタル版は紙の雑誌とは一部内容が異なり、掲載されない、または掲載期限のある広告や写真、記事、ページがある場合がございます。また、掲載されているプレゼント企画に、デジタル版ではご応募できません。あらかじめご了承ください。 Perspectives 目次 In Focus CHINA 軍事演習の裏で進む中国のハイブリッド戦 EGYPT エジプトがガザ停戦案をひそかに改変 欧州 生活大国デンマークに日本人の片思い──河東哲夫 経済 対中投資制限はアメリカの自縄自縛──徐奇渊 主張 中国包囲網「クアッド」に綻びあり──ブラマ・チェラニ Superpower Satire 風刺画で読み解く「超大国」の現実 「借金踏み倒し=愛国活動」の倒錯──ラージャオ&トウガラシ 中東 イラン大統領墜落死と新たな戦争の影 予測 次期最高指導者を失って 視点 ライシ政治が残した「遺産」 台北に再び起きた怒りのデモ 英政治 「背水の陣」スナクの総選挙ギャンブル ニューカレドニア 楽園の暴動とニッケル市場 バロン・トランプと妄想のファン Economics Explainer 経済ニュース超解説 国立大学費「値上げ」論の勘違い── 加谷珪一 Help Wanted 人生相談からアメリカが見える まだ16歳の息子が父親になります 「アステイオン」のご案内 The Extra Edge CHALLENGER 米犯罪 密入国ビジネスに10代が手を染める 労働 もう働くのは週に4日だけでいいよね! インド レイプ文化の暗すぎる闇 Well-Being カナダ首相夫人が自伝につづったこと Television 人気クイズ番組のレガシーを受け継いで Movies ポリコレ派vs.保守『白雪姫』バトルが勃発 Obituary 人生の選択を描いた巨匠マンロー LGBT 「同性婚は結婚を破壊する」は嘘だった Royals 英国人のメーガン妃嫌いが浮き彫りに My Turn 息子をどんなに愛しても自閉症は愛せない Pen Books フェアのご案内 CCCメディアハウス書籍のご案内 Picture Power 霊峰・富士が映し出すニッポンの姿 News English& Letters 定期購読のご案内 Tokyo Eye 外国人リレーコラム──トニー・ラズロ 学校は「AI禁止令」を出すべき?

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  • GQ JAPAN 2024年6月号 No.235
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    408~610円 (税込)
    ■ GQ World 夏に向けてスタイルを輝かせるアイテム28選 imaseの決意表明 東京コレクションの現在 仕事人、清原果耶はブレない ~愛しの1台~ 音楽家・反田恭平 2024年の時計業界を占う? 4月に選んだ極私的4本 初夏に訪れたい最新スポット! Tokyo Gendaiが描く日本のアートフェアの展望 味わい深い時計の新スタンダードはゴールドで決まり パリ五輪に挑むアスリートたち vol.04 小田凱人 難役に挑む福士蒼汰の新境地 ■ Features グローバル・クリエイティビティ・アワード2024 創造力が世界を動かす 星野源の絶望と希望 演技、音楽、文筆──多面的に輝く星野源の魅力を探る 枠を超え、新たな価値を生み出す5人のクリエイターたち GQが選ぶ、世界のクリエイティブ・カンパニー 2024 ルイス・ハミルトンの新たな挑戦 マルニのフランチェスコ・リッソは大人にならない アーティスト、ローレン・ホールジーの世界へようこそ 市川染五郎、刺激し合う創造性 羽生結弦の挑戦 ※電子版にはポストカードはつきません PRADA OMEGA LOEWE Loro Piana MONCLER TOM FORD Boucheron 目次 dunhill 目次 New Balance 目次 PARMIGIANI エディターズ・レター GQ World 夏に向けてスタイルを輝かせるアイテム28選 GQ World imaseの決意表明 GQ World 東京コレクションの現在 GQ World 仕事人、清原果耶はブレない GQ World ~愛しの1台~ 音楽家・反田恭平 GQ World 2024年の時計業界を占う? 4月に選んだ極私的4本 PROMOTION ブルックラディによる新たなラグジュアリー GQ World 初夏に訪れたい最新スポット! Features グローバル・クリエイティビティ・アワード2024 創造力が世界を動かす Features 星野源の絶望と希望 Features 演技、音楽、文筆──多面的に輝く星野源の魅力を探る Features 枠を超え、新たな価値を生み出す5人のクリエイターたち 【AD】Creative Weekend Features GQが選ぶ、世界のクリエイティブ・カンパニー 2024 Features ルイス・ハミルトンの新たな挑戦 Features マルニのフランチェスコ・リッソは大人にならない Features アーティスト、ローレン・ホールジーの世界へようこそ PROMOTION 爽やかに際立つネオ・マリン Features 市川染五郎、刺激し合う創造性 PROMOTION フランチェスカ・アムフィテアトロフが明かす創作の原点 PROMOTION 日常を飾るエレガンス PROMOTION アイザック・ジュリアンが生み出す没入空間 GQ World Tokyo Gendaiが描く日本のアートフェアの展望 Features 羽生結弦の挑戦 GQ World 味わい深い時計の新スタンダードはゴールドで決まり GQ World 「石岡瑛子 I デザイン」展から食担当がハマった5月のハイ&ローまで GQ World 休み明け、生活リズムの崩れに要注意!──仕事におけるメンタル不調を感じたら GQ World GQ SHOPで選んだ今月のおすすめ 【AD】GQ SHOP GQ World パリ五輪に挑むアスリートたち vol.04 小田凱人 GQ World 難役に挑む福士蒼汰の新境地 GQ World 最旬ベストバイ・アイテム4選 masthead Subscribe INFORMATION 【AD】VOGUE COLLECTION NEXT ISSUE/SHOP LIST 【AD】VOGUE 【AD】WIRED GQ World 藤原ヒロシの今月気になったもの、買ったもの TokyoGendai

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  • HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE 12+ HINA YOSHIHARA
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    【表紙】Hina Yoshihara グローバルポップグループ「NOW UNITED」の日本代表として全世界デビューを果たした表現者・Hina Yoshiharaが、HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE12+の表紙に登場。 世界が注目する彗星Hinaがまとうのは、伝統と革新、緊張と弛緩、随一のイタリアの職人技を携えたFERRAGAMO。 Hinaの身体性と、フェティッシュで自由なFERRAGAMOが交錯するタンツテアター的ファッションストーリーをロングインタビューとともに掲載。 【本誌特集】 ・Hina Yoshihara × FERRAGAMO(表紙) ・NOA × DIOR ・山崎賢人 × SAINT LAURENT ・ファッション企画:レディースバッグはメンズファッションの最終兵器。 ・写真家・小見山俊の拮抗世界 ・コラム:香水の未来を作るのは自然の力か、化学の力か。 ・コラム:知られざるローズベーカリー秘話 ・コラム:新・恋人探しはAIで? ・J. Balvinインタビュー ・LOEWE:写真家・松原博子が切り撮るユース放浪 ※『HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE12+』は、表紙以外の内容は同様になります。

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  • グローバルサウスの逆襲
    4.0
    激動する国際情勢を“最強コンビ”が徹底解説 怒りが世界を覆す。 今後の世界のカギを握るのが、「グローバルサウス」だ! かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は 名目GDPの総計がG7を上回った。 アメリカはトランプが勝っても負けても内戦危機。 「ハマス後」はアメリカ抜きで中東諸国が決める。 日本がGDPでインド、インドネシアに抜かれる。 衰退する日本はどう生き抜くべきか。 第二次大戦後以上の大混乱が起きる前に必読の一冊。 【目次】 プロローグ グローバルサウスの逆襲が始まった   第一章 中東情勢から動向を読み解く 第二章 アジアの均衡が崩れるとき 第三章 ロシアと結びつくアフリカ 第四章 アメリカ大統領選が世界最大のリスク   エピローグ グローバルサウスは福音か、混沌か
  • 動くWebデザイン アイディア帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書と連動した特設Webサイトを公開中! その場で動作確認ができるだけでなく、コードをそこからコピー&ペーストすることができます。特設サイトのURLは著者紹介に記載してあります。】 Webデザイナー必携! コピペで使える、Webページに様々な動きを加えるサンプル集 本書では、Webページによく実装される「動くパーツ」を13種類に分類して解説しています。特設サイトやダウンロードできるサンプルデータのコードをそのままコピー&ペーストするだけで、動きを実装することができます。 ◎取り上げている動き ローディング/画面遷移/グローバルナビゲーション/ハンバーガーメニュー/テキストナビゲーション/タブメニュー/スライドショー/ギャラリー/動画/ボタン/検索/ページトップリンク/ページ内リンク/スクロールダウン/アコーディオンパネル/ツールチップ/ニュースティッカー/グラフ/モーダルウィンドウ
  • 中央銀行―セントラルバンカーの経験した39年
    4.5
    1巻4,950円 (税込)
    1972年に日本銀行入行後、セントラルバンカーとして過ごした39年を振り返りつつ、日本銀行のみならず中央銀行という存在自体の意義や役割を論じる書。 著者が総裁の任にあった5年間(2008-2013年)は内外で大きな出来事が頻発した時期だった。 世界的には、就任直後に発生したリーマンショックに端を発したグローバル金融危機、その後の欧州債務危機があり、国内では、長期にわたって与党の座にあった自民党から民主党への政権交代、短期間での自民党の与党復帰、その間発生した東日本大震災、消費税率の引き上げ論議など、まさに「激動の5年間」と言えるだろう。 それらの局面で著者がどのように考え、何を重視してきたか、判断の根拠となった事柄が理論的な分析とともに語られる。 本書は3部構成となっており、第1部は日本銀行入行後から総裁就任前まで、著者のセントラルバンカーとしてのバックボーンを形成した時期を扱う。バブル経済とその崩壊、日本銀行法の改正など、政策決定の中核とは距離のある立場で当時どのように感じていたか、そして現在はどう分析するかを述べる。 第2部は総裁時代を扱う。経済・金融面で発生したことを各章に分けて、行った決定とその背後にあった判断を振り返り、何が真の論点であったか、著者自身の思いはどのようなものだったかを論じる。 第3部は、第2部までの分析を踏まえて、中央銀行のあり方を中心に望ましい通貨管理制度をいくつかの側面から考察する。第2部までが著者の日本銀行での39年を追う形で進行してきたのに対して、3部はよりグローバルな視点で中央銀行の使命を論じる。
  • ラグビー流「人財成長」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 究極のチームワーク競技を通じた43人の成長ストーリー 社会の複雑性が増大する中、人や組織は、規律と自律を両立させ、どのように成長していけば良いのか。本書は、自分自身や組織の成長を実現するために、日々努力している人に対して、「人財成長に関する経験を伝えることで、ヒントを得てもらいたい」というジャパンラグビー リーグワンの選手・スタッフの願いに基づき、誕生。 本書には、ラグビーという究極のチームワークに真摯に取り組んだ「43人+α」の成長ストーリーを収録。人財成長に関して特定のノウハウを示すものではないが、各ストーリーからは、「人や組織は、何のために成長するのか」「成長を加速するために大切な視点は何か」などに関して、参考になる部分が多数盛り込まれている。ラグビーファンはもちろん、個人の成長、人材育成で悩んでいる方は必読の1冊。 【目次】 ■本書の目的 ■巻頭スペシャル対談 「協調と突破を両立できる 経営者視点の人材が必要」 ■Part1:強い組織を創る~学習し続ける組織におけるリーダーシップ ■Part2:スキルの真髄を極める~利他の精神が自己の可能性を解き放つ ■Part3:チームワーク力を磨く~組織を前進させる普遍的なパワー ■Part4:行動の礎となる価値観を築く~ラグビー憲章における5つのコアバリュー ■Part5:人をサポートする歓びで自分も育つ~助け、助けられることで広がる新しい世界 ■Part6:地域とともに生きる~ローカルと歩む、グローバルを見る ■Part7:仕事とラグビーで自己実現する~二兎を追うことで加速する学び ■MUFGの取り組み 「スポーツを通じて次世代を育成 社員同士の交流も進む」
  • 人生が整うマウンティング大全
    3.4
    【ファクトフルネスより大事な「マウントフルネス」の極意をあなたに】 マウンティングを理解することは、人間を理解すること。 AIが進化しても役立つのは人間理解のセンス。 80億総マウント社会を軽やかに生き抜くための必読書。 人間関係あるところにマウントあり、マウンティングを制する者こそが人生を制する。3万以上の事例を収集・分析してきたマウンティング研究家が、80億総マウント社会を乗り切るためのナレッジを集大成。 ・一流の人こそこっそり活用していマウンティングの最強パターンとは ・ステルスマウント×マウントさせる=最強のビジネススキル ・イノベーションはテクノロジーからではなくMX(マウンティングエクスペリエンス)から生まれる AIが発達し、英語、ファイナンス、ITといったスキルが陳腐化するこれからの時代に不可欠な人間理解のセンスとマウンティングリテラシーが身につく。マインドフルネス、ファクトフルネスより大事な「マウントフルネス」の極意をあなたに。 ■こんな方におすすめ ・人間関係を円滑にする武器を手に入れたい方 ■目次 ●はじめに 世界はマウンティングで動く ──マウンティングは現代社会を生き抜くうえで必須の教養 ──人生はマウンティングで攻略できる ●第1章 マウンティング図鑑 ~一流の人こそ実践するマウントのパターンとレシピ~ ──グローバルマウント ──学歴マウント ──教養マウント ──達観マウント ──虎の威を借るマウント ●第2章 武器としてのマウンティング術 ~人と組織を巧みに動かす、さりげない極意~ ──一流のエリートが駆使する「ステルスマウンティング」5大頻出パターン ──「マウントする」ではなく「マウントさせてあげる」が超一流の処世術 ~おすすめの「マウンティング枕詞」11選~ ●第3章 マウンティングはイノベーションの母 ~マウンティングエクスペリエンス(MX)を売れ~ ──テクノロジーからイノベーションは生まれない ──米国企業の競争力の源泉はマウンティングエクスペリエンス(MX)の設計能力にあり ~顧客の「マウント欲求」をハックせよ~ ──マウンティングエクスペリエンス(MX)の設計に成功した国内事例 ──日本経済にはマウントが足りない ●第4章 「マウントフルネス」を実現するには ~「80億総マウント社会」を生き抜くための人生戦略~ ──マウンティングとともに生きる ──マウンティングを味方にする戦略と技術 ●おわりに ■著者プロフィール マウンティングポリス:「人間のあらゆる行動はマウンティング欲求によって支配されている」「マウンティングを制する者は人生を制する」を信条に、世の中に存在するさまざまなマウンティング事例を収集・分析し、情報発信に取り組むマウンティング研究の分野における世界的第一人者。「だれもが自分らしくマウントを取ることができる豊かな社会」の実現に向けて、我が国のマウンティングリテラシーの向上に努めることを人生のミッションとして掲げている。【X】@mountingpolice
  • 小松左京“21世紀”セレクション1 見知らぬ明日/アメリカの壁 【グローバル化・混迷する世界】編
    5.0
    〈小松左京は21世紀の預言者か? それとも神か?〉 コロナ蔓延を予見したかの如き『復活の日』で再注目のSF界の巨匠。 その“予言的中作品”のみを集めたアンソロジー第一弾。 米大統領の外交遮断の狂気を描く『アメリカの壁』、中国の軍事大国化『見知らぬ明日』、優生思想とテロ『HE・BEA計 画』、金融AIの暴走『養老年金』等。 グローバル化の極北・世界の混乱を幻視した戦慄の“明日”。 〈トクマの特選!〉第一回配本。 イラスト 田辺 剛 〈目次〉 未来から現在を見る法 [part.1]混迷する世界 グローバル化と保守化の拮抗/テロリズム アメリカの壁 四月の十四日間 または──日米もし“再び”戦わば  HE・BEA計画 返還 [part.2]欲望と資本の暴走 怪物化する通貨 黒いクレジット・カード 終わりなき負債 養老年金 未来とは何か 楽観論と悲観論 [part.3]衝突する世界 新たな冷戦/変わる対立構造 秘密計画 超人の秘密 見知らぬ明日 極冠作戦 解説 池上 彰
  • WATCH NAVI7月号2024Summer
    NEW
    -
    HEADLINE NEWS 日本ウオッチブランド四天王のアニバーサリーイヤーを祝おう! TREND 日本とスイス国交樹立160周年 その始まりを振り返る TREND チタンで得たさらなる快適さ/クラシックデザインに技アリ新機構 【巻頭特集】ビギナーからいきなり通の仲間入り! 購入前後の時計知識をアップデートする 高級時計基礎講座  購入前の基礎講座 機械式時計の「メカニズム」  購入前の基礎講座 いまさら聞けない「スペック」のトレンド  購入前の基礎講座 「ケース素材」の新常識  購入前の基礎講座 進化を続ける「文字盤」再考  購入後の基礎講座 最初の1年間の過ごし方  購入後の基礎講座 購入したその日に、するべきこと  購入後の基礎講座 1~2週間後から、始めるべきこと  購入後の基礎講座 1週間~数か月後に必要なこと  購入後の基礎講座 半年~1年後に確認しておくべきこと  Column 腕時計の専門用語事典50 【特集】6つのキーワードで読み解く 2024ジュネーブ新作トレンド キャッチアップ 【連載】並木浩一の時計文化論 第76回 【CLOSE UP】ブランド [ルイ・ヴィトン]サヴォアフェールの極致 【特集】腕時計ストラップの素晴らしき世界 【特集】ヴィンテージウオッチの入口へようこそ TREND 麻布台ヒルズに時計好きの新名所がオープン/THREECだけの特別なTRUE BLUE TREND 心躍る異形のケースに異能の時計師の光る技/904LSSのブレス一体型デザイン最新作 【連載】SHOP INFO 【連載】目指せ未来の独立時計師 シーズン6/エピソード1 【連載】街中華ウォーク 第6回 【連載】伝説のリペアマン、その思考 第19回 【連載】あなたの知らない腕時計の世界 第6回 【連載】Chrono24グローバル動向四半期レポート 第11回 【連載】ウオッチのWA!!!! 第49回 【連載】ファインダー越しの小宇宙 第17回「チタン」 【別冊付録 1】2024新作ウオッチ超速ガイド 【別冊付録 2】ブランパン ハイウオッチメイキングの美学
  • ビデオサロン 2024年6月号
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外で活躍するクリエイターに登場いただき、そのノウハウを学びます。 これからの時代を生き抜くためには、日本国内に留まらず、世界で戦う戦略も必要になってくる。 今回の特集では「日本の映像クリエイターが海外で活躍するためには?」という視点で、グローバル展開する企業や海外で活動するクリエイターに、生き抜く術を学びます。 【特集】世界で戦う映像クリエイター 「VIDEO SALON」読者が回答 映像クリエイターの海外意識アンケート ワールドワイドで活躍する撮影監督が 世界の映画撮影現場で考えてきたこと 石坂拓郎 AOI Pro.バイリンガルディレクターが語る経験談 日本のクリエイターが海外で仕事をする、海外スタッフと仕事をする 三武直人 総フォロワー数600 万人超えのインフルエンサーが語る インバウンド動画から見る中国でバズる動画の作り方 山下智博 『サンクチュアリ- 聖域-』『ゴジラ-1.0』などを手がけた ARTONE FILMの海外展開の考え方とルックの作り方 石山将弘 ドキュメンタリーの概念が変わる!? 国際スタンダードを意識したドキュメンタリー制作 山崎エマ 通訳や俳優業も!? 欧州を駆け巡る映像ディレクターの姿 細井洋介 世界を歩くクリエイターFILE Aki/ かも 【今月の話題】 インカメラVFX を活用して臨んだ 『十角館の殺人』実写版制作 Imagica EMS 360°カーによって実現した 『高速を降りたら』の映像表現 ソニーPCL Leofoto撮影GEARカタログ vol.7 アルカスイス対応フルードビデオヘッド「FH-10」 竹本宗一郎(ZERO CORPORATION) DJI Avata 2 FPVドローンで気軽に室内飛行できる時代がやって来た 稲田悠樹(コマンド・ディー) DJI RS4 Proは令和時代の ニュースタンダードになるのか? OGAHARU FIELD REPORT OM-1 Mark IIを野鳥撮影のフィールドで試す 小川浩司 NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRは 動画撮影でも便利ズームなのか 正垣琢磨 【連載】 現場で立ち話もあれなんで Ryo Ohkawara アドビ Premiere Pro 現場ワークフロー…… 永田裕之 知識ゼロからの映像制作はじめましょっ!… 大塩尚弘 地方×映像クリエイター図鑑 NEW AGE CREATORS DISCOVERY Movie 山崎ヒロト 画監督・武正晴の『ご存知だとは思いますが…』 映画の裏窓 御木茂則 映像表現を変革するテクノロジー最前線… 麻倉怜士 自主映画という麻薬 タイム涼介
  • 世界経済 大いなる収斂 ITがもたらす新次元のグローバリゼーション
    4.0
    〇情報通信技術は世界の姿を一変させ、さらにグローバル化は進む。保護主義は時代錯誤だ。貿易ではなく、知識のフローの変化こそが重要なのだ。いまこそグローバル化の真実に目覚める時だ――。本格派国際経済学者が放つ話題の書。 〇人類史上のグローバル化の歴史を整理し、産業革命以前を「グローバル化前史」、産業革命以降、1990年以前を「オールド・グローバリゼーション」、90年代以降を「ニュー・グローバリゼーション」と名づける。産業革命以降のグローバル化により、先進国と新興国という「大いなる分岐」が進んだ。しかし、90年代以降のコミュニケーション技術の進歩により、モノ、アイデアの移動の制約が著しくなくなり、グローバル・バリューチェーン革命により、グローバル化の質が大きく変化、世界の富の分布が変わり、G7諸国と一握りの新興国との経済は収斂しつつあると論じる。そして、さらなる情報テクノロジーの進歩により、ヒトの移動さえ制約が解消されるグローバル化の未来を大胆に展望します。 〇最新の国際経済学の研究をもとに、収斂が進むグローバル化のリアルな姿を、豊富なデータ、日本をはじめとする各国の経験をもとに説得力豊かに描き出します。また、従来の比較優位理論や貿易政策・産業政策はもはや有効ではない、と説きます。世界の現実を理解するうえで欠かせない必読書です。
  • 『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ
    4.5
    累計400万部のベストセラー・ライトノベル『狼と香辛料』のキャラクターと一緒にゼロから学べる貨幣経済のしくみ。本作で登場した名シーンを織り交ぜながら、経済の基本である貨幣のしくみを解説します。 【目次】 第1章 おカネと信用  第1節 物々交換からおカネを使った取引へ  第2節 交換のほかにおカネの持つふたつの機能  第3節 おカネは信用でできている  第4節 もしも信用がなくなったら? 第2章 商品とおカネの関係  第1節 モノの値段は需要と供給で決まる  第2節 物価と物価上昇率  第3節 消費税とモノの値段 第3章 景気とグローバリゼーション  第1節 景気とは  第2節 インフレとデフレ  第3節 金融緩和  第4節 世界経済とグローバリゼーション 第4章 為替  第1節 為替とは  第2節 変動相場制と固定相場制 第5章 会社とおカネ  第1節 会社のカタチ  第2節 株と株式市場  第3節 グローバル経済と賃金 第6章 投資  第1節 投資とは  第2節 個人はどんなものに投資できるか  第3節 投資はすべき? すべきじゃない?
  • GLOBAL GARDEN 1巻
    完結
    4.3
    全4巻866円 (税込)
    自らの発見から原爆が生まれた事を悔やみつづけたアインシュタイン教授は、ある願いを二人の少年・ヒカルとハルヒの未来に託した。そして2005年、東京。母のために、死んだ弟として生きる少女・涙花(るいか)の前に、謎の青年が現れる。彼こそは、世界を救う鍵を握る少女を探すために、成長を止めるタブレットを飲んだヒカルだった…。過去・現在・未来…時空を越えて綴られるスペクタクル歴史ファンタジー!
  • 決定版 インドのことがマンガで3時間でわかる本
    -
    グローバルサウスの盟主・インドの「本当の姿」が1冊で丸わかり! 大人気の前作を、時代に即してリニューアル! 世界一となる14億人の若い人口を有し 超富裕層は桁違いの力を持ち、 中間層も成長してきたインド。 世界のイノベーションハブとしての注目も集まる中、 中国を回避して、 インドへ進出先を変える企業も続出中です。 政治の世界でも、 途上国の盟主として存在感を出しているインドの今を、 マンガで楽しくわかりやすく伝えます。 見開き展開で全ての項目にマンガがついているため、 サクサク読み進めることができます。 インドで働く上で知っておきたい、 ビジネス・政治・経済・文化などの情報が詰まっています。 海外進出を考えているビジネスパーソンだけでなく、 インドに興味をもちはじめた人のはじめの1冊としてもおすすめです。 ■目次 第1章 インドビジネス最前線 第2章 インド理解のきほんのき 第3章 複雑なインドの政治と外交 第4章 躍動するインド経済 第5章 インドビジネスへの進出 第6章 多様でディープなインドの社会と文化 ■著者紹介 関口真理:立教大学文学部博士前期課程修了。インド、南アジア近現代史。淑徳大学、大妻女子大学ほか兼任講師。月刊冊子「インド通信」(現在はウェブ版)の編集担当、メディアや一般に情報発信や取次ぎを行う。 中島 岳志:東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。専門は南アジア地域研究、近代思想史。 辻田祐子:日本貿易振興機構アジア経済研究所においてインドに関する調査研究に従事。 三輪博樹:筑波大学大学院国際政治経済学研究科単位取得退学。1999年-2002年、在インド日本国大使館専門調査員。現在、帝京大学法学部教授。専門は比較政治学、インド政治。 繁田 奈歩:インフォブリッジグループ代表 東京大学教育学部卒。現在、インド在住にてインド市場調査や進出コンサルティング、マーケティング・プロモーション等を行う。インド進出セミナー・講演等多数。
  • トーキョー・ナイトメア スーパーシナリオサポート VOL.1 トーキョー・フェイト・ストーリー
    -
    『トーキョー・ナイトメア』に、定期的にシナリオを提供する『スーパーシナリオサポート』が登場。  第一弾となる本書は探偵を表すスタイル「フェイト」をテーマにした一冊。  収録されるシナリオは、3~5人用のシナリオとして ──  唯一の肉親を探す少女に依頼され、その兄を捜索する探偵の物語「探偵は眠らない」。  猟奇的な連続殺人犯と、狙われた女性を巡る物語「殺しの赤い薔薇」。  2~3人用のシナリオとして ──  ウェブ作家の周囲で起きる不審な事件を追う「Truth of Love」。  3人の容疑者の中から老富豪を殺害した真犯人を究明する「三人の容疑者」。  以上、4本のシナリオを収録。  これら4本のシナリオは、それぞれ独立したアクトで、全てが“基本ルールブックの範囲”で遊べるよう設計されています。  その他、テーマタロットの“フェイト”と、“マネキン”“レッガー”に関わる追加データも掲載しています。  トーキョーの闇に、真実の光を照らせ!
  • 【改訂第3版】WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書 [WordPress 6.x対応版]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【クライアントワークで必須のWordPressスキルが身につく!】 本書は、WordPressを使ってWebサイトを制作・運用するうえで必須の知識を基本から解説した学習書です。WordPress 6.xに対応。 書籍の前半では、HTML/CSSで作られた静的なWebサイトにWordPressを適切に組み込み、オリジナルのWordPressテーマを作成する手順をわかりやすく解説します。また、「カスタム投稿タイプ」「カスタムフィールド」「カスタムタクソノミー」といった機能の使い方も紹介。 書籍の後半では、管理画面のカスタマイズ、SEO対策、マルチサイト機能、セキュリティ、高速化など、WordPressの運用・管理に関するさまざまなノウハウを取り上げています。サイトの制作・運用・管理にオススメの各種プラグインについても、設定手順や利用のポイントを丁寧に解説しており、クライアントワークでWordPressを使いこなすためのスキルがしっかり身につきます。 ■目次 ■CHAPTER 1 WordPressの準備と基本設定   1-01 WordPress をインストールする   1-02 管理画面の使い方と初期設定   1-03 投稿する   1-04 新規ユーザーの登録とWordPressの権限 ■CHAPTER 2 基本的なテーマを作成する   2-01 WordPressのテーマ   2-02 テンプレートファイルとテンプレート階層   2-03 WordPressのテンプレートタグ   2-04 テンプレートを分割する   2-05 分割したテンプレートを作り込む   2-06 WordPressループを作成する   2-07 個別投稿ページを作成する   2-08 投稿の一覧ページを作成する   2-09 固定ページを作成する   2-10 グローバルナビゲーションを作成する   2-11 テーマを完成させる ■CHAPTER 3 プラグインを利用する   3-01 プラグインで機能を拡張する   3-02 パンくずリストを作成する   3-03 メールフォームを作成する   3-04 投稿一覧のページナビゲーションを作成する ■CHAPTER 4 Webサイトを拡張する   4-01 投稿一覧をコントロールする   4-02 投稿の詳細ページにコメント欄を追加する   4-03 独自の固定ページを作成する   4-04 パスワード保護されたページを作成する ■CHAPTER 5 投稿タイプ・フィールド・タクソノミーをカスタマイズする   5-01 カスタム投稿タイプで投稿できる種類を増やす   5-02 カスタムフィールドで記事の入力項目を増やす   5-03 カスタムタクソノミーで独自のカテゴリーやタグを作成する   5-04 メインビジュアルを更新できるようにする ■CHAPTER 6 WordPressのブロックエディター   6-01 ブロックエディターの基礎   6-02 ブロックエディターの実践的な使い方   6-03 ブロックエディターをカスタマイズする   6-04 theme.jsonでブロックエディターの設定を定義する ■CHAPTER 7 管理画面をカスタマイズする   7-01 管理画面の一覧画面をカスタマイズする   7-02 メインナビゲーションメニューを使いやすくする   7-03 権限に応じて管理画面をカスタマイズする ■CHAPTER 8 高度な機能を活用する   8-01 SEO対策をする   8-02 REST APIを利用する   8-03 マルチサイト機能で複数のサイトを作成する   8-04 子テーマを作成する ■CHAPTER 9 WordPressを効率的に運用する   9-01 WordPressを専用ディレクトリにインストールする   9-02 公開サーバー上でWordPressを運用する   9-03 プラグインを使って効率的に運用する   9-04 Webサイトのセキュリティを高める   9-05 Webサイトを高速化する ■著者プロフィール 中島真洋(なかしままさひろ):HTML、CSS、JavaScriptなどフロントエンドから、PHPやサーバー構築などサーバーサイドまでWebサイト制作業務全般に携わる。Webサイト制作を中心に行う株式会社FlipClap 代表取締役。ミャンマー現地法人 Innovasia MJ Co.,Ltd. 所属。
  • GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ
    4.4
    世界最大のリモート組織が実践する徹底したドキュメント化の手法 本書では世界最先端のリモート組織を実現するためのノウハウを、GitLab社が公開している「GitLab Handbook」をベースにしながら解説していきます。 GitLab社とは? ・世界67カ国以上に従業員2,000名以上 ・自社オフィスを持たない「世界最大のオールリモートカンパニー」 ・リモートワークのための方法論やカルチャーを「GitLab Handbook」として公開 ・リモートワークの方法だけでなく評価、給料の決め方、部門ごとの仕事の進め方など、社員として必要な知識をすべて支えるドキュメント文化が浸透 著者は、GitLab社の取り組みをもとに、自社をオフィスを持たない完全フルリモート化企業とする取り組みの中心に立ってきました。 その際、GitLab社の各種マニュアルを翻訳し、日本企業に合う形で自社向けのマニュアルを作成。 GitLab社のマニュアルは膨大であり、いきなりこれらすべてを読み解くのはハードルが高いため、本書では以下の構成にまとめ、各施策の背景まで理解しやすいように整理しています。 ・世界最先端といわれるリモート組織の実態やメリットなどの概要説明 ・世界最先端のリモート組織への移行プロセス、発生する問題への対処法 ・リモート組織が円滑に機能するためのカルチャーの醸成方法 ・パフォーマンスを上げるための人事制度・業務ルール設計 いずれも著者自身が実践してきたものなので、多くの企業にとっても再現性が高いものばかりです。 【目次】(抜粋) 第1部 リモート組織のメリットを読み解く 第1章 世界最大のリモート組織「GitLab」 第2章 リモート組織によって得られるメリット 第2部 世界最先端のリモート組織へ移行するためのプロセス 第3章 リモート組織を構築するためのプロセス 第4章 リモートワークで発生する問題と対策 第3部 GitLabが実践するリモート組織を活性化させるカルチャー醸成法 第5章 カルチャーはバリューによって醸成される 第6章 コミュニケーションのルール 第4部 GitLabが成果を出すために実践している人事制度や業務ルール 第9章 個人のパフォーマンスを引き出す 第10章 GitLab Valueに基づいた人事制度 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 無線教科書 第一級陸上特殊無線技士合格ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 一陸特(いちりくとく)合格を目指す一番やさしい教科書が新登場 必須科目の無線工学と電波法規を1冊に収めた国家試験対策テキストの新定番。基礎理論から専門知識まで、難しいといわれる項目を、理解しやすい多くの図表を用いてていねいに解説しています。ポイント解説はもちろん、初学者にもやさしい解き方を示したコラムも充実。章末には本試験の問題によるチャレンジテストを掲載。試験の最新傾向を知り尽くした講師による執筆。【本書の特長】 1. 圧倒的な合格率!人気の養成講座で長年培ったノウハウを結集 2. 入門にも最適な、ビジュアル要素を多用したわかりやすい紙面 3. 出るところに集中したポイント解説で効率的に理解力を向上 4. 問題のていねいな解き方を読んで得点力アップ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 【合本版】コミックシリーズ 100円のコーラを1000円で売る方法 全3巻収録
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    (第1巻)会計ソフト会社である駒沢商会でトップセールスになった宮前久美は、「お客さんが喜ぶ商品を創り出したい」という想いを実現させるために商品企画部へ異動を申し出る。しかしそこで出会った与田誠に突きつけられたのは、「顧客絶対主義」の落とし穴だった。彼女は日本企業が抱える課題――「高品質・多機能、でも低収益」から脱却できるのか? ――コトラーからブルーオーシャン、キャズム理論まで、マーケティングの基本がわかる、10の物語。 (第2巻)商品開発を成功させた主人公・宮前久美が今回挑むのは、「サムスンにできて日本企業にできない壁」だった――。「過去の成功体験からの脱却」をテーマに、小さな会社がメジャーな大会社に勝つための「これからの企業戦略」をコミックで学べる一冊。ポーターからランチェスター、野中郁次郎までMBAで学ぶ競争戦略がわかる10の物語。 (第3巻)市場競争に勝ち抜いた宮前久美の前に最強のライバル登場! グローバル競争が吹き荒れる中、久美の新たなる戦いが始まる。イノベーションからM&A、グローバル競争戦略まで学べる大好評ビジネスコミック第3弾。フリーミアムからM&A、グローバル競争戦略までイノベーションがわかる10の物語。新たな顧客と市場を創るヒントが満載! ※本電子書籍は「コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法」「コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法2」「コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3」の合本版です。
  • WEIBO NATIVE ILLUSTRATION
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 WEIBOから世界へ 世界最大のプラットフォームから発信するイラストレーター約70名を紹介 中国のクリエーターなら誰でも運営しているWEIBO。海外作家の利用も増え続け、WEIBOアカウントによる発信を足掛かりに中国語圏での注目・人気が高まり、グローバルに活躍の場を拡大しているイラストレーターも多くいます。 今やWEIBOは中国語圏の人にとっての活動の初めの一歩となる場であるだけでなく、海外作家にとっても活躍の場を広げる新たな一手となる存在です。 本書では、そんな唯一にして最大のプラットフォームを舞台に活躍するイラストレーター約70名を厳選掲載。WEIBOから世界へ羽ばたくイラストのトレンドを、作品とともに紹介します。 カバーを飾るのは、中国出身、日本在住で、今注目の若手イラストレーター・illumiの描き下ろし。 巻末には、本書のための描き下ろしイラストの制作過程をillumiと七癖みりの二人が語る特別インタビューを収録しています。 本書の印刷は、画集やアートプリントに特化した最新の印刷技術「ブリリアントパレット®」を採用。作家それぞれが持つ世界観の魅力、色使いや筆致を隅々まで堪能いただけます。 掲載作家 30-DORADUS / a Dirty Monkey / AIK / 秋赤音 / あきま / akziqi / 灯芯砼 / congming / 86_86 /FKEY / 浮遊 / ギブミ~!トモタカ / 生鉄落 / 紅油面皮護衛隊 / 行間 / Helen Jee / 昼間 /Homutan / Huahua Zhu / Hulutotoz / iiisan / illumi / JadeLaurant / ジャム / Jiankun Yu / 神慶 / 楓 / 柏木ちさめ / Kipperinair / Krusier / KUME-九米 / Kuri /富大貴 / lemontea / またよし / Matcha / 詹一猫 / 眠狼 / みなはむ / 中邑故一 / 七癖みり / てらおかなつみ / NDG / 房子 / 岡村芳樹 / Opood / 和正男 / PODO / REDUM / RIRIFA / Ryota-H / SeaPall / sheya / 時雨ノ紫 / Shishio / 鼠 / tabledog / Tai / TERU /tmt / Toi / トミイマサコ / torihino / TZBard /蒸ZHENG / 夫作 / 小黒泥 / 米室 / 陽葉ヨウ / 妖魔君 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 21世紀未来圏 日本再生の構想 全体知と時代認識
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    -
    1巻2,860円 (税込)
    コロナ・パンデミック,世界戦争の予兆――.世界秩序は急速に流動化し,グローバル・サウスといわれるアジア,アフリカ,中南米の新興国群をはじめ,「全員参加型秩序」の新潮流が動き出している.経済産業とインテリジェンスの最前線を生きた著者が,二一世紀システムの創造的参画者として日本が進むべき道を考察する.

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  • ステークホルダー資本主義 世界経済フォーラムが説く、80億人の希望の未来
    3.0
    「この資本主義は、社会/企業/国家に関わる、すべての人のもの」 社会と地球を持続可能にする、グローバル経済システムの指南書! 所得格差の拡大、生産性や賃金の伸びの鈍化、高水準の負債を抱える各国の財政、世界の市場を支配する大企業、環境を破壊する資源の開発など、世界はたくさんの問題を抱えている。歴史的な経緯を踏まえ、こうした問題に対処するための態度と思想を説く。 序文:世界経済フォーラム日本代表 江田麻季子 私たちは前進できているのか、そのスピードは遅すぎないか、現存する仕組みはすべての人々が恩恵を受けられるようにデザインされているかなど、 資本主義の在り方が見直される今こそ、こうした論点を具体的に議論し、決断し、実践していくタイミングに来ているのではないか。 (序文より一部抜粋)
  • 社内SE 1年目から貢献!情シス 企画・開発・運用 107のルール
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【社内SEにとってのマストな基本をインストール!】 社内SEを取り巻く環境、社内SEに期待されていること、社内SEのスキルからはじまり、プロジェクト起案→立ち上げ→要件定義→設計・開発→テスト→移行→リリース・運用と、社内で実施されるプロジェクトの推進役になるためのルールを全107項目にまとめました。社内SEの背骨となる基本がギュッと詰まった入門書です。 ■目次 ●第1章 社内SEを取り巻く概況   Intro 社内SE 1年生への期待   RULE 001 グローバルで拡大するIT需要を知る   RULE 002 日本の少子高齢化とITの関係を把握する   RULE 003 自社のIT投資意欲を認識する   ……ほか ●第2章 求められるスキル   Intro 実践で役立つスキルと考え方   RULE 008 成果を上げる構図を理解する   RULE 009 求められるスキル要素を理解する   RULE 010 企業戦略と個人目標を紐づける   ……ほか ●第3章 運用保守とプロジェクト管理   Intro 社内SE 1年生の基礎業務   RULE 017 運用保守業務で人脈を構築する   RULE 018 運用保守業務をこなして信頼を得る   RULE 019 プロジェクトマネジメントでヒト・モノ・カネを管理する   ……ほか ●第4章 システム構築とは   Intro システム構築の全体感   RULE 028 業務改善・改革のアプローチを押さえる   RULE 029 システム構築のフェーズを押さえる   RULE 030 システム導入の選択肢を押さえる   RULE 031 開発体制の選択肢を押さえる   ……ほか ●第5章 プロジェクト起案   Intro アイデア具現化の第一歩   RULE 033 企画書作成プロセスを理解する   RULE 034 業務フローとは何か理解する   RULE 035 ITソリューションを検討する   RULE 036 起案フェーズの役割分担を理解する   ……ほか ●第6章 プロジェクト立ち上げ   Intro システム構築の方向性が決まる   RULE 040 立ち上げフェーズの全体感を理解する   RULE 041 RFI/RFPを作る   RULE 042 ベンダーリストを作る   RULE 043 役割分担表を作る   ……ほか ●第7章 要件定義   Intro システムに何を求めるかを定義する   RULE 052 要件定義とは何か理解する   RULE 053 SIer活用モデルを理解する   RULE 054 要件定義の進め方を理解する   RULE 055 システム構築関連用語を押さえる   ……ほか ●第8章 基本設計と開発   Intro 要件をどう構築するか社内SEがリードする   RULE 073 進捗管理のポイントを押さえる   RULE 074 進捗報告会で報告を受ける   RULE 075 基本設計書をレビューする   RULE 076 テストの種類と役割を理解する   ……ほか ●第9章 システムテスト   Intro 品質改善のために不具合を正しくとらえる   RULE 082 システムテストの全体像を押さえる   RULE 083 システムテスト計画を作成する   RULE 084 テスト計画書の書き方を押さえる   RULE 085 システム間連携テストを行う   ……ほか ●第10章 移行   Intro To-Beへの移り変わりを設計、実行する   RULE 094 移行関連用語を押さえる   RULE 095 移行の段取りをする   RULE 096 移行計画書を作成する   RULE 097 データ移行を行う   ……ほか ●第11章 リリースと運用   Intro システムリリースは新たなスタート   RULE 101 リリースから運用までの流れを押さえる   RULE 102 リリース判定を受ける   RULE 103 ハイパーケアの準備をする   RULE 104 ハイパーケアのポイントを押さえる   ……ほか ■著者プロフィール 加藤 一:Southern Wesleyan University Computer Science専攻/E-commerce副専攻修了。大手医療機器メーカー社内SE/ITブログ運営者/社内SE講師。国内外でITコンサルタントや大手商社・医療系メーカーの社内SEとして15年以上従事。主に製造・物流システムの企画・開発・保守に携わり、グローバル16拠点以上への大規模システム導入実績などがある。月間数万PVの社内SE向け情報ブログ「IT Comp@ss」を運営中。
  • 人口減少社会のデザイン
    4.2
    「都市集中型」か、「地方分散型」か。 東京一極集中・地方衰退→格差拡大→財政は改善? 地方への人口分散→格差縮小・幸福感増大→財政は悪化? 果たして、第3の道はあるのか。 2050年、日本は持続可能か? 「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択とは。 借金の先送り、格差拡大、社会的孤立の進行…… 転換を図るための10の論点と提言。 「集団で一本の道を登る時代」―昭和 「失われた30年」―平成 そして、「人口減少社会」―令和が始まった 「拡大・成長」という「成功体験」幻想を追い続け、 「先送り」されてきた、「持続可能な社会」モデルを探る。 社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで ジャンルを横断した研究や発言を続けてきた第一人者による10の論点と提言 ①将来世代への借金のツケ回しを早急に解消 ②「人生前半の社会保障」、若い世代への支援強化 ③「多極集中」社会の実現と、「歩いて楽しめる」まちづくり ④「都市と農村の持続可能な相互依存」を実現する様々な再分配システムの導入 ⑤企業行動ないし経営理念の軸足は「拡大・成長」から「持続可能性」へ ⑥「生命」を軸とした「ポスト情報化」分散型社会システムの構想 ⑦21世紀「グローバル定常型社会」のフロントランナー日本としての発信 ⑧環境・福祉・経済が調和した「持続可能な福祉社会」モデルの実現 ⑨「福祉思想」の再構築、“鎮守の森”に近代的「個人」を融合した「倫理」の確立 ⑩人類史「3度目の定常化」時代、新たな「地球倫理」の創発と深化
  • 日本人のための安全保障入門
    4.0
    昭和後期に完成された日本は揺らぎ、崩れ始めている。 日本が、地球的規模で広がってきた自由主義社会を守り、 グローバル・サウスに広げていくリーダーになるために 今、問われるべきこととは――。 歴史的背景、領土問題、台湾有事、経済安全保障、そしてグローバル・サウスの動向まで、元国家安全保障局次長が語る安全保障入門講義。
  • 仕事に効く教養としての「世界史」
    完結
    4.1
    全1巻1,925円 (税込)
    日本を知りたければ、世界の歴史を知ることだ。そして、歴史を自分の武器とせよ!京都大学で「国際人のグローバル・リテラシー」歴史特別講義も受け持った、ビジネス界随一の歴史通が著した待望の1冊。目からウロコの、人類5000年史から現代を読み抜く10の視点とは? 単行本の大反響と全国からの熱いリクエストに応えて、緊急電子化!
  • スタンフォード大学 いのちと死の授業
    5.0
    全米を代表するエリート大学の学生たちが、死を身近に感じるレッスンを受けることで、自らも語り、そして変容し成長していく。実際の感動の授業を再現。 著者はスタンフォード大学でマインドフルネスやEQでグローバルスキルや多様性を高める専門家として知られる。本書は実際の物語と実践を通し、若い人、ビジネスパーソン、さらにはすべての年代の人々へ向けて「よりよい生き方」への格好のガイドとなっている。
  • DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 13年12月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。また、著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 │Feature Articles│理想の会社 〈社員に最高の仕事をさせる〉 「夢の職場」をつくる6つの原則●ロブ・ゴフィー ロンドン・ビジネス・スクール 名誉教授/ガレス・ジョーンズ IEビジネス・スクール 客員教授 〈株主中心モデルと従業員中心モデルの統合を目指して〉 よい会社はよい経営からしか生まれない●平野正雄 早稲田大学商学学術院 教授 〈100年スタートアップを目指して〉 【インタビュー】企業文化こそ製品の価値である●フィル・リービン エバーノート CEO 〈「自己利益の追求」と「他者への思いやり」を結びつける〉 マネジメントで助け合う組織をつくる●アダム・グラント ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール 教授 〈敬意の欠如は社員と顧客の喪失につながる〉 「無礼」が利益を蝕む●クリスティーン・ポラス ジョージタウン大学 マクドナー・スクール・オブ・ビジネス 准教授/クリスティーン・ピアソン サンダーバード国際経営大学院 教授 〈リンクトイン創業者が語る新たな雇用形態〉 終身雇用を捨てよう●リード・ホフマン リンクトイン 共同創業者/ベン・カスノーカ 起業家/クリス・イェ 起業家 │HBR Articles│ 〈民間の力を活用せよ〉 企業は都市開発に貢献できるか●ジョン D. マコンバー ハーバード・ビジネス・スクール 上級講師 〈人間中心の5つのガイドライン〉 ビッグデータの導入に従来の手法は通用しない●ドナルド A. マーチャンド IMD 教授/ジョー・ペッパード クランフィールド大学経営大学院 教授 〈敵対者に信頼の種を蒔く「3R」〉 あなたの天敵を味方に変える法●ブライアン・ウッツィ ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント 教授/シャノン・ダンラップ ジャーナリスト │OPINION│ │Serial Article│連載 盛田昭夫 グローバル・リーダーはいかにして生まれたか [第14回]世界中をマーケットにする●ジャーナリスト 森健二 │BRAIN FOOD│
  • 世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア
    3.9
    ●話題騒然! 経営学の本としては異例の売れ行き。たちまち5万部突破!――「驚くほどわかりやすい」「目からウロコの連続」と大好評● ドラッカーなんて誰も読まない!? ポーターはもう通用しない!? 米国ビジネススクールで活躍する日本人の若手経営学者が、世界レベルのビジネス研究の最前線をわかりやすく紹介。本場の経営学は、こんなにエキサイティングだったのか! 競争戦略、イノベーション、組織学習、ソーシャルネットワーク、M&A、グローバル経営、国際起業、リアル・オプション、ベンチャー投資・・・ ビジネス界の重大な「問い」は、どこまで解明されているのか。――知的興奮と実践への示唆に満ちた全17章。最先端の「ビジネスの知」がスラスラわかる! ◆日本でのイメージとは大違い! 驚きに満ちた「本場の経営学」 国際的な経営学界で活動する日本人研究者はほんのわずか。また国内の経営学は事例研究が中心のため、海外ビジネススクールでの科学的・実証的な研究の成果が、日本ではほとんど知られていません。ドラッカーの著作は経営学とは見なされず、ポーターの競争戦略論のはるか先の議論が白熱、ソーシャルネットワークの理論が一大潮流になっている――世界の経営学の実状は、日本でのイメージとは大きく異なります。 ◆世界トップレベルのビジネス研究の「おもしろいところ」を厳選し、エッセイ風にわかりやすく紹介。 本書は、国際的な経営学界にいる数少ない日本人研究者の一人が、世界レベルのビジネス研究の最新トピックを紹介する一冊です。話題は日本人ビジネスパーソンにとって示唆に富むものを厳選しました。膨大な学術論文の裏付けを示しながらも、語り口はあくまで平易で明解。エッセイのように気軽に読みながら、グローバル時代を生きる上で知っておきたい、世界レベルの経営学の「おもしろいところ」に触れられます。 本書で扱われるトピック(一部) ●経営学についての三つの勘違い ●経営学は居酒屋トークと何が違うのか ●ポーターの戦略だけでは、もう通用しない ●組織の記憶力を高めるにはどうすればよいのか ●「見せかけの経営効果」にだまされないためには ●イノベーションに求められる「両利きの経営」とは ●経営学の三つの「ソーシャル」とは何か ●日本人は本当に集団主義なのか、それはビジネスにはプラスなのか ●アントレプレナーシップ活動が国際化しつつあるのはなぜか ●不確実性の時代に事業計画はどう立てるべきか ●なぜ経営者は買収額を払い過ぎてしまうのか ●経営学は本当に役に立つのか
  • 科学文明の起源―近代世界を生んだグローバルな科学の歴史
    3.0
    ヨーロッパ中心の科学史を覆す! 科学革命は大陸を越えた文化交流と、古今東西の知られざる科学者のたゆまぬ努力によってもたらされた。 現代世界の見方を変える、かつてない視点で描く近代科学の発達史。 コペルニクスやガリレイ、ニュートン、ダーウィン、アインシュタインといった科学者の名前は、誰もが知っている。 そして、近代科学は16世紀から18世紀までにヨーロッパで誕生し、19世紀の進化論や20世紀の宇宙物理学も、ヨーロッパだけで築かれたとされている。 しかし、科学技術史が専門のウォーリック大学准教授、ジェイムズ・ポスケットによれば、このストーリーは「でっち上げ」であり、近代科学の発展にはアメリカやアジア、アフリカなど、世界中の人々が著しい貢献を果たしたという。 科学の未来は、グローバリゼーションとナショナリズムという2つの力の中間の道を見つけられるかどうかに懸かっている。 政治やイデオロギーによって書き換えられてしまった科学の歴史を明らかにし、科学発展のグローバルな過去をつまびらかにすることで、科学の未来について考えさせる書。 「国際的なつながりが、時代を超えて科学の進歩を刺激してきたことを説明する」 ――アリス・ロバーツ(『人類20万年 遙かなる旅路』著者) 「近代科学がヨーロッパだけで発達したものではないことを、説得力をもって示してみせる」 ――ジム・アル=カリーリ(『量子力学で生命の謎を解く』共著者) 「標準的な科学史ではその偉業が語られることのない科学者たちの物語を楽しく読める」 ――イアン・スチュアート(『もっとも美しい対称性』著者)
  • 五感経営 産廃会社の娘、逆転を語る
    3.8
    里山を守り、おもてなしを尽くす。 かつて大バッシングを受けた産廃会社が、地域に愛され、 世界が注目するリサイクル会社に生まれ変わった―― 崖っぷちからの“逆転”企業再生を果たし、『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)など テレビ出演などでも話題の石坂産業二代目社長・石坂典子氏が語る 業界の常識を覆し、名経営者をもうならせた「感性の経営論」。 「肩肘張らずに自然体。それでもなぜ胆が据わっているのか」   ――伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛氏 「後継者にしたい娘ナンバーワン、優しそうに見えて実は・・・」   ――星野リゾート代表 星野 佳路氏 【主な内容】 プロローグ ジャンヌ・ダルクがやんちゃだったころ 【CSV編】グローバルに考え、ローカルに行動する 【リーダーシップ編】しつこいトップダウンに始まり、おおらかなボトムアップに至る 【競争戦略編】値決めは経営。安売りは断固、拒否します! 【人材教育編】「自分で考える」のは面倒くさい? 仕事の醍醐味を伝える 【キャリアアップ編】「社長=父」、この繊細にして偉大な上司の生かし方 【ワークライフバランス編】バツイチのワーキングマザーが、心の安らぎを取り戻すまで 【コミュニケーション編】社長業は、社員とのあいさつ一つから真剣勝負 エピローグ ―― 笑われてもなお、夢を描き続ける 【経営者による石坂産業見学記】  伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛氏  星野リゾート代表 星野佳路氏
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    4.5
    ------------------------------------------------------- 「残念ながら、日本人の8割にこのビジネス書はいらない。」 HONZ書評掲載で話題沸騰! (10/7、佐藤瑛人さん) 「ビジネスで英語を必要とする人々は、この知識こそ必要だ。」 成毛眞さん(HONZ代表)推薦! ------------------------------------------------------- 海外で働く人、外国人と仕事をする人にとって 実は「語学」よりも「マナー」よりも大切なこと。 中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ… なぜいままでのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる? これからのビジネス成功の鍵は、「異文化を理解する力」。 ・異文化を理解する力:ビジネスパーソン必須の教養 異文化理解力とは、相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解すること。 育った環境や価値観が異なる人と働くときに、行き違いや誤解を生むことなく、確かな信頼を築く技術です。 また経団連、文科省、大手企業などがグローバル人材、リーダー養成に向けて「異文化を理解する力」を重視! ・カルチャーマップ:異文化を理解するための強力ツール カルチャーマップとは、著者エリン・メイヤーが10年超の研究、数千人の経営幹部への取材をもとに開発した異文化理解ツール。 特徴1 文化の違いを可視化。たとえば中国人やアメリカ人と仕事をする上で、「自分は相手と、何が、どう違うのか」が一目でわかります。 特徴2 問題が起きやすいビジネステーマを指標に。たとえばプレゼンや交渉などでだれかを「説得」する際に、相手の傾向や考慮すべきことがわかります。 「ビジネスパーソンが現場で使える武器」として、ハーバード・ビジネス・レビュー、フォーブス、ハフィントン・ポストほか各メディアから高く評価されています。 ・エリン・メイヤー:「Thinkers50」他が注目する新進気鋭の経営思想家 フランスとシンガポールに拠点を置くビジネススクール、INSEAD客員教授。異文化マネジメントに焦点を当てた組織行動学が専門。 ニューヨーク・タイムズ、タイムズ・オブ・インディアなど寄稿多数。また世界銀行、国連、エクソンモービルなどで講演やセミナーを実施。 ・監訳者まえがき:田岡恵(グロービス経営大学院教授) グローバルビジネスが、二国間から多国間へ、リアルからバーチャルへと、その複雑性が急速に増す中、 「異文化理解力」の欠如は、ビジネス上の重大リスクとなりかねない。――そしてリスクも大きいが、チャンスも大きい。 国家機関やグローバル企業、また私たちが日々お手伝いをしているクライアントの間でも、 「異文化理解力」を次世代リーダーの条件と定義し、強化する取り組みが次々に始まっている。 現代のビジネスパーソンにとって「異文化理解力」は、まさに「必須の教養」と言える時代になったのだと思う。
  • Think!別冊 日本のものづくりが向かう未来―強みを再発見、協調と競争で切り拓く
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今、ますます加速するグローバル競争市場や、誰も経験したことのない社会・経済情勢およびサステナビリティに関する課題など、個社だけでは解決できない困難なことが増えている。こうした状況において、一人勝ちではなく協調しながらグローバル規模で持続的に健全かつ豊かな社会を創り出すための貢献が重要視されるようになった。 これからの社会や産業界発展のため、「我々は未来を創っていく後進のために、何を残し、何を変え、何を創るのか」など、実論に基づいた予定調和ではない議論の場を通して、産業界の経営層の方々が各社各様の考え方やビジョンを語っている。こうしたビジョンを一人でも多くの方に知っていただき、日本のものづくりの発展のための輪を広げていきたいと思いからこの一冊は生まれた。 今回は「日本の強み」「意思決定軸」「協調」というキーワードで有識者や経営者、経営幹部に話を伺い、今この瞬間も世の中で変化は起きている中で、唯一解はないが、変化に柔軟に対応するためのヒントや、読者の皆様が身を置いている環境、お立場を踏まえ、他者との議論を引き起こすきっかけのようなものになれたら幸いである。
  • 図解 サムスンの経営戦略 早わかり
    5.0
    なぜサムスンは過去最高益をたたき出せているのか?「スピード戦略」「未来戦略」「経営戦略」「グローバル戦略」「マーケティング」「トップダウン・マネジメント」「デザイン・ブランド戦略」などをキーポイントに、図解でわかりやすく解説します。
  • 教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」
    4.2
    世界と比較してみても、日本人の中でアートとお金が苦手な人は多い。 けれど、時代はすでにグローバルになり、苦手を克服し、教養として身に付けておく必要がある。 それに、今やビジネスパーソンの間で話題になっている「アート思考」。 ビジネスパーソンでも絵画を学ぶことが大切であり、反対にアーテイストでもお金を勉強することが大事になってくる。 そうやってアートと会計をつないで学ぶことで、 これまで日本人に足りていなかった「正しい知識」が身につくに違いない。 本書は、『名画で学ぶ経済の世界史』『会計の世界史』の著者であり、公認会計士の田中靖浩氏が、 ビジネスパーソン代表として、東京画廊代表の山本豊津氏へ絵画を勉強しにいく。 アートと会計という一見関係のなさそうな両者が、つないで学ぶことでこんなにも共通点があった! ・アートを知るとなぜ「価値のつくり方」がわかるのか ・なぜお金を知らないで会社を経営する人が多いのか ・ビジネスパーソンにもアートの知識は必要なのか お金とアートの専門家が語る異色の対談、ついに完成! 目次 第1章 なぜアートは日本に浸透しなかったのか 第2章 簿記という芸術的なプラットフォーム 第3章 日本で会計の礎をきずいた福沢諭吉と渋沢栄一 第4章 価格から考える「アートの問題点」 第5章 これから絶対に必要な「価値と評価」の話 第6章 「未来の資本主義」の話をしよう
  • 今さら聞けないIT・セキュリティ必須知識 クイズでわかるトラブル事例
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    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【誰もが知っておくべきセキュリティ知識を基本から!】 「パソコンのことはさっぱりわからないのでIT担当者に丸投げ」としていると、サイバー攻撃やコンプライアンス違反で大きなトラブルを起こしてしまう可能性があります。そんな時に「知らなかった」では済まされません。リスクを回避するために、ビジネスパーソンが日々の仕事で気を付けるべきIT知識を解説します。 クイズを交えてリスクがどこにあるのか考えながら、実際のトラブル事例を踏まえて解説していきます。「パソコンの調子が悪い」というような身近な内容から丁寧に解説しているのでパソコンの知識に不安がある方でも安心です。 ■こんな方におすすめ ・パソコンの問題はいつも担当者に任せている人 ・パソコン関係のセキュリティについて、自分は大丈夫だと思っている人 ・仕事でパソコンを使い始める新社会人 ■目次 第1章 PCの身近なトラブルと対処法   1.1 PCがうまく動かない 担当者に丸投げする前にできること   1.2 PCが遅い、または止まる原因 ウイルスの可能性も   1.3 ログイン、インターネット接続、印刷 …そのほかのトラブル 第2章 情報セキュリティ   2.1 「情報」セキュリティとは   2.2 情報セキュリティの4つのリスク   2.3 サイバー攻撃の実例と対策 第3章 メールの話   3.1 フィッシングメール   3.2 ビジネスメール詐欺   3.3 メールの誤送信 第4章 インターネットとクラウドのトラブル   4.1 個人利用と業務利用とのギャップ   4.2 身近に存在する情報漏えいのリスク   4.3 クイズでわかるインターネットのリスク   4.4 インターネット利用の脅威とモラル 第5章 デバイスの管理 115   5.1 PCの管理 116   5.2 スマートフォン・タブレットの管理(BYOD)   5.3 確認クイズ 第6章 テレワーク時の注意事項   6.1 テレワークの概要と現状   6.2 テレワーク時の情報漏えいリスク   6.3 オンライン会議の注意点 ■著者プロフィール ●扇 健一(おうぎ けんいち):日立ソリューションズ セキュリティソリューション事業部 企画本部 チーフセキュリティエバンジェリスト SecurityCoE センタ長、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター非常勤講師。1996年よりセキュリティ関連の研究開発およびインフラ構築業務を経て、情報漏洩防止ソリューション「秘文」の開発や拡販業務に従事。その後、セキュリティソリューション全般の拡販業務に従事し現在に至る。また、並行して特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)でのセキュリティ分野における社会貢献や早稲田大学グローバルエデュケーションセンター非常勤講師として活動を行う。 ●辻 敦司(つじ あつし):日立ソリューションズ セキュリティソリューション事業部 企画本部 セキュリティマーケティング推進部 エバンジェリスト。統合システム運用管理「JP1」の拡販業務やSE業務を経て、2014年からセキュリティソリューションの拡販業務に従事。日立グループのセキュリティソリューションの拡販取りまとめ経験を積み、最近では拡販業務に加え、セミナー講演や小学校でのセキュリティ授業などのエバンジェリスト業務に携わっている。
  • 地図でスッと頭に入る地政学'24
    -
    1巻1,500円 (税込)
    なぜロシアはウクライナに侵攻したのか?、中国が台湾統一を望む理由、ミサイルを発射し続ける北朝鮮、次の成長国はどこ?「グローバルサウス」の共通点とは?、アメリカの中東離れのきっかけとなったシェール革命、米中半導体戦争の最前線に立つ台湾、中国の「新地図」に怒り心頭な周辺国…などなど、世界を揺るがす国際情勢や経済事情、紛争と諸問題のエポックのなかから地理的要因のあるテーマを選び、地図や図解をつかって地政学的にひも解いた一冊。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • 外資系コンサルのスライド作成術 図解表現23のテクニック
    3.9
    グローバルで通用するテクニックの数々を公開!! プレゼンテーションの成否を決めるスライドの作り方は、今やビジネス・パーソンに必須のスキルです。わかりやすいスライドは、より早く、より正確に、より少ない労力でビジネスを進めることを可能にします。 本書では、プロフェッショナル・コンサルティング・ファームで長年、新卒学生・中途採用者を対象に「わかりやすいスライドを作成する技術」のトレーニングを担当してきた著者が、グラフの作り方、チャートの描き方、スライドをシンプルにするためのヒントなどの、プロの世界で確立されたグローバルで通用するスライド作成テクニックを、100点に及ぶ豊富な図解&事例とともに解説します。 「スライド作成の技術」は、明文化できるがゆえに後天的に訓練で獲得することができます。本書で解説するのは、言葉にして人に伝えることができる、明文化されたスライド作成の技術です。問題と解答例をセットにした実戦力を鍛える練習問題付き!
  • 医療崩壊の真実
    4.0
    【『医療崩壊の真実』――新型コロナであぶり出された日本の医療体制の問題点と急所、病院現場が取るべき戦略とは?】 コロナ禍の医療ビッグデータ分析で、メディアが報じる「医療崩壊」とは全く異なる真実が浮き彫りになった。 米スタンフォード大学の医療経済学者として、また米国および日本を拠点とする医療コンサルティング会社の幹部として長年、日米の医療を俯瞰してきた著者が、新型コロナウイルスが病院経営に与えた影響と現在の医療界に横たわる数々の問題をデータとともに分析。客観的なデータが暴く、コロナ以前からの医療クライシス。日本医療の「急所」と病院現場が取るべき戦略とは。 〈本文より〉 「新型コロナでベッドが足りなくなる」、「ベッドが不足して医療崩壊が起きる」と恐れられた予測は実態から乖離していたのです。問題は日本全体の病床数そのものではなく、コロナ患者を受け入れた医療機関の病床機能や専門医師などの医療資源について、場所やタイミングなど「配分」の問題であることがみえてきました。コロナ患者を受け入れた医療機関で必要な医療資源が不足していたり、受け入れていなかった施設の中には充足していたけれどコロナ対策に活かされず有効活用されなかったりといった医療資源もありました。医療資源「配分」の問題の背景に、日本において“病院数過多”による医療資源の「分散」という深刻な問題があるのです。今回コロナがその「分散」の問題を「医療逼迫・医療崩壊」という形で炙り出したのです。 〈本書の特長〉 ・客観的なデータが暴く、コロナ以前からの医療クライシス! ・日本医療の「急所」と病院現場が取るべき戦略を解説 〈本書の目次〉 ■はじめに 新型コロナが日本医療で浮き彫りにしたもの ■第1章 新型コロナウイルスが病院に及ぼした破壊的影響 「病床不足による医療崩壊」の危機とは/全国の急性期病院3~4割のデータを分析/コロナ入院患者の7割は軽症だった/肺炎、ウイルス性腸炎、急性気管支炎の「患者が消えた」 ……他 ■第2章 コロナ前から日本医療は「崩壊」の危機だった? 日本は世界一のベッド数、「急性期病床大国ニッポン」/「患者のため」か「病院のため」なのか/「外来で可能な医療」実施のハードル/「素泊まり入院」試算、8900億円の衝撃 ……他 ■第3章 需要と供給のミスマッチ――「医療崩壊」を避けるためには 日本医療の歪んだ現実/一般病棟やICUはどれほど逼迫していたのか? /コロナ受け入れ病院の4割強で集中治療専門医存在せず/重症患者が「一般病棟」で軽症患者がICUを利用していた? ……他 ■第4章「日本病院会」相澤孝夫氏鼎談――「医療と介護を存続させるための解決策」 コロナ禍の「医療崩壊」は「10年後の日本社会」/「おまかせ医療・おまかされ医療」の限界/コロナ禍における「保健所」の機能/「医療介護福祉総合提供施設」による役割分担 ……他 〈著者プロフィール〉 渡辺さちこ 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長。看護師として臨床に携わったのち、慶應義塾大学経済学部入学。同大卒業後、米国ミシガン大学へ留学し、医療経営学、応用経済学の2つの修士号を取得。帰国後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンサルティング事業部などを経て、2003年より米国グローバルヘルスコンサルティングのパートナーに就任。800以上の急性期病院のビックデータ実証分析で経営改善支援を行う。主な著書に『患者思いの病院が、なぜつぶれるのか? 』、アキよしかわとの共著に『日本医療クライシス』(いずれも幻冬舎メディアコンサルティング)がある。 アキよしかわ 国際医療経済学者、データサイエンティスト。カリフォルニア大学バークレー校とスタンフォード大学で教鞭を執り、スタンフォード大学で医療政策部を設立する。米国議会技術評価局(U.S.Office of Technology Assessment)などのアドバイザーを務め、欧米、アジア地域で数多くの病院の経営分析をした後、日本の医療界に「ベンチマーク分析」を広めたことで知られる。米国グローバルヘルス財団理事長、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン会長。米カリフォルニア在住。主な著書に『日本人が知らない日本医療の真実』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『日米がん格差』(講談社)などがある。

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  • グローバル社会における異文化コミュニケーション―身近な「異」から考える
    -
    異文化コミュニケーションへの理解を段階的に深める 「グローバル社会」のなかでみすごされがちな「異」を通して異文化コミュニケーションの概念を学び、理解を深める入門書。 基礎的な概念の説明と、現象を批判的に分析する提言を盛り込んだ「基礎編」、その概念を応用してさまざまな現場の分析を行う「応用編」、時間軸と空間軸をさらに広げて考察する「発展編」の3部構成。 各章いずれも身近な「異」を導入とし、章末には考察を深めるための問いとディスカッションのヒントを提示。 -----「はじめに」より----- これまでとは違った視点でまわりを見わたすと、意外と身近なところに自分とは別の文化背景をもつ人たちがいるのに気づくはずです。自分と変わらない日常を送っていると思っていた隣人がそうではなかったと気づく、つまり自らの「あたりまえ」がそうではなかったと知ると、これまで平気で他者を傷つけていた自分がみえてくるかもしれません。あるいは、社会で通用している「あたりまえ」に傷つけられた自分を通して、その理不尽さがまかり通る社会をどう変えていけるのかを考えはじめるかもしれません。「異文化コミュニケーション」の学びは、「あたりまえ」を疑うことから始まるといっても過言ではないでしょう。 本書では、グローバル社会のなかでこれまでみすごされてきた「異」を取りあげ、差異が生み出すさまざまな関係性がどういうものかを明らかにします。そこに生じる不均衡な力関係を維持していくのか、それとも変えていこうとするのか、コミュニケーションの〈想像/創造する力〉が試されているといえるでしょう。 -----
  • ビジネス教養としての宗教学
    3.0
    2006年刊のPHP文庫『世界四大宗教の経済学』をリニューアル! ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教という世界の四大宗教が、お金というものをどのようにとらえ、我々の経済とどう関わっているのかをわかりやすく解説した本。いまビジネスのグローバル化にともない、宗教が注目されている。しかし多くの日本人は、宗教オンチと揶揄されるくらい世界の宗教について疎い。家に仏壇を置き、盆には墓参りに行くのに、仏典の一つも満足に知らない。そんな日本人のために、まずは四大宗教の成り立ちから始め、それぞれの宗教の核心部分を興味深いエピソードで解説する。たとえば、「なぜユダヤ人は高利貸しのイメージがついたのか」「キリスト教の賃金の考え方」「イスラム教の高利貸し禁止と無利子銀行」「仏教における商業活動の禁止」などなど。宗教がわかると経済の裏側が見えてくる。日頃のモヤモヤした疑問もすっきり晴れるわかりやすい解説書。

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  • 大学4年間の宗教学が10時間でざっと学べる
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政治、経済、文化、あらゆることの根底には 「宗教」の考え方が根付いています。 そうした背景を理解することは、グローバル時代における コミュニケーションに必須です。 本書で基本を「ざっと」押さえましょう。
  • 無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない
    4.7
    1巻1,540円 (税込)
    海外展開に失敗する企業が相次ぐなか、無印良品はどうして勝ち続けているのか。過去の海外進出失敗の経緯も振り返りながら、その理由を「仕組み」「商品コンセプト」「戦略」「人材」などの切り口から解き明かす
  • プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
    3.9
    完成品ではなく「制作過程」を売る! “良いモノ”だけでは稼げない時代の新常識 インターネットによって完成品はすぐコピーできるようになった。だから完成品で差別化するのは難しい。 そんな時代にはプロセスにこそ価値が出る。なぜならその人だけのこだわりや哲学が反映されたプロセスは誰にもコピーできないからだ。 完成品ではなく制作過程そのものを売る。 プロセスエコノミーはこれからを生きる全ての人の武器になる。 めちゃくちゃ面白い。価値の源泉が「アウトプット」から「プロセス」に移行する。全ビジネスパーソンにとって必読です! 山口周 プロセスエコノミーは“道”を極める日本人にとって大チャンス! けんすう(古川健介) プロダクトはプロセスのメディアになる 一橋大学教授楠木建 第1章 なぜプロセスに価値が出るのか 乾けない世代の誕生 乾けない世代が重要視する「幸せの3要素」 「役に立つ」より「意味がある」 グローバル・ハイクオリティかローカル・ロークオリティか 所属欲求を満たすための消費活動 不安な時代のアイデンティティとしてのブランド 「信者ビジネス」の正体 世界の若者の「日本のオタク化」 フィリップ・コトラーの「マーケティング4・0」 6Dですべてのアウトプットが無料に近づく 2050年に電気代はタダになる? 物体そのものがなくなる未来 シンギュラリティ大学の「エクスポネンシャル思考」 第2章 人がプロセスに共感するメカニズム オバマ大統領を誕生させた「Self Us Now」理論 ノーベル経済学賞学者の「システム1」「システム2」理論 デービッド・アーカーの「シグネチャーストーリー」 「人のために」という欲望 ハイネケンの最高すぎるCM 第3章 プロセスエコノミーをいかに実装するか 「正解主義」から「修正主義」へ 「幸せの青い鳥」はどこにいる? 「オーケストラ型」から「ジャズ型」へ 情報をフルオープンにして旗を立てる クリエイターを応援してくれるセカンドクリエイター アウトサイド・インかインサイド・アウトか 第4章 プロセスエコノミーの実践方法 1億総発信者時代の「Why」の価値 伝統文化の「心技体」 スティーブ・ジョブズ亡きあとのAppleの課題 最強のブランド「宗教」に学ぶ サイモン・シネックのTEDプレゼンテーション 楽天で人気店になるための3つの法則 「しくじり」が共感を呼ぶ 「シンパシー」「コンパッション」という2種類の応援 ジャングルクルーズ型かバーベキュー型か 第5章 プロセスエコノミー実例集 BTSが世界市場で突き抜けた理由 ジャニーズ事務所の緻密なファン戦略 中国シャオミの「みんなで作り上げるスマホ」 メルカリでは野菜を売れ 「北欧、暮らしの道具店」が成功した理由 ゲーム配信と Clubhouseがヒットした理由 予測不能なプロセスこそ一番の果実 創業9年で10億ドル企業になった「Zappos」 広告宣伝費がゼロになる時代 Y Combinatorのオフィスアワーが生んだAirbnbとStripe 第6章 プロセスエコノミーの弊害 自分を大事にして常に「Why」に立ち返る プロセスエコノミーは調整のレバーを間違えてはいけない 大切なのは他人ではなく自分のモノサシ フィルター・バブルの危うさ SNSがもたらすプロセスの肥大化 「主体」を「観客」にするな 「現実を視よ」 「Will」「Can」「Must」の順番を間違えない 第7章 プロセスエコノミーは私たちをどう変えるか 世界的ベストセラーを生んだプロセスエコノミー的な生き方 人生をEX化する 夢中の3条件 Googleの20%とマインドフルネス 2割の働きアリはなぜ砂糖を見つけられるのか うろうろアリが生み出した Netflix 「ジグソーパズル型」から「レゴ型」へのパラダイムシフト
  • 5分で論理的思考力ドリル ちょっとむずかしめ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校の勉強では身につかない、でも社会に出ると必要とされる、そんな論理的思考力を鍛えるメソッドを革新のSONYが開発。5つの思考回路であなたの論理的思考力を鍛えよう。子どもも解ける、大人も悩む、そんな珠玉の問題で脳を活性化せよ!
  • ChatGPT産業革命
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ChatGPTによる「産業革命」が始まった。導入企業の狙い、新技術の全貌、IT企業の戦略を一冊に いち早く使いこなして備えなければならない――。 「ChatGPT」に代表される生成AIの登場に産業界は敏感に反応した。世界中を魅了した新技術は、ビジネスの在り方を変えると確信したからだ。 大手企業もスタートアップも垣根はない。生成AIの実用化を巡るレースは既に始まっている。 本書では30社に上る企業の導入・活用事例や業界動向をたっぷり収録。マイクロソフトとグーグルを軸に回るグローバルトレンド、実際の企業導入に当たってのポイント、配慮したい法規制など、今知っておきたい内容を総まくりした。 テクノロジーの巨大な転換点を前に、企業はいかに動けばいいのか。手がかりをつかむための材料がここにある。 【目 次】 第1章 産業界に響く 革命の鼓動 第2章 ChatGPTに踊る世界 第3章 スペシャリストが見た熱狂の本質 第4章 生成AI 実装のいろは 第5章 未来を分かつ、AIリスクとの対峙
  • Ollie VOL.259 2024 Apr. STREET CULTURE MAGAZINE
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ストリートで活動するこれからを担う若者に焦点を当て、未来輝くフレッシュな言葉をOllieが代弁する。 VOICE OF YOUTH 耳を傾けたいユースのマインド 今号では“VOICE OF YOUTH”をテーマに、2000年生まれ以降のストリートで活躍する次世代を担う若者に焦点を当て、未来輝くフレッシュな言葉をOllieが代弁する。 今の日本のユースは何に興味を持ち、何を指標にするのか。 若い世代で作り上げるカタチが、上の世代への煽りとなる。 Who is next?時代を切り拓くのは街のユースたちだ。 ダンス界の最高峰とも称されるフリースタイルダンスバトル『Red Bull Dance Your Style』にて、今後一生語り継がれるであろう伝説的な踊りを披露し、見事に優勝をかっさらったThe D Soraki、アパレルブランド〈HUF〉のグローバルチームのメンバーとしても活動するスケーターDaiki Hoshino、第16回「高校生ラップ選手権」ベスト4・ハイスクールダンジョン初代モンスターのラッパーS-kaineのほか、DJやグラフィティライター、スケーターにバンドなど、これからを担うユースの今を伝える。  ガールズ編では、Awichの一人娘でダンサー、ラッパー、オーガナイザーとして活動するToyomiをはじめ、『ラップスタア誕生2021』に投稿した動画が話題を集め10代にしてファイナルステージに残る活躍で、圧倒的な存在感を示したCYBER RUI、新しいグラビアモデルの道を形成するMayuri、アムステルダムを拠点にわずか10歳でタトゥーアーティストとしてデビューしたNOKOといった、ほかでは見ることのできない話題性抜群のインタビュー記事を掲載。  またペトロールズの首謀者であり、東京事変のギタリストを務める1978年生まれの音楽家・長岡亮介と、2000年に生まれすでにシーンの重鎮たちともコラボを重ねるビートメイカー兼プロデューサーのNEWLYとの対談が実現。一見、接点がなさそうに思える2人だが、絶妙な距離感で惹かれ合い、共に音楽性を磨く先輩と後輩のような関係性を炙り出した。  そのほか、プロスケーター吉岡賢人による「DOBUNEZUMI」、ラッパーA-THUGの「STREET NY WiTH A-THUG」、国内外のレコ屋を巡るクルー股旅によるコラムなど、レギュラーコンテンツも充実。

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  • 入門 開発経済学 グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション
    3.0
    世界は今なお悲惨さに満ちている。飢餓、感染症、紛争にとどまらず、教育、児童労働、女性の社会参加、環境危機等、課題は山積みだ。途上国への支援は、私たちにとって重要な使命である。一方、途上国自身にも、新たな技術革新の動きが生じている。当事者は今、何を求め、それはどうすれば達成できるか? 効果的な支援とは何か? 開発経済学の理論と最新の動向を紹介し、国際協力のあり方や、今こそ必要な理念について提言する。
  • 新・幕末史 グローバル・ヒストリーで読み解く列強vs.日本
    4.3
    幕末の英雄と言えば、西郷隆盛、坂本龍馬、勝海舟ら。だが歴史を動かしたのは彼らだけではない。幕府と反幕府勢力の戦いの背後では、世界の覇権を争うイギリスとロシア、そしてフランス、プロイセンなどの列強が、日本への影響力強化を目論み、熾烈な攻防を繰り広げていた。各国の思惑、幕府軍・新政府軍への介入はどんなものだったのか。日本はなぜ独立を守れたのか。国内外の最新研究や機密文書を踏まえ、地球規模で歴史を俯瞰するグローバル・ヒストリーの視点で、黒船来航から戊辰戦争終結までの激動の十六年を描き出す。
  • ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く
    3.8
    「20年、30年というスパンで考えたら人間にはどんな仕事も残らない」「アニメやゲームなどすべてのバーチャルキャラクターは、人工知能によって自律的に行動するようになる」。若者が憧れる職業「ユーチューバー」でさえ、AIが取って代わる時代がすぐ目の前に来ている。十分な収入を得て生計を立てられるのは、一握りの才能だけ。「未来格差」を前に、特殊な技能のない私たちはどうすれば生き残れるのか。拡張現実、人工知能の進化、完全グローバル競争で激変する社会と人間の姿を透視する。 【目次】序章 「未来格差」に備える/第1章 未来予測の3大法則/第2章 自分を「盛る」時代/第3章 AIがユーチューバーを淘汰する/第4章 アイドルは新時代の貴族になる/第5章 アマゾンが不動産へ進出/第6章 バーチャルとリアルの恋愛の境界が消える/第7章 AIロボットが家族の代わりに/第8章 人工知能が政治を変える/終章 未来の幸福論
  • 世界の賢人と語る「資本主義の先」
    -
    誰の目にも限界が明らかになりつつある資本主義。どこに問題があり、どう乗り越えることが可能なのか。 GDP幻想、格差の真実、温暖化の本当のリスク、民営化幻想、少子化と教育、財政健全化論争の真偽、そして「第三の道」を探る。 経済報道の第一線に20年間身を置いてきた記者が現場を歩き、世界の賢者たちとともに人類が生き残るための現実的かつラディカルな処方箋を考える。 岩瀬大輔氏推薦! 戦前の行き過ぎたグローバル自由主義への反動として、第二次世界大戦後に国家の役割は大幅に拡大した。政府が肥大化し非効率が目立つようになり、80年代から規制緩和と自由主義の流れが反論不可なドグマとなる。この「市場対国家」の攻防の歴史を綴ったダニエル・ヤーギンの名著「コマンディグ・ハイツ」が出版された1998年から早25年。専制的政治体制を取る大国の台頭と、自由主義陣営でもナショナリズムの風が吹く中、グローバル政治経済の「管制高地」を巡る議論が再び必要とされている。本書はその難題に正面から向き合う野心的な著作だ。最低賃金の引き上げ、業種別労働組合への転換、教育への公的補助の拡大、民営化された公的サービスの見直しなど、政府関与の揺り戻しを主張するテーマは慣れ親しんだ自由主義の教義を問い直すきっかけを与えてくれる。より深淵な問いを提示するのはGDP成長に替わる指標の定義、財政健全化論争、そして気候変動問題への対応だ。これらは決して珍しいテーマではないが、ギリシャ人経済学教授、英国労働党の政治家、フィンランド教育文化省の事務次官など海外のパイオニアたちを取材しているのが興味深いし、もっと読みたかった。本書の最後で言及されるテクノロジーを活用した地域通貨・ベーシックインカム・暗号資産などの事例も新しい光をかざしてくれる。締めくくりとして資本主義の未来像を米国の音楽祭典・バーニングマンに求めるところは、ヒッピー精神溢れる著者らしい。
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • これだけは知っておきたい「為替」の基本と常識
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ■為替を理解することはグローバル経済を理解すること。 資産を守り、増やすためにも外国為替の知識は必須! 個人がパソコンやスマートフォンで、 外国為替や株式の動きをリアルタイムで見て、為替や株の取引ができる時代になりました。 ところが、これだけ多くの情報がありながら、必ずしも政治や経済、金融市場、 外国為替などへの理解は深化していないのではないでしょうか。 そこで、本書では初心者の方にもわかりやすいように外国為替のしくみを基本から説き起こし、 さらに、臨場感をもって理解していただけるように金融の現場でしか体験できない内容を盛り込みました。 お金は世界中を回っています。お金が自国から外に出ると外国為替が発生します。 したがって、外国為替を理解することは金融を理解することであり、 ひいてはグローバルな経済、政治への理解につながるのです。 実務キャリア40年の金融アドバイザーによる解説です。 ■これ1冊で「為替」がわかる! 本書は図解・データで為替のしくみをやさしく解説した超入門書です。 ■目次 第1章 そもそも外国為替って何? 第2章 為替レートはどのように決まるのか? 第3章 外国為替市場ではどんな取引が行われているか? 第4章 為替を活かして外貨で儲ける 第5章 円高・円安がビジネスや経済に与える影響 第6章 国際通貨制度と日本円の将来
  • JRA全競馬場・コース完全解析 コースの鬼! 3rd Edition
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激変するコース傾向を最短距離で馬券に生かす!! 「伝説のコース解析本」の11年ぶりとなる第三弾。 管理技術の進歩により、近年、JRAの馬場が激変しました。今の競馬では、かつてのイメージを捨て、新時代のコース傾向を先に知ったものだけが勝ち組に回れると言っても過言ではありません。本書では、全107コースの最新傾向を、馬場分析の第一人者である著者が徹底解説しています。 ■新時代の馬場についての詳細レポートを掲載 「序論」では、クッション性、耐久性、排水性を追求し、より安全な馬場が作られるまでの過程と、それによりどのように傾向が変わったのかを解説しています。  巻末の「海外の馬場分析」では、JRAが2012年に世界中に人員を派遣して実施した各国の馬場調査結果を公開。馬場作りのグローバルスタンダードを知るために役立つだけでなく、新たに始まる海外馬券の国内発売に向けた基礎知識を得るためにも貴重な情報です。 ■コースの起伏とラップの関係が一目瞭然となる革新的手法を採用!!  ハロンごとのラップの差を視覚的に伝える「ラップ偏差」と「コース断面図」を縦に並べることで、ペースが速くなりやすい場所と緩みやすい場所が手に取るようにわかります。 ■特別収録「全10場・同縮尺コース図」  コースの鬼!シリーズの心臓部ともいうべき3Dコース図を、オールカラーの蛇腹にも掲載。さらに、同縮尺にすることにより、それぞれの競馬場の大小がはっきりとわかります。 ■その他のデータも充実  平均タイム、平均テン-上がり、馬番成績、3着内馬の脚質分布、逃げ馬の成績(1番人気、5番人気以下)、特注種牡馬、基準タイム一覧表、路盤断面図、年間の馬場推移データ、各馬場の上位騎手・上位調教師・上位馬主などを収録。  また、各コースの馬券的なポイントは「狙い目」の欄にまとめているので、使い勝手の良さも抜群です。 (※底本で誤記載がありました各コースの平均タイムは修正いたしました) ★著者プロフィール★ 1959年栃木県生まれ。科学技術情報誌のスタッフライター、競馬雑誌編集者を経てフリーライターに。『競馬王』誌上にて『コースの鬼!』シリーズを執筆し、競馬場・コース分析の第一人者として知られるようになる。『カリスマ装蹄師 西内壮の競馬技術』(白夜書房刊)で2007年JRA賞馬事文化賞を受賞。『競馬王』で『コースの鬼!』、Web『競馬Japan』で毎週『馬場トレンドジャッジ』を連載中。
  • ささるアイディア。:なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか
    4.0
    時代が変われば、アイディアの考えかたも変わる。 ビジネスで、ものづくりで、まちづくりで、いま注目の15人のクリエイターたちが語る「アイディアのつくりかた」。 「正解がない」といわれ、「問い」が重視されるようになったいまの時代に、世の中を動かす企画をつぎつぎと生みだすクリエイターや事業家たちは、どうやってアイディアを考え、よしあしを見きわめているのか。本書では、クリエイティブ書籍編集の第一人者として知られる編集家の松永光弘氏が、第一線で活躍するトップクリエイター15人にインタビューし、その作法やノウハウ、哲学を収録しました。 ・いまの時代にふさわしい発想の作法を学びたい。 ・ただアイディアを出すのではなく、「ささるアイディア」を出したい。 ・課題や問いを見つける目線を学びたい。 ・発想や思考の質を高めたい。 といった問題意識にこたえる手がかりが、この本には示されています。クリエイティブに仕事をしたい人、起業をめざす人、企画やプランニングの仕事にたずさわっている人、クリエイター、クリエイターをめざす人にとくにおすすめの1冊です。 〈参加クリエイター〉 水野学(グッドデザインカンパニー) 川村真司(Whatever) 岩佐十良(「自遊人」編集長) 鳥羽周作(sio) 龍崎翔子(L&Gグローバルビジネス) 藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所) 伊藤直樹(PARTY) 齋藤精一(パノラマティクス) 三浦崇宏(GO) 篠原誠(篠原誠事務所) 川田十夢(AR三兄弟) 明石ガクト(ONE MEDIA) 佐藤尚之(ファンベースカンパニー) 佐渡島庸平(コルク) 柳澤大輔(面白法人カヤック)
  • 世界は宗教で動いてる
    4.5
    キリスト教はウォール街の“強欲”をどう考える? イスラム教は平和のための宗教? ヒンドゥー教のカースト制は本質的に平等? 世界を読み解くには、宗教が最大の補助線になります。ヨーロッパ人もインド人も中国人も、当人たちは意識していなくても、長い歴史をへたキリスト教、ヒンドゥー教、儒教の発想や行動様式に支配されています。宗教を理解すれば、グローバル世界を読み解く最大の鍵が手に入る。新書の名著が文庫で登場!
  • 本当に残酷な中国史 大著「資治通鑑」を読み解く
    4.0
    資治通鑑とは、 坂本龍馬、西郷隆盛、水戸光圀、北畠親房、 そして毛沢東が愛読した“幻の歴史書” 資治通鑑を読まずして中国は語れない! 中国人を理解することはできない! 紀元前500年から1500年間の中国の歴史を描いた『資治通鑑』(司馬光・編)は、1万ページ、全294巻にも及ぶ空前絶後の大作である。 長い歴史の中、幾度も繰り返される激しい権力闘争と粛清、そして桁外れの蓄財など、社会の負の側面は、現代中国にそのまま共通する。また、虐殺や食人など戦慄すべき悪行の数々……。その一方、命を捨てて義を貫く「スーパー善人」も数多く登場する。 この大著には、中国人の倫理観や歴史観に影響を与えてきた事実が詰まっているのだ。 私たち日本人の多くが持つ疑問、「孔子孟子の時代の道徳が、なぜ現代中国からは感じられないのか?」についても、その答えが見えてくる。 歴史から現代を知る画期的な一冊。 【著者紹介】1955年、大阪府生まれ。リベラルアーツ研究家、博士(工学)。京都大学工学部卒業、同大学大学院工学研究科修了、徳島大学工学研究科後期博士課程修了。1980年、住友重機械工業入社後、カーネギーメロン大学工学研究科に留学。2000年に独立し、ITベンチャーの顧問などを歴任。その後、カーネギーメロン大学日本校プログラムディレクター、京都大学産官学連携本部准教授を務める。現在は「リベラルアーツ教育によるグローバルリーダー育成フォーラム」を設立し運営している。また、講演活動や企業研修を行っている。
  • インドの正体 「未来の大国」の虚と実
    3.9
    「ヨガとカレーとガンディーの国」から「人口世界一」「IT大国」「グローバルサウスを牽引する新興大国」へと変貌し、西側と価値観を共有する「最大の民主主義国」とも礼賛されるインド。実は、事情通ほど「これほど食えない国はない」と不信感が強い。ロシアと西側との間でふらつき、カーストなどの人権侵害があり、表現や報道の自由が弾圧される国を、本当に信用していいのか? 日本であまり報じられない陰の部分にもメスを入れつつ、キレイ事抜きの実像を検証する。この「厄介な国」とどう付き合うべきか、専門家が前提から問い直す労作。 まえがき 序章 「ふらつく」インド――ロシアのウクライナ侵攻をめぐって 第1章 自由民主主義の国なのか?――「価値の共有」を問い直す 第2章 中国は脅威なのか?――「利益の共有」を問い直す 第3章 インドと距離を置く選択肢はあるか?――インドの実力を検証する 第4章 インドをどこまで取り込めるか?――考えられる3つのシナリオ 終章 「厄介な国」とどう付き合うか? あとがき 主要参考文献
  • まんがと図説ピケティと資本論
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 このムックは、漫画と図説とによってトマ・ピケティの『21世紀の資本』と経済学の古典『資本論』のエッセンスに触れつつ、格差を加速させるグローバル経済に巻き込まれた いまの日本に生きることについて思いを馳せてみる、という試みの1冊です。
  • 賢い人の勉強法
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 受験、資格、昇進、定年後に役立つノウハウ満載! 何歳からでも記憶力がアップする方法があった! 【目次抜粋】 老化現象、記憶力低下をどう克服したか 60代、70代で難関資格ゲット!脳の可能性は無限大◎最高齢合格者の学び方 時間のないビジネスマンに朗報、資格試験もバッチリ 9割は要領!東大式「猛スピード勉強法」 誰でも応用できるメソッド満載 グローバルエリートは何をしているのか?世界の名門校の「地頭の鍛え方」 ▼「豚肉、カレー、蕎麦」が脳を強化する3大メニュー 空港で国際線の乗り場に入れるのは研修をクリアしたドライバーだけ 東京五輪を目指して特訓中タクシー運転手1万3000人の学び方、話し方 マネしてうまくいくポイント、大コケ注意のポイント付き ファンの心を鷲づかみ「名選手の英語スピーチ」講座 ▼ゼロからスタート!「50代で200点」アップした人の超時短学習法 上位1割は、「毎週1冊以上」読書、マキャベリ著『君主論』を愛読管理職1000人調査◎「あなたの教養」全国偏差値を算定 ▼STEM時代、文系人間のための「理系の教養」入門 ▼お昼の顔・大下容子アナの「固有名詞をド忘れしない方法」 ビンボーVSリッチ300人調査「時間の使い方」徹底解明  ●起床・就寝 ●通勤 ●食事 ●仕事 ●自分磨き ●私生活 マンガ好き読者調査仕事に役立った「歴史コミック」ランキング ツボ押し、催眠、サプリ、アロマ、酸素カプセル……巷で話題の「脳力アップ法」を検証する ▼経営トップ直伝◎忘れたいことを綺麗サッパリ忘れる法 効率アップ! 暗記、集中、計画……目的別勉強グッズ20 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • ヒトはこうして増えてきた―20万年の人口変遷史―
    3.7
    20万年前、アフリカで誕生したわれわれは穏やかに増えていくが、つい最近、突然の増加をみた。農耕が始まった約1万年前のわずか500万人が、文明が成立し始めた5500年前には1000万、265年前の産業革命で7億2000万となり、2015年には72億人に。そしてこの先どう推移するのか? 人口という切り口で人類史を眺めた新しいグローバルヒストリー。
  • ウイルス大感染時代
    4.3
    NHKスペシャル「MEGA CRISIS 巨大危機 脅威と闘う者たち 第3集 ウイルス“大感染”時代~忍び寄るパンデミック~」待望の書籍化! ~密かに感染拡大するウイルスとの闘い~ ジカウイルスの脅威は、症状の出ない“不顕性感染”であること。突如、グローバルパンデミックを起こす可能性がある。リオ五輪でその脅威と闘うWHO。ゲノム編集で蚊の撲滅を目指す技術者。対策の最前線に密着する。
  • 「6つの壁」を越える力
    -
    日本人には、無限の可能性が開かれている! 東京大学理事として、日本人のグローバル教育を推進する立場から執筆。国際化の時代に求められる「力」とは何か? これからの世界で活躍する若い世代へ。
  • ユニクロ帝国の光と影
    3.8
    ユニクロ側が出版社に対し2億2000万円の損害賠償を求め提訴した衝撃の書!(一審判決は原告の請求棄却) 大型旗艦店を続々開き、世界に覇を唱えるユニクロ。総崩れの日本企業の中で、唯一気を吐いているように見える。しかし、これまで創業者・柳井正氏率いる同社の経営を精査したメディアはなく、その実体は謎に包まれていた。なぜ、執行役員が次々と辞めていくのか? なぜ、業績を回復させたにもかかわらず玉塚元一社長は追い出されたのか。なぜ、中国の協力工場について秘密にするのか? 誕生の地山口県宇部から、ユニクロ躍進の秘密を握る中国へ、そしてライバルZARAの心臓部スペインへ。グローバルな取材によって著者があぶり出した、「柳井正」と「ユニクロ」の真の姿。
  • 外資系金融のExcel作成術―表の見せ方&財務モデルの組み方
    4.1
    世界的金融機関、モルガン・スタンレーのExcelテンプレートを作成し、ニューヨーク本社のチームから「エクセルニンジャ」と呼ばれた著者が、世界で通用するExcelシートの作り方と、プロフェッショナルの分析手法を解説する。 第1部「基礎編」では、フォントや色、罫線の使い方など、日系企業が知らない世界標準の「お作法」を紹介。実は、日系企業が作るExcelシートの多くは、グローバルでは「非常に見づらい」という評価を受けている。何が違うのか、なぜそうすべきなのか。世界の金融機関が暗黙のルールとしているExcelの書き方を紹介する。 第2部「モデル編」では、外資系金融マンの必須スキル「財務モデル」の作り方を紹介する。Excelでできる本格的企業分析の手法を、基礎から判りやすく解説。コンサルティング会社や投資銀行、総合商社、監査法人などにお勤めの方はもちろん、企業で経営企画や財務に関わっている読者にとっても、すぐに役立つ実践的内容となっている。 【主な内容】 第1部 基礎編 第1章 見やすいExcelの表を作る 第2章 Excelの作業スピードを3倍にする 第2部 モデル編 第3章 初級者のためのモデル作成入門 第4章 本格的に財務モデルを組む 第5章 財務モデルを使った分析 第6章 モデル上級者になるためのヒント
  • 普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド
    4.0
    ・就活で失敗した人 ・現状に不満な人 ・もっと上に行きたい人 キャリアは自分でつくる!! 日本人メリットが生かせる仕事が多いのは、インドネシア、タイ、マレーシア グローバルジョブが多いのは、欧米先進国、香港、シンガポール 海外で働く際の多様な選択肢とステップアップの道筋を示す。 日本語ジョブ:海外で日本人相手の業務だけを行う仕事 グローカルジョブ:日本人メリットを生かす、海外で日本人を相手にする仕事 グローバルジョブ:国籍関係なしに成果を求められる仕事 選択肢を増やすこと。 視点を広げること。 本書を通じて、一番伝えたいメッセージはこれです。 キャリアで悩んでいる多くの人にとって、アジアを中心とした海外就職は、 キャリアのチャンスを広げる、大きな可能性がある選択肢なのではないでしょうか。
  • 入社1年目の教科書
    3.9
    ベテランも新人も、今日から仕事への取り組み方や考え方がすぐに変わり、一生役に立つ「指針」となる一冊。東大×MBAで30代でライフネット生命保険の副社長になり、ダボス会議の「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出された著者が初めて語る、仕事における原理原則とその具体的方法。
  • ケンブリッジ数学史探偵
    4.0
    斬新な日本史講義がハーバードで熱狂を呼んだ歴史学者が、ケンブリッジに移って選んだテーマは「17世紀の数学史」。近代国家が成立する以前、知識人たちは 国家の枠にとらわれず、自由に知識を交換しあっていた。著者は京都で花開いた和算を起点に、西洋、さらには中国の数学文化まで縦横無尽にたどっていく。「知の生成」の瞬間を追い求め、真にグローバルな時代に相応しい歴史の語り方を探った知的興奮の書。
  • なぜ日本だけが成長できないのか
    4.3
    日本の経済力は3分の1以下に縮小。原因は「人口減少」や「高齢化」なのか? いや違う。グローバル資本とその片棒をかつぐ構造改革派が「対米全面服従」を推し進めた結果、日本は転落。格差社会を生み出したのだ。
  • コミュニティを問いなおす ――つながり・都市・日本社会の未来
    3.9
    戦後の日本社会で人々は、会社や家族という「共同体」を築き、生活の基盤としてきた。だが、そうした「関係性」のあり方を可能にした経済成長の時代が終わるとともに、個人の社会的孤立は深刻化している。都市、グローバル化、社会保障、地域再生、ケアなどの観点から、新たな「つながり」の形を掘り下げる試みである。
  • 日本に根ざす閥の研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「私的な集団」が権力を握る意味 派閥解消で政治が改まるという幻想 待鳥聡史×河野有理 ●父・ハマコーの後を継いで31年 親子二代、無派閥の理由 浜田靖一 ●三田会、医学部の抗争、開成高校…… 学閥の現在と功罪 田中幾太郎 ●グローバル競争下でも新たな役割 日本経済の発展に貢献した財閥・企業集団 橘川武郎 ●長州閥を築いた元勲と現代の世襲政治家 一坂太郎 ●政略結婚、養子縁組、乗っ取り…… 戦国大名と「はかりごと」としての閨閥 小和田哲男
  • 世界史を動かす 聖書と金利
    -
    世界同時金融緩和がもたらした低金利。ディスインフレが恒常的になったグローバル経済。低金利は一体何を表しているのか。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の教典である「旧約聖書」はかつて金利を禁じ、経済発展の中で容認してきた。聖書と金利の関係が示す驚きの経済の仕組み。 目 次: はじめに ・聖書が禁じ、教会が認めた歴史 神と人の綱引きが定める水準 ・聖書と金利を読み解く7つの基礎知識    モーセはエジプト人? フロイトが唱えた異説 ・旧約聖書の源流 古き洪水伝承「アトラハシース物語」    ハンムラビ法典の金利は年20% 新王の即位で「徳政令」も ・金利の効能 不確実な未来に値段をつける    国家制度を維持するための「出挙」 ・コラム 古代エジプトからあったマイナス金利 ・コラム あせないエンデの「時間泥棒」 ・マイナス金利の必然 経済成長あがめる資本主義の転換点 ・コラム トランプに見る宗教 ・インタビュー 高階秀爾「為替手形を金利にしたメディチ家」 ・インタビュー 伊東俊太郎「西欧が学んだイスラム文明」 ・資本主義で後れを取ったイスラム 「法人」の否定が経済活動の足かせ ・西欧も尊崇 異教徒にも寛容だったイスラムの英雄サラディン ・コラム イスラエルを庇護する宗教国家アメリカ ・金利を肯定した仏教 商人が支えた「都市型宗教」
  • 資本主義をとことん考える
    -
    先進国を中心に長期停滞論が叫ばれ、拡大する貧富の差がその限界論を裏付けようとしている。「資本主義」というシステムは限界に達したのか。どこに問題があるのか。徹底検証した。本書は週刊エコノミスト8月12・19日合併号の特集「資本主義をとことん考えよう」をまとめた。 主な内容 Part1 何が問題か ・ピケティ理論で知る資本主義の本質 ・長期停滞論 先進国が直面する避けがたい限界 ・インタビュー バリー・アイケングリーン教授 ・対談 寺島実郎vs水野和夫 ・日本の現実 速いスピードで若年層格差が深刻化 ・120年実証研究 日本も戦前は「格差社会」 高度成長期に「格差なき成長」 ・法人税減税は有効か 不公平感をなくす所得再分配政策を ・タックスヘイブンの弊害 専門テクを駆使して税金を払わないグローバル企業 ・ピケティ理論と日本経済 資本分配率の上昇は日本には当てはまらない ・日本経済の課題 回復には生産性の向上が不可欠 Part2 歴史に学ぶ ・資本主義の起源 「英国」や「西欧」を超え「世界的」だった ・グローバリゼーション 覇権国の盛衰と金融危機を伴う ・財閥が果たした役割 企業統治と買収で資本市場を活性化 ・なぜキリスト教だけか ウェーバーが説き明かした資本主義成立の条件 ・経済学は考える 資本主義における「対立」と「不況」 ・アジアと欧米で違い 経済成長の経路は同一ではない Part3 秘話探訪 ・サッカーと初期資本主義 ・富岡製糸場―近代産業の原点 ・サグラダ・ファミリア教会のパトロン
  • 0ベース思考【無料試読版】
    無料あり
    2.0
    シリーズ750万部突破、世界23ヶ国で刊行の『0ベース思考』電子無料試読版! いま世界一読まれているグローバルスタンダードの思考法!世界的ベストセラー『ヤバい経済学』の著者コンビが今度は思考法に挑む!どんな難問もシンプルに解決できる!
  • IoT技術テキスト MCPC IoTシステム技術検定 対応
    4.5
    ■「MCPC IoTシステム技術検定(中級)」の公式テキストです。 IoTの基礎から、システム、通信、デバイス等のインフラ知識、さらにデータ活用、プロトタイピング、セキュリティなど、実務の課題に直結した知識が体系的にまとめられています。 本書1冊で、IoTに関連する技術の全容を概括でき、まとまった知識が得られます。 ■本書の内容 ◆本書1冊で、検定試験に合格可能! 本書は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)が開催 している『IoTシステム技術検定』(中級)の出題カテゴリに準拠しており、 試験の対象分野全般をカバーしています。 このため、検定に挑戦する方にとって最適な教材となっており、本書1冊で 合格レベルまでの知識を得ることができます。 ◆グローバルに通用するIoTエンジニアへの第一歩! IoTシステムは、多種多様な技術、製品の組合せによって実現されますが、 現状ではシステムの企画、構築、運用ができるエンジニアが大幅に不足し ています。 本書では、複数の分野にわたるIoTのシステム技術を、特定の分野に偏らず、 過不足なく学べるようバランスに配慮してまとめています。 これからの時代に求められる、スキル養成のための入門書です。 ◆新しい技術動向もキャッチ! 変化の激しい国際標準の動向や、注目されている新技術の動向なども追跡し、 IoTの新しい波を積極的に取り入れています。

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  • IGPI流 ローカル企業復活のリアル・ノウハウ
    4.0
    人口減、少子高齢化、都市部への一極集中、グローバル化。地方はこのまま衰退、消滅してしまうのか? そして「地方経済に未来はない」という俗説は本当なのか!? 著者は、日本企業を「G」と「L」とに分け、安易なグローバル企業楽観論、ローカル企業悲観論に警鐘を鳴らす。世界市場で戦う製造業を中心とした「グローバル経済圏の企業=Gの世界」と、国内市場においてヒトがサービスを提供する非製造業を中心とした「ローカル経済圏の企業=Lの世界」。一見、前者の前途には明るい未来が待っており、後者は未来のない産業と思われがちだが、現実はイメージどおりではない。グローバル企業だけでなく、福島交通、湘南モノレールなど、ローカル企業の現場をも熟知したIGPIのプロフェショナルたちが、外食、小売、卸売、製造、宿泊サービス業から学校法人、医療まで、業種ごとの事業の方向性を示し、ローカル経済圏を再生させるノウハウを公開。

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  • ITエンジニアの必須スキル 顧客に響くシステム提案メソッド
    4.0
    AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)など、目まぐるしく進化する技術を事業に取り入れて激しい競争勝ち残るため、ユーザー企業は頭を悩ませています。ITエンジニアには、顧客であるユーザー企業が目指すビジョンや課題を理解し、顧客自身も気づいていないニーズを見つけ出して解決策を提案する力が求められます。  しかし実際は、いくら技術的に優れた提案をしたとしても、その内容が顧客のニーズとかけ離れ、全く響かない提案になってしまっているということが少なくありません。そこで本書では、「提案する側」と「提案される側」のミスマッチを解消し、双方にとってWin-Winとなる価値を生み出す提案の進め方を解説します。  第1章「成功に導く提案活動のコツ」では、エンジニアが遭遇しがちな提案活動での悩みに答える形で、相手にとってわかりやすい提案をまとめ上げるにはどうすればよいのかを説明します。  第2章「プロポーザルマネジメントの実践」では、エンジニアの提案力を最大化するために組織的に取り組むべきことを解説します。顧客要求の分析から提案書の作成まで、提案活動に必要なプロセスを「プロポーザルマネジメント」として体系立てて説明します。  本書で紹介する手法は、提案活動に関するグローバルコミュニティーAPMP(Association of Proposal Management Professionals)がベストプラクティスに基づいて体系化したものです。ITエンジニアはもちろん、プロジェクトマネジャー、プリセールス、ビジネスデベロップメント、営業など、システム提案に関わるすべての人に必携の一冊です。
  • 曖昧性とのたたかい
    4.5
    1巻2,640円 (税込)
    大規模システム「マルス(世界初!「みどりの窓口」の鉄道予約システム)」を 成功させたプロジェクト管理の秘訣とは? PMの本というと、事例や理論を示しただけのものが多いようだが、本書はまったく違う。経験豊富な著者が、現場で得たノウハウを整理し、丁寧に教科書的にまとめているのだ。経験に基づいた解説には「なるほど!」と納得させられてしまう。システムビジネスの流れを基礎から学べるので、これからプロマネになる人、スキルアップを目指すプロマネ、そしてプロジェクトを依頼する立場の人にも、ぜひ読んでいただきたい本である。 矢沢久雄 グレープシティ株式会社 アドバイザリースタッフ 「プログラムはなせ動くのか」著者 新幹線システムをはじめ日本の数多くのプロジェクトをリードしたSEならではのシステム化の想いやプロジェクト管理の心得に大きな感銘を受けた。コンピュータやOSなどのソフトは大きく変わったが、SEが学ぶべきシステム開発のプロジェクトのポイントは今でも変わらない。IT業界のSE・営業の方は勿論だが、一般のユーザーの方も是非読んでさらなる飛躍の糧にして欲しい。 馬場史郎 グローバルナレッジネットワーク株式会社 副社長 「SEを極める50の法則」著者 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • アウディの女神
    -
    自動車マーケティング界のレジェンド“Audiコリア”イ・ヨンギョンが明かすグローバル時代のサバイバル仕事術。入社45ヶ月にしてアウディ・コリアの最年少理事となったイ・ヨンギョンさんは、国内において知名度の低かったAudiブランドを、誰もが熱望する自動車業界のアイコンへと成長させた。イ・ヨンギョンさんがAudi躍進のために試みた挑戦をまるごと一冊にまとめた本作。“男性の領域”と呼ばれている韓国・自動車業界において、33歳の若さで最年少理事に昇格できたその秘訣とは。創造力と不屈のチャレンジ魂、そして根性で人々の心をとらえて離さない“アウディの女神”の魅力に迫る!
  • AERA with Kids 2024年 春号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 CONTENTS 2024年[春] ●Special Interview 水野美紀さん ●イラストレーターtomekkoの脱・カンペキ親修行 第25回 学校生活でうまくSOSを伝えるには? 好奇心が育つ! 体験したくなる! 子どもの世界が広がる本 124冊 PART1 作家×本 『大ピンチずかん』作者・鈴木のりたけさん家の読み聞かせ 『ねないこだれだ』作者・せなけいこさん家の本 PART2 小学校×本 学校司書に聞く!読書の悩みQ&A 自然体験/多様性/ジェンダー・グローバル 今この時代に読みたい本 PART3 体験×本 教えない教え方で話題! 篠原信先生に聞く「自ら知りたい!」と思う方法 [水族館][動物園][科学館]などに聞く 「五感を刺激する本」 PART4 おうち×本 教えて!本好き親子の推し本&読書術 ●新学期・新学年応援特集1 今日から使える38のヒント 集中できる 学習環境の整え方 ○家の中で、子どもの集中力を上げるポイントはなんですか? 「淡い色」で心を落ち着かせる/ほどよい自然の音で集中力UP!/ 誘惑アイテムをさり気なくオフ…など ○モノの配置や選び方で、集中力は格段にアップ! 狭くても大丈夫。空間を分けてみよう/椅子の高さを 合わせる/学ぶスペースは幅100~120cm…など ○いろいろあって、こうなりました 学習環境・わが家の正解&教訓 ○ちょい足しにも♪人気ショップで見つけたお役立ちアイテム 【BOOK in BOOK】 認知機能を鍛えて“学習の土台”をつくる! コグトレ・パズル 数える・写す・覚える・見つける・想像する 5つの力をバランスよくトレーニング! ほか
  • 悪魔の取引 ある投資詐欺事件のストーリーで学ぶ金融入門
    3.5
    【実話をもとにしたミステリー+金融と経済の基礎講義】 世界をまたにかけたスリリングな展開が、 難解な金融用語さえも刺激的なものに変える エンターテインメント金融入門! リスク リターン 複利 オプション取引 先物取引 デリバティブ 国債 為替 インフレ デフレ 保険 投資銀行 金利 通貨 株式 債券 金 バブル 金融危機 ヘッジファンド マネーロンダリング CDO 株価操作…… ある投資詐欺事件に巻き込まれた著者が、不可解な事件の経緯を語りながら、 背後にあるマネーゲームの実態を理解するための、あらゆる金融知識を解説。 世界経済を動かし、ときに破滅させられるグローバル金融業界の内幕を明かす。
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論
    4.2
    今、日本の「リベラル」は世界基準のリベラリズムから脱落しつつある。 再び希望を取り戻すには、どうしたらいいのか? 若者が自民党を支持するワケからネトウヨの実態、リベラルの未来像まで、 世界の大潮流から読み解く、再生のための愛の劇薬処方箋! 目次 ●PART1 「リベラル」と「保守」が逆転する不思議の国 1 安倍政権はリベラル 若者の「右傾化」は教育が悪いのか 不思議の国のアリス 変わらなければ生き残れない 3人の「ポピュリスト」 右傾化する「リベラル」政党 安倍政権は旧民主党のコピー 「一億総活躍」以外にどうしようもない社会 「リベラル」の欺瞞 2 リベラル化する世界 三位一体の巨大な潮流 「右傾化」というバックラッシュ アメリカでは「人種差別」は減っている 今の男性は1970年代の女性よりフェミニスト リベラルは勝利したことで敗北する 日本でも「リベラル化」は進んでいる ●PART2 アイデンティティという病 3 「ネトウヨ」とは誰のことか 非マイノリティポリティクス 「白人至上主義者」はネトウヨ 「人種差別」をしないレイシスト 「絶望死」する白人たち 日本人アイデンティティ主義 「在日認定」とはなにか 離島は「乗っ取れる」か 誇るものの価値 4 正義依存症と愛国原理主義 「俺たち」と「奴ら」 「正義依存症」のひとびと 「愛と絆」による差別 思想的リーダーの誕生 右派論壇のポストモダンとエンタメ化 右派論壇の「愛国原理主義」 愛国の哲学者 右翼と「愛国リベラル」 「加害」と「被害」の非対称性 “右傾化”の正体 ●PART3 リバタニアとドメスティックス 5 グローバルスタンダードの「リベラル」 「己の欲せざるところ、他に施すことなかれ」 ダブルスタンダードの罠 リベラルの「理想社会」 リベラルを懐疑する「保守」 無知のヴェールと「格差原理」 チンパンジーにも「正義」はある 4つの政治思想 サイバーリバタリアン 知性主義と反知性主義 6 「保守」はなぜ「リベラル」に勝つのか チキンで性行為をすることは許されるか 6つの道徳基盤 「保守派部族」と「リベラル部族」 アイデンティティとしての政治 ビヨンセはなぜアメリカ国歌を歌ったのか グローバル空間の「リベラル共和国」 「安倍一強」の秘密 ●PART4 「リベラル」と「保守」の進化論 7 きれいごとはなぜうさん臭いのか ニューリッチはリベラルの牙城 道徳の貯金箱 「きれいごと」はなんにでも使える 潜在的な偏見を可視化する 8 リベラルはなぜ金持ちなのか 政治的態度の遺伝率 知能と政治的態度の相関 ネオフィリアとネオフォビア 雑食動物のジレンマ 3歳児の「リベラル」と「保守」 「リベラル」と「保守」の遺伝子を探す イデオロギーは匂うか 「リベラル」が嫌われるほんとうの理由 エピローグ サイバー空間のイデオロギー戦争
  • アジア海賊版文化~「辺境」から見るアメリカ化の現実~
    5.0
    ハリウッド等の海賊版が、ミャンマーをグローバル化する。「非合法」な行為が、統制社会を「自由」にするのだ。ポピュラー文化の浸透は、アジアの人々をどのように変えるのか。
  • アジア経済とは何か 躍進のダイナミズムと日本の活路
    4.3
    戦後アジアをリードした日本経済。しかし20世紀の終わりから長期停滞に陥っている。一方、中国を筆頭にASEANなどのアジア諸国・地域は躍進し、21世紀は「アジアの世紀」とされる。日本の家電メーカーなどの凋落と、中国はじめアジア企業の急成長に象徴される激変の本質は何か。「グローバル・バリューチェーン」「インテグラル/モジュラー型」といった鍵となる概念をわかりやすく解説し、日本の活路を示す。
  • アジア最強の経営を考える
    -
    アジア的経営の本質とは何か? 日中韓のグローバル企業が世界の成長を支える時代の、新しいモデルを問う。日中韓の気鋭の経営学者が、自国のビジネス文化を背景に、詳細なケースを示しながら、リーダーシップ、グローバル戦略、イノベーション、人材マネジメントなど、「アジア発の強い経営モデル」を提示。
  • アジア神学講義 グローバル化するコンテクストの神学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 神学に本質的な論題を問い直すアジア神学を、キリスト教二千年の歴史に新たに加えられたキリスト教神学の生ける伝統の証と捉えて、互いに隔たった伝統的神学と伝統批判的神学とを結ぶ一つの架橋の試み。文化・経済交流が進む東アジア圏の相互理解を考える上でも示唆に富む好著。 本書が取り上げるのは、アジア的な文化背景を自覚的な文脈としたキリスト教神学である。東アジアという儒漢文化圏に対象を絞り、韓国、台湾・日本・北朝鮮生まれの代表的神学者四人を取り上げて、共感的理解を目指すとともに必要な批判を加えて紹介する、わが国初のアジア神学入門であり、伝統的神学と伝統批判的神学とを結ぶ一つの架橋の試み。 【目次より】 目次 序章 1 なぜ「アジアの神学」か 2 「文脈化神学」の現在 3 授業の風景から 4 神学と伝統 5 神学と正統 第1章 アンドルー・パク 「罪」の補完概念としての「恨」 序 1 「恨」の概念 2 恨の構造類型 3 恨の晴らし 4 神学的折衝 結 第2章 C. S. ソン 「応報の神」へのアジア的批判 序 1 『第三の眼の神学』 2 『アジアの母胎からの神学』 3 『イエス 十字架につけられた民衆』 4 民衆の信仰と神学の任務 結 第 3 章 小山晃佑  対立と受容の背面構造 序 1 日本の神学と小山 2 『富士山とシナイ山』 3 対立と受容の背面構造 4 方法論的な反省 5 アジア神学の特殊性と普遍性 結 第4章 ジュン ・ユン ・リー  文脈化のもたらす新たな相克 序 1 三位一体論と神学の可能性 2 陰陽の哲学 3 陰陽の三一論的理解 4 アジア的な三位一体論 5 アジア的三一論とジェンダー理解 6 三一論的倫理 7 三位一体論のアジア性 結 結章 1 総括 2 文脈化の諸類型 3 宗教混淆と二重信仰 4 文脈化と歴史の重層性 引用文献一覧 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 森本 あんり 1956年生まれ。神学者。国際基督教大学教授。 国際基督教大学人文科学科卒業、東京神学大学大学院組織神学修士課程修了。プリンストン神学大学院博士課程修了(組織神学)、Ph.D。 著書に、『使徒信条』『ジョナサン・エドワーズ研究』『現代に語りかけるキリスト教』『アジア神学講義』『キリスト教でたどるアメリカ史』『アメリカ的理念の身体』『反知性主義』『宗教国家アメリカのふしぎな論理』『異端の時代』『不寛容論』など、 訳書に、H.ミューラー『福音主義神学概説』(共訳)G.デコスタ編『キリスト教は他宗教をどう考えるか』ジェフリー・S.サイカー編『キリスト教は同性愛を受け入れられるか』(監訳)エミール・ブルンナー『出会いとしての真理』(共訳)ピーター・L.バーガー『現代人はキリスト教を信じられるか』(共訳)J.P.バード『はじめてのジョナサン・エドワーズ』など多数ある。
  • アジア進出企業の経営 成功のメカニズム――待ち受ける「落とし穴」を予見し、回避することでプレゼンスを高める!
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    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 待ち受ける「落とし穴」を予見し、回避することでプレゼンスを高める! グローバル感覚のズレ、意思決定の遅さ、経済成長の沈滞、進まないデジタル化……。 いま、日本、そして日本企業は、諸外国から尊敬される対象から外れつつある。 そして、アジアに進出している日本企業の多くが、共通した“落とし穴”にはまってしまい、成功確率を落としている。 過去に日本企業のプレゼンスをけん引してきた原点は、圧倒的な商品力・技術力であった。 しかし、その反面、これらに依存しすぎてきた結果、総合的な経営力がおろそかになっており、アジアで勝つために必要なナレッジが十分蓄積されていなかったといえる。 この状況を改善し、信頼を得られる日本企業になるためには、どうしたらいいのか? 本書は、海外進出における数多くの事例に共通している日系企業経営の「落とし穴」を提示し、それらに有効な打ち手を説明することで、落とし穴を回避、もしくは防御するきっかけを提供する。 アジアで企業経営に関わるトップやリーダーが知るべき、状況改善策と信頼回復への「道標」が、ここにある! 【著者紹介】 [著]香月 義嗣(かつき・よしつぐ) 株式会社リブ・コンサルティング 海外グループディレクター&タイ支社マネージング・ディレクター 東京大学工学部卒業、東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了、国際経営コンサルティング協議会認定マスターマネジメントコンサルタント。東アジア・東南アジア各国で約180社、270プロジェクトのコンサルティング実績、約1万人への講演実績を持つ。2006年~2017年まで韓国・ソウルに駐在後、2018年よりタイ・バンコクに駐在。著書に『日本企業が韓国企業に勝つ4つの方法(中経出版、日本語)』、『営業組織の生産性向上(韓国能率協会コンサルティング共著、韓国語)』がある。 【目次抜粋】 Chapter1 経営陣が知るべき、四つの「落とし穴」 Chapter2 11個の防御策で、成功を「メカニズム化」する! Chapter3 先駆企業に学ぶ「落とし穴」からの脱却ストーリー Chapter4 飛躍を遂げる、リーン&スマート!
  • アジア進出ハンドブック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国、インド、ベトナム、カンボジア、ミャンマー等々、アジア11カ国への進出を考えるビジネスマン必携の一冊。各国の投資環境から労働事情、リスク管理、そして生活事情まで必要な情報を満載。 【主な内容】 第1章 中国:課題を抱えつつも、引き続き成長が見込める巨大市場 第2章 インド:内需主導型の経済成長、潜在力ナンバーワンの巨大市場 第3章 インドネシア:存在感を増すアセアンの大国 第4章 マレーシア:バランスのよさで“ナンバーワン”の国 第5章 フィリピン:再評価される若い労働力 第6章 シンガポール:地域統括の条件が揃い、良好なビジネス環境 第7章 韓国:韓国グローバル企業とともに世界へ打って出る 第8章 タイ:アセアン製造業の中心国 第9章 ベトナム:チャイナプラスワンの最右翼 第10章 カンボジア:タイ・ベトナムの成長とともに発展 第11章 ミャンマー:アセアン最後の潜在投資大国への期待と課題 付録 アジア各国の基本情報、アジア各国の経済:基礎データ
  • アジア転職読本
    4.0
    アジア各国の最新データ&求人情報から話題のフィリピン格安英語留学まで 10年後に、グローバル人材となるのに必要な海外転職ノウハウがギッシリ。現在、アジアを中心とした新興国では、高い成長力によって「中流化」が進んでおり、欧米と比較して人材が不足しています。実際に現在中流化されたアジア各国の人材はすでに日本へと流れ込みつつあり、日本人は今後国内ではなく、海外の中流化された人材と競っていく必要が出てくるでしょう。 これにより、今後中流の日本人は、日本にとどまることで、キャリアアップや賃金上昇がさらに難しくなるリスクが高まっています。特に現状20代~30代半ばのキャリア形成中の人たちにとって、今後避けて通れない問題になることは間違いありません。 本書はこれらの現実を踏まえて、今後の世界全体のグローバル化の流れに有利となるスキルセットの1 つとして、「異文化の中で働ける能力」や「どこにいても、国に関係なく自分のスキルを発揮できる能力」を身につけるためのアジア海外転職を提案するものです。アジア各国の最新求人情報はもちろん、ビザ情報や実際に働いている人のインタビュー、海外転職に欠かせない語学力アップのための最新情報や、グローカル(グローバル+ローカル)なスキルを身につけたあとの、キャリアパスに関しても提案します! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • アジアで英語を
    完結
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    電子第三作目では、「アジア英語圏で英語と異文化を学ぼう」と呼びかけます。その論拠は? アジア英語圏には様々な国や地域が含まれますが、著者の一押しはマレーシアです。なぜマレーシアで英語を学ぶとよいのか、本当に他の地域よりも優れているのか。それを一緒に考えて参りましょう。 【目次】 まえがき 一章 グローバル人材とは(まず)アジアなどの新興国で働ける人のこと 二章 アセアンの重要性 三章 なぜ「英語」が必要か 四章 どこで学ぶか 五章 アジア英語圏のどこが優れているか 六章 どこに行くと良いか 七章 留学を緩く考えよう 八章 ビジネスと教育 九章 英語世界を旅しよう あとがき 【著者】 雄多圭佑 世界70ヶ国と日本の47都道府県を踏破したビジネスマン。本業の一環で、アセアンやマレーシアについて深く学ぶようになった。
  • アジアでMBA ― もっと気軽に、もっと成長できる場所へ
    2.0
    香港、シンガポール、中国、インド・・・人生を変える! アジアMBA留学のすすめ アジアには欧米に引けを取らない、世界トップクラスのビジネススクールが幾つもあります。その教育レベルも、国の経済成長と比例するように、高まっています。にもかかわらず、日本においてアジアのビジネススクールは、まだほとんど知られていません。 本書は、日本で初めての「アジア MBA」に関する本です。もともとアメリカ留学を考えていながらアジアMBAを選択した著者の体験談や、アジアMBAの基本的な情報に加え、5つのエリア(中国大陸、香港、シンガポール、インド、韓国)の主要MBA14校の卒業生による多種多様な体験記とレポート、そしてMBA各校の公式情報を掲載しています。<>/p>キャリアの中で海外に出たいもののきっかけをつかめずにいる人。 「グローバル人材」というキーワードが気になっている人。 「アジア」というエリアに漠然と興味、可能性を感じている人。 「MBAなんて無理」と自分でハードルを上げちゃっている人。 「来年MBA受験します!」という人。 本書には、このようなみなさんが、海外に、アジアに一歩踏み出すきっかけが詰まっているはずです。あなたも一緒に日本では味わえないエキサイティングな世界に飛び込んでみませんか?

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