アジア海賊版文化~「辺境」から見るアメリカ化の現実~

アジア海賊版文化~「辺境」から見るアメリカ化の現実~

ビジネス・実用
858円 (税込)

4pt

5.0

ハリウッド等の海賊版が、ミャンマーをグローバル化する。「非合法」な行為が、統制社会を「自由」にするのだ。ポピュラー文化の浸透は、アジアの人々をどのように変えるのか。

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    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    文化人類学者である著者は、ミャンマー、中国、韓国の内部へと分け入り、鳥の目と虫の目でフィールド調査する。
    そこで発見したものは、海賊版ネットワークによってハリウッド等のアメリカ文化が受容されている現実であり、ビデオショップや喫茶店に集う人びとの体制批判であった。
    それら、先進諸国からすれば「非合法」なものこそ、統制社会の中にグローバル化の風をもたらすものなのだ。
    今こそ、こうした事実をふまえて、古いアジア像を更新する時である。

    [ 目次 ]
    第1章 アジアとアメリカ
    第2章 ミャンマーの海賊たち
    第3章 中国の海賊、そして文化とコピーの関係について
    第4章 ティーショップの霧深く―公共圏から見たアジア文化
    第5章 ポピュラー文化が切り開く通路―「韓流」が見せたアジア的交流の可能性
    終章 空高く、あるいはビル群の隙間からアジアの明日を見つめる

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    [ 参考となる書評 ]

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    2011年04月09日

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