待鳥聡史の一覧

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作品一覧

2018/10/25更新

ユーザーレビュー

  • 代議制民主主義 「民意」と「政治家」を問い直す
    自由主義(効率性)と民主主義(公平性)の結節点として代議制民主主義を、歴史的、課題的、制度的に読み解き、あるべき改革を探る。

    最後の章で、代議制民主主義はしたたかでしなやかである、との一文まで至った時、本書の冗長で、広範な書き口、構成の意義、つまり、作者の意図が始めて分かった。


    あちら立てれば...続きを読む
  • アメリカ大統領制の現在 権限の弱さをどう乗り越えるか
    合衆国大統領に与えられている権限は、その「世界大統領」的なイメージと違って恐ろしく少ない。そもそもが、議会のポピュリズム的な暴走を抑制するために設置された役割であり、合衆国の国力伸張によって求められる役割が変わった後も憲法の条文改正が行われなかったため(司法判例に基づく解釈改憲)行政の役割が増大した...続きを読む
  • 代議制民主主義 「民意」と「政治家」を問い直す
    そもそも、民主主義と議会制度は出自が異なるのに、今では民主主義と言えば、普通選挙に基づく議会制度が必須となっているが、これは、決して直接制民主主義の代替物では無く、自由主義と民主主義の貴重な接点であること。そして、自由主義的側面と民主主義的側面が互いに摩擦を起こすことこそが、必要なことなんじゃないの...続きを読む
  • 代議制民主主義 「民意」と「政治家」を問い直す
    政治の世界をテレビなどで見ている時に、様々な問題に対する批判や泥仕合を見ることが多いように感じていたのですが。その原因が一体何なのか、政治家が悪いのか、官僚が悪いのか、それとも私たちが勉強不足なのか、わかっていないままに散髪屋の親父と化してしまっていました。それを理解する視点として、代議制民主主義が...続きを読む
  • 代議制民主主義 「民意」と「政治家」を問い直す
    最近政府に対する批判として時々聞かれる「民主主義的でないという言葉がよくわからず(選挙で選ばれた代表が多数決で決定することがなぜ「民主主義的でない」の?)、かと言って厚い政治学の本を読む気もなく、ちょうど良さそうなタイトルの新書だったので読んでみました。

    ものすごく要約すると、結局のところ、執政制...続きを読む