中尾茂夫の作品一覧
「中尾茂夫」の「資本主義をとことん考える」「世界マネーの内幕 ──国際政治経済学の冒険」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「中尾茂夫」の「資本主義をとことん考える」「世界マネーの内幕 ──国際政治経済学の冒険」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
響に薦められて読む。
マネーの動きを知らずに、歴史も政治も、そして日々の社会生活も考えることができないということを、あらためて思い知らされた。
この本から派生していろんな本や映画にも出会えそうだ。
トマ・ピケティ、スーザン・ストレンジ、松本清張、チャールズ・ファーガソン(映画インサイドジョブ)などなど。
日本の知識人、評論家の情けなさも再認識。もちろん主流学者の体たらくは日本だけではない。
ピケティが、アメリカの経済学者たちが数学的モデルにうつつを抜かして現実から乖離している(コロナで数理モデルにだけ依拠して現実を見失った8割おじさんのように)有り様に失望してフランス本国に帰ったというエ