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1980年代後半、世界を席巻したジャパンマネーは、バブル崩壊によって一挙に奈落の底に突き落とされた。その結果、途方もない規模の不良債権が浮上し、名門(大)企業が破綻、次々に姿を消していった。そして気づいてみると、多くの日本企業の大口株主は海外投資家によって占められ、株式市場は、現物も先物も、圧倒的に海外投資家の独擅場になっている。時代が暗転する転換点となった不良債権処理ビジネスの力学を丁寧に追いながら、「失われた三十年」に秘められた謎を読みとく。
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Posted by ブクログ
国際政治経済で見ないと経済はわからないと思い知らされた。 経済は政治力が物を言う世界。それを日米首脳会談における北朝鮮訪問問題と不良債権問題が裏では繋がっていたこと、中国の米国債売却を匂わせて、 ヘッジファンドによる香港ドルたたき売りを未然に防いだこと。 この二つのテーマを通して理解を深めたこと。 ...続きを読む経済は国際政治によって動かされたり、影響を受ける。
「平成経済20年史」と趣旨を同じくする。 バブル後、過剰自己評価にある日本が、如何に丸腰で世界経済競争に巻き込まれ敗退していったかを知らされる。 イギリス経済は斜陽化かと思っていたが、イギリスの底力恐るべしだ。
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中尾茂夫
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