哲学・宗教・心理作品一覧

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  • 非暴力主義の誕生 武器を捨てた宗教改革
    3.7
    一五二五年,宗教改革の渦中,幼児洗礼を拒むキリスト教の一派が誕生した.異端として迫害されながらも聖書の教えを守り,非暴力を貫いた彼らの信仰は,戦争の止まない現代に生きる私たちに何を語りかけるのか.メノナイト,アーミッシュ,良心的兵役拒否,被爆者の日米交流まで,五〇〇年にわたる愛敵と赦しの軌跡を辿る.

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  • 妬まずに生きる
    3.3
    大ベストセラー『嫌われる勇気』著者の最新刊 嫉妬、妬みに苦しむあなたに贈る「幸福の哲学」 「嫉妬こそ悪魔に最もふさわしい属性」と言ったのは、 哲学者のフランシス・ベーコンです。 嫉妬とは、「自分」と大事な「相手」の他に、「ライバル」が介在したときに起きる感情です。 また、自分が持っていないものを持っている「相手」を羨ましく思う感情が、妬みです。 そして、嫉妬や妬みは自分を苦しめるだけでなく、他人を傷つけ、時には相手との関係を損ねてしまうものです。 人は、嫉妬・妬みの感情から逃れられるのでしょうか? 嫉妬や妬みは、憎しみを生むだけの有害物なのでしょうか? 本書では、アドラー心理学の第一人者である著者が、三木清、エーリッヒ・フロムら哲学者・思想家の思想を紐解きながら、誰もが幸福に生きるための哲学を考えます。 誰かへの嫉妬、誰かからの嫉妬に苦しむ方におすすめしたい1冊です。 【目次】 第一章 嫉妬とは何か 第二章 妬みとは何か 第三章 なぜ嫉妬するのか[嫉妬の問題] 第四章 なぜ妬むのか[妬みの問題] 第五章 妬まずに生きるために 第六章 人生をどう生きるか

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  • 部首の誕生 漢字がうつす古代中国
    4.0
    【「横」は木(きへん)、「特」は牛(うしへん)はなぜ?】 「虹」はなぜ「虫」がつくのか、「零」はなぜ「雨」なのか……身近な部首の起源を探ると、古代中国の景色が見えてくる! 現在使われる214部首のうち約8割が誕生していた、中国史上最古の王朝・殷。当時の甲骨文字から、西周の金文・秦の篆書・中世の楷書へと、漢字は中国王朝史と共に変化を遂げてきた。甲骨文字研究の第一人者が、漢字の部首の成立の過程を辿り、文化、社会、自然観との関係性を解きほぐす。 「零」は「わずかに雨が降る」様子だった 「示」は祭祀用の机に供物が載っている 「酬」は本来「酒をすすめる」こと 「聖」は「よく聞く」人を讃えた文字 【目次】 はじめに──部首は古代世界の縮図 序 章 漢字の歴史──甲骨文字から楷書へ 第一章 部首の歴史──『説文解字』から『康煕字典』へ  □コラム 甲骨文字の部首と配列 第二章 動植物を元にした部首──「特」別な牛、竹製の「簡」  □コラム そのほかの動植物を元にした部首 第三章 人体を元にした部首──耳で「聞」く、手で「承」ける  □コラム そのほかの人体を元にした部首 第四章 人工物を元にした部首──衣服の余「裕」、完「璧」な玉器  □コラム そのほかの人工物を元にした部首 第五章 自然や建築などを元にした部首──「崇」は高い山、「町」は田のあぜ  □コラム そのほかの字素の部首 第六章 複合字の部首──より多様な概念の表示  □コラム そのほかの複合字を元にした部首 第七章 同化・分化した部首──複雑な字形の歴史  □コラム そのほかの同化・分化した部首 第八章 成り立ちに諸説ある部首──今でも続く字源研究  □コラム 字源のない部首 おわりに──漢字の世界の広がり 索引
  • バズる「死にたい」 ~ネットに溢れる自殺願望の考察~(小学館新書)
    3.4
    IT社会の“タブー”に踏み込む! 自殺願望の書き込みは、公序良俗に反するのか――ある遺族から寄せられたメールをきっかけに、著者は“死への記述”が綴られた143のサイトを調査する。ネット上に蓄積された「苦悩のデジタル遺品」は、自殺の連鎖を招く単に“有害”なものなのか、それとも全く別の新しい価値があるのか。  膨大な記述を紐解き、投稿者や遺族など当事者たちの心情を追いながら、「ネットと自殺」という現代社会の難題に向き合った。 (底本 2024年8月発売作品)
  • バガヴァッド・ギーター ヒンドゥー教の聖典
    5.0
    神と人間のあいだに生まれた主人公アルジュナは、大いなる武勇の持ち主であった。その才は神から弓を授かるほどのものであったが、アルジュナは戦士として生きる決心がつかない。 領土問題に端を発した王族の争いに巻き込まれたアルジュナは、盟友クリシュナと共に戦に臨むが、なぜ人々の幸福ではなく不幸のために戦わなければならないのかと煩悶し、戦いを投げ出そうとする。 そんなアルジュナに、「戦いは戦士の宿命であり、全うしなければならない。≪無心で成すべきことをなし、その結果に執着しなければ心は平穏になる≫」と語りかけて諭す盟友クリシュナは、実はヴィシュヌ神(インドの最高神の一)の化身だった。 クリシュナはアルジュナに神としての本当の姿を見せ、畏敬に伏したアルジュナに神の教えを朗々と説く。その教えを受けたアルジュナは再び立ち上がり、自らの使命を果たそうと、大戦士として決意するのだった――。
  • 明恵 夢を生きる
    3.9
    夢で生き方が変わる! 夢で人の心のあり方を知る!!――生涯にわたって自分の夢を記録しつづけた名僧・明恵の『夢記』を手がかりに、夢の読み方、夢と自己実現の関係、ひいては人間がいまを生きるうえで大切なことなどをユング心理学の第一人者、夢分析の大家が実証的に説く。第1回新潮学芸賞を受賞した、人間の深層に迫る名著。
  • ロボットと人間 人とは何か
    4.1
    ロボットを研究することは,人間を深く知ることでもある.ロボット学の世界的第一人者である著者は,長年の研究を通じて,人間にとって自律,心,存在,対話,体,進化,生命などは何かを問い続ける.ロボットと人間の未来に向けての関係性にも言及.人と関わるロボットがますます身近になる今こそ,必読の書.

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  • バイアスとは何か
    4.2
    物事を現実とは異なるゆがんだかたちで認識してしまう現象、バイアス。それはなぜ起こるのか、どうすれば避けられるのか。本書では、現実の認知、他者や自己の認知など日常のさまざまな場面で生じるバイアスを取り上げ、その仕組みを解明していく。探求の先に見えてくるのは、バイアスは単なる認識エラーではなく、人間が世界を意味づけ理解しようとする際に必然的に生じる副産物だということだ。致命的な影響を回避しつつ、それとうまく付き合う方法を紹介する画期的入門書。
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門
    4.0
    カントは,「善く生き」,その結果「幸福」になる「最高善」と,政治的最高善としての「世界平和」が,どうしたら実現できるか生涯考え続けました.『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』『永遠平和のために』を一緒に読み,自分にとっての幸せとは何か,考えてみよう.「自分で考える」ことは,大人への道なのです.

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  • 家族の事例に見るモラルハラスメントの心理分析 ──子どものすこやかな発達のために
    -
    モラルハラスメントに関する本は、「モラハラをする人から離れなさい」という主張が一般的である。しかし著者はその一般論に一定の効用を認めつつも、それでは根本的な解決にはならないと主張する。「モラハラ」をする人の心理的背景にも言及し、離れずに解決する方法を提示。モラハラに悩む人はもちろん、心理、教育、保育、福祉などの子どもに関わる仕事をする人の必読書。
  • コンプレックス
    4.4
    「コンプレックス」という言葉は日常的に用いられるが、その意味を正確に理解している人は少ない。それは、現代なお探険の可能性に満ちている未踏の領域、われわれの内界、無意識の世界の別名である。この言葉を最初に用いたユングの心理学にもとづいて、自我、ノイローゼ、夢、男性と女性、元型など、人間の深奥を解き明かす。

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  • 無意識の構造 改版
    4.0
    私たちは何かの行為をしたあとで「われ知らずにしてしまった」ということがある。無意識の世界とは何なのか。ユング派の心理療法家として知られる著者は、種々の症例や夢の具体例を取り上げながらこの不思議な心の深層を解明する。また、無意識のなかで、男性・女性によって異性像がどうイメージされ、生活行動にどう現れるのか、心のエネルギーの退行がマザー・コンプレックスに根ざす例なども含めて鋭くメスを入れる。
  • 再発見 日本の哲学 石原莞爾――愛と最終戦争
    4.0
    関東軍参謀として「満州事変」を主導した石原莞爾は、最終戦争論を唱えたことで知られる。王道を掲げる東洋文明の東亜と覇道を掲げる西洋文明の代表であるアメリカを中心とする連合との戦いで、戦争は極限に達するというのだ。彼の思想の背景には、軍事研究と日蓮信仰が、相携わっていた。戦後は、戦争放棄を唱えた彼の思想の本質とは何か。
  • アナキズム入門
    4.1
    国家なんて要らない。資本主義も、社会主義や共産主義だって要らない。いまある社会を、ひたすら自由に生きよう──そうしたアナキズムの思考は誰が考え、発展させてきたのか。生みの親プルードンに始まり、奇人バクーニン、聖人クロポトキンといった思想家、そして歩く人ルクリュ、暴れん坊マフノといった活動家の姿を、生き生きとしたアナーキーな文体で、しかし確かな知性で描き出す。気鋭の思想史家が、流動する瞬間の思考と、自由と協働の思想をとらえる異色の入門書。
  • 増補 日蓮入門 ──現世を撃つ思想
    4.0
    日蓮の思想は、近代日本において超国家主義者に信奉されるなど、時に危険なイデオロギーとも目されてきた。だが、実際の著作を読んでゆくと、真の日蓮は一筋縄ではゆかない、実に多面的な思想家であることに気付くだろう。政治権力に挑戦する闘う思想家、孤独で内省的な理論家、ユートピアを思い描く夢想家、おおらかな現実主義者など。魅力的なその人柄に触れつつ、『立正安国論』『三大秘法抄』などの遺文をひとつひとつ読み解き、多彩で奥深い思想世界を探る。ちくま新書版に増補をくわえて刊行する。
  • 分析哲学講義
    4.0
    フレーゲとラッセルの論理学研究に始まり、クワイン、ウィトゲンシュタインらの活躍を経て、現在では哲学の全領域に浸透した分析哲学。言語や概念の分析を通じて世界を捉えるその手法は幅広い。哲学史上の優れた議論を素材に、その先を自ら考えるための一冊。「道具」としての分析哲学を伝える、珠玉の入門講義。
  • ミシェル・フーコー ――近代を裏から読む
    4.1
    フーコーは、私たちが自明視する世界のありようを、全く違ったしかたで見せる。最高傑作『監獄の誕生』を糸口にフーコーの思考の強靱さと魅力を描き出す。正常と異常の区分を生み出す「知」の体系と結びつき、巧妙に作用する「権力」。そうした秩序が社会の隅々にまで浸透する近現代の先に何を見定めたのか。革命的入門書。
  • 青色本
    4.0
    「語の意味とは何か」ーー本書はこの端的な問いかけから始まる。ウィトゲンシュタインは、前期著作『論理哲学論考』の後、その根底においた言語観をみずから問い直す転回点を迎える。青い表紙で綴じられていたために『青色本』と名付けられたこの講義録は、ドラスティックな思想転回が凝縮した哲学的格闘の記録である。
  • 物語 京都の歴史 花の都の二千年
    3.3
    桓武天皇により平安京遷都が行われて以来、京の都は千年もの長きにわたり日本の中心だった。貴族の邸宅や寺社が立ち並び、都市の基礎が作られた王朝時代。武家政権が興り戦乱の舞台となるとともに、商工業が発展した中世。豪商が生まれ、学問・文化の興隆著しかった近世。今も多くの人が訪れる寺社・名社の縁起をひもときつつ、花の都と詠われた京の歴史を一望する。カラーの歴史地図を付した。
  • おとなが育つ条件 発達心理学から考える
    3.9
    激しい社会変動に追いつけず、立ち往生している――そんな、日本の「おとな」の特徴は、社会が変わっているのに旧態依然たる「あるべき」姿に縛られたところにある。いかにそこから脱するか。高齢化時代を自分らしく生き抜くために、何を考えればいいのか。好評を博した『子どもが育つ条件』のおとな版。

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  • 昔話の深層 ユング心理学とグリム童話
    3.9
    人間の魂、自分の心の奥には何があるのか。"こころの専門家"の目であのグリム童話を読むと……生と死が、親と子が、父と母が、男と女が、そしてもう1人の自分が、まったく新しい顔を心の内にのぞかせる。まだまだ未知に満ちた自分の心を知り、いかに自己実現するかをユング心理学でかみくだいた、人生の処方箋。
  • 世界共和国へ 資本=ネーション=国家を超えて
    3.9
    資本=ネーション=国家という結合体に覆われた現在の世界からは、それを超えるための理念も想像力も失われてしまった。資本制、ネーション、国家をそれぞれ3つの基礎的な交換様式から解明し、その結合体から抜け出す方法を「世界共和国」への道という形で探ってゆく。21世紀の世界を変える大胆な社会構想。

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  • 謎解き・人間行動の不思議 : 感覚・知覚からコミュニケーションまで
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テストでわかる人間の不思議な能力と行動! 人ごみの中で自分の名前だけを聞き取ったり、見えない線が見えたり、つり橋で出会った人を好きになったり、人間の不思議な行動とその能力を例題を通して解説する。(ブルーバックス・2009年10月刊)
  • 人見知りが治るノート
    3.8
    「人前での自己紹介でしどろもどろになる」「ちょっと注目されただけで真っ赤になって震える」「パーティーで誰とも話さずに帰宅することがある」「他人に立ち入られたり、質問されるのが怖い」――。 こんな、あがり症や引っ込み思案の悩みを抱えていませんか? このノートでは、「体」「気持ち」「考え方」「行動」の軌道修正で、苦手なことを少しずつ減らしていきます。
  • 自分をドンドン傷つける「心のクセ」は捨てられる!
    3.0
    「どうせうまくいかない」「自分にはムリだ」とダメ出ししたり、人間関係のつまずきなどが気になって、クタクタになっていませんか? 実は日常的に、他人からある「侵入型コントロール」を受けていると、次第に自分の感じ方・考え方に自信がなくなり、自分を否定するようになります。知らぬ間にはまっている他人にコントロールされる人生から抜け出して、自分らしく生きるヒントを人気カウンセラーである著者が分かりやすくアドバイスします。
  • 比べずにはいられない症候群
    3.9
    「あの人は幸せそうなのに、自分は……」「私の人生、こんなはずじゃなかったのに……」――自分にないものを他人が不自由なく持っているように見えたときに襲われる、「みじめ」「悔しい」「私ってダメだ」の感情。さらに、嫉妬している自分にも嫌悪感。そして、鬱々とした状態へ……。そんなスパイラルにハマっていませんか? 結婚・恋愛、子ども、友人・親子関係、お金、仕事、向上心、メンタルの強さなどなど、日常で巻き起こるさまざまな「比べあい」を考察。周りの雰囲気や他人の基準に振り回されずに、肩の力を抜いていろいろな視点から考えてみましょう。必要以上に「自分のせい」だと思わされる〈比べあい地獄〉から脱出するだけで、あなたのココロもきっとラクになりますよ。
  • ぶり返す! 「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられる!
    3.4
    「なぜか、ずっとイライラしてる!」「些細なことでも不安になって、歯止めがきかない」「ダメだと分かっているのに、好きな人に依存し過ぎてしまう……」「ずっーーーと、自分のことを好きになれない!」 こんなふうに頭から離れないイライラ・クヨクヨに悩まされていませんか? イヤな気持ち、つらい気持ちが何度でもぶり返すのは、子ども時代に負った「愛情飢餓」と関係があります。この痛みを癒すことが、何度もぶり返す感情を抑え、止め、そして解消へと導くことになるのです。そこで本書では、「おとなの愛情飢餓」に踏み込んで、ぶり返す感情を止める方法を説明します。 本書では日本と米国で通算17年以上、延べ4000名以上をカウンセリングしてきた気鋭のカウンセラーが、「おとなの愛情飢餓」を癒す心理セラピーを豊富なカウンセリング例をもとに分かりやすくお伝えしていきます。
  • 「1カ月」で新しい自分に生まれ変わる方法
    -
    いつもうまくいかない人との関係改善のコツも、なんとなく不安や不満を感じてしまう原因も、知らないうちに書いてきた「人生脚本」や「心の働き」にありました。 悩みから解放され、本当に自分がやりたいことに気づき、どんどん居心地の良い自分に生まれ変わるため、交流分析を土台に4週間のプログラムをご用意。 人生の見方をガラッと変えてしまう具体的な方法と、もっと幸せになるヒントが詰まった一冊です。
  • 「落ち込み気分」が続いたときに読む本
    3.5
    「小言ばかり言う上司がいてイヤになる」「自分は友人に絶対嫌われている」、そんな日常の小さな悩みから落ち込み気分が続いている――。これは、あなたの「気持ち」と「思考」が、知らず知らずに自分の心に生まれた「はこ」に閉じこもっていることが原因。 本書では、3000人のクライアントの悩みを解決してきた心理カウンセラーの著者が、6つの「はこ」のタイプ、そして、「はこ」から脱け出す方法を具体的な事例を交えて解説します。
  • 「怒りの上手」な伝え方
    3.8
    本書では、率直な自己表現ができる「アサーティブの手法」を用いて、怒りを感じたときの適切なコミュニケーション方法を紹介していきます。 どのように伝えれば、建設的な人間関係を結べるのか、批判されたときの対処法や、たまった怒りを安全に表現する方法、他人に怒りをぶつけられたときの対処法などを分かりやすく紹介しています。
  • 「すっごく心細い」がピタリとやむ!
    4.0
    先天的に備わっている性格を「生まれつき性格」といい、一生変わることはありません。なぜか、「自信が持てない」「不安を感じやすい」というときは、自分の「生まれつき性格」に合わない生き方をしているときかもしれません。 本書はムリに性格を変えることなく、より生きやすくなる考え方や行動ルールを○X式で紹介していきます。
  • プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
    4.5
    現役弁護士は、どのようにして心理学の知識を活用し、老練な相手との交渉に負けずに結果を出しているのか――。それらのノウハウを紹介するのが本書。勝訴もしくは和解というゴールに導く弁護士の「心理学を用いた人を動かす技術」は、日々シビアな交渉の場に身を置くビジネスパーソンに必ず役立ちます。
  • なぜか「まわりは敵だらけ!?」と思ったら読む本
    5.0
    最近、なぜか「まわりとうまくいかない」と思っている人にオススメの一冊! 口うるさい上司、自分勝手な部下、頼りにならない同僚、物分かりの悪い親、わがままな姑……。身近な「あの人」「この人」とのピンチを解決して、もっと毎日を心地よく生きるためのレッスンを始めましょう!
  • 瞑想セラピー
    -
    あなたは、どんなことにワクワクしますか? 何をしているときが一番楽しいですか? こう聞かれて、すぐに答えられなかったり、「最近は何をやっても楽しくないなあ」と思った人は、自分の感情を抑え込んでいたり、楽しむことを忘れてしまっているかもしれません。それは、「自分を感じていない」ということです。 瞑想セラピーで自分を感じる力を取り戻せば、ネガティブ感情は頭の中からすっきり消え、人生はどんどん楽しくなります!

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  • 働く20代のメンタルコントロール術
    4.5
    毎日のストレスに打ち勝つ〈スキル〉を手に入れませんか? 「なんか仕事が上手くいかない」「人間関係でギクシャクする」「いつも悩んでばかり」…… そんなあなたに必要なのは「メンタルコントロール」だけ! これを手に入れれば、いろんな人と上手に関係を築くことができます。さらに、仕事を効率的に進めることができるので、どんな場面でも〈成果〉を出せる体質になります!  一流のプロアスリートへメンタルトレーニング指導をする著者が、20代の悩めるビジネスパーソンに向けて、とっておきの秘策を伝授します。

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  • 「やっぱり怖くて動けない」がなくなる本
    4.0
    「もし、あのとき○○していれば……」「もし、あのとき○○と言っていれば……」――そんなふうに思ったことはありませんか? どうしてあなたは、「やりたくてもやれない」「言いたくても言えない」のでしょうか。それは、そんな気持ちの奥に、「争いになったら怖い」「失敗するのが怖い」「傷くのが怖い」といった〈恐れ〉があるからではないでしょうか。 本書では、「恐れ」「不安」「焦り」に振り回されない「自分中心学」を分かりやすく紹介しています。恐れを手放して、もっとラクに、思い通りに生きるレッスンを始めましょう!
  • 「うつ」は、少しだけがんばって治す。
    3.0
    本書は、自身も「うつ」を抱えている著者が、「うつ」との付き合い方を患者の立場から解説した一冊です。著者の体験談を基に、「うつ」に勝つわけでも、負けるわけでもない、「ゆっくり、がんばる生き方・考え方」を提案します。 ちょっとした「落ち込み」が長期間続き、自分は「うつ」かもしれない……と感じている人、すでに「うつ」になって苦しんでいる人へ向けて、患者の視点で書かれた「うつ脱出」の処方箋です。
  • あなたを苦しめる過去から自由になる本
    4.1
    トラウマに悩む多くの人を救ってきた著者が、過去を「卒業」し、幸せな未来を手に入れる方法を伝授します。 その違いは、すでに起きてしまった出来事をどう受けとめていくかの違いだけ――。 本書では、トラウマに悩む多くの人を救ってきた著者が、過去を「卒業」し、幸せな未来を手に入れる方法を伝授します。 ただの記憶に、もう縛られない。恋愛のトラウマも親子関係の苦しみも一瞬で消えていく――これからの人生は願った通りにつくっていけます!
  • ジョセフ・マーフィー 心を強くする41の言葉
    3.5
    良い言葉を、あなたの潜在意識は待っています。 言葉の力を信じ、潜在意識の力を借りれば、誰でも心を強くすることができます。 そして、たった今から「奇跡としかいいようのないこと」が始まります。 本書は、潜在意識の働きと言葉の暗示効果を説いた思想家、ジョセフ・マーフィーの残した数多くの言葉の中から、41の珠玉の言葉を厳選しました。 運命を変える「心がけ」と「言葉がけ」のヒントが詰まった一冊です。
  • 離れたくても離れられない人との距離の取り方
    3.5
    「嫌いな人だから、いつもイライラ」「好きな人なのに、なぜかシンドイ」―― そんなふうに感じるのは、「自分と相手」との距離が、うまく取れていないからかもしれません。 あの人は、「話していると息苦しい」「そばにいるだけできつい」。この人は、「好感が持てる」「親しみやすい」。そんな自分と相手との距離を「感覚」として感じるセンサー、「距離感覚」を研ぎ澄ませば、家族、上司や同僚、友人、恋人、誰とでも、もっともっと心地よい関係をつくれます!
  • もしかして私、大人の発達障害かもしれない!?
    3.8
    「仕事や人間関係。頑張っているのになぜかうまくいかない」 ――それは、決して本人の努力不足ではなく、生来的に持っている発達のアンバランスさ、「発達障害」が関係しているのかもしれません。 「10人に1人はそうであろう」といわれる発達障害。 これは、実は誰もがもっと身近な問題としてとらえるべき問題でもあります。 なんだか「生きづらい」と感じる人、周囲の人、どちらの立場の人も「心配だな」と思ったら、初めに読んでほしい一冊です。
  • うちとけの法則 あらゆる場面で受け入れられる!「話し方」「近づき方」「反応の仕方」
    3.0
    気疲ればかりのコミュニケーションにはもうウンザリ……。 「話し下手なせいでどうも誤解されやすい」「日ごろ親しくない人といるのは気詰まり」 「集団の中でもっと存在感を高めたい」…… 本書では、そんなあなたのための、即実践うちとけ術を紹介します! どこに行っても何をするにも、コミュニケーション能力を問われる世の中で、 いろんな人と気楽にうちとけていくための法則を分かりやすく解説した一冊です。
  • 「しつこい怒り」が消えてなくなる本
    3.8
    ほんの小さなことで、いつまでもイライラ。ずっと昔のことなのに、思い出してムカムカ。そんな「しつこい怒り」に悩まされていませんか? いつも笑顔で朗らかな人でも、自分のほんとうの気持ちを抑えていると、いつのまにか怒りが生まれて、溜まって、どんどん膨らんでしまいます。 本書は、そんな「しつこい怒り」をいち早く手放すためのレッスンをとことん紹介! たったこれだけで、心地よく毎日を送る「私」に変わっていきます!
  • 「つらい気持ち」をためこまない! 50の方法 人も自分も「嫌い」になりそうなときに読む本
    4.8
    本書は経験豊かな「カウンセラー」が教える「つらさを解消するコツ」「自己表現のコツ」など、実例たっぷりのセラピーが満載です! 「どんな気持ちも、伝えていいんだ」「これなら、相手を傷つけなくてすむなあ」「誰とでも〈気持ちいい関係〉を築けそう!」……など、自分も相手も大切にできる「伝え方フレーズ」もたっぷり詰まってます。イヤな気分で過ごすのは、もう終わりです! 今日から心がじんわりラクになり、人と「ちょうどいい距離」でつき合えるようになります。
  • 1分で人を動かす心理作戦!
    3.0
    「無口なアイツや気むずかしいあの人」「高圧的な態度をとる取引先」「無反応な上司」「甘ったれの部下」――まわりのこんな人達に、あなたは苦労したことはありませんか?本書では、どんな人も味方にしてしまう愛と機転のコミュニケーション術を伝授します!著者自身の経験から基づく、簡単で効果抜群のネタが盛りだくさん。人づきあいがちょっと苦手な人、人前であがってしまう人には特にオススメ!
  • 1秒でも早く! 「ダメージ」から抜け出す方法
    4.0
    どんなダメージを受けましたか? 心のダメージは、時間の経過だけでは解決できません。かといって、放置してこじらせると、悪化します。間違ったやり方では、間違った目的地に到着します。 「今、どうしたらいいのか、わからない……」。 「この先、もっと悪いことが起きるかも……」。 「時」が解決するのを待てない人に、合理的なアプローチで「折れない心」になるセルフソリューション。明けない夜はない。って思えないあなたにお勧めの一冊です。
  • 21世紀の創価学会論―― 識者が見た未来への希望
    -
    ゴルバチョフ元ソ連大統領、田原総一朗氏ら、 国内外の有識者が語る創価学会の実像! パンデミック、戦争、自然災害ーー全世 界を覆う人類の危機に、宗教はどのよう な役割を果たせるのか。国内外の知性が、 世界宗教の道を歩み始めた創価学会に寄 せる期待とは。宗教のために人間がある のではなく、人間のための宗教がある! 序章 田原総一朗 第1 章 創価学会の現代的価値 第2 章 世界を照らす日蓮仏法 第3 章 創価の源流――牧口教育学 第4 章 人類の未来を拓く「池田・トインビー対談」の視座 特別収録 ミハイル・ゴルバチョフ
  • 考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門
    3.9
    「考えることは大事」と言われるが、「考える方法」は誰も教えてくれない。ひとり頭の中だけでモヤモヤしていてもダメ。人と自由に問い、語り合うことで、考えは広く深くなる。その積み重ねが、息苦しい世間の常識、思い込みや不安・恐怖から、あなたを解放する――対話を通して哲学的思考を体験する試みとしていま注目の「哲学対話」。その実践から分かった、難しい知識の羅列ではない、考えることそのものとしての哲学とは?生きているかぎり、いつでも誰にでも必要な、まったく新しい哲学の誕生。
  • 武器としての非暴力 日常からはじめる抵抗論
    4.0
    「普通の人」が社会を変えるには 強権的なリーダーが幅を利かせる世界で、私たちはいかに抵抗しえるのか? 平和運動に軍事的戦略性を持ちこんだジーン・シャープの非暴力闘争論を足掛かりに、とりたてて勇敢でも立派でもない「普通の人」が社会変革に携わる方策を明快に提示する。「100分de名著」の番組テキストに、日本の平和運動家や非暴力闘争についてを加筆して構成。身近な抑圧や服従から抜け出すための実践的ヒントも満載の一冊!
  • ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法
    3.7
    討論なし。 批判なし。 結論なし。 「言いっ放し、聞きっ放し」の会議が、 なぜこれほど人生を豊かにするのか? 私たちが囚われている 「不毛な会議」観を 根底からひっくり返す! 人生を変える、新しい形のミーティング 本書の内容 ●「ネガティブ・ケイパビリティ」と「オープン・ダイアローグ」が、新しいミーティングの二大要素。 ●ネガティブ・ケイパビリティとは、「不確実さや神秘さ、疑いの中に、事実や理を早急に頼ることなく、居続けられる能力」。 ●オープン・ダイアローグの核心は、ポリフォニー(多声性)。 ●答えのない世界に身を置いて、対話し続けるうちに、思いもかけない世界が見えてくる。 ●評価を放棄することで、自由で自然な対話が生まれる。 ●ミーティングは、雑多な意見が披露され、種々の声が行き交うカーニバルのようであるべき。 ●「答えは質問の不幸である」。すぐに答えを求めることは可能性を閉ざす。 ●薬もカウンセリングも効果がなかったギャンブル症者が、自助グループのミーティングで回復。 ●ラカン、メルロ=ポンティ、カミュ、バタイユ、ミッテランらフランスの知性を輩出したパリのアパルトマンで、日夜繰り広げられた「終わりなき対話」。 《目次》 第一章 ギャンブル脳を回復させるミーティング 第二章 心の病いを治すオープン・ダイアローグ 第三章 悪を生む会議と人を成長させるミーティング 第四章 答えは質問の不幸である
  • 中国古典の生かし方 仕事と人生の質を高める60の名言
    4.4
    悩んだときは、『孫子』×『貞観政要』と、『菜根譚』×『呻吟語』が役に立つ! 中国古典研究の第一人者が、『孫子』×『貞観政要』と、『菜根譚』×『呻吟語』の名言・格言を、身近なたとえを用いてわかりやすく解説する、ユーモア抜群の中国古典ガイド。 たとえば『孫子』の「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず」。勝敗は彼我の相対的戦力差によって決まることを鋭く指摘したこの言葉は、オンライン会議時に思い出してみてはどうか。ふだん見えない自分がパソコンの画面に映る。「こんな妙な癖が自分にあったのか。今後は気を付けなければ――」。これは、他人と自分が同一画面上に配置されることではじめて自覚できることではないだろうか。 面白くてタメになる!「故事・ことわざ」の読み方指南の書である。 【内容】 [前編]仕事や組織での活動がうまくいくヒントがほしいときに ――組織論・リーダー論の最高傑作『孫子』×『貞観政要』より 一、算多きものは勝つ 二、彼を知り己を知る 三、人こそ城 四、水の如く勝ちを取る 五、逃げる美学 [後編]人生の歩き方、人との付き合い方に迷ったときに ――処世訓の最高傑作『菜根譚』×『呻吟語』より 一、自分の器を磨く 二、人間関係の極意 三、ピンチと感じたとき 四、四角と丸で生きていく 五、人生は百年のみ
  • 〈私〉を取り戻す哲学
    4.1
    電車の中や部屋の中、気が付けばいつもスマホをスクロールしている。本当は何が知りたいのか、自分に何が必要なのかわからないままSNSの世界に浸り続け、気が付けば自分自身を見失ってしまった――。 スマホ時代の過剰な繋がりによって失われた〈私〉を私たちはどうやって取り戻すのか。気鋭の哲学者による現代を生き抜くための思考法! 【本書の主な内容】 第1章 デフォルトの〈私〉 ――――動物になるか、善い人になるか ・ミニオンズの憂鬱 ・パッケージ化された善に警戒せよ ・目を閉じて、〈私〉の声を聴く 第2章 〈私〉を取り戻すための哲学的思考 ・「新デカルト主義」宣言 ・判断しなくてよいという判断 ・批判的思考のプロトタイプ 第3章 ポスト・トゥルースを終わらせる ・SNSを気にする学生 ・「正しさをめぐる争い」は終わりにする ・陰謀論は理性と情動に訴える 第4章  ネガティブなものを引き受ける ・対話とネガティブ・ケイパビリティ ・アルゴリズムと自己消費 ・「弱いロボット」から考える
  • 自己正当化という病
    4.1
    社会にはびこる病、その原因と処方箋 うまくいかないことがあるたびに「私は悪くない」と主張し、他人や環境のせいにする。 やがて、周囲から白い目で見られるようになり、自分を取り巻く状況が次第に悪化していく……。 このような「自己正当化という病」が蔓延している。 精神科医として長年臨床に携わってきた著者が「自分が悪いとは思わない人」の思考回路と精神構造を分析。 豊富な具体例を紹介しながら、根底に潜む強い自己愛、彼らを生み出してしまった社会的な背景を解剖する。 この「病」の深刻さに読者の方が一刻も早く気づき、わが身を守れるように――。
  • 現代哲学の論点 人新世・シンギュラリティ・非人間の倫理
    3.5
    哲学の常識は、今いかに変化しているのか? 「人間」を中心とした近代哲学の前提が今、揺らいでいる。パンデミックやテクノロジーの進化など、社会状況の変化によって、哲学には今どのような「問い」が生まれているのか?ネット時代の民主主義のあり方から、IT化と公私の変化、人新世とエコロジー、シンギュラリティとトランスヒューマニズム、動物・AIなどの「非人間」の倫理まで。哲学の最前線で起きている地殻変動を、8つの具体的な論点として提示し解説する! 〈目次〉 第一章 ネット時代に民主主義は可能か 第二章 人はなぜルールに従うのか 第三章 「公/私」の境界はいかに変化しているのか 第四章 「ポスト・ヒューマニズム」は何を意味するのか 第五章 動物・AIの権利はなぜ問題になるのか 第六章 哲学はエコロジーをどう捉えるか 第七章 人間を超えた世界の「科学」とは何か 第八章 コロナ時代の「自由」とは何か
  • 聖書の起源
    3.7
    キリスト教の正典、「聖書」──その奥にひそむのは、古代オリエントやギリシアのあらゆる神々の姿が織り込まれ、ユダヤ民族悠久の歴史が幾重にも積み重ねられた、多文化的な空間であった。異教のバァール神話の死と復活のドラマ。ギリシア神話のアドニスとアフロディテの出会いと別れの物語。エーゲ海であがめられた治療の神アスクレピオス。治癒神イエス登場の背後には、これら異端の神々の系譜を透かし見ることができる。従来の宗教学的解釈では光をあてられることのなかったこの歴史を、宗教人類学の視線から掘り起こし、のちの聖書の読みを決定づけた古典的名著。
  • 「論語」の話
    3.0
    政治が乱れ、人の世が荒み果てていた時代、現在の人間に失望しつつも未来の人類に対して期待を抱き、人間の可能性に大きな信頼を持ちつづけた孔子。「論語」全訳・注釈を手がけた中国文学の碩学が二十篇五百章を自在に読みこみ、孔子の生き方と思想をわかりやすく解き明かす。「子曰く、仁遠からんや、我れ仁を欲すれば斯ち仁至る」。伊藤仁斎や荻生徂徠ら江戸の学者をはじめとする人々は「論語」をどのように読んだか。また、孔子が説きたかった仁とは何だったのか。諸国を旅して味わった失望や、弟子や民との対話を通して、孔子を語り、吟味する最上の入門書。
  • 宗教は国家を超えられるか ──近代日本の検証
    4.3
    国民の統合を前提とする近代国家は、人々の生活や文化のすみずみにまで関与し、そこに国家の意思を貫徹しようとする。しかし私たちは国家を相対化し、対抗する精神を必要とするのではないか──。近代天皇制において日本はどのように国民の「臣民化」をはかったのか。「国家神道」のもとに国民を統合しようとしてきた歴史は、いまの私たちにどんな課題をつきつけているのか。近代日本がつくりあげた文化的枠組みの構造と実態を、宗教という視点から再検討し、国家中心主義を超える道がどこに、どのように用意されていたかを探る。
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき
    3.6
    人間を世界のほかのあらゆるものと区別するのは「心」の存在だ。そして、われわれの心の中のすべての表象は、クオリアというそれ以上分割できない単位からできている。風にそよぐ木々の動きや葉の色、鼻孔をふるわす芳香――さまざまなクオリアたちを表象する〈心〉が、脳内にいかにして現象するか。さらにクオリアと「私」の心を結ぶ「志向性」の新たな展開とは? 脳科学の現在から「私の心」の見取り図へ。模索する独創的思考の息づかいが感じられる格好の入門篇。
  • 意味とエロス ――欲望論の現象学
    4.0
    現象学こそがわれわれがとりうるもっともラディカルな哲学態度であり、そして、その可能性をさらに推し進めることのなかにこそ、現代思想の混迷を突破する道がある。著者の哲学的デビューの書であり、その原点をいまもくっきりと指し示す本書は、読者に哲学することの意義と歓びを感じさせずにはおかない。
  • 「賭け」と宗教 : あきらめ哲学とデタラメ精神
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麻雀仲間が古今東西の「賭け」に関する談義を始めた。ある意味では人生こそ賭けの連続。軽妙な文章で「賭け」を通して語られるユニークな仏教人生論。

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  • 民衆こそ王者 池田大作とその時代 20 御書――不屈の人間学篇
    5.0
    創価学会は生命論に始まり、生命論に終わる。 月刊「潮」連載の「民衆こそ王者――池田大作とその時代」 単行本シリーズ第20弾!! 戸田城聖のもとで池田大作は、御書発刊という難事業に取り組んだ。 耳慣れない「インディアペーパー」「ヤンビー」という名の紙や羊皮。 材料の入手から挑戦の連続となった“前代未聞の出版事業”のルーツに迫る。
  • いのちの光 仏法からみる「発達障害」
    -
    機関紙「大白蓮華」で掲載され、大反響の連載企画を待望の単行本化! 社会でも認知度の上がってきた「発達障害」。 しかし、その原因や実態は、今なお解明されていない部分が多くある。 専門家でも見解が異なることがあり、さらなる研究・調査が必要な分野といえる。 本書では、本人や、その家族らが抱える苦悩や生きづらさを知り、 その現実に対して、仏法が照らす「光」について綴っていく。
  • Rooted in God 主に根ざして生きる
    -
    クリスチャンの内面の成長のため、霊的に深い領域で神に出会うためのガイドブック イエスを信じた私たちは、教会に通い、聖書を読み、熱心に祈る生活をしていると思います。奉仕活動や学びの場に参加して、牧師に認められリーダーになっているかもしれません。しかし、「イエス・キリストをあらわす」ということを理解していないクリスチャンが多くいるのも事実です。本書では、神が望んでおられる真のクリスチャン生活を始めるために最重要事項である「神に根ざす」方法を、わかりやすく説明しています。それは、神と深い領域で出会い、神と深く関わる内面的デボーションから始まります。 【目次】 前書き 1あなたの心を神に向けよ 2新しい心と新しい霊 3聖霊のバプテスマ 4内面的なクリスチャンライフの真髄 5力を得る秘訣は御前に静まること 6霊的な行き詰まり 7神との関係を深めていく 8聖書の内容とその価値について 9内面的な信仰生活を豊かにする聖書の読み方 10聖書を通してイエスに出会おう 11キリストとはどういうお方か 12聖霊による啓示 13ぶどうの木と枝の譬え 14イエスと繋がるには 15土の器に埋まった宝 16神の友となる 17神の子どもとしての特権 18キリスト者とは何者で何を所有しているのか 19二つの異なる領域 20模範的なキリスト者 21信仰と希望と愛 22神は愛なり 23クリスチャンの霊的な生活 24関係を築き上げる重要さ 25人間関係の問題が起きた時 26健康の秘訣 27偽使徒と偽預言者をどうやって見分けるのか 28初めの愛 29高慢と謙遜 30私たちは神の作品 31イエスを仰ぎ見る 【著者】 周金海 河北省出身、南京市生まれ 米国に留学し、ジャーナリストとして活躍。 台湾、香港、ワシントンDCなどでメディアの領域で要職を歴任した。 1985年から牧師に専念し、30年以上にわたり米国司牧協議会のメンバーとして活動。 長年にわたりクリスチャンの内面に関する「神を静かに待つ」「内なる生命」というメッセージを 中国全土の教会で広く語っている。 2006年にJMIチームを設立し、北米、台湾、香港、 シンガポール、マレーシア、中国本土でInner Lifeセミナーを開催している。
  • 【図解】お坊さんが教える イライラがスーッと消える方法
    -
    お坊さんは、苦しい世の中をなるべく楽に生きる方法を知っている、いわば「生き方のプロ」。 高野山で修行を積み、現在は住職として活動している著者が、現代社会の大きな問題のひとつである「ストレス」や「イライラ」を鎮める方法について、図やイラストを使い、やさしく解説します。
  • 繁栄の国づくり
    -
    【フジサンケイビジネスアイ、  夕刊フジでの好評連載を書籍化】 中国封じ込め、消費増税凍結、 未来型投資、積立型年金―― 社会主義を 乗り越えるために
  • 未来をかけた戦い
    -
    【フジサンケイビジネスアイ、  夕刊フジでの好評連載を書籍化】 防衛強化・金融緩和・ 原発再稼働・ゆとり教育廃止―― 立党10年、すでに“実現”した政策の数々
  • 男と女のLOVE心理学 「恋愛」から「結婚」まで自在にコントロール
    -
    累計140万部突破の著者が、 長年温め続けていたテーマを遂に“御開帳”! 悩める老若男女に贈る 恋愛バイブルの決定版! この一冊で誰でも“恋愛達人”になれる! 史上最強の恋愛メソッド50の秘訣! 「恋愛」から「結婚」までを 自在にコントロールするワザを身につけよう! 「恋愛」や「結婚」に関わることで、 今までに悩むことが何もなかった─―という社会人は、 そうそういないでしょう。 たいていの男女は、 思い通りにいかなかった過去をもっているはずです。 今がまさにそうなんだ、という方もいらっしゃることでしょう。 また、これから先、いろいろな恋愛の悩みと 付き合わなければならなくなる─―という人も、 大勢いるはずです。 「とにかく異性にモテるようになりたい」 「どう口説けば、スムーズにエッチまで持ち込める?」 「浮気がバレたらどう対処する?」 「恋人のいる異性を略奪する方法は?」 本書は、そんなあなたの恋愛に関する悩みを、 すべて解決していくための処方箋です。 秘伝の恋愛ワザ50連発!の一例を! 〇美女やイケメンにも勝る第一印象をつくる方法 〇占いの話題で仲良くなる方法 〇好きと言わずに相手に好意を刷り込んでいく方法 〇男脳と女脳の違いを見分けて親しくなる方法 〇エッチのOKサインを勝ち取る方法 〇初デートでキスをしてホテルまで辿り着く方法 〇男の浮気を見破る方法 「恋愛」から「結婚」に関わるあなたのお悩みのすべては、 50項目の処方箋ですべて解決できると確信しています。 あなたの「燃える想い」を、 実生活においてみるみる実現させてください。
  • 大切な人ががんになったとき…生きる力を引き出す寄り添い方
    4.0
    家族や大切な人ががんになったとき、どう寄り添えばいいのでしょうか。「支える」と「寄り添う」、「顔立ち」と「顔つき」、「傷つける会話」と「癒す対話」の違いとは。3,000人以上のがん患者・家族と個人面談をつづけてきた著者が贈る「がん哲学外来」10年の知恵
  • 何をやっても、だいじょうぶ
    -
    そのままで、大丈夫。 何を言っても、 言われても、 大丈夫。 現代の一休さんが教える「心がたちまち軽くなる」ヒント 一休さんの禅は、「何とかなる」の禅 ・言いたいことを言ってみても、大問題はそうそう起きない ・人の話なんかぜんぶ聞かなくて大丈夫 ・先延ばしすればいい、愚痴も言えばいい ・ボロクソノートのススメ ・別れはつらい、でいい。大切なのはそれから ・どんな道もたのしむ
  • 脳内汚染からの脱出
    3.9
    どうすれば、わが子をゲーム、ネット中毒から救えるのか。 ゲームやインターネットの中毒性を指摘した『脳内汚染』で一大センセーションを巻き起こした著者が、いじめやADHDとの関連性を示す研究成果を追加で盛り込み、問題の本質をより理解しやすく提示。 また、依存を予防しながら、ゲームやネットなどの情報機器と上手に付き合う方法や、依存に陥った子どもの克服事例、家族がとるべき対処法など、実践的な対策法にも重きを置いている。 情報化社会に生きる現代人の必読書。
  • がんでも長生き 心のメソッド
    5.0
    心の免疫力アップが、がん寿命を左右する!日本ではまだ珍しい精神腫瘍科(がん患者専門の精神科)の医師である、聖路加国際病院の保坂隆先生に、コピーライターであり、2014年にステージ4の乳がんを告知された、今渕恵子さんが、自らの体験をもとに心のケアの必要性とそのメソッドをインタビュー。  がん患者の7割の心をラクにする2つの基本、「がんは高血圧や糖尿病と同じ慢性疾患のひとつにすぎない」 「日本人の2人に1人はがんになる時代。でもがんで死ぬのは10人に3人」をはじめ、「肉体的な痛みは99.9%コントロールできる」「がんは第2の人生の始まり」など、目から鱗の事実をQ&A方式でわかりやすく解説していく。がん患者の心がV字回復し、免疫力が上がるメソッドのすべてを初めて公開!
  • 宇宙時代がやってきた!
    5.0
    ついに、あなたは「宇宙人の秘密」を目撃する。 ハリウッドを越える“宇宙体験”映画「UFO学園の秘密」 10月10日全国一斉ロードショー!
  • 御朱印と御朱印帳で旅する神社・お寺
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の神社とお寺等を掲載した、御朱印と御朱印帳でめぐる旅ガイドブックにミニ版が登場。 御朱印はもちろん、近年増えてきた寺社オリジナルの美しい御朱印帳もご紹介します。 モチーフは寺社の宝物やゆかりのある武将などそれぞれ。心躍る一冊がきっと見つかるはずです。 「御朱印とは」といった基礎的な内容から、各寺社でもらえる御朱印・御朱印帳の概要や由緒をご紹介します。 御朱印集めが好きな人にも、御朱印初心者にもぴったりの本です。 ※当商品は『御朱印と御朱印帳で旅する神社・お寺』(2016年5月2日発売)を文庫化したものです。
  • ビジュアルワイド 図解 聖書と名画
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★厳選名画79点を収録!★★『楽園追放』『受胎告知』『最後の晩餐』……。旧約・新約聖書を表現した名画の数々。名画を聖書のストーリーを交えながら、人類史上最大のベストセラー「聖書」を名画と共に、旧約聖書から新約聖書まで丁寧に解説します! ユダヤ教とは何か? 天使とは何か? 『旧約聖書』の神とは.……。 充実の特集で、より知識を深堀できる1冊です。 ※本書は、当社刊「ビジュアル 図解 聖書と名画」(2017年1月発行)を再編集し、書名・価格等を変更したものです。 【目次】 《第1章》創世記の時代 《第2章》イスラエル王国の興亡 《第3章》イエスの誕生と伝道 《第4章》イエスの受難 《第5章》使徒たちによる伝道 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 自然に生きる 不要なものは何ひとつ持たない
    4.5
    「淡々と」「不要なものは何ひとつ持たず」「目の前の作業に没頭する」……モンベル創業者にして登山・アウトドアの達人が、「非日常を、自然体で楽しむ」方法を伝授。今こそ現代人に必要な「自然に生きる」考え方。 (目次) 第1章 24時間の自然を満喫する 第2章 不要なものは何ひとつ持たない 第3章 山には文学がある 第4章 ただ「一歩先」へ 第5章 「なんとかなる」 第6章 「好き」を仕事にする 第7章 アウトドア義援隊 ※本書は、2020年11月に小社より刊行された『自然に生きる力 24時間の自然を満喫する』を加筆修正・再編集し、改題したものです。
  • 子どものおしゃれにどう向き合う? ――装いの心理学
    3.8
    「ちょっとぽっちゃりしてきた?」「最近は小学生でも脱毛するんだって」「ほら、クラスのあのかわいい子」……大人の何気ない声かけ・言葉が、子どもたちの身体への意識に影響を与えます。子どもたちにとっておしゃれとは、社会と向き合い、そして自分を知るための大切なツールなのです。イメージで語る前に、まずはその実態を探ってみましょう。 【目次】はじめに/第1章 おしゃれと装いの心理学/第2章 見た目を意識する子どもたち/第3章 メイクアップ・体毛処理/第4章 瘦身体型とダイエット/第5章 おしゃれによる心身のトラブル/第6章 メディアの影響/第7章 (母)親の影響/第8章 親が本当に困っていること/第9章 大人は子どものおしゃれにどう向き合っていくか/第10章 子どもにとってのおしゃれの意味や意義/おわりに
  • フッサール入門
    4.2
    現象学は、世界とかかわる私の経験の仕組みを解明し、日常の事柄に新しい視点を与え、身近な他者ともう一度出会いなおす試みだ。一生をかけて愚直に著述を重ね、認識をめぐる哲学の根本問題と対峙し、現代哲学を切り拓いたフッサール。超越論的還元、エポケー、直観、志向性、ノエシス/ノエマ、知覚、生活世界、エンパシーといったエッセンスを平易に解きほぐしながら、誰も踏み入れたことのない場所で孤独に探究しつづけたフッサールの哲学的思考を追いかける、決定版入門書。
  • 「運のいい人」は神社で何をしているのか
    3.8
    世代を問わず人気の神社は、日本最強のエンタメの場であり、注目すべきビジネスモデルでもある。最近は、絶景、癒し、手軽なパワースポットとして注目を集める神社も多く、歴史や立地、エンタメ性など、理由・個性もさまざまだ。本書は年間のべ200社以上の神社に参拝する著者が、強い神社愛と専門であるマーケティング理論から神社を分析、運気上昇の方法や参拝の楽しみ方を伝授する。
  • AIにはできない 人工知能研究者が正しく伝える限界と可能性
    3.7
    ChatGPTを初めとする生成AIの登場により、その万能性が人間への脅威としても論じられているが、現在のAIは決して万能ではない。AIに何ができ、何ができないかを理解しないことには、正しく恐れることもできない。人工知能研究の専門家が、AIの「現在の限界」をわかりやすく解説し、その先にある「次世代AIの可能性」を探る。 【目次】 第1章 AI開発の歴史は未来のためにある 第2章 生成AIには何ができ、何ができないか 第3章 AIは経済の浮揚に寄与するのか 第4章 AIを使うか、AIに使われるか 第5章 社会が生成AIを受け入れるための課題 第6章 人とAIの共生 第7章 AIのスケール化と日本の未来
  • 「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイドの心理学
    3.3
    ダークな性格として、典型的なものは「マキャベリアニズム」「サイコパシー」「ナルシシズム」「サディズム」の四つである。それぞれの特性、測定方法を紹介、また仕事の相性、職場での行動、人間関係、異性との付き合い方等を分析し、どんな問題に結びつきやすいか、さらにその気質は遺伝なのか、環境なのかにも迫る。「悪い」性格が社会に残っていることには理由があり、どんな人にもダークな面はあることも明らかにする。
  • 倫理学原論 ――直感的善悪と学問の憂鬱なすれちがい
    3.0
    本書は、倫理学を学びたい人、社会の多様な出来事に倫理的問題を見出だそうとする人に向けて、倫理的諸問題と倫理学の関係を斜めに解き明かし、倫理学の全体像を描き出す。まず倫理・倫理学とは何かを整理し、倫理学という学問の日本における受容史を解説。さらに、倫理学のもつ根本問題――倫理の実践はどうあるべきか、真の善を目的とした行動に人々を駆り立ててよいのか――を根源から考察。学問としての倫理学が真に目指すべきものと、倫理学的観点の面白さとを伝える。
  • 最強神社と太古の神々
    4.0
    祟るほどパワーが強い!参拝する前に知っておきたい「最強神社」の真の姿、そして謎――『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、かつては荒々しく祟った神も存在する。最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との向き合い方が大きく変わるだろう。
  • 脳の意識 機械の意識 脳神経科学の挑戦
    4.1
    物質と電気的・化学的反応の集合体にすぎない脳から、なぜ意識は生まれるのか――。多くの哲学者や科学者を悩ませた「意識」という謎。本書は、この不可思議な領域へ、クオリアやニューロンなどの知見を手がかりに迫る。さらには実験成果などを踏まえ、人工意識の可能性に切り込む。現代科学のホットトピックであり続ける意識研究の最前線から、気鋭の脳神経科学者が、人間と機械の関係が変わる未来を描きだす。
  • J・S・ミル 自由を探究した思想家
    4.3
    19世紀に活躍した英国の思想家、ジョン・スチュアート・ミル(1806~73)。生涯を通じて道徳と政治のあり方を探究し、『自由論』『代議制統治論』『功利主義』をはじめとする膨大な著作で近代社会の立脚点となる理論を打ち立てた。その生涯――父ジェイムズとの確執、ベンサムへの傾倒、精神的危機、伴侶ハリエットとの出会いと別れ、晩年の議員活動――を丹念に追いながら、今なお鮮烈な思想の本質を描き出す。
  • 与謝野晶子訳 紫式部日記・和泉式部日記
    3.0
    平安時代の代表的な日記文学である『紫式部日記』『和泉式部日記』を、大正の歌人・詩人である与謝野晶子が華麗な文体で大胆に現代語訳した名作、初の文庫化! 平安貴族と女房たちの日々の暮らしや、宮廷の行事、人間関係と恋愛事情が描かれ、当時の風景が生き生きとよみがえる。二つの日記作品に加え、与謝野による論考「紫式部考」を併録。田村隆氏(古典文学研究)による「解説」で、与謝野訳の魅力と味わい方を紹介。
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)
    3.7
    正解を誰よりも早く選ぶ努力はやめませんか。 「女らしさ」は損か得か。「女らしさ」は誰のために存在するのか。そもそも「世間が考える女らしさ」とは何か──生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。 コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている「残酷なシステム」を詳らかにする。 「自分の欲望をなめるな。普段はひた隠しにしても、その炎が消えることはありません。隠せば隠すほど胸の奥でくすぶり、自由闊達に生きる人を恨めしく思い続ける燃料になってしまう」(ジェーン・スー) 「私たちは、迷い、間違える。正しい答えを選べない。何が正しいのかすらわからない。私たちは不完全である。しかし、こうした私たちの不完全性が、何かの意味を持つのだとしたら、どうだろうか」(中野信子) コロナ禍で可視化された男女の不都合な真実、2023年のアカデミー賞でわかった「分母(選ぶ者)が変われば結果も変わる」という事実ほか。 ◎敵と味方とルールを再検証する ◎恋愛と結婚、私たちの場合  ◎なぜ女は自信を持ちづらいのか?◎いつか結婚も出産もレジャーになる ◎ジャストフィットな生き方は自分で決める *2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に最新状況を を加筆、再編集して新書化したものです。 (底本 2023年6月発売作品)
  • 般若経 空の世界
    4.0
    「世界に固定した実体は存在しない。あらゆるものは“空”である」。 ものへの執着と、輪廻の恐怖から人々を解放した「般若経」。 1世紀半ばといわれる成立以降、数々の翻訳や加筆により、分散や繰り返しも多く、理解が難しかった大経典に、<空思想>の泰斗が正面から対峙。素朴で力強い思想の魅力を描きつつ、仏教思想史における位置と意味を明らかにする! 本書の原本は二〇〇二年八月、中公文庫BIBLIOより刊行されました。 目次 まえがき 序章 説話と思想 玄沙出家 『ヴィシュヴァーンタラ・ジャータカ』 布施太子の入山 常悲菩薩本生 サダープラルディタ(常悲)とダルモードガタ(法来) 哲学の発生 第一章 大乗仏教への道 シャーキヤ・ムニと大乗の菩薩 出家と在家 ストゥーパ (舎利塔)とヴィハーラ(精舎) 教団の分裂 ジャータカ (本生話)とアヴァダーナ(譬喩) 第二章 般若経の背景」 ボサツと菩薩 僧院の仏教 すべてがあると主張する者――有部の哲学(1) 区別の哲学――有部の哲学(2) 三世実有・法体恒有――有部の哲学(3) 第三章 「般若経」の出現 『八千頌般若経』の成立 過去仏・現在仏・未来仏 アクショービヤ如来 哲人マイトレーヤ (弥勒) 「般若経」の発展 第四章 「般若経」の思想(1) 仏母の発見 菩薩大士 大乗――声聞・独覚の批判 本来清浄――実在論批判 第五章 「般若経」の思想(2) 不二 般若波羅蜜 廻向――ふりむけの思想 巧みな手だて 菩薩の階位 縁起と空 参考文献 内容紹介 たとえば私の目の前にある机という個物は机という本体をもっていない。なるほど私がその前にすわってその上で原稿を書けば、それは机である。しかし私がそれに腰かければそれは椅子以外の何であろうか。(中略)そのようにさまざまな認識とさまざまな効用が起こるのは、その机に机の本体がないからである。机は机として空であり、本体は思惟における概念にすぎない。愛情は凡夫にとっては迷いの絆きずなであるけれども、菩薩や仏陀にとっては有情を見捨てない慈悲である。どうしてそこにただ煩悩という本体だけを認めることができようか。―――第五章「般若経」の思想(2) より
  • 理想の国へ 歴史の転換期をめぐって
    4.2
    コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻……人類史レヴェルの危機に直面し、私たちは正念場を迎えている。今こそどんな未来を選び取るのかが問われているのだ。この歴史の転換期にあたり、天皇論や三島由紀夫論など対話を重ねてきた二人の知性が、新たな日本のアイデンティティを模索した。蔓延する「日本スゴイ」論を、鍛え抜かれた言葉と思索の力で徹底検証。将来世代のことを視野に入れ、環境、ジェンダー、平和など、あくまで理想を追求し続けるために我々は何をなすべきか、国を愛するとはどういうことかをラディカルに問うた「憂国」の書。  なお本書の元となった対話は、平成の天皇(現・上皇)が退位を宣言した後の二〇一九年一月、コロナ禍中の二〇二〇年八月および二〇二一年三月、そしてロシアのウクライナ侵攻最中の二〇二二年四月に行われた。
  • 思想史講義【大正篇】
    3.0
    明治~戦前昭和の思想史を通覧する四巻シリーズの第1回配本の本書では、大正期に焦点を当てる。明治以来の「国体」の確立と文明化推進の動きはこの時期に変容し、現存する日本を改造し解放への希望を与える思想と運動が盛んとなった。国家主導だった文明化と「国体」の設定を、民衆の側から再設定する動きが広がり、知識人や運動家がその動きを担っていく。こうした大正期の多様な思想を15のテーマと11のコラムで、最新の研究成果と学術的知見を交えつつわかりやすく解き明かす。
  • ホモ・エコノミクス ──「利己的人間」の思想史
    3.7
    自分の利益を第一に考えて合理的に行動する主体=「経済人(ホモ・エコノミクス)」――経済学が前提とするこうした人間像はどこで生まれたのか。多くの批判にさらされながらも、それが世界を動かす原動力でありつづけているのはなぜか。「金儲け」が道徳的に蔑まれた古代・中世そして非近代の社会から、近代経済学が確立する「限界革命」の時代をへて、ホモ・エコノミクスが社会の広範な領域に浸透する現代まで。「自己利益の追求」が当たり前の価値として受け容れられるに至ったからくりを、思想史の視座から解き明かす。
  • 自己肯定感という呪縛
    4.0
    自己肯定感は高めなければいけないのか? なぜ、欧米人や中国人・韓国人にくらべて日本人は自己肯定感が低いのか? 「実力が伴わない人ほど自己肯定感が高い」などの心理学調査も踏まえつつ、大人・子ども問わずに蔓延する「自己肯定感」信仰の問題点を明らかにし、上辺の自己肯定感に振り回されず、ほんとうの自信を身につけるための心の持ち方を指南する一冊。
  • 人をあやつる 神・心理学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人の気持ちや行動の理由がわからなくて、モヤモヤしたことはありませんか?自分の心さえままならないのに、人の心を見抜くのはとても難しいものです。しかし、心理学を駆使すれば人の心を見抜くだけでなく、簡単にあやつることだってできます。本書では、そんな実用性に優れた〈神・心理学〉の数々を厳選して紹介します。嫌な上司を黙らせ丸くしたり、異性の警戒心を解かせるなど、これを知れば仕事も恋愛も人生も、思いどおりにできます!
  • 悪用禁止! 悪魔の心理学大全
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間の思考のうち、自分自身が自覚できているのはたったの10%程度。その他の90%におよぶ「無意識」を、暴き、あやつることができれば、人生はラクになります!本書は、そのために必要な人の心理を操作するトリックの数々が詰まった一冊です。他人からどう見られているか、さまざまな自分の側面など、自分や身近な人の本性がわかる心理テストから、いけ好かない上司を黙らせたり、ライバルを蹴落とす心理トリックなどさまざまなテクニックを紹介します。これを知れば恋愛も仕事も人生も、思いどおりにできます!
  • 死の病いと生の哲学
    4.0
    批評家ソンタグはこう言っていた。人は「健康な人の国」と「病気の人の国」のいずれかに属する、と。本書は哲学者自身がガンになった経験を通じて、「病気の人の国」の現実を見つめ、生と死について考察した記録である。死への恐怖はなぜ起きるのか。死に直面することでなぜ人は初めて根本的に懐疑し、真に思考するようになるのか。東西の哲学者たちによる病や死、老いについての考察も参照しつつ、「健康な人の国」の人々には見えない世界と人生の諸問題について深く問いなおす。
  • 新実存主義
    3.5
    心と脳は同じものなのか。心はすべて物理的な理論で説明がつくのか。心と脳はなぜ「サイクリングと自転車」の関係に似ているのか――。『世界はなぜ存在しないのか』で「世界」を論じた気鋭の哲学者がつぎに切り込むのは「心」。脳科学全盛の時代に、実存主義と心の哲学をつなげ、21世紀のための新たな存在テーゼを提示する。

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  • スピリチュアル・グリーフケア ~魂は生きている~ 愛する人をなくしたあなたの心を癒やすサプリメント
    -
    スピリチュアル・グリーフケアで物質的な価値観だけでなく、霊的な価値観をお伝えします。あなたが新しい一歩を踏み出せるよう祈りを込めて……。
  • 仏教 第2版
    4.3
    死ねば戒名をもらい、葬儀や法事は仏式で営まれることが多い。私たちの生活の中に仏教は広く深く入りこんでいる。それでいて、私たちは、仏教についてどれほど知っているだろうか。仏教を生んだインドの精神風土、仏陀とその弟子たちの生活と思想を明らかにし、その後の流れの根源と展開を追って、仏教理解に必要な基礎知識を提供する。

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  • 菩薩 由来と信仰の歴史
    -
    観音菩薩をはじめ、弥勒菩薩、文殊菩薩、地蔵菩薩、日光・月光菩薩・・・などなど、様々な姿で親しまれ、信仰の対象となっている菩薩とは、いったいなにか。それぞれの名前の由来や、役割と利益、形像の特徴、日本への伝来と信仰の歴史などを分かりやすく解説する。菩薩とは、サンスクリット語のボーディ=サットバに由来し、「悟りを求める人」という意味を持つ。それも、ただ自分中心の修行ではなく、仏の慈悲行を通して一切衆生を救おうとする、大乗仏教の理想的修行者像を意味する。最初は釈迦菩薩だけだったのが、大乗仏教の発展の中で、弥勒、観音、勢至・・・など「十方世界」に多くの菩薩が修行につとめていると考えられるようになったという。なかでも観音菩薩は、ヒンドゥー教の影響も受けて、十一面、千手千眼、馬頭など、多様な変化観音に分化し、その性格や利益をそれぞれに示している。写真や図版、イラストをまじえて、20以上におよぶ各尊の特徴も示した、仏教学の入門書。仏像鑑賞の手引きにも最適。〔原本:『菩薩―仏教学入門―』 東京美術、1982年刊〕
  • 現象学
    4.0
    現象学は今日、哲学のみならず、人文・社会科学に広く影響を及ぼし、一つの大きな潮流をかたちづくっている。本書は、現象学をフッサール、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティといった哲学者の思想の展開のうちに生きた知的運動として位置づけ、「われわれにとって現象学はいかなる意味をもつか」を明らかにする。

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  • 子どもの宇宙
    4.6
    ひとりひとりの子どもの内面に広大な宇宙が存在することを、大人はつい忘れがちである。臨床心理学者として長年心の問題に携わってきた著者が、登校拒否・家出など具体的な症例や児童文学を手がかりに、豊かな可能性にみちた子どもの心の世界を探究し、家出願望や秘密、老人や動物とのかかわりが心の成長に果す役割を明らかにする。

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