石井琢磨の作品一覧
「石井琢磨」の「音楽から広がる教養! 音楽のひみつ366」「これが規格外の楽しみ方! たくおん式なるほどクラシック」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「石井琢磨」の「音楽から広がる教養! 音楽のひみつ366」「これが規格外の楽しみ方! たくおん式なるほどクラシック」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
チェック項目15箇所。まじめな人ほど、目の前のめんどうな人にありがちな反応をして、ストレスを抱えてしまう、逆に、人間関係のストレスが少ない人ほど、めんどうな人をサラリとかわし、もっとテキトーにつき合っている。【休暇を申請してイヤミを言われたとき】ウソをつけないとなると、嫌みに対して、どうすればいいのか、答えは「スルー」である、堂々と「はい、休みます」と言えばいい、相手は一言言いたいだけなのだから、言わせておくこと、放っておけばいいのだ。【意味ありげに情報開示してきたとき】「あなただけ」は魔性の言葉だ、言われると、自尊心がくすぐられて嬉しくなる、まともな判断をしにくくなる、詐欺師も頻繁に使う言葉である。【責任をなすりつけられそうなとき】仕事のうえでは、「それを決めるのは、社長ですから」というように、最終的な判断者は別人であることを指摘しておけばいいのだ。【やたらと数字を根拠に示されるとき】虚偽の数字を出すのは問題だが、数字を操り演出すること自体は罪ではない、だから新聞などでも使われるし、数字に強い人は説得の際に数字力を使ってくるのだ、数字をパッと見た直感で受けた印象は一度疑う、自衛が必要なのである。【言葉の意味がわからないとき】言葉の意味がわからないときは、遠慮なく「どういう意味?」と聞こう、恥ずかしければ、「こういう意味でいい?」と、こちらの捉え方を確認してもいい。【めんどうな人から誘われたとき】何でもいいから理由をつければ、人は納得しやすいのだ、大事なのは「ので」という二文字である。【ムリな仕事を頼まれたとき】仕事をハッキリ「ムリです」と断るのはやめたほうがいい、なぜなら、仕事は、「義務」だからだ、正解は【断る理由+代替案】である。【ダラダラ続く話を変えたいとき】話を止めるタイミングは、相手の呼吸である、どんな人間も息を吸う、その瞬間を見極めるのだ。自分を守るため、悪い結論の告白を先送りにし、言い訳を先行させる人間が多すぎる、だが、これは本当に逆効果だ、今からできることは、ミスにより発生した問題の解決だ。【同僚と連絡が取れなくなったとき】逃げた人間は一歩を踏み出した以上、なかなか戻ってきにくい、その中で少しでも確率を高めるという意味では、「戻ってきたほうがラクだ」と思わせることである。【ダメもとの提案を断られたとき】「何でダメ?」と質問すると、相手は何か答えようとする、そうすると、情報が集まりやすく、相手の欲求を知るヒントがもらえるのだ。【ネガティブ発言を繰り返されるとき】相手がネガティブなのは、それがラクだと考えているからだ、そこでよりネガティブな未来を見せる、ラクではないと実感させることで、彼らが腰を上げる確率が少しは高まる。
Posted by ブクログ
チェック項目12箇所。本書では、心理戦に直面したときの身の施し方や制し方について具体的に紹介していきます、心理技法はいくつか組み合わせることでその効果が高まります、ぜひ「合わせ技」の威力を実感してみてください。①相手から怒りをぶつけられ「感情的になったとき」、②対等でない相手からの要求を受け「視野が狭まったとき」、③自分のペースを乱され「動転したとき」、このように動揺すると、冷静な判断ができなくなり、相手のペースに乗せられます、交渉の場数を踏んでいる相手だと、意図的に私たちの心をかき乱し、ペースを乱そうと、心理戦を仕掛けてくることもあります。交渉に心理戦はつきものです、人の心を一定の方向に誘導する、「心理戦」を制するには、相手の攻撃をかわしながら、「連隊関係」に持ち込むことが欠かせません。スマートフォンの小さな画面を見せるより、分厚い六法の中から一ページを開いて見せるほうが、「なるほど」と言ってもらえる確率が高まるのです、六法に付箋が貼ってあったり、線が引かれていれば、なおさら説得力が増します。あるケースでは、次男が「亡くなった父が遺言で長男にだけ財産を渡した」と怒っていました、怒りの理由は、「自分の取り分がない」という点以外に、「知らないところで相続がすすめられていた」ことに怒っている場合が多いのです、怒りの背後には、「相手とつながっていたい」という欲求や、「自分もプロセスに加わりたい」という欲求があります、本当の意味で怒りを鎮めるためには、落ち着かせるだけでなく、これらの欲求を満たしてあげる必要があります。私は、お客さんから勧められると、暴走トラック雑誌を買ったり、怪しいラーメンを食べに行ったりしています、「連合の法則」をフル活用するためです、このような「行為の法則」を使うのは、煩わしい、プライドが許さないと感じるかもしれません、しかし、すべては心理戦で相手を安心させ結果を出すための投資です、「等価交換」と考えましょう。そもそも相手が本当は怒っていない可能性もあります、たとえばヤミ金融や暴力と散々怒鳴ってきた後に、こちらが「じゃあ、そろそろ話しましょうか」と切り出すと、「あ、そうすね」などと急にソフトになったりします、「ヤミ金が怒鳴っている間は、パソコンのゲームをやって適当に聞き流してるよ」とアドバイスしてくれました。共通の敵は、実在する人物である必要はありません、ルールであったり、相場であったり、先例なども有効です。雑誌の法律特集で、弁護士がコメントを出す際の写真を見てみましょう、一定の割合で本棚をバックにしています、なぜでしょうか、説得力を上げるためです、バックの本と弁護士は一体化して見えるようなのです。席を選ぶ際には、相手側からなにが見えるかもチェックしましょう、相手側の席に座ってみたら、「マンション建設反対」というのぼりが見えて、あわてて席を変更したことがあります、交渉をまとめたいのに、相手の目に「反対」という文字を見せるわけにはいきません。心理戦の憂鬱度を下げる方法……一つ目は「忘れちゃえ」ということです、もちろん、仕事ですので、やりとりを思い出せるような形で残してはありますが、脳の中にとどめることを減らしたのです。最後のアドバイスが、「相手の負の感情に共感しない」ということです、相手の感情を自分の感情のように感じるという意味の共感は、リスクを伴います、もちろん、この意味での共感をすることで相手に好かれることはあります、ただ、共感によってストレスを受けすぎることもあります、自分がつぶれるくらいなら、共感なんてしないほうがマシです。
Posted by ブクログ
本格派にして人気若手ピアニストによるクラシック入門。
そしてこの本で彼は「本書く派」になってしまったらしい。
単行本だけど、雑誌のような構成。
有名作曲家の紹介、名曲・名盤紹介、ウィーンの街やクラシックのピアニストとしての経験を語る章、YouTubeチャンネル「たくー音TV たくおん」での活動紹介などが配され、その間に対談や批評家が石井さんの魅力を評する文章が配される。
イラストや写真も多数で、紙面は華やかで賑やか。
楽しくて、あっという間に読み終えてしまった。
失礼ながら、この本を読むまで石井さんのことを知らなかった。
YouTuberとしても、クラシックピアニストとしても。
でも、読んでいくと、技巧に頼らず、楽譜を読み込み、作曲家の意図に基づいた演奏を目指していく姿が見えてくる。
真摯な姿に応援したくなってくる。
面白かったのは、グランドピアノを買いに行くコーナー。
お店で試弾する際には、チャイコフスキーのピアノコンチェルト第一番の冒頭を弾くと楽器の特性がわかりやすい、なんていう話もある。
そして同じモデルのピアノでも個性が違うらしい。
「選定サービス」なるものを利用すると、掛川のYAMAHAの工場まで行って、同じモデルを弾き比べて選ぶことができるらしい。
自分はグランドピアノを買うなんてことは一生ないと思うだけに、こんなことがあるのか、と知れたのは楽しいことだった。
練習前にはストレッチをして、練習後には手を水で冷やしたり、消炎剤を使ったりして、手を傷めないようにしているそうだ。
この辺りは趣味でピアノを楽しむ自分たちにも参考になった。
対談は四つあり、菊池亮太、茂木大輔、石田泰尚、高木竜馬の四人が登場する。
菊池さんとはお互いをリスペクトしあい、昔からの仲間である高木さんとは楽しく語っている一方、茂木さんや石田さんとは「オーケストラのことを教わる」雰囲気。
特に茂木さんの親戚に久石譲がいて、作曲家になりたかったら音大の作曲科に行くな、というアドバイスを受けたという話が印象的だった。
むしろ、バロックをしっかり研究した方がいいというアドバイスのもとにオーボエの道に進んだとか。
茂木さんのエッセイはかつて何冊か読んでいたが、この話はあったかな…?